【吉祥寺ルーザーズ】ネタバレを最終回まで!秋元康原作結末はハッピーエンドでキスシーンも?

【吉祥寺ルーザーズ】ネタバレ・あらすじを最終回まで!秋元康原作結末はハッピーエンドでキスシーンも?

増田貴久主演【吉祥寺ルーザーズ】のネタバレ・あらすじを最終回までまとめていきます。

負け組人生を送るシェアハウスの住人の日々を描く秋元康作品。

結末は、メンバー全員が勝ち組に!?

聡(増田貴久)と桜(田中みな実)が恋人に!?

「“キスシーン”はあるの?」と話題のテレビ東京【吉祥寺ルーザーズ】の全話ネタバレあらすじと最終回結末予想を紹介します。

見逃し配信:ドラマ【吉祥寺ルーザーズ】は放送後にパラビで配信します。(2022年、4月現在。最新情報は公式サイトでご確認ください)

目次

【吉祥寺ルーザーズ】のあらすじ・ネタバレを最終回まで

【吉祥寺ルーザーズ】の全話あらすじとネタバレを紹介します。

1話のあらすじ・ネタバレ

吉祥寺ルーザーズ1話

1話のあらすじ

【僕たちはフレンズじゃない】

吉祥寺のとあるシェアハウスに引っ越してきたワケありの6人は、年齢も性別もバラバラ。高校教師の安彦聡(増田貴久)元女性編集長の大庭桜(田中みな実)売れない芸人の秦幡多(片桐仁)キャバ嬢の望月舞(田島芽瑠)公務員の胡桃沢翠(濱田マリ)元サラリーマンの池上隆二(國村隼)。
オーナー代理の犬居(皆川猿時)は、6人は倍率17倍から選ばれた負け組(ルーザー)の集まりだという。
ルールは、鍵が掛かった部屋には絶対に入らないこと。6人の奇妙な共同生活が始まる。

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2話のあらすじ・ネタバレ

2話のあらすじ

秘密だらけの花園】

シェアハウス生活が6日経過。負け組の6人はそれぞれが勝手に生活をしているため、朝の洗面所争いから放置された洗い物やゴミ袋など、トラブルが絶えない。
見かねた大庭桜(田中みな実)は、集団生活のルールを決めようと、安彦聡(増田貴久)に緊急会議を開くため全員を集めるよう指示をする。

ネタバレはこちら↓

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3話のあらすじ・ネタバレ

3話のあらすじ

【容疑者Iの困惑】

聡(増田貴久)と桜(田中みな実)は、舞(田島芽瑠)を3日ほどみていないことに気づく。
LINEも既読にならず、心配になった2人は、業者(宮崎吐夢)を頼み鍵を開けてもらうも部屋に姿はない。
そんな中、シェアハウスの近所では連続誘拐殺人事件が発生していた。しかも、被害者は舞と年齢が近い女性ばかり。
警察が発表した犯人像は池上(國村準)にそっくりで桜は推理を始める。

ネタバレ

聡、桜、翠、マンタは池上がなかなか戻らないことから、池上が犯人かもしれないと思い始める。そこに池上が帰宅。
池上は犯人だと疑われていことに憤慨する。なんとか落ち着いたものの、舞はまだ戻らないことで討論が始まる。
マンタは舞は若いからこういうこともあると言う。
桜と聡がいつも家にいるから「考え過ぎる」とも。
そこで、それぞれの昼間の行動や仕事の話になる。
桜はたまに記事を書いているし、翠はパチンコと競馬で忙しいとも。
池上は、吉祥寺を散歩したり演劇を観たりと楽しんでいるのだという。
聡は何してるの?と問われ、非常勤講師は仕事量が少ない。
翠は「違う仕事したらどうかと、塾講師とか考えてみたら?」マンタは「家庭教師がいい」なんて言い出す。
マンタが女子高生との妄想の話をすると聡は震えだす。
「駄目なんだ」と倒れてしまった。

