【ほん怖2020/本が招く幽霊】ネタバレと感想!4ヵ月ぶりに堀北真希を見られる!
【ほん怖2020/本が招く幽霊】ネタバレと感想!4ヵ月ぶりに堀北真希を見られる!
過去の名作として2004年の【本が招く幽霊】が放送されます。
主演は当時高校生だった堀北真希さん、現在は結婚と出産をもって芸能界を引退しています。
再放送ですが4ヵ月ぶりに堀北真希さんが地上波のテレビに登場です。
今回の記事では【ほん怖2020/本が招く幽霊】のネタバレと感想をお伝えします。
【ほん怖2020/本が招く幽霊】のネタバレ
夜中に怖い本を読みふける
栃木県某所に住む主人公の田村由加(堀北真希)は読書好きの女の子、特に怖い本が大好きだった。
今日も夜遅くまでスタンドの明かりだけで本を読みふける由加。暗い部屋で誰か見られていると想像し、時おり見通しゾクッとするのがお気に入りだ。
だが、その夜はいつもと感じが異なり、誰かの想像ではない視線を感じる気がした。由加は読書を切り上げてベッドにはいる。
次の日の朝、由加は昨晩に読んでいたがどうしても好きになれなかった「西洋怪奇小説集」という本を捨ててしまう。
本が招く異形のモノ
数日後、今日は家族が出ており、友人の松田広美(寉岡瑞希) が泊まりにやってくる。広美も本に興味を持ち、棚から1冊の本を手に取る。
それは捨てたはずの「西洋怪奇小説集」だった。
由加「ダメ、読んじゃ。」
嫌な予感がし広美から「西洋怪奇小説集」を奪いとり、捨てたことも含めて説明する。そして、ゴミ箱に捨ててしまう。
その夜、由加はついていた明かりで目を覚ます。すると広美が机の前に座りあの「西洋怪奇小説集」を読みふけていた。
広美はゴミ箱から拾っていたのだった。
そして、由加は机の足元の暗闇から誰かに見られているような視線を感じる。机のしゃがみこんだ黒い女(古川真紀)が広美をじっと見つめていた。
由加は飛び起きて広美が読んでいた「西洋怪奇小説集」を払いとばし、彼女の手を引き部屋から出て行く。
翌日、由加は「西洋怪奇小説集」をお寺に引き取ってもらい、それ以来あの妙な視線を感じることはなくなった。
でも由加はあの女が誰なのか、どうしてあの「西洋怪奇小説集」を読むと起きるのか、全てが分からずじまいだった。
【ほん怖2020/本が招く幽霊】の感想とまとめ
第1シーズンから3作目となる【本が招く幽霊】が放送となります。
日常生活に何気なく取り込まれている恐怖は見るとドキッとします。
堀北真希が久々にテレビに映る
【本が招く幽霊】の主演は堀北真希さん、【うしろの女】の長澤まさみさんと同年代くらいの女優さんです。
- 2015年5月に山本耕史さんと結婚
- 2016年に第1子妊娠出産
- 2017年2月28日をもって芸能界を引退
それ以降、堀北真希さんは表舞台に立つことはありませんでした。
ドラマの再放送でも春にコロナウィルスの影響で【野ブタ。をプロデュース】が放送されて以来、約4ヵ月ぶりです。
久々に堀北真希さんをテレビで見れて嬉しい限りです。
堀北真希さんの名作は他にも
他の堀北真希さんの【ほん怖】出演作には【6番の部屋】があります。
女子高校生役の堀北真希さんが友達とカラオケに行って、恐怖に巻き込まれるという内容です。
これも【ほん怖】屈指のトラウマ回となっています。
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