【遺留捜査6(2021)】8話のネタバレ・視聴率・感想!女優(高梨臨)の恋は悲しく強く…
テレビ朝日【遺留捜査6(2021)】8話のネタバレ・視聴率・感想!
シリーズ10周年、京都が舞台の【遺留捜査6(2021)】8話は、糸村(上川隆也)が遺留品・お手玉の謎を追う!
映画村の撮影、ゲストの高梨臨さんの殺陣に注目です。
ドラマの撮影中、主演女優・大峰恵(高梨臨)が遺体を発見し…。
2021年3月4日放送【遺留捜査6(2021)】8話の視聴率、ネタバレ、感想を紹介します。
【遺留捜査6(2021)】8話の視聴率
【遺留捜査6(2021)】8話の視聴率は、11.5%でした。
【遺留捜査6(2021)】8話のネタバレ
【遺留捜査6(2021)】8話のネタバレを紹介します。
遺体発見者は女優(高梨臨)
人気アクション時代劇シリーズの撮影所で、主演女優の大峰恵(高梨臨)が刺殺体を発見。
事件発生時は、ドラマの最新作を撮影中だった。
死因は窒息死。
被害者は、卒業をまじかに控えた大阪に住む女子大生の西沢紗香(大幡しえり)。
「撮影所には関係者しか入れないのにおかしい。まずは聞き込み」
と佐倉(戸田恵子)の指示で、雨宮(永井大)、沖田(戸塚純貴)、神崎(栗原千秋)が聞き込みへ。
糸村聡(上川隆也)は、被害者が持っていた赤いお手玉に興味を示す。
恵に見せるが「知らない」という。
恵の母で事務所の社長の洋子(大家由祐子)は撮影を中止する、と言うのだが、恵は撮影を続けたい、と監督の水木俊彦(阪田マサノブ)に申し出る。
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沖田と雨宮は、プロデューサーに聞き込み。
紗香は「恵の撮影が見たい」と、プロデューサーに頼みこんできた。
プロデューサーは連絡先を教えてもらうかわりに、紗香を撮影所に入れたのだ。
さらに、プロデューサーは
「この作品、呪われてる」という。
遺留品のお手玉にコハゼ
科捜研にて。
糸村はお手玉を解体。
小豆の中に入っていた金属を見つけ
「なんだろう」と不思議がると、村木(甲本雅裕)が
「足袋の留め金、コハゼ」だと教える。
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特対では、撮影関係者かと議論。
そこで、沖田はプロデューサーから聞いた話をする。
なんと、シリーズ第1作でもスタッフが死亡しているという。
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沖田と雨宮は大阪で紗香の友人に聞き込み。
紗香は、暴露本を出版している出版社に内定をもらっていて「撮影所に潜入取材に行く」と友人にほのめかしていた。
神崎と糸村の聞き込み。
紗香が恵のマネージャーといるのを見かけたという情報がある。
マネージャーに問い合わせると
「恵さんに話がある。12年前のことで」と言われたという。
この件は、社長には伝えたが恵には伝えていない。
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糸村は、シリーズ1作目を鑑賞。
お手玉が出てくる場面がある。
映画の中のお手玉と遺留品のお手玉の音が違うことに気づく。
お手玉の中にコハゼを入れるとシャンとする音がする、と恵に話す。
小道具の人に聞いたら、と言われる。
本番用はスタッフが持って帰っていた。
遺留品のお手玉は、音声スタッフの森本が持ち帰っていた。
お手玉から毒物
殺される前、紗香は洋子と会っていた。
佐倉の聞き込みで、シリーズ1作目、音声スタッフの森本が死んでいることが判明。
お手玉からトリカブトの毒物・アコニチンが見つかる。
12年前、紗香は森本の近所に住んでいて「お兄ちゃん」と慕っていた。
死体を発見したのは紗香。
お手玉の持ち主が森本だとわかり、森本は殺されたのではないか。
紗香はそれに気づき、恵に会いにきたのでは。
佐倉と神崎は、恵に聞き込みをする。
森本が亡くなったが、恵が懇願し映画の撮影を続行。映画は大ヒットを収め、シリーズ化に。
