【純ちゃんの応援歌】のあらすじネタバレ|旅館の娘・山口智子が運命的な出演!

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純ちゃんの応援歌

【純ちゃんの応援歌】のあらすじネタバレ|旅館の娘・が運命的な出演!

朝ドラ【純ちゃんの応援歌】が2021年9月27日から再放送。

ヒロインは山口智子さんですが、私生活では老舗旅館の娘でした。

そんな山口さんが甲子園球場近くに旅館を開業する役を演じるという、まさに運命的な作品で…。

本作は一体どんなストーリーになっているのでしょうか。

今回は【純ちゃんの応援歌】のあらすじネタバレ について紹介します。

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目次

【純ちゃんの応援歌】のあらすじネタバレ

【純ちゃんの応援歌】のあらすじネタバレを紹介!

甲子園球場近くに旅館を開業し、「高校球児の母」と呼ばれる女将(おかみ)として活躍する主人公・純子(山口智子)を、涙と笑いとペーソスで描く青春奮戦記。初放送は1988年。

第1週のあらすじネタバレ

1話

ときは昭和22年6月。

純子(山口智子)の一家は、疎開先の和歌山県美山村の父の親友・雜賀久助(桂枝雀)の家で暮らしていました。

純子たちは満州からまだ帰らぬ父(川津祐介)を待っていました。

純子は村の運動会で、絶対に賞品の米一斗をとるのだと、大いに張り切ります。

つや(白川由美)の息子の正太夫(笑福亭鶴瓶)とペアを組んで、二人三脚に出場。

運動会は盛り上がります。

弟の昭(岩芝公治)たちの騎馬戦をみんなが見守る中、車に乗ったGHQらしいふたりの男が来て…。

2話

GHQを名乗る男は、ジョージ北川(細川俊之)と速水秀平(髙嶋政宏)でした。

純子(山口智子)は二等賞品の米一斗をねらい、障害物競争に出場。

純子は、“制服を来た人”のクジをひき、秀平の手を取って引っ張り出します。

秀平は、純子を抱いたまま一位でゴールイン!

