【半分、青い】39話あらすじと視聴率!永野芽郁と清野菜名の仲直りに賛否?
永野芽郁がヒロインの朝ドラ『半分、青い』第39話が5/16(水)に放送されました。
今回は【半分、青い。】39話のあらすじと視聴率・感想まとめ!
【半分、青い。】39話の視聴率
【半分、青い。】39話の視聴率は20・2%!
2話連続の20%台となりました。
【半分、青い。】39話のあらすじ
西北大学の1限目は8時20分から。律(佐藤健)は1限の体育を自由選択で弓道を取りました。体育はすべてのが学部合同なので友人の正人(中村倫也)もお付き合い。律にとって高校のときの弓道の交流試合で出会った少女が今も宝石のように輝いています。
一方、鈴愛(永野芽郁)はオフィス・ティンカーベルでいつものように朝の掃除をしようとしていたところ、アシスタントの裕子(清野菜名)が母親と敬語で話す電話を聞いてしまいます。「本当は話したくもない」という裕子。ままはは(継母)なのかと尋ねると、裕子はシンデレラの世界を考える鈴愛を笑いました。
鈴愛は秋風(豊川悦司)に遊覧船・ホワイエを撮るように依頼されましたが、ピンクの海賊船を撮ってきてしまいます。出払っているホワイエを泳いでも撮って来いと無茶ぶり。実は2時間前にオフィスに連絡して裕子の了解を得たのでした。不安になる裕子でしたが、鈴愛は言い訳をせず黙っていました。菱本(井川遥)は若い女性に人気がある船だと助言し、事なきを得ます。
裕子は鈴愛を何度もチラ見する中、秋風は悔しいのか、わざと鈴愛の左側から「岐阜に帰れ」と何度も言います。が、左だとよく聞こえないとやり返し・・・
鈴愛は裕子にピースで合図をしました。手を思わずあげた裕子は口にあててごまかします…。
そのころ岐阜では…律の母・和子(原田知世)は息子が旅立ってさびしさでいっぱい。子供から手紙がくるのはNHKの朝ドラだけ、と晴(松雪泰子)は笑います。
鈴愛は居残りで課題のかけあみを書いていました。そのとき不意に、裕子から丸ペンより線が安定するスクールペンをプレゼントされます。優しくするのも慣れてない裕子は、昨日のケンカはやっかみだったと謝りました。
鈴愛「裕子さん…」
裕子「やだなあ。同い年だし、ユーコでいいよ」
鈴「ユーコ…了解いたした」
裕「なにそれ。面白い。ほかにもある?」
鈴「驚いたときに、ふぎょぎょ!」
裕「ふぎょぎょ(笑)」
鈴「ふぎょぎょ!スクールペンすごい!どちゃくそ描ける」
裕「どちゃくそは秋風先生(笑)」
徹夜して完成したかけあみの絵の中心には男女がいました。秋風を探しに鈴愛は外へ。喫茶「おもかげ」に行くとそこには女性と一緒の律を発見して・・・
【半分、青い。】39話の感想:永野芽郁と清野菜名の仲直りに賛否?
裕子(清野菜名)と鈴愛(永野芽郁)の仲直りが39話の大きな出来事。
2人の仲直りに賛否あったようです。どうしてでしょう?
まず少し明かされた裕子の家庭事情は…。鈴愛は聞きませんでしたが、ナレーターによると裕子の出身は東京都世田谷区のお嬢さまのようです。複雑な血縁ではないので今でいう”毒親”なのかもしれません。
裕子を演じる清野菜名は、テレビ朝日系の昼ドラ『トットちゃん!』(2017)にも主演した注目俳優。2019年放送予定のドラマ『やすらぎの郷』続編の主演も決まっています。
人付き合いが苦手な裕子を繊細に演じています。録画した方はぜひ台詞の無いところでの裕子の表情にもご注目を。手をあげかけて、「しまった」という心の声が聞こえてきそうな演技です。これを自然にするのは意外と難しいかと思われます。
視聴者の反響は・・・
「私が海賊船アドベンチャースカル号を女子はみんな好きって言ったんです!」とか「せっかくだから会社から実家に電話したら」とか言えないのがユーコさんの不器用なとこなんだけど、それを悪く取らない鈴愛だから仲良くなれたあたり秋風先生の狙いがはからずも成功した感はあるよね #半分青い
— こはろさん (@kohalogical84) May 16, 2018
秋風先生に鈴愛が怒られたのをユーコのせいにしなかったことにユーコが感謝して…の展開が全然伝わってないっていうツイート見たけど、十分伝わってたような…??
ユーコの表情とかカメラの視線とかで十分表現されてたし、過剰にやり過ぎる方が不自然でくどくなる。#半分青い— サ (@_empty_atom) May 16, 2018
我の強い二人が取っ組み合いのケンカした翌日に、秋風先生に怒られたことをユーコのせいにしなかった鈴愛の正義感や、左耳の失聴を上手く使う器用さとユーモアから、ユーコが心を開いて友情を結ぶ展開、エモい。好き。 #半分青い
— tamic (@tamic53) May 15, 2018
ユーコ、すずめみたいにいきなり0距離に侵入してくる人間初めてだったろう、律もこれにやられてるw
すずめは人たらしとしては朝ドラヒロイン合格 #半分青い— おビすケ@懸命に生きる (@oobisukeoo) May 15, 2018
批判ツイートも散見しますが、賛否両論といったところ。
いささか早い裕子のデレ展開ですが、このテンポもありかとは思います。
前クールの朝ドラ『わろてんか』もヒロインのてんが笑顔で困難を乗り切っていったように、本作『半分、青い。』のヒロイン・鈴愛も明日を考えない純真な点で進んでいきそうです。
鈴愛は新聞部の顔の判断や、拷問好きだったり、菜生の涙を鉄板に焼ける方に注目するなどちょっと変わった調子が良いところが鼻につきますが、それでもヒロインとしての魅力はあると思われますが…いかがでしょうか。
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(記事内の画像出典は公式サイトより)
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