**

リコ(岩本蓮加)は友達に
「まだあびこのこと許せないの?」と言われる。
「忘れられないよ、先生のこと」とリコ。
**
聡が目を覚ますと池上がきつねうどんを食べところだった。
池上は、妻が他界している。月命日には、妻が「おいしい」と言ってくれたきつねうどんを食べることにしているという。
ひとりになり、人のために何かするのは自分のためにも大切なことだとわかったという池上。だからシェアハウスにやってきたという。
「聡さんも色々あったんですね。一緒に暮らしているからってすべてを知る必要はないですよ」と池上は優しい。
ふたりは日曜日の夕飯を楽しみにしている。
**
聡はママにメールをする。
近況報告。
彼女たちにとって社会そのものだから、いいことも悪いこともあって、時には離れたくもなるし会いたくてもなるんだって。
そっちはどう?オヤジとは上手くやってる?
(オヤジの部分は最初あの人にする。消してオヤジにしている)
**
舞はまだ戻ってこない。桜はラインを送り続けているが既読にならない。
聡は舞がいなくなるのは寂しいことだという。マンタはそうでもないという。
聡は女子とふたりになることが苦手。特に女子高生が苦手。その原因を知るマンタは制服を貸してやるとセーラー服を聡にあてる。
翠はいい趣味してるじゃん、と誤解。
その時、舞からラインが届いた。
「日曜はムリ!」
**
玄関のチャイムがなる。
クローム調査会社の黒鉄(坪倉由幸)が舞を訪ねてきた。
舞が大きな犯罪に巻き込まれそうだと告げて帰っていく。
**
夜、池上が電話をしちているのを聞いてしまう聡。
池上は「マハルキタ」と言っていた。
それはフィリピン語で愛しているの意味だとわかり驚く。

<続く>

4話のあらすじ・ネタバレ

4話のあらすじ

【同・窓・会】

望月舞(田島芽瑠)が帰らなくなって6日が経過。
桜(田中みな実)は、かなり心配している。安彦聡(増田貴久)は、舞を訪ねてきた黒鉄真二(坪倉由幸)のことが気にかかっていた。
やがて舞から「同窓会で福岡に戻っている」と連絡がある。無事だとわかり一安心する中、同窓会の知らせが続々とシェアハウスのルーザーズらに届く。その中には、1か月先に開催予定の舞宛の案内状もあり、舞が嘘がついたことがわかる。

ネタバレ

舞が嘘をついていたことで、本格的に舞を探すことにする。聡(増田貴久)とマンタ(片桐仁)は、舞が働くコンセプクトカフェを見つけだし行ってみることに。
聡とマンタがカフェに入るところを友達と一緒リコ(岩本蓮加)が見かける。友達は聡を追いかけ「ひとこと、言ってやろう!」と息まくが、リコは拒否。友達は「あいつは、あんたの人生を邪魔したんだよ」と言う。

女性が苦手な聡は店に入ると、マンタ任せ。そんな聡はなぜか桜とは普通に話せる。池上(國村隼)から電話があり池上も来店。店で働くトーコ(喜多乃愛)に舞のことを訪ねると遠距離恋愛をしていて彼氏に会いに行ったとわかる。ただし、舞は彼氏とはうまくいってなかったみたい、との情報も。

舞はお土産を持って帰宅。同窓会に行ったフリをしている。
この日の夕飯はセリ鍋にしようと男たちはノリノリだが、桜は「食べない」と言い出す。鍋はみんなが箸でつつくからだ。でも取り分けるからという、池上の粋な計らいで鍋になる。

聡、マンタ、池上、桜、翠が揃って鍋を食べる。そこに舞が部屋から出てきた。
鍋を食べ終わると舞は、嘘の同窓会の話をしながら泣いてしまう。

桜は、嘘は通用しない、本当のこと言いなさい、とズバリ。聡は
「ここでは嘘をついてもいい。僕らは信じるフリをする。でも舞の嘘は信じるフリはできない。自分を守る嘘ならいいけど、自分を傷つける嘘は信じられない」と言いながら倒れそうになる。

舞は「彼氏と一緒になる」と嘘が止まらない。
舞は男に騙されている、と誰もが思っている。舞が本当のことを言うまで待っていよう、とみんんで決める。

聡はママにメール。

<ママ嘘ついたことある?
自分を守るための嘘はついてもいいんじゃないかな>
と打ち、それを消す。

<もつ鍋を食べて、最高な気分。昔は家族で食べたよね。明日も学校、頑張ります>
というメールを送る。

「僕も大噓つきだ」とつぶやく。

翌朝。

聡はオンラインの塾講師をしようと試みるがパソコンを前にして手が触れてしまう。

池上が同窓会に出席するという事になり、初恋の人に会うのをひそかに楽しみにしているのだとワイワイと盛り上がる。

その頃、シェアハウスの前にはリコが!

