【春になったら】1話のネタバレと感想!初回から涙腺崩壊!木梨憲武と奈緒の父娘が最高!
【春になったら】1話のネタバレと感想!初回から涙腺崩壊!木梨憲武と奈緒の父娘が最高!
奈緒と木梨憲武W主演ドラマ【春になったら】1話が1月15日に放送されました。
1話は、瞳(奈緒)と雅彦(木梨憲武)がそれぞれの秘密を打ち明けます。
放送後「涙腺崩壊」「木梨憲武と奈緒が最高」の感想がX(Twitter)に!「カズマルくん」も話題に。
フジテレビ・カンテレ月曜10時ドラマ【春になったら】1話のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介します。
配信情報:【春になったら】はFOD(フジテレビオンデマンド)で全話を配信しています。
【春になったら】1話のあらすじ
父と娘。ふたり暮らしの椎名瞳(奈緒)と雅彦(木梨憲武)は、お正月に「せーの」という合図とともに“報告したいこと”を発表する。
瞳は3か月後に結婚すると言い、雅彦は3か月後に死ぬと言う。雅彦は瞳の結婚に猛反対。一方、瞳は雅彦のガン宣言は結婚させないための嘘だと笑い飛ばすのだが…。
後日、胸騒ぎを覚えた瞳は雅彦が本当にガンなのか確かめることにする。
【春になったら】1話のネタバレ
【春になったら】1話のネタバレです。
プロローグ
1995年3月25日。ビデオ映像。
椎名佳乃(森カンナ)が瞳を出産する。椎名雅彦(木梨憲武)が立ちあっている。
父と娘が「3か月後」を告白
2024年の始まり元日。椎名家。
おせち料理を前にして「あけましておめでとう、今年もよろしく」と挨拶をする父の雅彦(木梨憲武)と娘の瞳(奈緒)。
雅彦は「話がある」と言うと瞳も「私もある」と言い。ふたりは同時に報告する。
瞳は結婚宣言、雅彦は余命3ヶ月だと言い…。
瞳は29歳の誕生日に川上一馬(濱田岳)と結婚すると言うのだ。一馬はお笑い芸人。芸名は「カズマルくん」の38歳。売れていないからバイトをしている。
結婚を許すことはできない雅彦は、ステージ4のすい臓がんで余命3ヶ月だと打ち明けるも瞳は「結婚に反対だからってその嘘は」と呆れてしまう。
一馬はバイト中。一馬に雅彦に結婚を反対されたと報告する瞳は、雅彦と一馬が会えるようにセッティングするからと約束する。
瞳は助産院に勤めている。
院長の杉村節子(小林聡美)と斉藤愛里(影山優佳)と新年の挨拶。
この日は草野夫妻(菊池亜希子・近藤公園)がやってきた。10年経ってやっとできた子どもの出産を控えていた。ふたりを優しく見守る瞳。
瞳が結婚までにやりたいこと
瞳が帰宅すると雅彦は「カズマルくん」の動画を見ていた。
まったく面白くない芸を披露する一馬。
「面白くない」と言い出す雅彦は瞳が必死に一馬のことを話すも聞く耳もたず。「ダメダメ」と一馬を認めない。
瞳は雅彦のガンを嘘だと決めつけ「結婚までにやりたいこと」を読み上げる。
「一人暮らしをする、美奈子と2人で旅行に行く、エステに行く、料理教室に通う、お父さんに一君との結婚を認めてもらう」
瞳は雅彦の姉の神尾まき(筒井真理子)に相談する。まきも瞳と同様に雅彦がガンだということは信じなかった。ただ、瞳の結婚には賛成しかねる部分も…。
雅彦は売上No.1の実演販売士
雅彦と瞳は着物を着て初詣に。
仲良く写真を撮る。
着替えていざ出勤。
雅彦はチャリンコ通勤。この日は仕事始め。
雅彦は実演販売会社「ヨッシーコーポレーション」に勤務。「グラッチェ椎名」と名を持つ社内の売上No.1を誇っている。
瞳の母は事故死
