【花咲舞が黙ってない2024】2話のネタバレ＆考察！花咲舞が情報漏洩犯人を突き止める！

出店計画が銀行内部から漏洩？

花咲舞（今田美桜）は出勤の際、銀行内で活躍する昇仙峡（菊地凛子）に遭遇し、挨拶する。「あなたは男性と対等に仕事をしたいの。チャンスは誰にもあるんじゃない？」と言われる。

一方、花咲の上司、芝崎（飯尾和樹）はシニア管理職研修を受けたといい、そろそろ第二の人生を考えないといけないという。黄昏研修と呼ばれる研修では、以前、検査部の畑仲（三宅弘城）が、暴れる一幕もあったという。

そんな折、赤坂支店で機密情報漏洩の可能性があり、花咲は相馬（山本耕史）と臨店に動く。

顧客である白石珈琲から、出店計画もれているとの指摘があった。

計画のうち、半分以上が融資交渉の不調により、断念しているが、その場所を全てライバルのオマールカフェにとられた。

駅から離れていても、ママさんのオアシスであったり、他が目をつけない場所を生活動線や、特徴をリサーチしている。ニーズの違うライバルに簡単に横取りされるのは納得がいかない。

しかも、これ以上赤字が続くと人員縮小も考えないといけない状況で、1号店を売却しなくてはならない。

出店計画書が漏洩している可能性が高かった。

目にできるのは、赤坂支店の者だけのはず。

相馬は、居酒屋はなさきへ。そこで店主の花咲健（上川隆也）と意気投合するが、その２階に花咲が住んでおり、店内で鉢合わせして驚く。

オマールカフェも新宿支店で、花咲と相馬は調べる。そして、オマールカフェの社長にも会う。雲井社長は「出店基準はペイできるかどうか。最近は駅前じゃなく、シティ感とは違う部分もターゲットにしている」と話す。

帰り際、畑仲がオマールのあるビルへ向かうとこ路で鉢合わせする。10年前、オマールを新規獲得したのが畑仲だった。

花咲はオマールの出店計画の場所を回ってみる。

不動産屋に聞くと、2カ月前、キングボトルコーヒーが出店しようとしていたが、オマールに横取りされたことがあったことがわかる。さらに、キングボトルも、自行と取引があった。

臨店班以外にも、各支店を回る部署を聞いて、花咲はひらめく。

融資部、人事部ではなく、検査部が来た時に見られた可能性があった。その担当は畑仲だった。

花咲は本人に聞くが「証拠はあるのか。根拠もないのに失礼だろ！」と怒られる。

白石珈琲の担当の八代（武田航平）は稟議書とともに、新たな出店計画を提出したという。

その後、畑仲は融資部へクレジットファイルの閲覧を申し出る。

白石珈琲の出店計画をコピーしていた。

そこへ、花咲と相馬が現れる。

相馬は、畑仲がオマールに経営企画室長へに再就職を約束されていルことを掴んでいた。そのために、情報漏洩を繰り返していたのだ。

「俺は銀行に見捨てられたんだ。正当に評価されなかった。支店長にもなれず。億単位の案件を成立させてきたのに。銀行に裏切られたんだ」

そう話す畑仲に、花咲が言う。

「お言葉を返すようですが裏切ったのは畑仲さんです！」

「黙れ！」

「黙りません！私もこの銀行が正しいとは思いません。でも銀行の力を利用して再就職しようとしたあなたにそんなことを言う資格はありません。熱意のある融資担当者だったのはわかる。銀行があなたを変えたかもしれない。でもほとんどの行員は真面目に働いています。道を踏み外したことは全ての行員へに裏切り行為です」。

畑仲は懲戒解雇となり、オマールへの融資は打ち切りとなる。

昇仙峡に「これからも頑張って」と声をかけられる花咲。

「チャンスをものにしたら何がしたいの？」

「銀行の不公平で古臭いとこを変えたいです」

「それは無理ね。この銀行は変わらない」

相馬にも「ここで正義を求めても無駄だ」と言われるが、花咲は「

やる気出てきました。どれだけ頑張れば変わるのか。やってやろうじゃないか」

【花咲舞が黙ってない2024】2話考察＆感想！