ミシンが二台あっても仕方ないと思っていた矢先、もも(藤山直美)が来て、米と交換しました。

そんなある日、大原(赤塚真人)という男が、父の消息を伝えにやってきて…。

3話

大原(赤塚真人)は引き揚げ者でした。

大原は父・陽一郎の消息を純子(山口智子)たちに聞かせます。

「別れた時は元気だった」と言いますが…

大原は純子との別れ際、陽一郎たちの班は集団自決をして、助かったのは三人だけだと言いました。

ショックのあまり純子は気を失います。

久助(桂枝雀)に抱きとめられた純子は、大原の話を母たちには言わないことにしよう、と心に決めました。

その夜、北川(細川俊之)の指導でフォークダンス大会が開かれて…。

4話

純子(山口智子)はその夜、一睡もできませんでした。

大原の話が耳にこびりついて離れなかったのです。

一方、興園寺家では…。

つや(白川由美)が正太夫(笑福亭鶴瓶)に純子への気持ちを聞きます。

久助(桂枝雀)が、何やらひどく迷っている純子に声をかけます。

すると、純子は、父の事を母(伊藤榮子)に隠しているのがつらい、とボロボロ涙を流しました。

そんな純子に久助は、父のグローブを見せ、父との思い出を語ります。

純子は皆に話す決意をして…。

5話

つや(白川由美)が北川(細川俊之)を連れて、純子(山口智子)のところへやってきました。

純子に「店で働いてもらえないか」と頼みに来たのです。

純子は、もも(藤山直美)のところで手伝っていましたが、引き受けることにしました。

北川はつやをドライブに誘います。

一方、正太夫(笑福亭鶴瓶)は、純子を興園寺家に連れてきました。

蔵から出てきた純子が、北川を探しにやってきた秀平(髙嶋政宏)とばったり。

秀平は、自分の素性を話し出し…。

6話

純子(山口智子)は、つや(白川由美)の店に初出勤。

純子は正太夫(笑福亭鶴瓶)の弟・清彦(生瀬勝久)に山仕事のことを教わります。

正太夫は愚兄賢弟(ぐけいけんてい)*とこぼします。

*愚かな兄と賢い弟。 よくある兄弟の組み合わせをさしていう。

小学校の校庭にて。純子と昭(岩芝公治)がキャッチボールをします。

まわりで見ている子どもたちに、一緒にやろうと、純子は声をかけました。

手作りのグローブとボールで三角ベースを行う事に。

その夜、家で純子たちが皆のグローブを作っていると、秀平(髙嶋政宏)がやってきて…。

第2週のあらすじネタバレ

7話

秀平(髙嶋政宏)は純子(山口智子)に、自分はGHQではなく材木の話は詐欺だと明かします。

秀平は、北川(細川俊之)が詐欺だということは明かさず、つや(白川由美)が断るように話してくれないかと頼みました。

純子はつやに断るように進言。しかし、商売の話に口を挟むな、と一蹴されてしいまいます。

純子は正太夫(笑福亭鶴瓶)に頼んで、山を案内してもらいますが、伐採した木の下敷きに…。

その夜、北川に会いに興園寺家に忍び込んだ純子は…。

8話

純子(山口智子)は北川(細川俊之)に、黙って出て行ってくれ、と頼みます。

純子が、秀平(髙嶋政宏)は北川のことが好きで、警察に捕まってほしくないから頼んだ、と話します。

話しを聞いた北川は黙って出て行く決意をして、秀平につかみかかりました。

朝、純子が興園寺家に出勤すると、逃げ出そうとする北川と鉢合わせ!

同時に、本物のGHQが木材の調達に興園寺家を訪ねてきました。

北川は興園寺家の代理人と名乗って仲介し、GHQと去って行きました。

9話

秀平(髙嶋政宏)は一人で興園寺家に残っていました。

純子(山口智子)がどうするつもりなのかと、秀平に問います。

すると、秀平はつや(白川由美)に全てを打ち明けました。

つやは、騙されたことを認めません。

出て行こうとする秀平を引き止め、今まで泊まった宿泊代を払えないなら家でただ働きをしろと命じました。

純子が役場へお使いに行くと、友達の静尾(押谷かおり)に会います。

静尾は秀平に関心をもっていて、純子に色々と聞いてきます。

純子は面白くなくて…。

10話

純子(山口智子)は静尾(押谷かおり)に手伝ってもらい、秀平(髙嶋政宏)が探している場所を役場で探しました。しかし見つかりません。

子どもたちは、GHQが持ってきてくれるというグローブをあてにして、みんな素手で野球をしています。

村に疎開に来た法律家の清原(浜村純)は、闇の物には手を付けないと言いながら、空腹に。

そんな中、GHQから日曜日に約束の野球道具を持って来ると電話がありました。

純子と子どもたちは、朝から待ち構えて…。

11話

純子(山口智子)は雜賀(桂枝雀)に、青年団対GHQの親善試合の審判を頼みます。

しかし、雜賀は「願を掛けているから野球には関われない」と断りました。

雜賀は、代わりに清原(浜村純)に頼め、と言います。

純子は半信半疑で頼みに行きます。清原は二つ返事で承諾。

清原はルールに厳格で、GHQの選手が不服を申し立てました。

しかし、上官は「審判の言うことが正しい」と認めます。

劣勢の正太夫(笑福亭鶴瓶)は苦しまぎれに、代打に秀平(髙嶋政宏)を指名して…。

12話

子どもたちは、GHQからもらった野球道具をどう分けるかでもめます。

純子(山口智子)がとりなし、皆の共有にして、金太郎(新田勉)に預かってもらうことにしました。

昭(岩芝公治)は家に帰っても、秀平(高嶋政宏)のホームランの話題で興奮!

