【春になったら】5話感想!瞳(奈緒)のあふれる涙とすれ違う思いに号泣する視聴者続々!

【春になったら】5話の感想!瞳(奈緒)のあふれる涙とすれ違う思いに号泣する視聴者続々!

奈緒と木梨憲武ダブル主演【春になったら】5話が2月12日に放送されました。

5話は、一馬(濱田岳)瞳(奈緒)雅彦(木梨憲武)ら、登場人物それぞれの思いがすれ違う様を描いています。

放送後、衝撃ラストのストーリー展開に多くの感想がX(Twitter)に!岸くん(深澤辰哉)の言い逃げも話題に!

フジテレビ・カンテレ月曜ドラマ【春になったら】5話のあらすじと感想を紹介します。

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配信情報:【春になったら】はFODで全話を配信しています。

目次

【春になったら】5話のあらすじ

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プロローグ
1年2か月前。
一馬(濱田岳)は瞳(奈緒)に7歳の子供がいることを打ち明ける。
一馬はこれで終わりかと思ってたが、瞳は笑顔で「水族館に行こう」と歩きだす。
瞳「名前は?」
一馬「龍之介といいます」
「川上龍之介、かっこいいですね」と言い、瞳は龍之介に会いたいと話す。

カズマルくん引退

2024年。
岸を招いた雅彦は「(死ぬのは)3月末くらいになるんだよ。死んでからじゃ遅いから生きているうちに決めたい」と自分の葬式を仕切って欲しいと頭を下げる。

瞳の結婚式は3月25日の予定。
瞳は「結婚式は保留にするから」と岸に伝える。

岸は結婚式と葬式と両方の司会を頼まれ戸惑いが隠せない。

瞳は雅彦の葬式は考えたくもないことだった。しかし、雅彦は「現実から目をそらしたらダメ」だと言う。

一馬は塾で正社員になることが決まる。

瞳に芸能事務所をクビなり、正社員になると告げる。式場にも出向き結婚式の話も進めていると話すも瞳は「もう少し待ってほしい」という気持ちでいっぱいだった。

一馬は逆に結婚式を挙げて、雅彦に瞳のウエディングドレス姿を見せてあげるべきだと言う。だから、正社員になれば雅彦が許してくれるとも。

もんじゃ焼き店にて。
瞳のもとにウエディングプランナーの黒沢(西垣匠)から式の確認の電話がある。瞳は「式はやらないかも」と話す。黒沢はまたもやキャンセルの話で森野(橋本マナミ)に愚痴る。森野は、離婚すると言い出す。
その隣のデーブルでは、岸が美沙子(見上愛)に葬儀を頼まれたことを話している。「もう結婚やめちゃえばいいんだよ。何やってんだよ。カズマルは」と苛立つ岸。
美沙子は自分の気持ちを伝えるのはエゴかと問うと、岸は「それはエゴじゃない」と堂々という。

雅彦は担当医の阿波野(光石研)から勧められ『わたしの人生ノート』を書き始める。
「忘れられない思い出」のページを隠して瞳に見せない。
一馬が芸人を辞めたことを告げる瞳。
雅彦が芸人を辞めてちゃんと働けと言ったからだと知り「なんでそんな簡単に辞めちゃうのかよ」と言い出す。
瞳は何が何だかわからなくなってしまう。

一馬が帰宅すると龍之介はコンビニ弁当を食べ終わっていた。塾講師をする一馬は龍之介と過ごす時間が減ってきていた。

【春になったら】5話の感想

【春になったら】5話の感想(ネタバレあり)を紹介します。

一馬に言い逃げする岸(深澤辰哉)

春になったら

岸圭吾(深澤辰哉)は偶然、一馬(濱田岳)に会い「話がある」と声をかける。
瞳が雅彦と一馬の板ばさみで苦しんでいることを伝え「いっそ、結婚を辞めたらいい」と一馬に言う。
「えっ?」という一馬に「お笑いやっている人は普通じゃない」と言い出す。一馬の話に耳もかさず「瞳にあなたは相応しくない」と言って立ち去る。