瞳が担当する20歳の妊婦の矢萩亜弥(杏花)は無痛分娩をしたいと言うが「助産院では無理よ」と。夫の祐作(金子隼也)もそれを聞き「そうだよ」と優しく納得させる。ふたりは若くお金がないらしい、と噂する瞳と愛里。
瞳が6歳の時、母の佳乃(森カンナ)は事故で亡くなった。雅彦から、瞳は助産院で産まれたと聞いて育っていた瞳は、そのおかげで助産師
出産に立ち会い新しい命と向き合う助産師。
ふたりは「この仕事が大好き」だと笑い合う。
圭吾は瞳が好き
大里美奈子(見上愛)と岸圭吾(深澤辰哉)と写真展に行く瞳。
誕生日(3月25日)に結婚すると打ち明ける瞳に、圭吾は「本当に結婚するのか。苦労する」と結婚に反対する。なぜなら、圭吾は瞳が好きだから。
瞳と別れ歩きだす美奈子と圭吾。
圭吾の気持ちを知る美奈子は「瞳は覚悟を決めたんだよ」と圭吾を諭す。
瞳は雅彦に延命治療を望むが…
瞳は雅彦の主治医を訪ね、雅彦がすい臓ガンであることが本当だと知る。治療を受けても5年生存率は2~3%。雅彦は延命治療を受けないと決め、桜鈴会病院に通っていた。暖和ケア医の阿波野弘(光石研)は、本当にそれでいいのか、家族は理解しているのかと念を押す。
助産院にて。
瞳は草野朋美の腰をさすりながら、雅彦と過ごした日々を思い出す。
クレープを食べた事、高校の卒業式で派手なスーツ姿の雅彦が泣いたこと。
帰宅した瞳は雅彦に主治医に会いにいったと言う。
腰が痛くて整形外科に行ったら、内科に行くように言われた。そこで、ガンが見つかった。「まいったな、俺、まだ62だよ」と雅彦。
瞳は延命治療を受けて欲しいと思う。
しかし、雅彦は知り合いが延命治療をしたが苦しんだあげく病院から出ることが出来なかったと言う。そういうのは嫌だと言う雅彦。
「たったひとりの家族なんだよ」と瞳。
「誰だっていつかは死ぬんだから、お前には申し訳ないけど俺の死に方は俺に決めさせてくれ」
雅彦は引かない。
「お父さん、死なないで、お願いだから治療を受けて。私のために受けてよ」
泣きながら訴える瞳。
それでも、雅彦は首を縦にはふらず…。
翌朝。
姉の神尾まき(筒井真理子)が訪ねてきた。どうして延命治療を受けないのかと言い、延命治療をすすめる。
「結婚は許してあげたの?」
「嫌だ。無理。ダメ」と雅彦。
瞳は一馬に雅彦の病気のことを打ち明ける。一馬は「結婚を延期したほうがいい」と言い出す。瞳もそう思う。そして、式場のブライダルプランナーの黒沢健(西垣匠)にキャンセルの電話をする。
黒沢は先輩の森野舞衣(橋本マナミ)にキャンセルになったとため息をつき報告する。森野は「人生うまくいかないこともある」と黒沢を励ます。
【春になったら】1話の結末ネタバレ
デートの後、一馬は舞台に。瞳は美奈子と圭吾と舞台を見る。
一馬のギャグは「どんまい、どんまい、僕は好きだよ」
笑っているのは瞳だけ。その時「つまんないぞ」と声が。
なんと、雅彦が見に来ていたのだ。
そして「東大中退でその芸?俺は結婚を認めない」と叫び、舞台にあがり、客を前にペラペラとしゃべりだす。
その時、男の子=龍之介(石塚陸翔)が「パパの悪口を言うな」と立ち上がる。その男の子は一馬の息子。
一馬はバツイチだった。
雅彦は大反対。リュウノスケには「黙ってろ子ども」とまで言い出す。
舞台上で「結婚します」と宣言する瞳。
その後、瞳は「やっぱり結婚します」と黒沢に連絡を入れる。
雅彦は死ぬまでにやりたいことリストを書き始める。
<続く>
【春になったら】1話の感想
初回から涙腺崩壊!木梨憲武と奈緒の父娘が最高と話題!
