【刑事7人シーズン9】の4話のネタバレ&あらすじ!東山紀之VS藤本隆宏「正義」の舌戦が白熱!

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東山紀之主演のテレビ朝日系ドラマ【刑事7人シーズン9】が2023年も帰ってきました。今シーズン9は、東山紀之演じる孤高のヒーロー天樹悠をはじめ、前シーズンから加入した東大卒の《Z世代》 新人エリート役で、小瀧望(ジャニーズWEST)らお馴染みのメンバーが顔を揃えますが、「切ない」「衝撃」といったセンセーショナルな宣伝文句が!いったい何が起こるのか。

この記事では刑事7人シーズン9】の4話のネタバレ、あらすじをお届けします。

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目次

【刑事7人シーズン9】4話あらすじ

天樹悠(東山紀之)は、同期である鑑識のエース・岡崎周平(藤本隆宏)に事件現場の証拠を捏造、改ざんしているのではと詰め寄る。岡崎は天樹を「生ぬるい正義」と非難するも、事実を認めない。しかし、暴露チャンネル《ポリス浄化ぁ》の次のターゲットは、その岡崎だった。そして、その動画を清掃業の青年・関口俊介(深澤嵐)は一人見つめるのだった。また、《ポリス浄化ぁ》の首謀者を追う警視庁の監察官・正木哲也(山田純大)と部下の焼津大地(泉澤祐希)は、殺された元警官の下松と同様に、10年前の夫婦殺害事件の捜査に岡崎も関わっていたことが気にかかる。
やがて、弁護士の末永晃(朝倉伸二)が、何者かに殺害される。天樹、海老沢芳樹(田辺誠一)青山新(塚本高史)坂下路敏(小瀧望)は事件現場を臨場するが、財布とスマホが見当たらないことから、強盗である可能性を示唆。天樹は単身、末永の自宅に向かうが、そこには、「国立レモネード毒殺事件、容疑者逮捕」の見出しが書かれた8年前の新聞があった。7人も殺害され、多数の重傷者を出した青酸カリによる毒殺事件だが、逮捕され死刑を言い渡された福地陽子(須藤理彩)は犯行を否定したまま獄中で死亡。その最後の弁護人が末永だったのだ。彼は8年前の事件を再び掘り起こそうとしたために殺されたのか? そして天樹は、陽子の犯行を決定付ける証拠を見つけたのが岡崎だったと知る。

【刑事7人シーズン9】4話のネタバレ!