「森本さんは殺された可能性がある」
と言われて、恵は動揺する。
**
沖田が出版社の聞き込みから戻って来た。
紗香はICレコーダーを持っていたはずが、発見されていない、と沖田。
特対メンバーで撮影所をくまなく捜し、ICレコーダーを見つけ出した。
犯人ネタバレ
マネージャーの浜岡美枝(久下恵美)を連行。
事情聴取をする。
ICレコーダーには、紗香と浜岡のやり取りが録音されていた。
12年前、恵は森本と付き合っていた。
社長の洋子は、二人の付き合いに反対。
浜岡は社長から、二人を別れさせるように言われ、森本の家を訪ねた。
森本の飲み物に毒物を混入させ殺してしまった。
この時、浜岡は紗香に見られたかと思っていた。
森本は、病死でうまくいったはずが、紗香が現れた。
撮影所で紗香が「12年前のことを話したい」と洋子に話していたのを立ち聞きした浜岡は、とにかく消さないと、と咄嗟に紗香を殺してしまった。
急いで死体を移動させ、撮影に戻った。
糸村(上川隆也)の3分ネタバレ
恵のもとに、糸村と神崎が出向く。
糸村
「3分でいいです。お時間をいただけますか」
糸村は遺留品のお手玉の中に入っていたコハゼの復元画像を見せる。
そのコハゼには恵の文字が。
遺留品のお手玉は、恵が本番で使うはずのお手玉だった。
恵は糸村の話を遮る。
「やめて、森本には女がいた、笑っちゃいますよね」と。
それは、浜岡の企みだった。
浜岡は、森本が死んだことで落ち込む恵に、森本には女が大勢いたと嘘をつき、恵が映画の撮影ができるように企んだのだった。
恵はそれをずっと信じていた。だから、森本に裏切られたと思っていた。
森本を通して紗香と恵は仲が良かった。
お手玉の中にコハゼを入れると澄んだ音がする、と両親から聞いていた紗香は、それを森本に伝えた。
森本はお手玉を持ち帰り、紗香と一緒にお手玉の中にコハゼを入れた。
本番でお手玉からは澄んだ音がする、と。
それは森本からのサプライズだった。
しかし、森本は亡くなった。
紗香はそのお手玉を貰っていた。
就職で東京に行くことが決まり、荷物の整理をしていたときにお手玉がでてきた。出版社に勤めることで、撮影所を取材しようと決めた紗香。
もしかしたら、恵と会えるかも、そう考えていたのだろう。
「悔しさがあるから映画を続けてこられたと言ったのは本心でしょうか。本当は今でも忘れられない誰かがいるから、突き動かされてきたのではないですか。
紗香さんがお手玉を持っていたのは、本当の気持ちを伝えたかったのでしょう。
二人の思いはきっと恵さんの力になると思います」
恵、お手玉を握りしめ涙を流す。
**
映画館にて。
糸村、佐倉、神崎、村木は恵の映画を鑑賞する。
<続く>
【遺留捜査6(2021)】8話の感想
【遺留捜査6(2021)】8話の感想を紹介します。
糸村さん、「思います」じゃなくて「僕は、思います」って言うのが相手を思いやる押しつけない言い方で好き。
『遺留捜査』の糸村さんは今日も「僕に3分だけ時間をください」とか言いながら10分近く尺とってたな。おもろい。
恵(高梨臨)の恋に涙
【遺留捜査6(2021)】8話も特撮俳優さんがゲスト。『侍戦隊シンケンジャー』の高梨臨さんが女優・恵役で出演。
殺陣も最初の場面で披露。女優の恋はとても悲しいものでしたが、再び女優として生きる強さを糸村が説いています。涙は、時に人を強くもするものです。
犯人のマネージャー役は、久下恵美さん。力演でした。
沖田(戸塚純貴)がだんだん糸村化してると佐倉(戸田恵子)のツッコミもあり。東京にひとり聞き込みに行ったり、レコーダーを捜したりと、沖田、かなりの活躍ぶり!?今後の活躍が楽しみです。
来週は、『レッドアイズ』5話に出演していた橋本淳さんがゲストです。お楽しみに♪
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記事内画像:【遺留捜査2021】公式サイト
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