<続く>

5話のあらすじ・ネタバレ

5話のあらすじ

【女子高生は二度ベルを鳴らす?】

安彦聡(増田貴久)は、ある出来事が原因で制服姿の女子高生がトラウマになっていた。克服に向けての一歩が踏み出せずにいたが、原因を知る秦幡多(片桐仁)の半ば強引とも後押しで、オンライン家庭教師に登録した。
そんな中、大庭桜(田中みな実)は、家の前で、元教え子の間宮リコ(岩本蓮加)と出会う。リコは聡に会いに来たと言うが、その場に居合わせた幡多は、「今はいない」と嘘をつき、追い返す。

ネタバレ

リコが帰ると桜は、聡が気絶することと関係しているのか、とマンタに聞く。
さらには、聡の秘密をさぐろうとする。

**

マンタの販売商品の包丁が箱で届く。
そこで、マンタは実演販売をシェアハウスでやることに。しかし、誰も買う気にならない。そこで、桜がチャンレジすると、誰もが買う気になる。
翠もやってみるが、今ひとつだが、マンタよりはマシ。結論として、マンタが一番才能がないということに。

**

聡に登録しておいた家庭教師の依頼が届く。
その前にリモート会議があり、聡はスーツに着替えてリモートをする。

その姿をみている桜とマンタ。マンタは、聡が立派に見えて何となく寂しく感じる。

マンタは芸能事務所のオーディションに応募することに。
ネタを書いている。本来なら、相方が欲しいところだが、今はいない。

すると、聡は、桜がいいじゃないか、翠がいいじゃないか、舞がいいじゃないか、池上がいいじゃないか、とルーザーズのメンバーの名をあげる。
マンタはピン芸人で頑張ると張り切る。

「早くこの嘘だからけの家から出ていかないとな」とふたりはしみじみと話す。

聡はママにメール。
今日はちょっといいことがあったんだ。結果はでてから報告するね。

**

土曜日。

マンタはネタミセの日。
聡はオンライン家庭教師初日。

マンタが出かけようとすると玄関にリコがいた。リコは無理矢理、中に入ろうとする。
マンタは、リコに会うと気絶してしまうと説明するが、リコは言うことを聞かない。

結局、マンタはリコにシェアハウスにあげる。しかし、聡に会わせるタイミングを見計らうため、桜に頼み、リコは桜の部屋に。

リコは整理がつかないから聡と話がしたいという。
桜は、会わせてあげる、だけど、もうちょっと待ってほしい、と言う。

「相手のことだって考えてあげないと、すぐに会えるから。待ってあげて」
桜の言葉にリコは納得しラインの交換をする。

こうしてリコはシェアハウスから出ていったはずなのだが……。

マンタのネタミセの時間が迫っていて、聡は
「逃げているんですか。ダメでもともとです」
とマンタを責める。

すると、リコが聡の前に。

「先生こそ。私から逃げて。私、先生と話したかったのに。どうして逃げちゃったんですか」
と泣きながらつかみかかる。

聡はそこで気絶してしまった。

**

リコは聡に仲間がいて羨ましいと告げて帰っていった。

目覚めた聡。
「間宮、いや、若い女性がいなかったか」
とルーザーズに訊ねる。

みんなが「何が?」としらばっくれる。

聡は夢だと思う。
マンタは今回の応募は諦めたが、ルーザーズはマンタを励ます。

聡はオンライン家庭教師をスタートする。

6話のあらすじ・ネタバレ

6話のあらすじ

【吉祥寺ラブストーリー】

シェアハウス生活がスタートして1か月が経過。
初めての更新日を迎える。
舞(田島芽瑠)は、お金がなくて家賃が払えないと土下座する。その時、聡(増田貴久)が聴いていたラジオ番組で「ライフハックの投稿が採用されたら3万円プレゼント」と放送していた。
これで舞の家賃が払えると考えたルーザーズたちは、さっそく、役に立つ生活情報ネタを探し始める。
ところが、それがキッカケで翠(濱田マリ)の過去と心の闇が明るみになる。