純子とあき(伊藤榮子)が、もも(藤山直美)の家で野菜を分けてもらって帰ります。

その途中、通りがかった金太郎が家に誰かが来てる、と行ってきました。

「お父ちゃんが帰ってきたのか」と、あわてて帰ると…。

第3週のあらすじネタバレ

13話

父・陽一郎(川津祐介)が、身寄りの無い少年・林雄太(高岡俊広)を連れて帰ってきます。

陽一郎は「雄太は命の恩人だ」と言いました。

純子(山口智子)たち家族は、昭(岩芝公治)と同じ年の雄太の存在に戸惑います。

が、それよりも父が無事に帰ってきた喜びが大きく、近所の人が集まっての宴の席が開かれます。

その席で、陽一郎は、出征前に雜賀(桂枝雀)と交換したミットを見せました。

寝る時、昭は真っ先に陽一郎の隣を陣取ります。しかし雄太は遠慮して縁側に布団を敷きました。

14話

陽一郎(川津祐介)は、連れて帰ってきた雄太(高岡俊広)にばかり、かまっています。

なので、昭(岩芝公治)は面白くありません。

純子(山口智子)が興園寺家の仕事から帰ってくると、あき(伊藤榮子)と陽一郎が、雄太のこれからのことについて話していました。

陽一郎は、伊那にいるという雄太の親戚を探してみようと考えています。

しかし、雄太は小野家を離れたくないようでした。

雜賀(桂枝雀)が来て、久しぶりにキャッチボールをしよう、と陽一郎に言いますが…。

15話

純子(山口智子)は昭(岩芝公治)に、雄太(高岡俊広)も野球に混ぜてやれ、と言う。陽一郎(川津祐介)も野球をやれと言い、初めての野球に戸惑う雄太だが、陽一郎は雄太の肩の良さを認め、2人で野球の練習をする。純子は、昭も一緒に練習してやってくれ、と言うが、陽一郎は自分の子の昭よりも、身寄りの無い雄太のことを気にしている。雄太が父のことを気安く「陽さん」と呼ぶのも気に入らない昭は雄太とけんかして…。

16話

出て行った雄太(高岡俊広)を純子(山口智子)たちが山の中で探していると、ハーモニカの音色が聞こえてくる。純子が近づくと、雄太のそばで速水(髙嶋政宏)が聞いていた。和歌山まで行って結局戻ってきた速水は、駅で雄太に会って、一緒に小野家に顔を出そうとしていたところだった。家で速水が説明していると、昭(岩芝公治)が帰ってきて、雄太に泣いて謝る。速水は興園寺家で仕事することになり、昭は雄太を野球に誘う。

17話

陽一郎(川津祐介)は大阪で仕事を探しているが見つからない。正太夫(笑福亭鶴瓶)は、純子(山口智子)が大阪へ行ってしまうんじゃないかと、気が気じゃない。子どもたちが畑で遊んでいると、雄太(高岡俊広)と昭(岩芝公治)が勢いで苗を抜いてしまい、牛山もも(藤山直美)に叱られ、純子は罰として、雄太と昭に畑仕事をさせる。問い合わせていた雄太の本籍と親戚の所在がわかり、陽一郎は雄太を連れて伊那に行くことにする。

18話

大阪で就職の話があるという陽一郎(川津祐介)の代わりに、純子(山口智子)が雄太(高岡俊広)と一緒に伊那へ行く。速水(髙嶋政宏)は、和歌山の寺を訪ね歩いていて、雄太にあいさつ出来なかったのが心残り。純子は道中、自分が満州にいた時の思い出を話したりする。純子と雄太が雄太の叔母・絹子(宮田圭子)を訪ねると、雄太は引き取れない、と追い返される。和歌山へ帰るバス停では、ラジオから甲子園の中継が聞こえ…。

第4週のあらすじネタバレ

19話

雄太(高岡俊広)はせん別までもらって別れたのに、戻るのは足取りが重い。純子(山口智子)はそんなこと気にするな、と笑い飛ばすが、あき(伊藤榮子)は本当の母親が日本に帰ってきていたら、と気にする。速水(髙嶋政宏)が、楽しそうに雄太たちに野球を教えるのを見て、正太夫(笑福亭鶴瓶)は速水と純子の仲がいいのが気に入らない。陽一郎(川津祐介)は大阪で仕事を決めて帰ってきて、雄太を養子にしたい、と言い出すが…。

