【ハクタカ】のネタバレと感想!雨音(真木よう子)と兎束(赤楚衛二)のバディに「続編も」の声!

ハクタカ

テレビ東京【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】のネタバレと感想!

真木よう子主演【ハクタカ白鷹天音の捜査ファイル】がスペシャルドラマで放送されました。

連続殺人事件を追う雨音(真木よう子)は草野(眞島秀和)、兎束(赤楚衛二)らと捜査を進める中、過去の事件にたどりつき……。

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】のネタバレと感想を紹介します。

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】で動画配信しています。(2021年3月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください。)

目次

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】のネタバレ

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】
【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】のネタバレを紹介します。

雨音(真木よう子)と兎束(赤楚衛二)

吉祥寺。
武蔵野東署の刑事・白鷹雨音(真木よう子)とバディを組むのは後輩の兎束晋作(赤楚衛二)

カフェで外を眺めている雨音は、突如、店をでて走り出す。
ある男を捕まえる。
雨音が捕まえた男は麻薬所持していた。
ルートは六本木。

兎束
「なんであの男が売人だとわかったんですか?」
雨音
「人に聞く前に自分で考えなさい」というもネタバラシ。
「駅から出てくる人の流れはだいたい決まっている。そんな中、奇妙な動きをするのがいる。出たり入ったり“うさぎ”みたいな動き」
兎束「さすが」と感心する。

殺人現場で雨音(真木よう子)と草野(眞島秀和)が再会

吉祥寺中央公園が変死体が発見された。

ピエロの姿でベンチに座った状態で死んでいる。
首にスタンガンのあと。
捜査一課の村田洋二(高杉亘) 草野誠也(眞島秀和)も現場に。

捜査本部会議

捜査一課長・福川冴子(黒木瞳)
「憶測はいりません。事実だけを報告するように」

被害者は、若山一哉(わかやまかずや)35歳
お店を運営するオーナーパティシエ。
2日前から連絡がとれていない。

死因は、テトロドトキシンの中毒による窒息死。
死亡推定時刻は午前11時。
それは発見者が声を掛けた時間。
朝の9時には、目撃されていた被害者。
その時点で、被害者はまだ生きていたと判断。

目撃者たちの写真から被害者は最初、風船を持っていた。
風船には「TTX」と書いてある。
TTXはテトロドトキシンの略。

「これは犯行声明の可能性がある」
と雨音は言うが、福川は
「(雨音の話は)憶測にすぎない。情報収集に力を注ぐように」と指令。

**

兎束は西尾から草野と雨音が付き合っていたと聞き、草野に敵意まるだし。

一方、雨音と草野は現場に向かう。
雨音はブラックコーヒーを飲む。
「キミの食事だ」と草野。

次に武蔵野理科大学の鮫島教授(笹野高史)からテトロドトキシンについてを聞く。
第三段階になると麻痺していて行動は不可能になる。
死に至るまでは時間がかかるとわかり、犯人は被害者に毒物を投与してから現場に運んだと推理。

鮫島は以前からの知り合い。
「お似合いの二人なのに」と別れたことをからかう。

兎束(赤楚衛二)「やっと会えた」

再び公園へ。

「やっと会えた」
と元気よく雨音のところにやってくる兎束。
兎束は村田とタッグを組み捜査中。

天真爛漫な兎束の姿をみて、草野は
「甘やかしすぎだ」と。

**

雨音はランニングしているランナー(猫ひろし)に声を掛ける。
すると、ランナーは二人組のピエロを見たという。
ピエロがピエロを運んでいたという。

なぜ、目立つことを?と思うが、ピエロをがピエロを運ぶことは逆に不自然に感じない。
パフォーマンスだと思うから。

**

よし子(藤田弓子)の店「おたふく」で食事をする雨音と草野。
よし子は何気に草野に冷たい。
「今更、よりを戻そうなんて許さないからね」と草野に釘をさす。

「犯人がピエロの姿を選んだのは、世間に知らせるためじゃないか。劇場型犯罪じゃないか」と草野。
ふぐの歯が4本しかないという草野の話と店のメニューボードから雨音はひらめく。
ピエロの写真をみて「なんで、気づかなかったの」

雨音(真木よう子)の憶測

ピエロの衣装の出所がわかる。
衣装二人分を買ったのが劇団員の遠山蓮。

雨音は自分の推理を話す。

「犯人は連続殺人を予告している」
そして、過去の事件を悔いているという。

福川から事件の話をするよう言われ、雨音は憶測をはなす。

風船の写真から“1”を見落としていた。風船の暗号は「1/TTX」
数字はふぐの歯を示しており、あと3人の被害者が出る。そのことを念頭に捜査を進めるべきです」

福川は「今は兎束と捜査に」と。

**

雨音、草野、村田、兎束は劇場に行き遠山から話を聞く。
遠山はネットの依頼バイトで指定されたロッカーにピエロの衣装を入れたという。
ネットではピエロの事件は拡散されていて、遠山はそれを気にとめる風でもない。
兎束は劇団員の遠山に腹を立てるが、村田と草野になだめられる。

