【半分、青い。】74話のあらすじと視聴率!律(佐藤健)はなぜ結婚と言ったのか
永野芽郁主演、NHK朝ドラの第13週「仕事が欲しい!」第74話が6月26日火曜日に放送されました。
なぜ律は「結婚しないか」と言ったのか?また鈴愛の返事はなぜそうなったのか?
驚愕プロポーズ後が気になる第74話。放送後の視聴者の反響は?
今回は【半分、青い。】74話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。
【半分、青い。】74話の視聴率
【半分、青い。】74話の視聴率は、21.0%!
前回より0.1ポイントのダウンも21%台キープ。
15話連続で20%超えです。
【半分、青い。】74話のあらすじ
前回73話のあらすじは…
左側にいつも鈴愛がいたと実感する律。
突然、律が「結婚しないか?」と言いだして・・・
という衝撃のプロポーズで終わった。
見つめ合う二人のラストカット。さて鈴愛の返事は?
74話のあらすじネタバレ①それから4年!?
律「鈴愛、結婚しないか?京都に一緒に行かないか?」
鈴愛「…ごめん。無理だ」
律「そうだよな。いや冗談」
鈴愛「あ?」
律「いや冗談じゃなくて本気だったんだけど、俺と鈴愛はそういうんじゃないもんな。なんつうか。
同じ日に生まれて兄妹(きょうだい)っつうかソウルメイトっつうか。ごめん、今のは忘れてくれ」
――それから4年。時は流れて1999年の春。
28歳になった鈴愛(永野芽郁)は今でも、4年前の律(佐藤健)のプロポーズを忘れられずにいた。そして”そういうんじゃない”ことはなかった。鈴愛は律が好きだった。きっと、たぶん・・・絶対に。
あのころは秋風に「ここにいて頑張りますんで」と言ったばかりだった。そして今は、漫画の連載が打ち切られ、引っ越し屋のアルバイトや秋風(豊川悦司)のアシスタントで生計を立てている。
74話のあらすじネタバレ②後悔する鈴愛
鈴愛「ああ~結婚すれば良かった。あのとき律にYESっていえば良かった」
裕子「鈴愛、それ100回くらい聞いたよぉ、何回後悔したら気が済む?」
鈴愛は、裕子とその子供クウちゃん、ボクテと横浜で食事していた。
4年前、鈴愛が断ったわけは…今東京を離れたら仕事が来なくなると思ったこと。そこから売れて逆プロポーズする気持ちがあった。
ボクテ「人生のイニシアチブは自分で取る、それが鈴愛ちゃんよ」
ボクテは鈴愛らしいと褒めるが、断り方については、どう考えても「お前とはムリって聞こえるよね?」と言い方が足りないと指摘。
鈴愛は完全否定!「今は無理。売れたら迎えに行くくらいの」
なぜ続きを言わなかったのか?言う前に電車が来てしまったのだった…
そのころ岐阜の人々は・・・、菜生(奈緒)とブッチャー(矢本悠馬)が会っていた。菜生がせっかくの律のお祝いだが、行かないと話していた。律は鈴愛を誘えないから親友の菜生も誘いにくかったようだ。
74話のあらすじネタバレ③晴が手紙を書いて…
楡野家では、いつまでたっても鈴愛の新しい漫画が掲載されないことを、晴(松雪泰子)や宇太郎(滝藤賢一)、仙吉(中村雅俊)は心配する。
そして晴は、勇気を出し秋風に向けた手紙を書き始める。
自分は平凡で、鈴愛はたった一人の娘。親として結婚・出産という幸せを願っている。そしてお見合いがきているので鈴愛に勧めてほしいと綴(つづ)った。
鈴愛のもとにお見合い写真が届いていた。秋風は、珍しく鈴愛の部屋にやってきて、話しの流れに合わせ「お見合いしてみないか?」と勧めた。
【半分、青い。】74話の感想
脚本・北川悦吏子が神回と宣言した第73話。
律(佐藤健)が「結婚しないか」とプロポーズした衝撃のラスト。
第74話は鈴愛の返事が気になって仕方なかった視聴者も多かったようです。
予告からうすうす分かっていましたが、なんと鈴愛が断った!!???
視聴者の反響は…
律(佐藤健)はなぜ結婚と言ったのか
賢い律がなぜ鈴愛の現状を思いめぐらさずにプロポーズしたのか。まだ半分青いってことなのか。逆に鈴愛の行く末が見えたからの行動なのか。なにかの伏線か。#半分青い
— さくまゆうこ (@yuko153cm) June 26, 2018
https://twitter.com/yutakemoto/status/1011422430881972224 https://twitter.com/hYELCFlbrrlm171/status/1011413901328539648鈴愛はなぜ律のプロポーズ断ったんだー!会いたくて会いに行ったのに!律はなぜ本気だったのに、そういうんじゃないと納得させてしまったんだっ… この圧倒的コミュニケーション不足がもどかしい…#半分青い
— kenyou (@kenyou1979) June 26, 2018
https://twitter.com/bub_shimizu/status/1011398753683509248ロマンチストでビビリの運命論者なので相手のことを考えた根回しができない、なんだかんだいって頭でっかちなので状況に即した切り替えができない、カッコつけたがりの優等生なので泥臭く食い下がれない、いままで見てきた律のダメ要素が見事にぜんぶ入っていて感心したよ今日の回 #半分青い
— k_tw (@k_tw) June 25, 2018
【半分、青い。】74話のまとめ
74話では、鈴愛と律のその後。そして4年後の鈴愛の苦悩が描かれました。
視聴者からは疑問が相次ぎました。
・律はなぜ「付き合わないか」じゃなく、「結婚しないか」と言ったのか?
…”付き合う”なら大阪に行かずとも遠距離恋愛もあったのに。律にとって鈴愛は幼なじみで、相手を知る、付き合う段階は考えられなかったのかも。
・鈴愛はなぜ「今は」と続きを言わなかったのか?
…電話すれば済んだのでは?4年間ずっと連絡とってないの?売れるまで連絡とらない気?
様々な解釈や感想がありますが、すべては幼なじみがゆえのコミュニケーション不足。
もどかしいですね。
・結婚しよう、結婚してください、でもなく、「結婚しないか?」のセリフも微妙な違いですが、律の想いに対して想像がふくらみます。
…もし鈴愛がしたいならしよう。兄妹の関係だけど、結婚してもいいか?と遠慮がのぞいてますね。
高校や大学受験のときも、いつもタイミングの悪い律。犬も受験票も全てなんとかできたはず!(犬は仕方ないのかな…。救急車ないだろうし)
ボクテのいうイニシアチブを取っているのか?察しの良いはずの律がなぜ鈴愛の「今は」の気持ちが分からなかった。
ああもどかしい(笑)鈴愛のお見合いはどうなるの?第75話も楽しみですね。
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(記事内の画像出典:公式サイト)
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