【invert城塚翡翠倒叙集】4話|翡翠を操る諏訪間役は福山雅治か!?

【invert/インヴァート城塚翡翠倒叙集】4話|翡翠を操る諏訪間役は福山雅治か!?
4話が12月18日に放送されました。翡翠に最凶の敵・雲野現る!
罪悪感なく人殺しをして、ボロを出さない狡猾な雲野に苦戦する翡翠と真。
最終回直前の重要エピソードをネタバレ&考察!
今回は、【invert城塚翡翠倒叙集】4話の視聴率・あらすじ・ネタバレについて!

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目次

【invert城塚翡翠倒叙集】4話の視聴率

【invert城塚翡翠倒叙集】4話の視聴率は12月19日にお知らせする予定です。

【invert城塚翡翠倒叙集】4話のあらすじ

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悪徳探偵・雲野が部下を殺害

大手調査会社UYリサーチ社長の雲野泰典(杉本哲太)は、政財界の大物の弱みを握って強請るような悪徳探偵。宮本議員の妻から依頼された不倫調査で不倫の実態を掴みながらも、妻には潔白だと報告し、議員には「善意だ」といって金を要求する。

雲野は自分の悪事を告発するという裏切り者の部下・曽根本(鈴之助)の殺害を計画。「告発は構わないが話がしたい」と自宅に上がり込み、データを消去させようとする。曽根本が拒否したため、拳銃自殺に見せかけて殺害した。

そのときカーテンが一部開いていた部分から近くのマンションのベランダにいた女性に見られたような気がした雲野は、一旦カーテンを閉め、偽装を終了させるとカーテンを元に戻し、レールにかけられていた靴下を干したピンチハンガーを元に戻し、ベランダの女性はもういなかった。自分の痕跡を残さずに曽根本のマンションを去る。誰かに依頼するよりも自分でやるのがいちばんだという自負があった。もちろん、防犯カメラにも映らないようにして、一切の痕跡を残していない。

元警視庁捜査一課の刑事だった雲野は、“表情読みの雲野”と異名をとる、警察の手の内を知り尽くした男。そんな雲野だが、「透明な悪魔」を捕まえたのは霊能力者だと警察内の知り合いから情報を仕入れていて、そのことが気になっていた。

信用ならない証言者

裏稼業で政財界の大物の弱みを握り利用する雲野は、警察にとっても邪魔な存在。これを機に雲野の尻尾を掴みたい警察庁は、鐘場警部補(及川光博)を通じて城塚翡翠(清原果耶)を指名。鐘場は、翡翠にこれまでのやり方が通用しない危険な相手だから、「無理にアイツの言うことを聞く必要はない」と言うが、翡翠は捜査に協力することにする。

数日後。翡翠と鐘場は、事件当日にふたご座流星群を観測をしようとして双眼鏡で事件現場を見たという目撃者・涼見梓(若月佑美)のもとへ。しかし梓は当時酔っていたため記憶は曖昧 で、「モデルガンのようなものを持っている男を見た」「顔は見たような気もするがよく覚えていない」「窓に靴下みたいなのが吊るされていた気がする」という証言しか引き出せない。そんな中、翡翠はパートナーの千和崎真(小芝風花)に変装で翡翠のふりをさせ、雨野刑事(田中道子)と蝦名刑事(須賀健太)の聞き込みに同行させる。真を遠隔操作し、拳銃に残された指紋から拳銃の弾倉を確認しないで自殺するのはおかしい、拳銃は2丁あったのではないかなどと問い詰め、心理戦を繰り広げる翡翠。しかしまったく動揺を見せずにもっともらしい返答でかわす雲野の切り返しに苦戦し、あえて目撃者の存在を知らせる。

雲野は逆に、真に向かって「あなたは本当に城塚翡翠さんですか?」と切り返すのだった。

【invert城塚翡翠倒叙集】4話のネタバレ

【invert城塚翡翠倒叙集】4話のネタバレです。

雲野は真と翡翠の正体を知っている!