第二の殺人事件

第二の殺人が起こった。

被害者は、トンネル内で車椅子に乗って死んでいた。
首にはスタンガンのあと。
「2/TTX」と記されている。

被害者は棚橋利樹・43歳。
建設会社事務所を運営している。

妻の遺体確認に付き添う雨音。
雨音は、犯行を防げなかったことを悔いる。
よし子の店でビールを飲む。

雨音(真木よう子)が悔いる誘拐事件

雨音は玲奈の命日に八木の家に行く。
家には玲奈の父・八木圭一郎(正名僕蔵)がいた。

玲奈の事件
2年前。
玲奈が誘拐された。
警察が事件に慎重になりすぎた結果、玲奈は殺され、犯人の西岡は自殺した。
西岡は数年前、事故で娘を亡くしていた。
玲奈はの母の洋子は、その後、病に倒れて亡くなった。
この事件で雨音と草野はタッグを組み捜査をしていた。
指揮をとっていたのが福川。

捜査会議

防犯カメラから2点が判明。
・第二の被害者を車椅子に乗せている犯人の姿が残っていた。顔まではわからない。
・コインロッカーからピエロの衣装を取り出す男の手にやけどのあと。

二人の被害者に接点はない。

**

雨音は鮫島教授に会いにいく。
お酒を渡し、テトロドトキシンについてを全部教えて、とお願いする。
遅れて遠山がやってきた。

雨音と草野はテトロドトキシンについてを知り以下のことを推理する。

テトロドトキシンを購入するのは難しい。
だからふぐの毒を利用していると考える。
しかし、ふぐの毒量は個体差がある。
犯人は事件の前に、ふぐの毒で人体実験をしている。

そして、棚橋の妻に聞き込みをする。
すると、棚橋はランニング中に救急搬送されたことがあった、とわかる。
妻はSNSでの誹謗中傷がひどく、疲れきっていた。

兎束(赤楚衛二)の疑問がヒントに

兎束は、雨音と草野がずっと一緒にいるんだろうな、とヤキモキ。
その時、雨音から呼び出しがあり喜んで雨音のもとに。

雨音と兎束は、棚橋がランニングしていたコースを走る。
この実験で、犯人は、棚橋の給水ボトルにテトロドトキシンを入れたと考える。
それで救急搬送された。
テトロドトキシンの症状が軽く帰宅したのだろう。

「なんで、犯人はふぐの毒を使ったのだろう」という兎束の疑問で雨音は気づく。

雨音は福川に報告する。
「犯人は殺すのが目的じゃない。生かすため。生かして晒し者にするため。被害者は誰かが気づけば死なずにすんだ。被害者は誰にも気づかれずに死んでいった」

第三の殺人事件

場所:夕焼け横丁。
被害者は、廣川真弓・28歳。
ガールズバー勤務。
首にスタンガンのあと。

目撃者は酔っ払っていてほとんど覚えていない。
「憶測は勘で結構。次の被疑者は誰?」と福川は雨音に訊く。

「わかりません。私は過去の犯人の行動は分析できても未来のことは予測できません。私には未来の犯行を食い止めることはできません」

雨音(真木よう子)と草野(眞島秀和)の一夜

雨音は疲労から路上で倒れてしまう。
目を覚ますと、草野がいた。

「きみ、まだここに住んでたんだな。ちゃんと食え」
とおかゆを作ってくれる。

「それ、まだ持ってたんだな」
と草野。
それは玲奈の母から貰った人形。

その母・洋子は去年亡くなった。
「私は何もできなかった」
「キミのせいじゃない」

雨音は自分を責めていた。自分がもっと強く一課長に言っていれば、もっと早くに公開捜査に踏み切っていれば、と。

草野「俺は気づいていながら君のところからいなくなった。最低な男だ」
雨音「そう仕向けたのは私」

この日、ふたりは一夜を過ごした。

兎束(赤楚衛二)のお手柄

捜査会議

廣川真弓の元彼、安西はトラフグを使う店で働いていた。
安西の右手にはやけどのあとがある。
現在行方不明。

安西の住所は、玲奈を誘拐した犯人・西岡と同じフロアにあった。

**

SNSをチェックする雨音。
廣川真弓は、安西のアパートで玲奈を見かけたことを投稿していた。
続いて、若山の投稿。
若山も玲奈を見たことを投稿していた。
のちに棚橋も投稿していたことが判明。

**

兎束と村田は安西を突き止めた。
抵抗する安西を公務執行妨害で逮捕する。

安西は、ピエロの衣装をロッカーからとったこと、店からふぐ毒を持ちだしたのも認めた。
「助けてください。先生に殺される」と泣き崩れる。

安西の犯行

安西は、彼女にふられて飲んだくれていた時、先生と知り合った。中学校の先生だと言っていた。酒代に困っていたら、ちょっと働いてくれ、と。
それでふぐを渡し、ピエロの衣装を運んだ。
しかし、事件が起こり安西は怖くなった。
犯人のことは、先生と呼んでいて、名前もわからない。連絡もとれない、という。

雨音(真木よう子)が危ない!