8年前のレモネード事件が

鑑識の岡崎(藤本隆宏)は」疑惑のデパートと、暴露チャンネルに晒される。

天樹(東山紀之)は、岡崎にこれまでの事件で証拠を捏造したのではないかと追及する。

しかし、岡崎は、間違ったことはしていないと突っぱねる。

その頃、男性がゴルフクラブで撲殺される事件が起きる。

被害者は末永弁護士(朝倉伸二)。

天樹が自宅へ行くと、2015年6月に起きたレモネード事件の記事があった。

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正義とは何か

堂本(北大路欣也)が解剖すると、正面から襲われており、顔見知りの犯行のかの受精も出てきた。

天樹は、正義とは何でしょう?と堂本に仰ぐ。

天樹の法に則る正義は立派だといい、堂本自身は事実と向き合い、真実を見つける。そして、最後までやり切ることだと話す。

末永弁護士は、新宿で誰かと会う予定にしていた。

ある事件を調べ直していたという。

それがレモネード事件だった。犯人の福地陽子(須藤理彩)はすでに死刑判決を受け、獄中で病死していた。

末永弁護士は福地の最後の弁護人だった。

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青酸カリの証拠は岡崎が

事件は松水家のパーティーでレモネードに青酸カリが混入しており、死者7人の惨事だった。福地は家政婦として働いていた。

その直前に家政婦協会をクビになると言われており、世論は疑いの目が向けられる。

その後、夫の実家の写真館の倉庫から青酸カリが見つかる。

その青酸カリを発見したのは岡崎だった。

自宅の流しからも、青酸カリを見つけ離、福地は逮捕された。

最後まで否認し、最高裁まで争うが、死刑に。

天樹は、岡崎がまたもや絡んでいることに疑念を抱く。

しかし、真実はひとつであり、俺自身の正義のためだと主張。

何一つ、覆るの証拠はなかったのは事実だが、

天樹は、末永弁護士が何か新事実の可能性をつかんだのではないか、といい、もし無実ならお前は取り返しのつかないことをしたことになる、と告げる。

被害者に会っていたのは

福地の夫も亡くなっていた。

福地の父(寺田農)に会う天樹。

4日ほど前に末永弁護士が、

青酸カリの場所を見せて欲しいと会いに来たという。

孫の関口俊介(深澤嵐)は世間の目から逃れるため、親戚の養子になっていた。

10年前に倉庫の建て替えをしたといい、天樹はその業者である原島隆太(福山翔大)のところへも出向き、末永弁護士が来ていたことを知る。

その後、末永弁護士が会っていたのは、福地の息子だったことがわかる。

岡崎がでっち上げた恨み

息子の俊介に話を聞く。

暴露チャンネルを見て、岡崎のことを覚えていた。

母の罪となる証拠を見つけた際、岡崎が笑っていたことを許せなかったのだという。

岡崎のせいで母陽子と一生会えなくなった。

体の弱い父の代わりにバイトを掛け持ち

家政婦を減らしただけだった。

ありもしない証拠をでっち上げた岡崎のせいだと話す俊介。

母の無実だけは晴らしたいと天樹らに訴える。

天樹が岡崎の部屋へ行くと、不在だった。しかし、そこに盗聴機が仕掛けられていたのを見つける。

末永弁護士は青酸カリの倉庫とともに42人のリストを調べようとしていた。天樹らは手分けして当たっていく。

松水夫妻は、陽子に信頼を寄せており、倉庫の建て替えも松水が

原島工務店に頼んであげたものだった。

その頃、松水の娘がストーカーに遭っていたことがわかる。

それは原島という男だった。

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冤罪は晴らされたが

原島龍太を訪ねる天樹ら。

松水家と繋がりがあり、福地写真館に青酸カリがあるのを知っていたは原島だけだった。

Nシステムで原島の車を追跡し、末永の血痕と指紋がついた凶器のゴルフクラブがみつかる。

陽子が関係を引き裂いたと思い込み、レモネードに青酸カリを混入し、福地に罪をなすりつけた。

俊介に、君のお母さんは正しかった。だが、我々警察は、と告げる天樹。「遅いよ」と泣く俊介。

岡崎に会う天樹。

お前の正義は間違っていた、と責める。

しかし、岡崎は犯人がいるのに、証拠さえあれば、ということはなかったかと反論。

「だから捏造したというのか。

そんなもの正義でもなんでもない。

法に則り犯人を逮捕する。

できることはただそれだけだ。

お前の正義のために何人が犠牲になったと。

取り返しのつかないことをしたんだ」

「天樹、お前はいつも正しい」

部屋に盗聴機があり、監視されていたことを知らせる天樹。

「岡崎、最後に教えてくれ。10年前の事件も

死刑が執行された鶴見の仕業と言えるのか。

答えてくれ、岡崎。岡崎!」

その後、岡崎が自殺した。

遺書ないが、監察はもし見つかるようなことがあればすぐに処分するよう指示する。

その頃、暴露チャンネルでは片桐(吉田鋼太郎)が実名で槍玉に上がっていた。

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【刑事7人シーズン9】4話の感想とまとめ

今回は、誤認逮捕のきっかけが、鑑識の証拠捏造というとんでもない展開でした。

すでに暴露チャンネルで疑惑のデパートと呼ばれていた岡崎(藤本隆宏)。天樹(東山紀之)が

激しく攻めまくってましたが、ありえないですよね。メディアの報道の流れだけで、犯人を警察が

作り上げているとしたら。現実ならとんでもない話ですが、藤本さんの自信満々な態度と、それと

は真逆の結末には驚かされましたね。

記事内の画像はテレビ朝日「刑事7人」の公式サイトより

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