20話

倒れた陽一郎(川津祐介)は、就職を断ることを決意する。純子(山口智子)は陽一郎に、大阪に断りの手紙を届けるよう頼まれる。大阪に向かう汽車の中で純子は、家出してきた正太夫(笑福亭鶴瓶)と出くわす。正太夫は清彦(生瀬勝久)とのけんかに負けて荒れていた。純子と正太夫は汽車に乗るところを牛山もも(藤山直美)に見られていて、ももは正太夫を探す清彦に会ったことから、純子と正太夫が駆け落ちした、と勘違いして…。

21話

純子(山口智子)が正太夫(笑福亭鶴瓶)と駆け落ちした、と吹聴されてあき(伊藤榮子)はもも(藤山直美)に抗議するが、興園寺家では正太夫が純子の後を追いかけていったのではないか、という疑惑が生じる。純子は稲本専務(森下鉄朗)の帰りを会社で6時間待ち、父の体調が回復するまで2か月待ってくれ、と直接頼む。稲本は最初は断るが、純子の態度を意気に感じて、承諾する。正太夫は勝手に純子を外で待ち、体調を崩して…。

22話

あくる朝、薬を飲んで回復した正太夫(笑福亭鶴瓶)が、看病して眠ってしまった純子(山口智子)に抱きつくと、たまたま居合わせたジョージ北川(細川俊之)が止める。純子が帰って就職の件を陽一郎(川津祐介)に報告すると、陽一郎は稲本専務に辞退の電報を打つようにと頼む。純子は納得がいかず、興園寺家で速水(髙嶋政宏)にどう思うかと聞くが、速水は陽一郎の気持ちもわかる、と答える。速水が日本を去ると聞くと純子は…。

23話

河原で倒れていた清原(浜村純)が、小野家に担ぎ込まれる。闇の物は食べない、という信条の清原は空腹で倒れていたのだった。純子(山口智子)は、自分のところは闇の米を食べるから、配給の米は清原のところへ持って行く、と言う。あき(伊藤榮子)は清原に、雄太(高岡俊広)の養子縁組みについて相談する。純子は速水(髙嶋政宏)と清原に魚釣りを教え、休憩中に話していると、速水が清原の遠い親戚だということがわかり…。

24話

純子(山口智子)とつや(白川由美)が、正太夫(笑福亭鶴瓶)のうわさ話をしていると、正太夫から電話がかかってくる。帰ってくるな、と言われて落ち込む正太夫。雄太(高岡俊広)の母親の尋ね人の手紙がラジオで読まれて、このままずっと小野家にいたい雄太は複雑。純子は雄太を優しく抱きしめ、あき(伊藤榮子)は「自分をお母ちゃんと思え」と言い、陽一郎(川津祐介)は「うちの子になった印」と大切にしていたミットを渡す。

第5週のあらすじネタバレ

25話

新学期。純子(山口智子)は雄太(高岡俊広)に新しい鉛筆を渡し、昭(岩芝公治)にも同じく新しい鉛筆を渡す。登校すると、金太郎(新田勉)からいじめられる女子を助ける雄太。雄太は満州で陽一郎(川津祐介)から数学と国語を教わっていて、先生の国語の質問にもクラスで唯一答える。その夜陽一郎は皆の前で、あらためて雄太を養子にしたいと言う。あくる日、興園寺家で純子が仕事をしていると、静尾(押谷かおり)が来て…。

26話

速水(髙嶋政宏)が家に来て英語を教えてくれることになって、急いで家の掃除をする純子(山口智子)。速水を交えて食卓を囲み、速水にアメリカに戻ったら何をするつもりかと聞くと、カメラマンになりたい、と言う。英語の勉強が終わり、静尾(押谷かおり)たちを送って帰る速水になぜかいらつく純子。探していた速水の祖父の墓が見つかり、それを静尾が案内すると、それが面白くない純子は、今夜は家が使えないとうそをついて…。

27話

家に帰ってもいらいらする純子(山口智子)。純子が清原(浜村純)に、速水(髙嶋政宏)の祖父の墓が見つかったことを報告に来ると、速水と会う。夜英語で会う約束をして、帰りに乗り合いバスを運転して家出から帰ってきた正太夫(笑福亭鶴瓶)と興園寺家に戻ると、つや(白川由美)はもう少し家出してこい、と追い返す。ほとぼりが冷めるまで、と純子の家で預かっていると、雜賀(桂枝雀)が様子を見に来て、正太夫とけんかに…。