雨音は八木を訪ねるが留守。
家の鍵が開いていて、中に入る。
幼稚園閉鎖のお知らせがあった。

雨音は廃園になっている幼稚園に行く。
玲奈の文集があった。
「わたしのゆめはおまわりさんになることです。せいぎのみかたになってわるいやつをやっつけたいです」

その時、何者かにスタンガンをあてられた。

**

福川は雨音がいないことに不安にかられる。
雨音が開きっぱなしにしているパソコンを見て気づく。
兎束が雨音と「連絡がとれない」と。
福川は現場を特定。兎束に指示し現場に向かう。

**

雨音は縛られている。
目の前にはピエロのお面をかぶった男。

「彼らは玲奈が犯人に連れまわされていたのに気づいた。なにに何もしてくれなかった。助けられなかったことを悔いてもいなかった」

「被害者をスタンガンで気絶させ、幼稚園に運び込み、ふぐ毒を飲ませた。
公に晒し、じわじわと死んでいく恐怖、まだ生きているのに誰も助けてくれない恐怖を味わせることが目的だ」
と話す。

そこに、草野がくる。

ピエロはお面をとる。
男は八木圭一郎。

雨音にナイフを突きつけている。
雨音は意識が朦朧としてくる中
「玲奈ちゃんを助けられなかったのは警察だ」と。

そこに福川が来た。
「玲奈ちゃんを殺したのは私だ」
とすべてを話す。
白鷹を解放させ私を、というが八木は応じない。

銃を雨音に向ける。
兎束が銃を放つ。

この時、雨音は気づいた。
八木の銃は、モデルガン。
「4/TTX」の4人目は、警察ではなく八木本人。
八木は玲奈を助けられなかった自分を責めていた。
警察に殺されるように仕向けたのだった。

八木は一命はとりとめた。
体内からテトロドトキシンが検出された。
雨音からテトロドトキシンは検出されなかった。

ラストネタバレ

草野と雨音。

雨音は不審な行動が続いた草野に問う。
「あなたはいつから八木さんと繋がっていたの」

草野は玲奈の命日に現場に行った。その時、八木が自殺しようとしたところを救った。
お酒を飲み、その時、八木から棚橋のSNSの投稿を見せられた。
玲奈を救えなかった罪の意識もあり、草野は投稿者を洗い出し棚橋を特定した。
八木は命を吹き返したようになった。それ以来、連絡はとっていなかったが、二人目の被害者が棚橋だとしり、八木の犯行だと確信。八木を止めようとしていたが、守ることができなかった。
草野は雨音に迷惑を掛けたくなくて、話さなかったのだ。

草野は一課長に全部を告げるという。
そして……。
「君は未来を変えることができたんだ。その白鷹の目で。この事件を風化させないでほしい。頼む」
と雨音に言う。

**

福川は雨音に、本庁に戻るという。
「本庁に来る気はありませんか」
と雨音を誘う。

雨音「私はここでやるべきことがあります」
福川「似てますね。昔の私と」

**

カフェにて。

兎束がコーヒーを雨音に持ってくる。
「どうぞ、先輩の主食です」

雨音は怪しい人間を見つけ店を出る。
兎束が追う。

二人は走る……。

<終わり>

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】の感想

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】の感想を紹介します。

 

ハクタカ見ました。 面白かった~ 続編希望ですね!

ハクタカ見逃し終了 ベテラン俳優さん達の演技素晴らしかった。そして、赤楚くん、フレッシュでした。見始めたら、チェリまほではなくしっかり兎束でした(当たり前か) 新しい赤楚くんを見れた嬉しさと、今後への期待もどんどん膨らんで、もっともっと新しい役に出会って欲しいっ‼️絶対に次回ありますね

面白い、続編希望!

【ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル】しっかりと鑑賞しました。とても面白い作品でした。真木よう子さんのアクションも素晴らしく、なんといっても赤楚衛二さん演じる兎束がカワイイです。そして、草野(眞島秀和)も魅力的。
原作では捜査一課長が男性ですが【ハクタカ】では黒木瞳さん。そこもまた魅力あるストーリー展開になっていると感じました。
原作にはない部分もあり、スリリングでもありとても分かりやすくなっていました。続編を希望する声も多く、シリーズ化ももしかしたらあるかも、と期待しています。

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記事内画像:パラビ公式サイト

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