ネタバレ

ライフハックは生活を便利にする情報のこと、と桜(田中みな実)が説明。

情報を交換する中、池上(國村准)が話したことがそのまま放送され、3万円を獲得する。しかし、池上は投稿していなかった。実は、翠が投稿していたのだ。

そこで、翠の事情が明らかになる。
翠は地味で真面目な子どもだった。楽しみは花丸をもらうこと。公務員になったら花丸を貰えることなどはなく、楽しいことは特にない。ストレスがたまり、気づいたらパチンコにハマり、そして、競馬、競輪とギャンブルに夢中になり借金を抱えるように。

そこで、桜は恋をすればギャンブルから足を洗えるだろうと提案する。翠は恋愛から何十年も遠ざかっていた。そこで、桜はマッチングアプリをすすめる。

翠はマッチングアプリにはまり、ライターのユウタと知り合い、パチンコにも行かなくなった。桜は、恋愛はいいが結婚は疲れるから考えておいたほうがいいと自分のことを語る。桜は、離婚調停中。旦那が判をおしてくれないのだ。

幸せそうな翠だったが、すぐにユウタと喧嘩になり別れることに。その時、ユウタの取引先の男性=町田弘(坂本昌行)がユウタの家を訪ねてきたことから、いい感じに。町田は離婚調停中。

町田がシェアハウスの取材をしたいと言ってきたと翠はウキウキ。取材OKの返事をする。

そして、取材当日。

町田が訪ねてくると、桜の様子がおかしい。町田はルーザーズたちと取材を兼ねてトークを始める。翠はかなり気分がよく饒舌。
桜が離婚調停中だと話しはじめる。

聡も池上も翠以外の人たちは、桜と町田が夫婦だと感じ無口になる。
桜が白状し、桜と町田はふたりだけで話すことになった。
桜は旧姓を名乗っていたのだ。

**

町田は桜のことを心配していると話す。
「どうして、突然、いなくなった?」
と問うが桜は
「今の私、どう見える?笑えるでしょ」
と答える。

「そんなことないよ」
と町田。

**

翠は、二人に悪いことをしたと落ち込む。
町田が帰り、桜は
「なぐさめはいらない。説教もいらない」と。

桜の母は、普通の主婦だった。おしゃれにも無頓着で、桜は地味に生きてきた。
大学にあがるときに「おしゃれで完璧な女になる」と決めてずっと頑張ってきた。

翠は、上を見るからだ。下を見ればいい。楽になる。とアドバイス。マンタも舞も池上も聡も「それでいい」と同意する。

「自分が幸せで笑ってればいいんです」と池上。
「僕を下に見てください。補欠教師ですぐに気絶しちゃう僕を下に見てください。桜さんは凄いなと思ってます。桜さんは僕にとって逆バンジーです」と聡。

サクラは下に向かって散る定めだ、という桜。

「散ったサクラも水面に浮かぶサクラも綺麗です」
と聡。

桜はみんなに感謝をする。

翠は、やっぱりギャンブルが好き、と自分に正直になる。

聡はママに「学校は楽しい」と嘘のメールを打つが消してしまう。

送信せず、ひとりため息をつく。

<続く>

7話のあらすじ・ネタバレ

7話のあらすじ

【スタンド・バイ・ミー・ばい!】

舞(田島芽瑠)が彼氏と泥酔状態で帰宅。彼氏=伊藤正(岡宏明)は、自称博多の売れっこホスト海斗だと名乗り、舞に会うために上京したという。
そこに聡(増田貴久)に、舞が働くコンカフェ店員のトーコ(喜多乃愛)から、舞を訪ねて怪しい男が来店していると連絡がある。その男の話によると、舞は彼氏に騙されて詐欺の片棒を担がされているという。