父と娘の3ヶ月を描く日々のスタートを切った1話。初回から涙溢れる展開に視聴者からは「涙腺崩壊」「泣けた」の声がわんさかX(Twitter)に。父の雅彦を演じる木梨憲武さんと娘の瞳を演じる奈緒さんの圧巻の演技に絶賛の声が寄せられています。
【春になったら】1話の感想を紹介します。
毎週涙腺崩壊しそう
第1話ですでに泣きました。実世界で父派は毎週涙腺崩壊しそうな予感。 #春になったら
— α(*‘ω‘ *)♪🐎💜♪ (@desrosiers41) January 15, 2024
1話から涙腺崩壊
久しぶりに連ドラを観ました。
— Hiroaki_Yamagishi (@gishiyama1102) January 15, 2024
めちゃめちゃ楽しみにしていたドラマ『春になったら』、予告を観た時から絶対涙腺崩壊するって確信してたけど案の定1話から涙腺崩壊。明るいキャラのノリさんだから尚更感情移入してしまう。来週も楽しみだ。#ドラマ#春になったら#ノリさん#憲さん#松本佳奈 監督
木梨憲武さんと奈緒さんの演技力が素晴らしい
子供が寝てから、#春になったら を観ました。凄く感動的なドラマで、初っ端から泣かされました🥹子供を出産🤰した時の事や父親を亡くした時の事を鮮明に思い出しました🥹
— Sugar.R☮️🏳️🌈 (@glittersugar24) January 15, 2024
木梨憲武さんと奈緒さんの演技力は素晴らしかったです。歌も最高👏🏻
今後どうなるのか楽しみです。
一日一日を大切に生きなきゃ🙏
心が温かくなるドラマ
久しぶりに見入ってしまった。
— 田舎サムライ (@F2t7Fyj5tgq48EN) January 15, 2024
僕も木梨憲武さん演ずる雅彦さんのようになったらばどういう決断を下すだろう。
奈緒さんの演技も素晴らしくて
治療を進めるシーンではこちらも
泣いてしまった。
なんだか悲しいはずなのに心が温かくなるドラマです。
#春になったら
カズマルくんも話題に!
濱田岳さん演じるカズマルくんも話題に。バツイチ子持ちのカズマルくん。確かにギャグはいまひとつかもしれないが、これから芽がでるかも?
バツイチ子持ちの情報は仕入れてなかったよ、カズマルくん
— らぶもふ (@LOVEmofumomo) January 15, 2024
さすがにこれは、ちょっと待てぃ!!!と思っちゃったよ#春になったら
まとめ
出産シーンから始まり、死の宣告を描き、そして、雅彦がリストを記すところで終わる。出産シーンは2度あり、生と死の両面からを描いた手法が素晴らしい。さすが福田靖さん。映像も良き。
ガン治療の詳細もあり、もし自分が?家族が?と考える。雅彦の選択にも頷け、瞳の言い分にも頷ける。泣ける場面は随所にあり、それと同様に笑える場面も。泣いたり笑ったり、そしてまた泣いたり。とにかく最高に良いドラマ。
木梨憲武さんは久しぶりのドラマ出演。ブランクを感じさせない演技は絶妙。奈緒さんの涙もキラキラで素晴らしい。深澤辰哉さんもいい味出していましたし、濱田岳さんはもう絶対的にうまいし。安心して見れる俳優陣。
父と娘の姿を描いた作品やガンを描いた作品はたくさんあるけれど【春になったら】に勝るものはないような気がします。まだ初回ですけど、これはもう最終回まで裏切らないと思います。
次回からはハンカチでは足りないと思うのでバスタオルを用意してテレビの前にスタンバイしましょう♪♪
次回は雅彦の「死ぬまでにやりたいことリスト」が公開されます!お楽しみに。
【春になったら】1話の出演者・ゲスト
レギュラー出演者
奈緒
木梨憲武
深澤辰哉
見上愛
西垣匠
影山優佳
矢柴俊博
光石研
橋本マナミ
筒井真理子
小林聡美
濱田岳
石塚陸翔
ゲスト:菊池亜希子、近藤公園
画像出典:ドラマ【春になったら】公式サイト
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