【彼女はキレイだった】1話!ケンティーの二面性にドキドキが止まらない!

【彼女はキレイだった】1話!ケンティーの二面性にドキドキが止まらない!

【彼女はキレイだった】1話が放送されました。小芝風花演じる残念女子と中島健人演じる毒舌エリートのすれ違う初恋がスタート。

中島健人(ケンティー)の演技が作品の要。冷徹さ優しさ異なる2つの側面をどう演じ分けるのでしょうか?

今回の記事では【彼女はキレイだった】1話「毒舌男子と残念女子!真逆の成長を遂げた二人の初恋の行方」のネタバレと感想、視聴率をお伝えします。

【彼女はキレイだった/日本版】配信情報

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目次

【彼女はキレイだった】1話のネタバレ

残念女子と超絶イケメンの初恋

佐藤愛(小芝風花)はボサボサの髪、ダサいファッション、誕生日なのにバイトはクビと何をやってもうまくいかない日陰のような存在の残念女子。

今は親友であるの桐山梨沙(佐久間由衣)と同棲している。梨沙はレストランでマネージャーとして働いており、オシャレで男性からはモテモテ。対照的な二人であったが幼い頃からいつも一緒にいる大親友だ 。

ある日、初恋の相手である長谷部宗介から 「(アメリカから)帰国するので会いたい」とメールが届く。宗介はぽっちゃり体型の男の子。いつもいじめられてはいたが心は優しく、愛は彼のことが大好きだった。 

愛は梨沙といっしょに待ち合わせ場所へ。愛は携帯電話を忘れていることに気づき、梨沙から借りる。

梨沙と別れて噴水に向かう愛。そこにいた宗介(中島健人)は昔の面影が全くない超絶イケメンになっていた。

宗介の方は自分に気付いていない様子。それもそのはず、幼いころの愛は容姿端麗の美少女であった。が、 父が経営していた印刷会社は倒産、自分を磨くのも忘れるくらい苦労した結果、別人のようにダサくなってしまっていたのだった。

愛は梨沙に代役を頼む

真逆の成長を遂げた愛と宗介。

「彼の思い出を壊したくない、幻滅させたくない…」と感じた愛は梨沙に代役の頼み宗介に会って貰う。

「やっと会えた」と宗介は久々の再会で笑みがこぼれる。

食事中、梨沙は愛から事前に聞いていた情報やジェスチャーを元に話を合わせる。

宗介は「愛ちゃんは昔から努力家だった。今でもカッコいい愛ちゃんでいてくれて嬉しい」と喜ぶ。

お似合いの二人の様子を見た愛は「隠れて正解だった…」とそっと姿を消す。

デートが終わり別れ際、また会いたがる宗介。だが、梨沙は「明日からイギリスに留学する」と告げる。

これならば宗介の思い出を壊さず、傷つけずに済む。愛が考えた悲しい嘘だった。

宗介は「これがあれば嫌なことは避けられるから」と梨沙にプレゼントを渡す。そして、「会えてよかった」と梨沙を抱きしめる。

帰宅後、梨沙から見た宗介はや優しい青年。「本当に会わなくて良かったの?」と愛に尋ねる。

「うん、いいの!!」と明るく振舞う愛。

幼い日の淡い思い出

梨沙は愛に宗介から受け取ったプレゼントを渡す。それは可愛い柄の折り畳み傘だった。 

二人で飲み明かしていると梨沙は疲れからか酔いつぶれてしまった。「ごめんね馬鹿な友人で…」愛は梨沙の事を労わり、メイク落としてあげる。

愛は自室でもらった傘を開きながら幼い日の思い出を思い出す。

ある激しい雨の日に鳴り渡るパトカーのサイレン。 幼い宗介はパニックになり、その場に崩れ落ちてしまう。(母親を事故で亡くしてしまった。)

そんな様子を見た愛は宗介に ブランケットを掛ける。「大丈夫。これからは私が傘になってあげるから」と愛はイヤホンで音楽を聞かせて落ち着かせる。

アメリカへの旅立ちの日、宗介は愛にジグソーパズルのピースを一つ渡す。「いつか会えた時に一緒に完成させよう」と二人は再会を約束する。そして、宗介は愛のほっぺに優しくキスをする。

そして現在。愛は「バイバイ…」と宗介からのメールを削除してしまう。

愛は宗介の元で働く羽目に

その後、愛は大手出版社の総務部に採用された。梨沙も自分の事のように喜ぶ。

初出勤の日。愛は「よし、出発!!」と会社の前の横断歩道を渡ろうとする。ところが、近くにいた青年(赤楚衛二)のボタンにチリチリの髪が絡まってしまった。

「このまままっすぐ進んで」と青年は横断歩道を渡るように促す。渡りきった後、髪は何とかボタンから外れた。

愛はお礼もそこそこに急いで会社へと向かう。愛の服装や靴はまるでマイケル・ジャクソンであり、青年は“ジャクソン”とあだ名を付ける。

総務部で社員証を渡される。会社員になれたのが嬉しく、愛は張り切って雑用でもなんでも仕事をこなす。

そして、ファッション雑誌「ザ・モスト」の編集部に荷物を届けることになる。

すると編集部のリーダー格の女性・岡島唯子(片瀬那奈)から校正の仕事を頼まれる。どうやら今日来ることになっていたフリーの校正員と間違えられたらしい。

仕事をこなす愛。 その仕事は完璧であり、驚く編集部。(実家は今でも小さな印刷工場であり、よく手伝っていた為。)

