【君と世界が終わる日に4】1話のネタバレと感想!ミライはユートピアにいる!?
【君と世界が終わる日に(キミセカ)シーズン4】1話のネタバレと感想!ミライはユートピアにいる!?
ついに最終シーズンが始まりました!
慈善団体のような「新山財団」とユートピアの関係とは?
【君と世界が終わる日にシーズン4】1話のネタバレと感想について!
【君と世界が終わる日に4】1話のネタバレ
【君と世界が終わる日に(キミセカ)シーズン4】1話のあらすじです。
変わり果てた響とユートピア
響がミライを奪われてから20か月後、ある荒れ野原で新山財団グループの偵察隊の1人・折田(橋本じゅん)がゴーレムに襲われている。加州(溝端淳平)が矢を射て助ける。
折田は、ユートピアを見つけたが誰も入れなかった。俺たちには入る資格がなかったと言いながら、明日葉にあるものを渡す。
響(竹内涼真)もまたゴーレムに襲われながらもトカゲさえ食べて生き延びようとしていた。ミライの泣き声が頭の中で鳴り響き、走り出すとゴーレムもついてくる。林の中を逃げるうちに、罠にかかってしまう。
響は刑務所に囚われた。同じ牢屋の囚人たちがどこから来たかなどと聞くが響は答えない。
明日葉はある小さな子供の寝顔をやさしく見つめる。様子を見に来た加州がそんな明日葉を愛おしそうに見つめる。柊木佳奈恵(飯豊まりえ)が食事の時間だと知らせに来る。加州は男を1人捕まえたと明日葉に伝える。
囚人たちの食事は明日葉の指示で財団が提供している。下村海斗(前田公輝)は明日葉の弟(大西利空)に感謝を伝える。
小高ルカ(守屋茜)が食事を配る大地にフォークを突きつけて、大地を殺されたくなかったら鍵を開けなと叫ぶ。囚人たちも囃し立て、けしかける。
駆けつけた加州がルカの腕矢を射て大地を助け、さらにスタンガンを押し付ける。やっちゃえ、とけしかけるゆら(佐野ひなこ)、明日葉が来て加州を止め、ルカの手当を桃子に頼む。「放っておけばいい」というゆらに「汝の隣人を愛せよ」と信念を伝える。加州は明日葉には絶対服従する。
大地が壊れたメガネを差し出すと、海斗は、もともと時計の修理工をやっていた、自分たちのために坊ちゃんが危険な目にあったから直したいと申し出る。加州は信用できないと言うが、いつも謙虚に礼を言っている海斗のことを大地がやさしい人だと言ったため、海斗は牢から出される。
話を聞くために牢から出された響を見かけた佳奈恵は、響だと気づき呼びかけるが、響はお前がミライを奪ったんだろうとつかみかかる。加州は響を殴る。飢えていた響は与えられた食事を獣のように貪る。
囚人たちの脱獄
大地の眼鏡を修理していた海斗が豹変する。脱獄するために、謙虚で大人しいフリをしていたのだ。海斗は牢屋の鍵を開けて囚人たちを逃す。
大地のもとにやってきた囚人は、佳奈恵が撃退して助ける。
囚人たちと加州たち財団側の壮絶な戦いが始まる。桃子を人質に取られた加州たちは捕まってしまう。子供を連れて逃げる明日葉たち。追手の囚人は、木の間から転がり出てきた響が撃退する。
響の目的は子供。「俺の子を返せ」と叫ぶが、それは自分の子供で妻の忘れ形見、男の子だと畠山。ゆらが響の手錠を明日葉にかけると、財団員たちは助けを呼びに行くと言って去る。
逃げている佳奈恵は響のことを、勇敢で仲間を大切にする人だと大地に話している頃、響は仲間なんていない、人は裏切る。恨むならお前を見捨てた仲間を恨め。
明日葉を殺そうとする響は、その胸元に、ミライに身につけさせた来美の指輪を見つける。明日葉は、ユートピアを探しに行った折田から預かったものだと説明する。響は刑務所に戻り、医務室の折田のもとへ。
財団と囚人の立場は逆転していた。海斗がユートピアについて尋ねると、桃子は食料も豊富でヘリまである安全なところだという噂を話す。囚人たちは武器と食料確保のために備蓄倉庫に案内させるが、鍵は明日葉が持っている。
ミライはユートピアに!?
医務室で、指輪は娘のものだという響。急に意識を取り戻した折田は、ユートピアにいると伝える。もっと情報を聞き出そうとしたとき、陸斗が折田を殺してしまう。
明日葉は拳銃を構える。海斗は加州を人質にして倉庫のマスターキーを要求。鍵を渡せば人質も解放すると言う。明日葉が鍵を投げた瞬間、矢を射ようとする陸斗。響は拳銃を奪い、代わりに撃つ。
逃げる響と明日葉、加州。響はとにかくユートピアにミライを探しに行かなければと、その場所を聞くが、明日葉も知らない。
刑務所では、囚人たちが、食料が底を尽きそうなことを知る。外にいた宮木伊織(桜井日奈子)が捕らえられて連れられてくる。伊織と海斗はなんと知り合いだった!
響たちに追いついた陸斗たち。響にはもう弾がないはずだと、3人まとめて殺そうとする。そのとき、どこからかヘリコプターが上空に現れて…。
そのヘリには、明日葉と大地が付けているバッヂと同じ紋章がついていた。財団とユートピアの関係とは — —?
【君と世界が終わる日に4】1話の感想とレビュー
【君と世界が終わる日に(キミセカ)シーズン4】1話の感想とレビューです。
シーズン4は、最初っからかなりダークな戦いが始まりましたが、シーズン3から、ゴーレムVS人間というより、さらに人間VS人間にシフトしています。
荒みきった響、気迫が凄まじい。いったい20か月の間に何があったのか?
ミライを奪ったのは仲間だと思っているのか。シーズン3で生き残った仲間は次の4人です。
・室田(首藤)シンジ/須賀健太
・宮木伊織/桜井日奈子
・柊佳奈恵/飯豊まりえ
・三原結月/横溝菜帆
結月はワンティーティ教祖(玉山鉄二)の代わりに子供たちを守っていく、と教団「光の紋章」に残ったし、響が結月を裏切り者とするはずがない。
響は佳奈恵まで疑うようになっていました。佳奈恵が裏切るのも考えられないですよね。
シンジは首藤博士の息子だし、ワクチンを奪った。間違いなく裏切り者だし、ワクチン開発のためにミライを誘拐した可能性は多いにあります。
それを知っている伊織がまた響の近くにいて再登場しましたが、シンジとはグルなのか、それとも佳奈恵か響を追って来たのか。ユートピアを探しに来たのか。海斗とも親しそうだし、今回はキーパーソンになりそうです。
そして気になるのがユートピアと新山財団の関係。同じ紋章を使っているから無関係ではないはず。子供を大事にしているから、実は終末世界を終わらせることができる子供=ミライを探しているのかもしれません。
ユートピアに入れる資格とは何か、財団の正体はいつ明かされるのでしょうか。
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