永野芽郁がヒロインの朝ドラ『半分、青い』第34話が5/10(木)に放送されました。
今回は【半分、青い。】34話のあらすじと視聴率・感想まとめ!

【半分、青い。】34話の視聴率
【半分、青い。】34話の視聴率は19・9%!
3話連続の19%台となりました。

【半分、青い。】34話のあらすじ
鈴愛(永野芽郁)とは漫画家修業のため東京へ。秋風(豊川悦司)のオフィスに到着早々、漫画の生原稿にコーヒーをぶちまけてしまいます。あわてる鈴愛。驚く秋風。いきなりやってしまいました。
秋風のマネージャー・菱本(井川遥)によるとこれくらいはアシスタントが何とかするようで鈴愛はひと安心。原稿の近くに飲み物を置いてスリル感を味わっていると菱本は不満顔でした。
その後、鈴愛は菱本に案内され、オフィス・ティンカーベルを見て回りました。時はバブル期。有名画家の絵画や遊戯施設、エレベーターまであり秋風の仕事場の豪華さに圧倒されるばかり。続いて住み込み先の離れ「秋風ハウス」に案内されました。段ボールの荷物が届いていて開けて作業したあと、鈴愛はひとりで弁当を食べます…あっという間に終わる食事にわびしさを感じてしまう鈴愛。風呂トイレは共同ですが、実質ひとり暮らしの始まりでした…。
その頃、律(佐藤健)は、菜生(奈緒)に電話して鈴愛が出発した確認をします。もう梟町にいないことを確認しさびしくなる2人でした。一方、晴(松雪泰子)は夕食に鈴愛のお箸まで準備してまだ慣れない様子。
鈴愛の部屋にゲイでアシスタントのボクテ(志尊淳)が置き忘れられていた荷物を届けに来ます。それは父の拙い本棚。母の1万円のへそくりと手紙も添えられて感傷に浸っていたら、何やら天井から足音が・・・
【半分、青い。】34話のまとめ
あまり話しが進まなかった34話ですが、朝ドラはこういう回もあります。丁寧にオフィス・ティンカーベルのセットを見せてくれて嬉しいファンサービス。
鈴愛の心細さも上手く表現されていました。「自分の夕食のこと?」と鈴愛の夕食を心配しない菱本さんのひとこと、ぽつんと部屋にひとりの鈴愛のカット、梟会4人の白黒写真、律と菜生の電話、母がテーブルに置いてしまう鈴愛のお箸、早く食べ終わるのり弁当・・・
説明的な「さびしい」という言葉を使わずに視聴者に伝えてくる鈴愛のわびしさ。その前ふりが効いての本棚とへそくり。
「北の国から’87初恋」(フジテレビ)を思い出します。純(吉岡秀隆)がトラックで東京に行くシーンで、運転手から父からの泥のついた1万円を受け取る名場面。
これは父・五郎(田中邦衛)が不器用だから胸に詰まるので、今回『半分、青い。』34話は母がへそくりで貯めたというのが良いところ。
視聴者も気づくのでは?と調べてみました…
母さんのヘソクリ、北の国からの時は黒板五郎さんがじゅんくんに泥の付いた一万円札を渡したよね。トラックドライバーにその一万円札、取っておきなさいと言われたあのシーンを思い出した。#半分青い#北の国から
— 🎍 (@kaminari_56_56) May 9, 2018
晴さん…ヘソクリからの一万円札。
使えないよね、鈴愛。なんか、“北の国から ’87初恋”での「泥のついた一万円札」を思い出しちゃいました…(T ^ T)#半分青い pic.twitter.com/r4qEri42bF
— こばる (@kobaru_jp) May 9, 2018
あのお札には泥の指のあとが・・(ない) #半分青い #北の国から
— しみず さるひこ 🙉🙊🙈 (@bub_shimizu) May 10, 2018
やはり『北の国から』を思い出した声が多数。
泥がついてはいませんでしたね。(笑)
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(記事内の画像出典は公式サイトより)