一馬の芸名はカズマルくんのため岸は「カズマルくんさん」と呼ぶ。岸が必死で話をすればするほど「カズマルくんさん」が際立つ感じ。思わず笑ってしまう。「カズマルくんさん」がX(Twitter)でも話題に。
岸は悪い奴じゃない。なぜか笑えてしまう存在。癒し系。美奈子には何でも話しているし、一馬にもズケズケと物申している。捉えようによってはかなり嫌な男にもなりそうけど、そうならないのが演者が深澤辰哉さんであるからだと思える。
こんなにズケズケと言えるのに、瞳に想いを伝えられない岸。やっぱり、憎めない。
毎話、岸君登場が楽しみでなりません。

龍之介(石塚陸翔)の思い

一馬と瞳は夕飯を何するかと話しながら一馬の家に。すると、龍之介が「さがさないでください」とメモを残していなくなっていた。
龍之介は瞳の家にいた。雅彦がたまたま龍之介を見つけて家に連れてきたのだ。
龍之介は自分がいない方がいいと言い出す。
「僕はパパの足かせになりたくない」と。
龍之介は、塾の仕事と瞳の結婚で忙しい一馬に不満もあったし、お笑い芸人を辞めたことが嫌だったのだ。
雅彦は「人に言われて辞めるなんてそんな覚悟だったのか」と一馬に言い放ち「残念だよな」と龍之介の気持ちに同意する。

子役の石塚陸翔君が演じる龍之介にとって、パパである一馬は唯一無二の存在。一馬が芸人を辞めることは大きなショックでもあり、ある意味、瞳のことが敵にも思えてしまうのでは…。瞳と結婚さえしなければパパは芸人でいられたのにと思うことだってあるはず。龍之介は大人びた子供ですが、パパにいっぱい甘えたい年頃です。
この龍之介の家出騒動で一馬は龍之介の気持ちを知りました。そうでもしなければ、知らないままに過ぎてしまったと思います。一馬がこれからどの道を選ぶのか、ここは大きなポイントになりますね。
瞳と一馬が結婚したら雅彦はいいおじいちゃんになりそうだけど…。

瞳(奈緒)のあふれる涙とすれ違う思いに号泣

一馬と龍之介を見送った瞳は家に戻ると雅彦に想いをぶちまける。
一馬に芸人を辞めろといったのに、今になって、辞めたことを残念がる雅彦に「勝手だ」と責める。
瞳は一馬に芸人を辞めてほしくなかった。
「でも、今はそれどころじゃない。お父さんのせいだよ」
雅彦は今までどおりでいいよ、と言うも
「できないよ」と瞳は泣く。
そして「私、結婚しない。お父さんがこんな時に結婚なんて無理だから。私はカズ君と結婚しない」と言い…。

一馬の結婚のこと、雅彦の病気のこと。瞳はもういっぱいいっぱい。
そして、とうとう「お父さんのせいだ」と言ってしまいました。瞳の気持ちは痛いほどわかります。
雅彦にしても何でもない風を装っているだけで、本当は、もう「いっぱいいっぱい」なんじゃないかな。一馬もしかり。相手を思うからこそ、どこかですれ違ってしまう。そんな様を描いた5話。
どこまでも平行線の思いにならず、どこかで誰かが折れていく。今後はそんなストーリーになるのかと想像をめぐらしています。

瞳を演じる「奈緒さんの演技に引き込まれた」「泣けた」などの感想がX(Twitter)に寄せられています。

まとめ

春になったら

姉のまき(筒井真理子)が雅彦に「本当に死んじゃうの?」と言いながら涙ぐんでしまう場面や雅彦のノートの忘れられない思い出に「瞳が産まれた時」と書いてあった場面など、5話も泣き所はそこかしこに。
雅彦の苦しむ姿も描かれ、死が迫ってきていると痛感しました。
物語は中盤。今後は雅彦の死がもっともっと迫ってくるのかと思うと辛いですね。

次回は一馬が結婚を諦める!?
次回もお楽しみに♪

【春になったら】5話の出演者

奈緒、木梨憲武、深澤辰哉、見上愛、西垣匠、影山優佳、矢柴俊博、光石研、橋本マナミ、筒井真理子、小林聡美、濱田岳、石塚陸翔、ほか。

脚本:福田靖
主題歌:福山雅治「ひとみ」

記事内画像:【春になったら】公式サイト

春になったら

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