ネタバレ

桜(田中みな実)は、海斗が舞に突然会いにきたことは「何かある」と疑うが、舞は海斗に夢中で桜の話に耳を傾けない。

トーコがいう男は黒鉄真二(坪倉由幸)だと勘づいた聡は池上(國村隼)と二人で「コンカフェ」に会いに行く。

黒鉄は「クローム調査会社」の社員だとわかる。以前、黒鉄にもらった名刺を洗ってしまった聡は黒鉄の名前も思い出せずにいて連絡もとれなかった。
黒鉄は、舞が投資詐欺に巻き込まれていると話す。

舞は海斗に言いくるめられ、詐欺だとは知らずに、博多のキャバクラでお客に投資話をもちかけていたのだ。
舞は海斗の彼女ではない。海斗には複数の彼女がいて一緒に暮らしている女もいる。舞は福岡にいられなくなり、シェアハウスに逃げてきたのだ。
黒鉄は、被疑者の会から相談をうけ、海斗を捕まえにきたのだ。
舞が本当のことを言えば、舞は逃れることができるだろう、という。

**

シェアハウスでは聡から連絡受けた桜が海斗のスマホを取り上げ、中身を見る。
海斗は他の女とラインをしていた。

桜は海斗に騙されてると舞に告げる。
そこに、聡と池上が黒鉄らと帰宅。福岡から舞の応援にきているキャバクラの常連客も一緒だ。黒鉄は、舞に騙されていると説明する。

海斗は舞が勝手に詐欺を働いたと言い、さらに、舞は彼女じゃない、と言い出した。

舞はやっと海斗の仕業に気づき「別れてやる」と告げる。
舞を救って海斗から守ったのは、聡らルーザーズの面々だ。

舞は海斗が出ていくと声をあげて泣く。
桜がそっと抱きしめる。

その夜。
聡にママから「最近、連絡がないけど大丈夫?」とメールがある。
聡はママにメールを返信しようとするが、嘘が書けなくなっていた。

**

リコ(岩本蓮加)は桜からの連絡を待っているが、聡になかなか会えず「そろそろ限界」だと思う。

<続く>

8話のあらすじ・ネタバレ

8話のあらすじ

【男は言えないよ】

秦幡多(片桐仁)は、オークションに落選。聡(増田貴久)が励ますが、桜(田中みな実)らは厳しい。
そこに、妹の弥生(藤井美菜)が結婚報告のために、突然シェアハウスにやってきた。弥生は幡多に、まともな仕事に就いてほしいと懇願する。幡多の職業によっては、婚約者の両親が結婚を認めてくれないからだ。
幡多は、聡ら住人たちまでもバカにする弥生と口論になり、次のオーディションに合格しなかったら「家族の縁を切る」と啖呵を切ってしまう。

ネタバレ

マンタがオーディションに合格すべく、桜のアドバイスで動画をアップすることに。
聡が動画撮影に協力。

リコは桜に早く聡に会いたいと訴える。桜は「もう少し待って」とリコを諭す。

マンタの秘密

両親が弁当屋に失敗し借金をかかえ、マンタは高校を中退した。
弥生の学費をマンタが出していたが、弥生はそれを知らない。親が出していると思っていたのだ。

聡はそれを聞き、マンタは真面目すぎるから面白くないんだ。もっと自由に生きたほうがいいとアドバイスする。

マンタはオーディションに落ちてしまう。
もう潮時だと思うマンタ。

聡らは、マンタが家族のために働いてきたことを配信する。
それを見た弥生は、マンタに会いに来た。

弥生はマンタを誤解していたと謝る。
「あんちゃんは大事な家族。体裁ばっか気にする人とは結婚なんかしない」
と言い出した。

マンタは、彼とよく話してみな、と。

翌日。
弥生は彼と話しあい、マンタのことを理解した上で結婚に話を進めていくと伝えにきた。

マンタは日本一の芸人になると誓う。

<続く>

9話のあらすじ・ネタバレ

9話のあらすじ

【ニセモノの子】

桜(田中みな実)の仕事相手をと通じてシェアハウスの住人たちにテレビ出演の依頼が舞い込む。シェアハウスの密着取材をしたいというのだ。安彦聡(増田貴久)らルーザーズの面々は、乗り気ではなかったが桜に言いくるめられ出演を承諾する。ただし、池上(國村隼)はようすがおかしいと思っていた。
桜は「あくまでも人生のウィナーとして出演」と息を巻き「ウィナーズ大作戦」と題した特訓までする。しかし、やってきたディレクターを見て、態度が豹変する。

