【刑事7人シーズン9】8話のネタバレ&感想!天樹(東山紀之)の刑事生活はあと7日?

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東山紀之主演のテレビ朝日系ドラマ【刑事7人シーズン9】。今シーズンは、東山紀之演じる孤高のヒーロー天樹悠をはじめ、前シーズンから加入した東大卒の《Z世代》 新人エリート役で、小瀧望(ジャニーズWEST)らお馴染みのメンバーが顔を揃えますが、「切ない」「衝撃」といったセンセーショナルな宣伝文句が!天樹が辞職を匂わせてきた今シリーズもいよいよ大詰めです!

この記事では刑事7人シーズン9】8話のネタバレと感想をお届けします。

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目次

【刑事7人シーズン9】8話あらすじ

天樹悠(東山紀之)ら、新専従捜査班メンバーを集めた片桐正敏(吉田鋼太郎)は、10年前の東関東連続強殺事件に関係していると思われる複数の殺人事件の解決、暴露チャンネル《ポリス浄化ぁ》の首謀者の特定を急ぐ。一方で、浜崎(望月)和沙(山崎紘菜)と、彼女の夫で現在、留置所に拘留される浜崎修斗(堀井新太)のもとを訪れた天樹は、3年前に和沙が聞いたという、江戸川区夫婦殺害事件の《犯人らしき者の声》に迫る。
やがて、天樹たちの執念の捜査によって、片桐がかつて単独で追っていた大企業「利根川開発」の存在が浮上するが、警察の上層部との繋がりが見当たらない。そんな中、警視庁・監察官で、野々村拓海(白洲迅)の同期でもある焼津大地(泉澤祐希)が新専従捜査班の前に現われた。
はたして天樹ら新専従捜査班は、警察内部の腐敗に臆することなく、不可解な点が多く残る事件の真相にたどり着くことができるのか。

【刑事7人シーズン9】8話のネタバレ!

「刑事を辞めるまであと7日」

ノートにペンを走らせる天樹(東山紀之)。10年前の東関東連続強盗殺人事件。その3件目、江戸川区夫婦殺害事件にはいまだに謎が多く残っている。警察内部の腐敗をきっかけに何人もの犠牲者を生み、大きな闇を抱えており、天樹は自身にとって最後の事件と感じていた。その闇に手を伸ばし、必ず真実を引きずり出す。ノートの最後には「刑事を辞めるまで7日」と記した。青山(塚本高史)は習っていた英会話を休会し、海老沢(田辺誠一)も妻のファンシーショップ手伝いをやめて捜査に集中したいという。坂下(小瀧望)も班の意向ならうといい、内閣情報調査室への異動の話も断る。野々村(白洲迅)も監察の指示に背いて、その代わり、ポリス浄化ぁの正体を突き止めると監察の正木(山田純大)に告げる。

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全員討ち死にするかも

片桐(吉田鋼太郎)は堂本(北大路欣也)に会う。全員討ち死にするかもと弱気だが、堂本に、覚悟してるチームは強いと言われるのだった。

事件の際、犯人の声を聞いた和沙(山崎紘菜)に会う会う天樹。犯人の声の特徴を聞くが、うまく説明できない。修斗(堀井新太)にも話を聞く。和沙が3年前にも同じ声を聞いたという東新宿通りの信号。天樹は近くの飲食店で流れるラジオの音が気になる。FM局で3年前に流れていた番組DJはトネカンだった。その声を聞いた和沙は、間違いないと言う。

トネカンの正体は、利根川寛二(阿部進之介)。開発創業者の次男で、現社長の弟だった。下松のいた会社の親会社である。

トネカンの正体は?

寛二は親の金で海外を転々とし、豪遊していた。30代で利根川開発へ入社したが、3年もたずに、2013年に退社。江戸川事件の2カ月後のことだ。寛二に任意の聴取を求めるが「話すことないんで。記憶の中の声って証拠になるんですか」と、取り合わない。父は警察幹部とも深い付き合いがあり、息子の事件をもみ消した可能性は高い。

天樹に夜食を届ける青山は「いつも天樹さんに頼りすぎ。ついつい考えてしまう。俺らが変わらなきゃいけないんですよ。天樹さんがいつまでも一緒にいてくれるわけじゃないですから」と話す。

寛二と、兄の宗一(渡辺大)の関係が判明する。寛二は実子だが、宗一に血の繋がりはなかった。

そんな折、寛二が姿をくらました。

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和沙の告白

天樹は宗一に話を聞く。当時、寛二は役員兼地域開発担当部長をしていたという。江戸川の再開発で、地権者との交渉に携わっており、亡くなった山岡夫妻は買収相手だった。

監察の焼津(泉澤祐希)が、捜査をするなと通達にくる。片桐は核心に近づいてると感じる。

和沙が過呼吸で倒れ、男性が119番通報した。天樹は誰かと会っていたのかと聞くが、和佐はとぼける。しかし、「天樹さん、山岡さんたちの命を奪ったのは私です」と告白する。当時、和沙は山岡さんに片想いをしており、事件の直前、妻の夏美さんにそのことを話してしまう。その場で手にしていた山岡さんと映った写真を燃やし、それが火事の原因だったと思い出したという。

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鶴見のノートが暴露される

その頃、動画暴露サイト「ポリス浄化ぁ」最終回が配信される。平成最悪の殺人鬼鶴見達男は冤罪だったと告げ、「私が殺したのは5人ではなく3人」と書き残した直筆ノートまで公開した。

天樹は、堂本に山岡夫妻は頭部を殴打が死因であることを確認する。火元も1階で和沙が写真を燃やしたこととは関係がない。堂本は、山岡さんは2箇所に殴打された後があり、鼻を止血。時間差があって、致命傷の2発目は別の人物の可能性もある。東都大出身の有力者グループを紹介して欲しいと頼む天樹。しかし、堂本の知り合いは3年前に亡くなっていた。

苦悩する天樹。

「進むべき道は見えない。それでも足を動かさなければゴールは見えない。それが容易ではないとわかっていても」

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【刑事7人シーズン9】7話の感想とまとめ

最終回目前というのに、真相に近づいているようで、全然わからないという不思議な展開となった第8話。トネカンという怪しい人物が浮上し、父親の権力で揉み消した可能性が濃厚となる一方で、致命傷は別の人物によるものという可能性も。最終話で、天樹が本当に辞めるとは思えないけど、「最期」の文字が躍る予告も気になるところ。

「ポリス浄化ぁ」は、焼津説が浮上したのは、ありそうな気がしてきましたね。

さて、次週最終回を楽しみに待ちましょう。

記事内の画像はテレビ朝日「刑事7人」の公式サイトより

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