【ハレーションラブ】5話考察・伏線|朱莉と浅海、昴、小田桐の本当の関係!

ハレーションラブ5話考察
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【ハレーションラブ】5話考察と伏線|朱莉と浅海、昴、小田桐の本当の関係!
だんだんと事件の真相を紐解かれていく中、朱莉(髙橋ひかる)と浅海(眞島秀和)、昴(一ノ瀬颯)、小田桐(内藤理沙)の関係がわかりました。キーパーソンは餅田日和(中村里帆)!

【ハレーションラブ】5話|槙田殺しと嫌がらせの犯人は昴

5話の衝撃ラスト、怖かったですね。やはり昴(一ノ瀬颯)の復讐劇でした。

コロッケが冷たくなるまでの間に、槙田の遺体を河原に捨てたか、赤い短冊をバラマキに行ったのか…。兄が放火犯だと言われ、街から追い出された昴とその家族はたいへん辛い目にあったと思いますが、復讐はなぜ今なのでしょう。

・苦労の末、母親が亡くなり、晶の無念を晴らしてほしいと言われた。

・朱莉が写真で賞を取ったというニュースを見て、あんなことがあったのにまだ写真を撮っているのかと恨みが再燃した。

などの理由が考えられます。

しかし入賞のニュースを知ってすぐに同じ大学に入るというのは聴講生でも難しいはず。あの大学では出席をどうやってとっているかが描かれていないので、ICカードでタッチするタイプだとしたら、昴はタッチしたふりして授業に参加し、実は学生ではない…?

朱莉と浅海の関係が判明!

3話で浅海が見ていた封筒の宛名は「餅田日和」。5話で朱莉が現像した七夕の日の写真には、「お父さんに褒められるほど写真が上手なヒヨリちゃん」が、妹と火事で犠牲になった餅田佳代子という女性と一緒に写っていました。

餅田家は、火事になった空き家の隣りで、餅田佳代子が火事に巻き込まれて犠牲になりました。七夕の日に「お姉ちゃんがカメラを持って帰っちゃったから」とインスタントカメラを買いに来た女性の姉が日和。

つまり、次のような関係だと考察します。

   餅田佳代子の娘が餅田日和と餅田真美(のちの小田桐真美)。
   日和は、2022年に亡くなった浅海の恋人。

当時の新聞記事で亡くなったのは日和たちの母親。
事件当時、「お姉ちゃん(日和)が先に帰った」と真美が言っていたので、日和は火事を目撃していたり、写真を撮っていた可能性があります。

餅田日和に手紙を送ったのは朱莉?

浅海と小田桐が、今、調査を始めているのは、昨年亡くなった日和の荷物から、「(公園の大木を写したフィルム)が発見された」「日和宛ての手紙が発見された」からでしょう。

日和と朱莉に親交があったことから、手紙を送ったのは朱莉の可能性が高い。

日和の仕事が何かは5話時点ではわかりませんが、写真の得意な日和は例えばフォトジャーナリストになっていて、事件を1人で調べていたとか?フォトジャーナリストなら、仕事上で犯罪心理学者の浅海と交流があって交際に発展していてもおかしくありません。

小田桐の依頼主は昴!

5話のラストで朱莉が拉致監禁されていた場所には、15年前の事件の関係者の写真やメモがブラインドに貼り付けられています。ここは以前、小田桐真美(内藤理沙)もいたところ。

つまり調査の依頼主は昴!

昴→小田桐に調査を依頼

小田桐はそのことを浅海には秘密にしている

浅海は昴のことをよく知らないようだし、浅海が2人の関係を知っていたら、6話で闇雲に朱莉を探さず、昴と小田桐の居所を探すはずなので。

【ハレーションラブ】5話の考察まとめ

朱莉がライターを握っている写真が出てきて、昴がとうとう本性を現しました。浅海が朱莉に対して

でも、朱莉が本当に火をつけたとは考えられません。それだと本当に救いのない話になってしまうからです。

晶いじめの加害者の1人だった橋本は、今も誰かにいじめられているのかボコボコにされていました。
放火事件といじめ事件の裏には、まだまだ裏があるはずです。

考察も楽しくなってきましたね。

第6話は9月9日(土)放送です。

ハレーションラブ
RD

編集+ライター歴30年以上。さまざまな雑誌+web媒体で、エンタメ、旅行やグルメ、街ネタ、インタビュー記事を取材執筆してきました。昭和の子供時代からテレビドラマを観たり、マンガを読む時間が至福の幸せ。サスペンスやミステリーの考察が大好物です。