【ほん怖2020/うしろの女】ネタバレと感想!長澤まさみのドラマ初主演作品!

ほん怖 うしろの女

【ほん怖2020/うしろの女】ネタバレと感想!長澤まさみのドラマ初主演作品!

第1シーズンの連ドラより、長澤まさみさんが主演を務める【うしろの女】も放送となります。

長澤まさみさんの高校生時代の作品でドラマ初主演となります。

今回の記事では【ほん怖2020/深夜の鏡像】のネタバレと感想をお伝えします。

目次

【ほん怖2020/うしろの女】のネタバレ

普通ではない兄と妹

ここは埼玉県に某所にあるごく普通の一軒家である森本家。だが、そこに住む2人の高校生の子供たちはどこか普通ではなく、母親の洋子(金沢映子)は悩んでいた。

  • 兄の貴之(塩澤英真)は朝がなかなか起きれない
  • 妹の真由(長澤まさみ)はダイエット中で朝食もまともに取らない

ではなくて子供たちとの間に洋子には理解が及ばない深い溝があった。

  • 兄の貴之は“見えないもの”に取り憑かれ易いといい
  • 妹の真由は“それ”それが見えるという

「お兄ちゃんが自分にしか見えないものを連れてくるのは迷惑。」と真由、「見えないもののことなんて知らねーよ」と反論する貴之。

兄妹はそのことでよく言い争いをしており、洋子は心配だった。

母と娘の苦悩

ある日のこと、洋子は真由に見えてしまうものについて尋ねてみる。が、真由は「しょうがないよ、それにあんなの見えないほうがいいって」と明るく応え、気にしていない様子だ。

貴之が帰宅してくる。洋子が「話をしたい」と声を掛けるが貴之は「眠くてしょうがないから」と言ってさっさと2階の部屋に戻ってしまう。

貴之の様子を見た真由の顔色が強張っていた。

洋子「自分も見える方が子供たちのことを理解できるかも知れない。」

そう思い悩む洋子。

真由も自室に戻ろうと2階に上がり貴之の部屋の前を通る。

真由「でもお母さん、ほんと見えないほうがいいって。」

真由は母親の気持ちを知りつつも見えないほうがいいと感じていた。

するとドアが開き、うしろから貴之が声を掛けてきた。

ピシャピシャ

と背後から水の滴る音が聞こえてくる。意を決して後ろを振り向く真由。

貴之の背中にはずぶ濡れの髪が長く、セーラー服姿の女性が覆いかぶさっていた。

【ほん怖2020/うしろの女】の感想とまとめ

長澤まさみの主演デビュー

【うしろの女】も2004年2月7日の第1シーズンからの登場です。

5分間のショート作品ですが長澤まさみさんはこの作品でドラマで初の主役を飾ることになります。

長澤まさみさんが演じる真由は見えないものが見えてもしまう高校生、明るく振舞っていましたが母親を心配掛けまいと耐えていたようです。

お互いのことを思ってはいても中々真意が伝わらないのはもどかしいですね。

この話も1時間の連ドラ時代なので5分と短く、これで終わりです。

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