ネタバレ

ディレクターの山田(小久保寿人)は、桜のことを「偽者」だと言い出す。山田は桜の小学校の同級生だったのだ。

桜は部屋にこもってしまい、取材は聡、舞、翠、マンタが受けることに。
最初は、桜の言いつけ通り、見栄をはった内容を話すも、山田は「ナチュラルでいい」と言ってくる。そこで、4人はありのままを語る。

そんな中、山田は桜の小学校時代のことを話す。

桜は偽物のラルフローレンを着ていき、それを本物だと言い張ったことがある。その時から「偽物」というあだ名がついたのだという。

4人は、桜は見栄を張るところもあるけど、いつも自分たちのためにとサポートしてくれている、と話す。聡は「僕たちにとって桜さんは本物です」と堂々宣言。

桜は部屋から出てきて、山田と和解。
山田は、小学生の時、桜のことを好きだったと告白する。

こうして取材は無事に終わる。
ここで、池上がいないことが話題に。日曜日には帰ってくるだろう、ということに。
聡は「色々あると思うけど、桜さんがしたいことを思う存分やってください」と桜を応援する。

桜は離婚届を手にする。

聡は、ママからのメールを呼んで立ち上がる。

**

翌日。

落ち着きがない聡を心配するマンタと舞と桜。
聡はスマホを見せ「ママが来るんです」と怯える。

<続く>

10話のあらすじ・ネタバレ

10話のあらすじ

【マイ・インデペンデンス・デイ】

聡(増田貴久)のもとに、母の梢(筒井真理子)から、今からシェアハウスに来るとメールが届く。落ちこぼれを嫌う梢を「モンスター」と言い切る聡は、教師をクビになったことを隠している。そこで、嘘を突き通してやり過ごそう考える。
時を同じくして、元教え子の間宮リコ(岩本蓮加)からも「今から行く」と桜(田中みな実)のもとに連絡が入る。桜とマンタ(片桐仁)はリコがシェアハウスに来ないように、策を練る。梢とリコの問題が赤裸々になり、聡は窮地に立たされる。

ネタバレ

梢は小学校の校長。父はすでに定年で退職。聡はひとりっこで過保護に育てられ、逆らわないで生きてきた。自立を目指してひとり暮らしをしたが、教師を解雇され行き場を失っていたのだ。

シェアハウスのメンバーは聡の味方となり、梢の前で成功者のフリをする。

一方、リコがシェアハウスに行かないように、マンタはリコをカラオケBOXに誘う。話をしているうちに、マンタはリコが聡を好きだと気づく。

シェアハウスでは梢がシェアハウスに来た理由を話し始める。梢は、聡のメールに疑問をもったという。うまくいきすぎていると考えたのだ。このことから、翠、舞、桜のことを書き連ねたメール内容がバレてしまう。
梢はベラベラとしゃべり続ける。聡は挙手をして発言。
聡はいつも梢が話し続けることで、しゃべることができなかった。沈黙していたのは、否定されないため。父はそんな聡をかばってくれなかった。聡は、がんじがらめだった。聡は、もう解放されたいと泣きながら訴える。
そして、学校をクビになったことを白状する。

そこに、マンタの元を逃げ出したリコがシェアハウスに。
梢を部屋においやり、聡は、リコと面と向かうことにする。
桜、舞、翠が聡を応援する。

リコは、なんであんなことになったのか聞きたかった、先生は逃げ出した、と言う。
リコは聡が好きだった。聡もリコを好だと思っていた。両想いだと信じていたリコは、聡に詰め寄る。その時、階段から落ちてしまった。このことが事件となり、聡は加害者になってしまったのだ。

