【わたしの一番最悪なともだち】23話ネタバレ・感想|和佳奈がほたるの背中を押す!プロジェクトの行方は?

和佳奈がほたるの背中を押す!プロジェクトの行方は?

【わたしの一番最悪なともだち】23話が9月27日(水)に放送されました。
(再放送:9月30日土曜午前0時45分)
笠松ほたる(蒔田彩珠)は、気詰まりな関係になっている城島和佳奈(久間田琳加)と久しぶりに会うことに。
そこでの和佳奈の一言が、ほたるが自分を取り戻すきっかけになりました。
今回は、友情の温かさと仕事の厳しさが描かれます。

では、【わたしの一番最悪なともだち】23話のネタバレ、感想をお届けしましょう。

あわせて読みたい
【わたしの一番最悪なともだち】キャストと相関図!友人の仮面をかぶって就活する主人公に蒔田彩珠! 友人の仮面をかぶって就活する主人公に蒔田彩珠!NHK夜ドラ【わたしの一番最悪なともだち】が8月21日(月)放送スタート!愛称は「イチとも」です。自分に自信がなく、...
あわせて読みたい
【わたしの一番最悪なともだち】ネタバレ・あらすじを最終回まで!幼なじみは天敵?自分の理想の姿? 幼なじみは天敵?自分の理想の姿?8月21日(月)スタートのNHK夜ドラ【わたしの一番最悪なともだち】(毎週月~木 22時45分)は、主人公笠松ほたるの就職活動や社会人に...
目次

【わたしの一番最悪なともだち】23話のネタバレ

誰といっしょにいる時のわたしが本当のわたしなんだろう

笠松ほたる(蒔田彩珠)は、営業部の社員から城島和佳奈(久間田琳加)に返してほしいというペンを預かる。
和佳奈と最後に会った時に気まずい別れ方をしたので連絡するのに少し勇気が必要だったが、メッセージを送ると返事が来て、会うことになった。

和佳奈は、やっと自分の中でいろいろ整理できたと話す。
お互いに前回会った時のことを謝る二人。
ほたるは、なぜ自分のことをカッコいいと言ってくれたのかを改めて聞く。
「わたしにはできないことをできる人なんだなって思ったからかな」

「カッコ悪いところを見せてもいい?」
ほたるは、仕事がうまくいっていないことを話した。
「自分が何を作りたいのかよくわかんない。誰と一緒にいる時のわたしを信じたらいいんだろ。誰と一緒にいる時のわたしが本当のわたしなんだろ」
和佳奈は、カッコいいよ、それだけ誰かのことを考えているってことでしょ?と言う。
「でもひとりだけ、かさちゃんが寄り添えていない、察してあげられていない人がいるんじゃない?かさちゃん自身だよ」
ほたるは心を込めて「ありがとう」と言う。
「今のありがとうって、結構いい感じのありがとう?」
「そうだね」
「良かった!」
二人の空気がやわらかくなる。

企画の原点に戻る

ほたるは、商品開発チームの三島麻衣子(倉科カナ)と青山悠太(大八木凱斗)に、シャンプー「Min」を企画したリーダーとして、やはり天然香料にこだわっていきたいと相談する。
二人は力強く協力すると言ってくれた。
研究所の泉茉奈(平井理央)たちに打ち合わせに来てもらい、合成香料ではなく天然香料で勝負したいと伝えたが、前回も香りのコントロールが難しいし予算がかかるから無理だと言ったはずと取り合ってくれない。

 

「Min」は眠りに寄り添うシャンプーだからこそアロマテラピーにちゃんと向き合いたい、天然香料を諦めたくないってほたるは訴えるんだけど、技術チームの泉さんたちは厳しい顔だね。

諦めないって聞こえはいいけど、要は適切な決断ができない言い訳。諦めずに粘って間に合わなくなった結果自滅するのが怖いって。シビアな意見だけど泉さんの言う通りだと思ったわ。

「僕たちは働いているので。商品を作っているので。趣味とは違うので」っていう田畑さんの言葉も胸に突き刺さったよ。

実際に商品を作っている人たちのリアルな意見なのよね。

木下部長の判断は

三島が経費削減の案を出したが、泉たちから天然香料に変えようにも今からでは決済会議に間に合わないと言われる。
原料の確保や品質を安定させるための技術の開発には時間が必要なのだ。
三島は、決済会議まで2カ月しかないではなく2カ月ある、なんとか協力していただけないでしょうかと頼む。
まずは、部長木下雅人(原田泰造)の判断を仰ぐことに。

ほたると三島は木下部長のところへ行って、天然香料にこだわりたい理由を真摯に伝えた。
木下部長は、ほたるの熱意を汲み取った上で告げる。
「道の無いところを勢いだけで進んでいくようなやり方は容認できません。今度の決済会議にかけるのは取りやめます。「Min」の開発は一旦中止です」

【わたしの一番最悪なともだち】23話の感想

和佳奈との再会

気まずい関係のほたると和佳奈でしたが、ほたるが本音を話したことで二人の空気がやわらぎました。
和佳奈は、他者が何を求めているのか何を欲しているのかを察してきたのがほたるの良さであること、そしてほたるは自分自身には寄り添えていないということを言葉にしてくれました。
素敵なともだちですね。
和佳奈の言葉は、三島さんが言っていた「自分を俯瞰(ふかん)して見る」ということに通じるのだと思います。

趣味ではなく仕事だからこそ

趣味なら自分の理想を一心に求めていけるかもしれないけれども、仕事であるからには時間や予算という条件に沿って考えなければならない。
木下部長は優しいだけの上司ではなかったですね。
ほたるの話を受け止めた上で、きちんと現実を伝えるところが良かったです。
和佳奈の言葉でようやく自分らしさを取り戻し、企画した時の原点に戻って取り組んだほたるでしたが、プロジェクトは一旦中止になってしまいました。
次回の展開が気になります。

24話は9月28日(木)午後10時45分からです。どうぞお楽しみに!

記事内画像出典:わたしの一番最悪なともだち 公式サイト


わたしの一番最悪なともだち23話

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次