28話

家に戻った正太夫(笑福亭鶴瓶)は、つや(白川由美)に叱られ、純子(山口智子)は英語を休んで付き添う。翌日、静尾(押谷かおり)が来て、速水(髙嶋政宏)に、将来アメリカに行きたいと話し、純子は正太夫と結婚するからあまりかまわないほうがいい、とくぎを刺す。昭(岩芝公治)が、純子の結婚話は本当か、と言い出すので、純子がつやに問いただすと、最初はそのつもりだった、と謝る。昭と雄太(高岡俊広)は相談して…。

29話

昭(岩芝公治)は純子(山口智子)に、正太夫(笑福亭鶴瓶)と結婚するくらいなら速水(髙嶋政宏)と結婚してほしい、と言う。純子は、2人のことは好きでも嫌いでも無い、と言うが、雄太(高岡俊広)はそれは好きっていうことだ、と断言する。2人は速水と純子を神社に呼び出し、仲をとりもとうとするが、失敗。興園寺家に突然北川(細川俊之)が現れ、和歌山のみかんを輸出する話を持って来る。詐欺だと疑う速水は飛び出して…。

30話

夜遅く速水(髙嶋政宏)は帰ってきて、話は本当だった、と北川(細川俊之)に謝る。速水が次の日曜日に出国する話をすると、純子(山口智子)は胸が痛い。嫌なこともあった、という日本の思い出話の中で、いい思い出は純子と知り合ったこと、と言われると少しうれしい。翌日、つや(白川由美)は北川に対する恋心を純子に話す。帰り支度をする速水に北川は、純子は速水が好きだ、と言うが、速水は自分には関係無い、と答え…。

第6週のあらすじネタバレ

31話

純子(山口智子)は速水に手紙を書く。悩みながら書いていると静尾(押谷かおり)が来て、速水から送られてきた写真を見せ、アメリカに行くために大阪に英語の勉強をしに行く、と言う。昭(岩芝公治)と雄太(高岡俊広)は純子と書いた手紙の取り合いになり、雄太があき(伊藤榮子)に、お母ちゃん助けて、と抱きつくと、あきと純子は喜ぶ。2か月後、速水から手紙と、最後に2人で撮った写真が届き、純子は1人写真を見つめて…。

32話

小学校の遠足の日、突然の大雨で子供たちが山登りから帰らず、保護者が学校に集まっていた。陽一郎(川津祐介)は捜しに行くと言う雜賀(桂枝雀)を学校に残し、捜しに出る。純子(山口智子)たちが夜遅くまで学校で待っていると、全員無事で帰ってくる。雜賀が各家庭に謝罪に出向くと、もも(藤山直美)は何かあったらどうするつもりだ、と怒りが収まらない。雜賀は責任を取って学校を辞めると言いだし、陽一郎とけんかに…。

旅館の娘・山口智子が運命的な出演

【純ちゃんの応援歌】ヒロインの山口智子さんは、自身も実家が旅館の娘。

「家業を継がなくてはいけない宿命を背負っていて、いつか田舎に帰って家業をと思ってモデル業をしていた」ときの山口智子さんが、朝ドラオーディションを合格。

しかも【純ちゃんの応援歌】は、旅館の女将になるストーリー。

とても運命的な出会いで、大反対だったはずの田舎の家族が応援してくれたそうです。

山口智子さんの栃木市の創業120年の老舗旅館の「ホテル鯉保(こいやす)」。

業績不振と実父の死去に伴う後継者難により2005年8月で廃業になりました。

一人娘で家業を継ぎ女将となることが定められていたものの、

旅館を一人で切り盛りする祖母の苦労を目にして、家業のために自身を犠牲にする祖母の生き方に疑問を抱いた山口さん。

家や宿命に縛られることなく後悔しない人生を自身で選びたいと実家を離れたといいます。

そんな山口智子さんが、朝ドラで旅館の女将になるなんて、ほんと運命のドラマ。

山口さんの女将姿は大注目ですね。

※アイキャッチ画像の出典:NHK

純ちゃんの応援歌

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