聡は、言わないほうがいいと沈黙を続けてきたが、勇気を持ち事実を告げる。
聡はリコを生徒として大事に思っていたが
「君を好きだと思ったことは一度もない」と。

聡は言い切って気絶してしまう。
梢は、聡のことを理解しシェアハウスを後にする。

聡は目覚めてママにメールを送る。
ルーザーズだけど心優しい人たちに囲まれている、と。
そこに父から「元気でやれ」とメールが届く。

<続く>

感想
聡ママが登場し、やっとママも聡のことを理解してくれたようです。聡の過去もわかりました。聡はかなり頑張った様子ですが、やっぱり気絶しちゃいましたね。物語は残り2話。「伏線回収が楽しみ」などの感想が。管理人が誰なのかも判明するのでは。目が離せない展開です。次回は池上さんの物語!

11話のあらすじ・ネタバレ

吉祥寺ルーザーズ

11話のあらすじ

【素晴らしいのかな? 人生】

テレビ取材があった日から、池上隆二(國村隼)が姿を消した。
桜(田中みな実)は、バッグがないと気づき、旅行だと推理する。池上の秘密を知っている様子の聡(増田貴久)は、頑なに口を割ろうとしない。
日曜日の夕食に全員が集まらなければ秘密の書いた紙が入ったアボカド人形は割る約束だ。このままだと秘密はおのずと明らかになる。
池上はどこに?日曜日までに戻ってくるのだろうか……。

ネタバレ

池上が戻ってこなくて、アボカド人形を壊し、それぞれの秘密が明らかになる。

・舞…「望月舞」は実は本名。
・翠…吉祥寺のパチンコ屋の儲け情報。
・聡…教師ではなく、学校をクビになった。
・桜…へそピアスを開けたことがある。
・マンタ…芸人ではなく販売員。
・池上…この家のベランダからUFOを見たことがある。

さらに、アボカド人形の中には、アボカドの部屋の鍵が入っていた。
誰が入れたのかわからないが、ドアを開けてみようとする聡たち。
しかし、桜はそれを止める。これは、自分たちが追い出されるための罠だというのだ。
この時、停電になり、桜は誰かが殺されると言い出す。

翌日。

停電は単純に停電であり、桜の推理は的外れだと判明。
そして、アボカドの部屋の鍵を開けてみる。

部屋の中には段ボールがいっぱい。
『万平一平』ののれんがあった。
万平清美から池上宛の手紙がみつかり、池上から清美宛の手紙もみつかる。
池上の日記も見つかる。
手紙は沢山あり、池上の若い時の写真もある。内容は、ラブレター。

桜と聡は、手紙と日記を朗読。
池上は、うどん屋を営む清美の父の弟子となり働きだす。
万平一平というのは、池上がもらい受けた「うどん屋」の名前だった。
池上は、万平清美と結婚し、子供がうまれたことが分かる。
そして、清美が亡くなり、池上は酒に逃げた。娘のコトネは義理の父=万平が引き取った。

しかし、古い写真を見ると子供は男の子。
5人は、池上が再婚したのかもしれないと推理する。

池上は、全然いい人じゃなく、想像とは違う人生を歩んできたと思う5人は、ショックを受ける。
お酒を飲み、ピザを食べる聡、桜、翠、舞、マンタ。

池上に裏切られたと考える5人。
「これで解散」と思う。

そこに元気よく池上が帰ってきた。

5人が段ボールを開けたのを知り「見ましたね」と5人をにらむ。

<続く>

最終回・12話のあらすじ・ネタバレ

最終回のあらすじ

オーナー万平一平の正体が判明し、さらにある事情でシェアハウスからの退去することになる。猶予は次の更新日である2週間後と言い渡され、ルーザーズに衝撃が走る。安彦聡(増田貴久)、大庭桜(田中みな実)らそれぞれが、解散をする前に、先送りにしていた問題に向き合おうと動き出す……。

