【刑事7人シーズン8】第3話のネタバレと感想・天樹が海老沢が路敏が!少年の見たUFOの正体に迫る!

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2022年夏のテレビ朝日水曜9時刑事ドラマは【刑事7人シーズン8】。演じる天樹悠らに、新たに坂下路敏(ろびん)が加わりました。東大卒のキャリア組で、Z世代のエリート役演じるにはジャニーズWESTの小瀧望。新たな7人が、難事件に臨みます。第3話は事件の際に少年が見たUFOの光の謎に迫ります。

この記事では、【刑事7人シーズン8】第3話のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【刑事7人シーズン8】3話のあらすじ

ある夜の公園。暗闇に浮かぶオレンジの光が、上下左右に揺れながら、上昇した後、不意に消える。
翌朝、その公園で磯村正彦(宮澤佑)の刺殺体が発見される。現場を訪れた天樹悠(東山紀之)海老沢芳樹(田辺誠一)坂下路敏(小瀧望)青山新(塚本高史)は、街灯がひとつもない場所で争った形跡がないことから、顔見知りの犯行も視野に入れる。そんな中、海老沢は胸騒ぎを覚え、渋る路敏を連れて執拗に目撃者を捜す。一方で、天樹と青山は、現場に残された被害者のものとは別の靴跡から捜査を始めるのだった。
やがて、海老沢と路敏は、ランドセルを背負った少年・園田星也(平野絢規)とすれ違うが、彼の口から犯人を見たとの言葉を聞き、驚く。星也は昨夜見た光景として、スケッチブックに色鉛筆でオレンジ色の巨大な光を放つUFOの絵を描いてふたりに見せる。相手にしない路敏に対し、海老沢はその絵に描かれたUFOに、俄然興味を示すのだった。
その後、被害者は借金問題で恨みを持つ人物も多かったことが発覚。また、現場に残った足跡は、あるメーカーの安全靴と長靴のソールだと判明する。同じ頃、天樹は被害者と金銭関係で揉めていた春日誠(古野陽大)を訪問。天樹は、春日の履く安全靴に目を向ける。
星也の“UFO説”を信じて、夜の公園で検証を重ねる海老沢と、呆れながらそれに付き合う路敏。そんな中、第二の事件が起こる。

【刑事7人シーズン8】3話のネタバレ

犯人はUFOで逃げた?

少年がUFOのような光を見る。 そのころ、男性が刺殺されていた。争った形跡はなく、顔見知りの犯行か。スマホがなくなっていた。 ナイフは心臓めがけて刺されており、強い殺意が感じられる犯行だ。

殺害された磯村は、借金を踏み倒し、恨みを買っていた。 現場の下足痕は安全靴だった。

海老沢(田辺誠一)は路敏(小瀧望)を誘い、目撃者探しに聞き込みへ。 すると、少年、星也は犯人を見たと話す。 そのとき、UFOのような巨大なオレンジの光をみたといい、海老沢は興味を示す。 ヘッドライトやスマホの可能性は低い光の動きだった。 路敏は、エビデンスのないUFO話を信じる海老沢にあきれる。

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第二の殺人事件が

星也は実の母を亡くし、縁戚に引き取られた。 さみしさからか、嘘をつくことが多いという。 それでも海老沢は、星也を信じる。

 そんな中、春日という男が磯村と金の貸し借りで揉めて、殺すと話していたことが浮上する。 アリバイはなく、仕事で使う安全靴のまま帰ることが多い。 しかし、その夜、春日が殺害されてしまう。

星也は自宅にいたが、またUFOを見たと話す。

 天樹(東山紀之)は磯村と春日の共通点を探していた 半年前、安西明日香さんが2人組の男に襲われ、全治1カ月のけがを負っていた。 明日香さんは、磯村と春日に間違いないと証言する。

しかし、アリバイがあった。 被害者の安西の父(村田雄浩)は星也が通う小学校の職員だった。 明日香は暴行事件の2カ月後に自殺していた。

安西は、犯行現場は暗く、顔を覚えている方がおかしいといわれ。 犯人と警察に殺されたようなものだと話す。 恨みという動機はある。

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2人のアリバイを証明した男

海老沢は、星也のUFO話にこだわっていた。 路敏はエビデンスのないオオカミ少年の話なんか、とあきれたままだ。 しかし、海老沢は嘘つくのは何かを隠していることといい、 星也が描いたUFOの絵は嘘じゃ書けないと思うと話す。 実は明日香は肺気腫で1年くらい入院していたころ、病院で星也と知り合っていたことが判明する。 実の母親を失い、面倒を見てくれた明日香を失った。 安西まで失いたくない。その思いから、嘘をついているのではないか。 

天樹は気になることがあった。

もし安西が犯人なら目的はすべて遂げられたのか。 2人のアリバイを証明する証言があった。 証言者の森岡が危ないかもしれない。 森岡のもとにかけつけると実は2人は中学の先輩で脅されてアリバイを証明するようにいわれたのだという。

 星也は、公園に安西さんと星を見に行った。 嘘じゃない。安西先生とUFOを見たと話す。 しかし、安西は会っていないと言う。 君は明日香も私も忘れて生きるんだ。 これ以上、私に関わって欲しくないと伝える。

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信じることをやめない海老沢

安西の長靴を調べると下足痕が一致した。

 海老沢は55億分の1、世界中で俺くらい信じてやらないと。 路敏には、世界の人口は78億人ですよと突っ込まれる。 それでも、信じるっていいものだぞと話す海老沢。 オレンジのライトを照らしていると、海老沢は何かに気付き、堂本()のもとへ。 そのあと、自転車の集積場で何かを探す海老沢たち。

 天樹は安西に、あなたは犯人ではない。 証拠になりうる長靴まで渡したのはどうなってもいいと思っていたんでしょう。 でも星也君は違う。彼のためにも本当のことを言ってください。 

実は、安西のもとに磯村が公園で待っていると連絡があり、向かったという。 春日ものときも同じように。

しかし、現場に行ったが、2人には会っていないという。

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 堂本の分析では、星也が目にしたUFOは自転車のライトをみたとき 乱視である星也がハロー現象でまぶしさが増して見えたのだという。 犯人はアリバイを証言した森岡だった。

安西の犯行と思わせようと呼び出していたのだ。

小学校の備品の長靴をゴミとして捨てていた。 

安西は、星也くんに救われたんですねと話す。

一方、路敏は誰かにカネを渡していた。 借金なのか? そのころ、海老沢はエビデンスってどういう意味ですか?と天樹らに聞いていた。

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【刑事7人シーズン8】3話の感想とまとめ

今回の主役は海老沢刑事(田辺誠一)でした。少年が見たと証言するUFOの光の絵に強い興味をもち、嘘をついているという評判も気にせず、信じ続ける姿勢が事件解決に導く展開でした。夏休みに少年の心を描いた、いい話でした。UFO話に、「そんなエビデンスのない話」と一刀両断の路敏(小瀧望)。今回の名言は「エビデンス」でしたね。しかし、なぜ路敏は、お金を返しているのか。何かの借金なのか。何か裏の顔があるのか。今クールはやはり路敏くんがカギを握りそうですね。

 

視聴者も路敏くんの一挙手一投足に目が離せないようですね。

記事内の画像出典:「刑事7人シーズン8」公式サイト

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