真が雲野は拳銃を持っているし、人殺しもなんとも思わないような危険人物。翡翠も、まったく物証を残さず冷徹な雲野を「変態シスコン野郎」(鶴岡文樹/香月: 瀬戸康史)と一緒と評する。真が目撃者・涼見梓を殺す可能性はないのかという不安を翡翠に相談している頃、雲野は大胆にも自分の顔を覚えているかどうかを直接確かめにいく。涼見は顔を見たような気がするが、窓に靴下のようなものがかかっていてよく見えなかったと証言。しかし梓は雲野の顔をどこかで見たことがあると言い出し、雲野は消音器付きの銃を握りしめる。

目撃者を殺すのは不合理だが証言をコントロールする可能性がある。そしてもし失敗した場合は…と不安になった翡翠と真は梓の家に駆けつける。そこで出くわした雲野は、真の正体を知っていた。同業者から元探偵の真の情報を得ていて覚えていたのだ。涼見は無事だったが、一度見た顔は忘れないという雲野は翡翠とは数年前に警視庁で会ったことがあると言い出す。そのとき翡翠は学校の制服を着て、鐘場警部補の部下・葉桐と一緒だったというのだ。

雲野が拳銃を持っていなければ非があるのはこちらになる。鐘場だって身体検査もできない。翡翠と真は仕方なく引き上げる。

涼見が雲野を見たことがあるというのは、UYリサーチのテレビCMでだった。また部屋の中に誰かがいる気配を感じた雲野は涼見を殺すことはせず、うまく丸め込んで証言を撤回させた。涼見は拳銃を持っていたのは曽根本本人だったと証言を変えた。真は翡翠に、命の危険をおかしてまで事件に関わる理由、諏訪間との関係を尋ねるが翡翠は話さない。「私はのけものか…」と疎外感を感じる真。

雲野は涼見をホテルのスイーツバイキングに誘っていた。楽しくスイーツを満喫した後、また誘いたいという雲野。涼見も快諾した。

翡翠のマンションを訪ねた鐘場は、警察時代の雲野の情報を提供した。雲野はもともと破滅的だったが、妻を病気で亡くしてからさらに無謀になり、恐喝などもするようになっていったという。

愛する者の死は人の人生を変えてしまう。でもそれが他人の命を奪っていい免罪符にはならないと翡翠。それはお前がいちばんわかってるか…と鐘場。

翡翠は雲野と直接対決することにする。

【invert城塚翡翠倒叙集】4話の感想とまとめ

かなり狡猾で抜け目のない雲野。杉本哲太はハマり役ですね。
そして翡翠に捜査協力させている“アイツ”は、警察官僚の諏訪間(すわま)。
最終回直前に、翡翠の過去と、殺人を絶対に許さなくなった現在を握る重要人物の名前が登場しました。

前回出てきた「翡翠に弟がいる」というエピソード。翡翠は真に「ウソ」と言っていましたが、翡翠が警視庁の捜査に協力しているのには、弟が殺された事件に関係あると予想。その事件で諏訪間と関わり、翡翠が命がけでも殺人者を逮捕するために捜査協力をしていると考察します。

ところでまだ姿を現していないものの、ラスボスの匂いもする諏訪間を演じるのは誰なのか!?

翡翠を演じる清原果耶の事務所の先輩でもあり、主題歌を担当している福山雅治なのではないか?との予想がSNSに飛び交っています。

次回・最終回のあらすじによれば、翡翠は余罪を吐かせるために「透明な悪魔=変態シスコン野郎」こと鶴岡文樹(瀬戸康史)が「翡翠は雲野に殺される」と謎めいたことをいうらしい。最終回は雲野の事件の「解決編」。

翡翠の過去が明かされるエピソードまで描くのは難しいと思うので、ラストに諏訪間が登場して続編か映画化へのふりとなるのではないかと予想します。

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