ネタバレ

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【吉祥寺ルーザーズ】の原作

【吉祥寺ルーザーズ】の原作企画は秋元康さん。脚本を池田テツヒロさんが手掛けるオリジナル作品です。

負け組と呼ばれる6人がシェアハウスで共同生活を送る日々を描いた物語。

シェアハウスが舞台のシチュエーションコメディ(シットコム)なので、物語はシェアハウスの中で進んでいきます。

秋元康さんというと【あなたの番です】【真犯人フラグ】が代表作ですが、スリリングなサスペンスのほかにコメディ作品も手掛けています。

近作では【もしも、イケメンだけの高校があったら】【ユーチューバーに娘はやらん】。いずれもコメディで笑い要素がふんだんにあり、その中に、ほっこりするメッセージを感じられる作品でした。

【吉祥寺ルーザーズ】にも素敵なメッセージが散りばめられてます。

秋元康さんのコメント(一部抜粋)

(負け組の6人が)

『全てに負けているわけじゃない』『勝ってるところだってあるじゃないか!』『人生、捨てたもんじゃないな』少しだけ、自分に自身を取り戻せた時に、他人と比較すること、他人と競い合うことの愚かさを知ります。『自分は自分でいいんだ』毎週、月曜日のこの時間に、視聴者のみなさんが笑いながら、元気になっていけたらと思います。

https://www.tv-tokyo.co.jp/kichijoji_losers/news/#!/id/3402

【吉祥寺ルーザーズ】の最終回ネタバレ・結末予想

【吉祥寺ルーザーズ】の原作、最終回・結末の予想を紹介します。

結末までのポイントは3つ

ポイント負け組になった理由

シェアハウスの住人

・安彦聡(増田貴久)
・大庭桜(田中みな実)
・秦幡多(片桐仁)
・望月舞(田島芽瑠)
・胡桃沢翠(濱田マリ)
・池上隆二(國村隼)

シェアハウスに住む6人は、それぞれに“負け組”になった経緯があります。
特に注目すべきポイントは、主人公の安彦聡の過去。

女子高で教師をしていた聡は、ある出来事で心が折れ、女性と話すことが苦手になるという設定。

女子高というからには、恋愛問題、暴行事件などが考えられますが、果たしてその事件は?

ポイント2:謎のオーナー

シェアハウスのオーナーは顔出しもなく謎の多い存在です。(ドラマスタート時)

オーナーは6人を倍率17倍から選んだらしく、その理由や狙いが物語展開とともに明かされていくと予想。

また、シェアハウスには開かずの扉が存在。
絶対に開けてはいけない、その部屋には、オーナーが住んでいると予想します。

ポイント3:キスシーンは?

一番の注目点は「恋愛」要素。

女性が苦手な安彦聡と離婚調停中という大庭桜の間に恋が生まれかがポイント。

安彦聡を演じる増田貴久さんは「聡と桜は一番の理解者になるんじゃないかな?」とインタビューでコメントしています。

聡と桜のラブストーリーもさりげなく散りばめられていくかも!?

そこで気になるのがキスシーン!

あるとしたら、聡と桜。あるいは、聡が抱えた過去の出来事の中で“思いもよらないキス”などが考えられますが、【吉祥寺ルーザーズ】はラブストーリーではないので、キスシーンはまずないと予想しています。

最終回はハッピーエンド!

【吉祥寺ルーザーズ】の最終回はハッピーエンドでしょう。

コメディですから、バッドエンドはありえない。

ラブ要素は少なめで、明るく笑い合う関係を築いていくのではと予想しています。

最終回にはオーナーも姿を現し、6人はそれぞれに“自分に自信を持ち”歩き始める。

シェアハウスで暮らしていくのか解散するのかも最終回で描かれると思います。

解散することはなく、6人は“和気あいあい”とシェアハウスで暮らしていくと予想しています。

シットコムでヒットを狙うのは難しいとも思われますが、笑いの渦に巻きこまれることを期待しながら最終回まで追いかけていきます。

好評なら続編もあるかもしれませんね。

【吉祥寺ルーザーズ】は月曜夜、テレ東で放送。6月27日に最終回を迎えました。

記事内画像:【吉祥寺ルーザーズ】公式サイト

吉祥寺ルーザーズ

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