【ハレーションラブ】3話の考察|冷たいコロッケの謎と浅海の秘密!
【ハレーションラブ】3話の考察|冷たいコロッケの謎と浅海の秘密!
8月19日に放送された第3話では、15年前の放火事件の裏にイジメ事件があったことが判明!不審な事件が起こる中、昴(一ノ瀬颯)の行動に疑問が…。浅海が大切に持っている封筒の中身と宛名の人物とは?
【ハレーションラブ】3話の考察
【ハレーションラブ】3話の考察ポイントをまとめます。
晶のイジメ現場写真を撮った、ポストに入れたのは誰?
昴の兄・晶はイジメられていた。その現場写真が大量に朱莉(髙橋ひかる)のポストに投函されていたが、撮ったのは誰か、ポストに入れたのは誰か。
イジメていた子供の顔がナイフで傷つけられていたのは、顔をわからなくするためなのか、憎くて消したということなのか。
なぜ朱莉のポストに入れたのか。朱莉に犯人を見つけてほしいから?
でも写真の持ち主が犯人を知っているなら、朱莉に渡さなくてもいいはず。
朱莉に当時のことを思い出させるためだと考察します。
イジメの主犯・槙田を殺したのは誰?
卒業アルバムからイジメていたのは槙田(吉村界人)と橋本(栁俊太郎)だとわかりました。
・朱莉の家のポストにイジメ現場の写真
・主犯の槙田は赤い短冊まみれになって殺された
・橋本は槙田のイジメに加担していたが、最初にイジメられていたのは橋本
昴が兄の仇をとっている…というのが、まず思い浮かびますが、事件は昴だけではなく浅海が来てからも起きているので、浅海も怪しい。
朱莉の母・那津子も怪しいけれど、女性が1人で槙田を殺して河原に運ぶというのは考えにくい。
槙田はなぜ朱莉に言いよっていた?
槙田は朱莉に言いよっていました。槙田は基本的にチャラいし、最初は単純に朱莉に気があって口説いているのだろうと思いましたが、イジメの主犯とわかったことで読み方も変わります。
朱莉が15年前の七夕の日の記憶がないことから、朱莉が事件に関する何かを知っているかどうか確かめたり、たとえば決定的な証拠となる写真を手に入れようとしていた。
ということも考えられます。
浅海の封筒には何が入っていた?
浅海が自宅で、朱莉に現像を頼んだハレーションが起きている公園の木の写真を飾った後、子供が書いたような文字で長野県長野市の飯田日和?(文字がよく読めなかったので間違っているかもしれません)さんへの宛て名が書かれた封筒から、写真の焼け焦げた切れ端のようなものを取り出して見ていました。
浅海の最愛の人=飯田日和?
飯田日和にこれを送ったのは誰なのか?晶?
浅海の恋人が何か事件に巻き込まれて亡くなったとすれば、浅海が事件を調べているのもよくわかります。
燃えかすのようなものは、放火事件事件の真相と、浅海がこの街に来た理由につながるキーアイテムでしょう。
コロッケが冷めていたのはなぜ?
昴は、朱莉の好きなコロッケパンを買っていきました。
最初に店を見たとき、コロッケパンはなかったけれど、すぐにお店の人が「コロッケパンができました」と声を上げました。つまりコロッケパンは出来立て=コロッケは揚げたてだったはず。
しかしコロッケパンを食べた朱莉はこう言いました。
冷たいコロッケもおいしい!
昴も「出来立てでお持ちできなくてごめんなさいね」と言っていた。
コロッケはいつの間に冷めたのでしょうか。昴は商店街から朱莉の店に行くまでの間に何をしていたのか。
3話ではその間に昴が何かしていたことを匂わせる描写はなかったと思います。槙田の遺体が遺棄された時間と合うような気がしますが、まさか遺体を遺棄する、または赤い短冊を現場にばらまいたりする前に、コロッケパンを買うというのはちょっと考えにくい。
15年前の日のことを何か思い出して空き家の現場、または別の場所に行った。誰かと偶然会った、槙田の事件について目撃したという人物と会っていた…などの可能性が高いですね。
「コロッケが冷たい」という描写は違和感があるので、昴のアリバイの伏線、または引っ掛けと読めるのではないかと思います。
【ハレーションラブ】3話の感想
この街がいったい何を隠しているのか。
・イジメ事件が隠されてきた。
・イジメの主犯・槙田が殺された。
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