【花咲舞が黙ってない2024】4話のネタバレ＆考察！相馬の過去と次回「半沢直樹」登場！

【花咲舞が黙ってない2024】4話ネタバレ！

花咲舞の元カレが！

花咲舞（今田美桜）は、恋愛が長続きしないことで悩んでいた。

相馬健（山本耕史）とともに、府中支店へ輪店に向かうと、

元カレで平井エンジニアリングの平井社長（前野朋哉）に遭遇する。そこには、経理部長の助川（山西惇）もいた。元東京第一銀行の行員で、相馬の上司だった人物だった。

大学生の時に舞が告白したが１週間で振られた相手だが、平井から相談したいことがあると言われる。

卒業以来５年ぶりの再会だが、2年前父が亡くなり跡を継いだ。

しかし、助川に乗っ取られそうになっているのだという。親戚から株を買い取ろうとしている可能性があった。

業績は下がっているが、助川が会社を欲しがる理由は何なのか。

相馬が珍しく相談に乗ると言い出し、舞は驚く。

2000万円の使途不明金

休日に会社へ向かう舞と相馬。玄関には宣伝部長の柴犬いちろーがいた。

6年前には増築し、国際宇宙ステーションに関わる特許を取るなど順調だった。しかし、あまり注目されず、そんな父の無念を晴らしたいと平井は考えているのだが。

帳簿を確認すると、2000万円の抜けがあることがわかる。

そんな折、助川と経理部の多田野課長もやってくる。

助川は、相馬に余計な口出しをするなと釘を刺す。

相馬は「あんな人が実権握ったら、部下が可哀想。昔と変わってない」とつぶやく。

経理は以前は菊池が担当していたが、1年前、代わった。

ずっと経理を任されてたのに、急に外された菊池は

助川がいる限り、この会社は変わらない、と話す。

経費の不明な使い道については「犬に聞いてみるといい」と菊池。

看板犬の牛肉費用？

助川が不在の中、明細を調べるうち、毎月雑費4万円の領収書だけがない。机の裏から牛肉店の松坂牛の領収書が見つかる。しかし、いちろーは牛肉アレルギーで食べられない。

いちろーの面倒を見ているのは多田野だった。

そんな多田野に、相馬は、助川は部下の手柄は自分のものだが、見捨てると言い放つ。

実は、相馬は助川の部下だった。融資先が倒産したが、運転資金をハイリスクな投資に回したのは、助川が勧めたからだった。しかし、助川は相馬が勧めたと支店長に報告した。

や相馬はってもいない罪を着せられ、責任を取らされた。

「そんな人に会社を任せてもいいんですか」と、多田野に問いかける相馬。

相馬が銀行でやる気をなくしたきっかけは助川だった。

しかし、今回ばかりは助川の悪事は見逃せない。

助川が専務と密会していることを突き止めるが、助川は平井を解任しようと、臨時取締役を開く。

懸命に証拠の領収書を探す舞と相馬。

舞は鍵のかかったロッカーのカギが、いちろーのネームプレートに隠してあることを見つける。

ロッカーを開けて、書類を見つけた舞と相馬は取締役会へ乗り込む。

「この場にふさわしくないのは助川さんではないですか！」

使途不明金2000万円など使い込みをエスカレートさせていたことを追及すると部下の多田野だと言い出す助川。

すると、相馬は「お言葉を返すようですが、また自分の責任を部下に押し付けようとするんですか。今回は通用しませんよ」。

「こんな零細企業手に入れたって意味がない」と開き直る助川に、相馬は、特許を欲しがる企業へ売却しようとしていると、証拠の書類を突きつける。

平井は、助川の解任の決議を可決し、拍手する舞。

相馬は「私も過去と区切りをつけられました」と胸を撫でおろす。

平井は嫌いな犬の首輪にカギを隠していたことを舞は突き止めていいた。焼け木杭に火がつくかと思われたが、平井のSNSには彼女とのツーショット写真が。

昇仙峡（菊地凛子）にかつてプロポーズした川野。それは、相馬の親友だった。

昇仙峡と相馬は、月命日の墓参りで出会すのだった。