【ケイジとケンジ、時々ハンジ】2話ネタバレと視聴率!みなみの「あんたもや!」にスッキリ!

【ケイジとケンジ、時々ハンジ】2話のネタバレと視聴率!みなみ(比嘉愛未)の「あんたもや!」にスッキリ!
矢部律子検事(中村アン)が手柄を上げようとする人気俳優の傷害事件は、どこかできすぎ?
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】2話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想・レビューについて!

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目次

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】2話の視聴率

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】2話の視聴率は9.1%でした。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】2話のあらすじ

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】2話のあらすじです。

人気俳優が暴行される!

人気俳優・葛城悠真(山下航平)が地元横浜の新山下で何者かにスパナで殴られ、顔を蹴りつけられるという傷害事件が発生。このニュースに世間は大騒ぎ。

横浜みなとみらい署の署長・牛島正義(伊藤淳史)も、仲井戸豪太(桐谷健太)ら強行犯係の面々に必ず犯人を検挙するよう発破を掛ける。とはいえ、事件現場の防犯カメラに映っていた犯人はパーカーのフードを被っている上に、サングラスとマスクを着用しており、顔は判別できない状態…。

豪太と目黒元気(磯村勇斗)が入院中の葛城に事件当時の話を聞くと、葛城自身も犯人の顔は見ていないという。マネージャーが22時半頃、六本木の自宅マンションに送っていった後にひとりで出かけていた。そのバーにはデビュー前から通っている、と悠真。

ところが桜川橋交番に勤務する田口巡査(湯江タケユキ)が、犯人と同じパーカーを着た男を発見。超人気俳優・屋敷マモル(楽駆)と同じ事務所に所属する落ち目の俳優・田中克也(橋本淳)だった。豪太と目黒が取り調べをすると、田中は悠真の事件についての関与は否定する。田中の顔を見た江戸(古田新太)が学園ものなどに出演していた役者だという。

事務所の社長・木崎陽子(千葉雅子)の話によると、田中は葛城主演のドラマに端役で出演するため、3週間前に撮影に参加。田中はセリフひとことのシーンだけで、葛城と同じシーンの出番はなかった。マネージャーは売れっ子で稼ぎ頭のマモルの仕事に付いて行っていて、田中はいつも1人で現場に行っている。

豪太の説教で犯人が自白!

豪太は目黒と田中の事情聴取を開始。豪太はいつものように説教すると、田中は犯行を自白! 供述通りに凶器も見つかったため、田中は横浜地方検察庁みなと支部に送検されることになる。田中のニュースを見た悠真は、田中を知らない、撮影場所で一緒だったのも記憶にないという。

「OKAZU-YA」では、二階堂のネクタイが変わったことが話題になる。みなみ(比嘉愛未)の気を引こうと思った二階堂だが、空回り。

功名心から担当検事に名乗り出た矢部律子(中村アン)が田中を取り調べ。田中は悠真のマンションを調べて狙っていたが、すぐにタクシーに乗ってしまったため、自分のタクシーに乗って追いかけた。悠真がバーから出てきて桟橋に向かったところをスパナで殴り、さらに顔を蹴った。

スパナはもともとバイク好きだから持っていた。犯行動機は、悠真とトイレで会ったとき、自分のことを知ってるのに、落ち目の俳優が来たって嘲笑ったのが許せなかったこと。それまで大人しかった田中がいきなり激昂する。

タクシー会社や撮影所で裏を取ると、田中の供述通り。「これで起訴できる!」とホクホク顔になる律子だが、うまく行き過ぎなのが気持ち悪いと江戸。田中はもっとおそろしい犯罪を隠している…。でもそれが何かはさっぱりわからない。

田中は替え玉!?

律子は起訴しようとするが、持丸検事(峯村リエ)は田中が犯行にバイクを使わなかったのがおかしいといい、諸星判事(吉瀬美智子)は勾留の延長を許可せず、在宅で取り調べをしろという。ラーメン屋台で会った律子からそんな愚痴を聞く豪太は、律子がやけ食いで替え玉を注文するのを聞いて、田中は替え玉なのではないかと思いつく。考えてみれば新品のようなスパナやバイクを使わなかったことなど妙な点がある。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】2話のネタバレ

事件の日、田中と同じ事務所の屋敷マモルが事件現場近くにいたという目撃情報をネットで見つけた豪太たちは、やはり田中は屋敷の替え玉を演じているのではないかと疑う。

屋敷は人気俳優だし、娘が屋敷のファンだから慎重に捜査しろと命じる署長。豪太と目黒が撮影現場に出向いて屋敷を問い詰める。犯行時刻は事務所で写真集の打ち合わせをしていたというマネージャーや事務所所長、屋敷だが、目黒が屋敷のスマホのヘルスデータを見ると、その時間屋敷はずいぶんと歩き回っていた。屋敷は以前、犯人と同じパーカーを着て彼女といるところがスキャンダル記事に掲載されていた。

律子は田中を、豪太は屋敷を、目黒は木崎社長を追い詰めていく。屋敷から助けを求められた木崎が、5000万円を支払うことで田中を身代わりにしたのだ。それでも屋敷のCM違約金を思えば安いもの。

屋敷と木崎は自供した。屋敷の犯行動機は、彼女の杏奈を悠真に取られたからだった。屋敷はもともとキレやすい性格だという田中。替え玉を演じたのは、金目当てというより、売れない役者の自分を20年も事務所に置いてくれた社長への恩義からだった。

豪太がみなみに、律子が取り調べを外されたのか、もう少しで冤罪事件を起こすところだったし、功を焦り過ぎだと話していると律子がやってくる。律子は、豪太の取り調べ中のわけがわからない説教と「田中、田中、田中!」の連呼で自白する芝居はきつかったと田中が言っていたと言い返す。魂と魂のぶつかり合いで落としたと思ってた豪太はショックを受ける。

律子と豪太がまた言い合いになると、みなみはつい関西弁で「ええ加減にせい」と怒鳴り、律子に向かって「あんたもや!」と言ってしまう。ごめんなさいと小声で謝りつつ、そそくさとその場を去った。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】2話の感想とレビュー

ある意味、似た者同士の豪太と律子。くだらない言い合いになると、みなみが「ええ加減にせい!」と叫びます。つい律子にも「あんたもや!」と言ったところは、スッキリしましたね。

これからまたみなみの関西弁が出てくるのでしょうか。

今回は矢部律子の回。中村アンが強気な役のわりには大人しいし、二階堂役の北村有起哉も存在感がいまひとつ。次回は北村有起哉の出番!となりそうですが、この2人がもっと強いと面白くなりそうなんだけど…。そう考えると、東出昌大VS桐谷健太のバランスはよかったのかな。

結局、みなみちゃんが最強なのか(笑)。

ケイジとケンジ、時々ハンジ。2話

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