その仕事が評価され、愛は3ヶ月限定で日本語版「ザ・モスト」に出向することになる。自分とは縁がなかったおしゃれな世界にただ戸惑うばかりの愛。

すると昨日会った青年が声をかけてきた。彼の名前は樋口拓也。どうやら彼が出向を推薦したとのこと。 

そこにド派手な編集長の池沢蘭子(LiLiCo)と新しく就任した副編集長がやってくる。なんとその人物は宗介だった。

愛は部員紹介の間、ずっと机の下に隠れてしまう。

「(正体を隠しながら)宗介と同じ場所で働くのは身が持たない。」そう感じた愛は総務部長に「戻して欲しい」と頼み込む。

だがもう決まったことであり、さらに編集長はお飾りではあるが日本会長の娘。「揉め事は起こしたくない」と却下されてしまった。

宗介の使命

「どうすればいいの」と気落ちしているとエレベーターで宗介と鉢合わせしてしまった。その上エレベーターは止まってしまう。

この状況にパニックになってしまう愛。宗介は「落ち着いて」とイヤホンを渡し、音楽を聞かせてくれた。

「昔ある人から教わった方法」とのこと。時が経って立場は真逆になっていた。

そして、宗介は愛に壁ドン…と思いきや非常用電話を鳴らしただけだった。

エレベーターは無事に開き、宗介はクールに去っていく。

その後、宗介は常務の岸田庸司(木村祐一)に呼び出される。日本語版「ザ・モスト」の売り上げは低迷しており、会社としては廃刊にしたい考え。

常務は「本社との付き合いもあり、三ヶ月だけ猶予を与える」という。つまり、三ヶ月の間に日本語版「ザ・モスト」を立て直すのが宗介の使命だ。

冷たい宗介

愛は撮影スタジオでアシスタントの仕事をこなす。そこに宗介もやってくる。愛は緊張からコードに躓き、セットを倒してしまった。

呆れる宗介。唯子から「愛は総務部から出向している」と聞かされ、「良かったです。うちの部員ではなくて」と冷たく言い放ち、去っていく。

帰宅後、愛は梨沙に宗介の下で働くことになったこと、別人だと思われていることなど事情を話す。

そこに宗介からメールが届く。

愛が「どうしよう」と悩んでいると梨沙は自分が映っているイギリスの写真とメッセージを返信する。

「これならバレないわよ」と梨沙。

自宅で返信を受け取った宗介の顔に笑みがこぼれる。

翌日、愛は「会社ごとやめようか」と追い詰められてしまう。梨沙は「せっかく受かったのだから頑張りなさい」と発破を掛ける。

出勤時、愛は会社の前の信号を渡ろうとする。だが、ボーとしていたせいで自転車に轢かれそうになってしまう。

手を引いて助けてくれたのは宗介だった。

愛はお礼を言うと共に昨日の事を謝る。だが、宗介は「総務部だろうがプロ意識のない人間は必要ない」と冷たく言い放つ。

その後、先輩の須田絵里花(宇垣美里)らからドンドンと仕事を振られる愛。ファッションのことが何一つ分からない愛は基本的な雑務にすら苦戦してしまう。

そんな愛と見て宗介はイライラ。「おい、総務部!!」と厳しい態度を取る。

愛は会議に向かう宗介を呼び止め、勇気を出して「私の名前は総務部ではありません…」と訴える。

宗介は近づいてきて社員証に書かれた“佐藤愛”の名前を確認する。

宗介「気に入らない…その名前が気に入らない!!」 

それだけ言って宗介は行ってしまった。

その後、愛はレストランで働く梨沙に電話。「自分が知っている(優しい)宗介はもういない」と悲しみつつも、「仕事で見返してやる」と決意を伝える。

どうやら退職は取りやめたようで梨沙は一安心し、仕事に戻る。

梨沙が働いていると、そこに偶然やって来たのは宗介だった。

【彼女はキレイだった】1話のポイント

  • 愛と宗介は初恋の相手だったが、2人は真逆の成長を遂げる
  • 愛は梨沙に代役を頼み、宗介は初恋の相手と思い込む
  • 愛は宗介の元で働くことになる
  • 宗介は仕事にストイック、愛を同姓同名の他人と判断し厳しく接する
  • 愛は仕事で宗介を見返すことにする
  • 拓也は愛に興味を持つ
  • 梨沙と宗介が鉢合わせてしまう

【彼女はキレイだった】1話の感想

ついに始まった【彼女はキレイだった】。第1話では愛が宗介の元で働くところまで話が進みました。

韓国版の2話分。巻いていますが、ポイントはしっかり抑えられており、むしろテンポがいいです。

冷徹でありながら優しいケンティーにドキドキ

【彼女はキレイだった】第1話の見どころはやはり、宗介を演じたケンティーこと中島健人さん。

宗介は超絶イケメンでありますが、厳しく容赦ないドSっぷりを発揮します。上司にするとおそろしく、ドキドキと震えが止まりません。

ですが、冷徹なのは仕事面のみ。

エレベーターで愛を心配するなど素の優しさは変わっていません。

そして、デート中や自宅で愛(梨沙)からのメールを受け取る時等、優しさ溢れる穏やかな表情を見せてくれました。

これには胸がキュンとし、ドキドキが止まりません。

冷徹と優しい顔、2つの異なる顔を演じた分けたケンティーはさすがの一言。次週以降も期待が持てます。

【彼女はキレイだった】1話の視聴率

【彼女はキレイだった】1話の視聴率は関東地区で7.6%、関西地区は10.5%でした。

次週予告

次回の【彼女はキレイだった】では愛と宗介、そこに梨沙と拓也を加えた四角関係が動き出します。

2021/7/13(火)21:00~の放送をお楽しみに。

2話

彼女はキレイだった ネタバレ01

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