【行列の女神~らーめん才遊記~】2話のネタバレと視聴率!夏川さんの覚悟の一杯とは?
この記事で使用している画像の引用元:テレビ東京「行列の女神~らーめん才遊記~」
【行列の女神~らーめん才遊記~】2話の視聴率とあらすじネタバレ!
2話はゆとりの先輩・夏川彩(高橋メアリージュン)がメイン、ある過去とラーメンへの思いが語られます。夏川の覚悟が作り上げる一杯とは?。
今回の記事では【行列の女神~らーめん才遊記~】2話のあらすじ、ネタバレ、視聴率、感想などをお伝えします。
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※ 全て2020年2月21日(火)現在の情報です。最新の配信情報はパラビ公式サイトでご確認ください。
1.【行列の女神~らーめん才遊記~】2話の視聴率
2.【行列の女神~らーめん才遊記~】2話のあらすじ
3.【行列の女神~らーめん才遊記~】2話のネタバレ
ネタバレ1 ゆとりの正体
ネタバレ2 暗雲
ネタバレ3 女性が求めるもの
ネタバレ4 夏川の覚悟
4.【行列の女神~らーめん才遊記~】2話の感想とまとめ
5.【行列の女神~らーめん才遊記~】次回予告
【行列の女神~らーめん才遊記~】2話の視聴率
【行列の女神~らーめん才遊記~】2話の視聴率は分かり次第、お伝えします。
【行列の女神~らーめん才遊記~】2話のあらすじ
「清流企画」に入社して1週間が経った汐見ゆとり(黒島結菜)だったが、仕事は雑用ばかりで「コンサルがしたい」と退屈だった。
そんなゆとりに社長の芹沢達美(鈴木京香)は、夏川彩(高橋メアリージュン)が担当している案件に同行し、実地見学をするように指示を出す。
馴れ馴れしくする上に空気が読めないゆとりが来ることに夏川は不満だが、芹沢は「社長命令」と一蹴する。
夏川「このことは例の条件とは関係ないですよね?」
芹沢「もちろんよ」
と確認を取り、夏川はゆとりを連れて店に向かう。
夏川が担当している店は高級住宅地にあるラーメン屋、以前は豚骨スープを売りにして味もハイレベルだったがそれだと町の雰囲気やメインの女性客に合っていなかった。
そこで夏川は店をお洒落な外観にし店名も「noodle Cafe TMY」と大幅リニューアル、女性とファミリー層を狙うように戦略を立てていた。今日はそれの最終確認だ。
一方で、芹沢は本社で有栖涼(石塚英彦)が担当したグルメ雑誌の記事にダメ出しをしていた。そして、その雑誌にカメラマンをしているゆとりの父・汐見亮二(利重剛)の名を見つける。その名前を聞いた部長の河上(杉本哲太)はある人物にたどり着く。
店に到着し店主の坂口琢磨(浅利陽介)と妻・恵(金澤美穂)が作った新作のイタリア風ラーメンの味見をする夏川とゆとり。トマト・バジル・ルッコラといった食材とラーメンを融合させた上品な見た目の一杯だ。
ラーメンの出来に夏川は満足だったが、ゆとりは「何かガラガラの予感」と表情を曇らせてしまう。そんなゆとりに夏川は激怒、ゆとりを一人帰らせる。さらに「社長には余計なことを言うんじゃないわよ」と釘を刺す。
夏川に怒られたゆとりはへこみながら本社に戻ると芹沢から呼び出される。芹沢には夏川に怒られたことはお見通しで、「メニューはどうだった」と尋ねる。ごまかしきれずに「イマイチ」とするゆとりに芹沢は「たぶんその予想は当たっているだろう」と答える。
さらに芹沢は仕込んでいたスープを味見させる。ぴったりと当てた芹沢はゆとりの料理の才能の裏にいたある人物に確信を持つ。
一方で、河上はそれを確かめるべくゆとりの父・亮二の元を訪れるのだった。
【行列の女神~らーめん才遊記~】2話のネタバレ
ネタバレ1 ゆとりの正体
翌日、ゆとりが出社すると社内は重い空気に包まれていた。そして、芹沢と河上はゆとりに母親について尋ねる。
ゆとりの母親は著名な料理評論家の橋爪ようこ(高畑淳子)で、自然派食品原理主義者、ラーメンを非難する本も出版している業界の天敵である人物だ。
さらに芹沢とも因縁があるという。
ゆとりは「バレたら会社に入れないと思った」と告白、「でもラーメンは大好きです。」と熱い思いを語る。
芹沢は「自分の考えが形に出来る人材ならばいい、トラブルが起きたらそのときはその時」とゆとりを置いておくことにする。
ネタバレ2 暗雲
リニューアルオープン当日、コンサルが功を奏して店は大繁盛する。店を手伝っている息子の雄太の様子を見て、夏川も厨房に入る。
ゆとりは店の取材に来ていた有栖と遭遇する。すでに三杯目を食べていた有栖は「味には満足だげど、何か足り無い気がする」とゆとりと同じことを感じていた。
三日後、悪い予感は的中して早くも店はガラガラになってしまう。この結果に店主の琢磨は激怒、夏川は「すぐに対策を考えます」としつつもさすがにへこんでしまう。
本社に戻ったゆとりに白坂(小関裕太)は夏川が抱えていた事情と思いを話す。
- 夏川は実家のラーメン屋を立て直すという夢があり、修行の為に「清流企画」に入った
- しかし、芹沢はコンサル業務を中心にするように命じた
- 夏川は自分の力のみでコンサルが5件連続で成功すれば職人専属にすると芹沢と約束
- 今回がその5件目で気合が入っている
夏川はゆとりを厨房に呼び出す。「あなたにはムカついているけども」と前置きをしつつも「何を感じていたのか教えて欲しいの」と頼む。
しかし、ゆとりもハッキリしたことは分かっていなかった。
そこにラーメンの食べ歩きをしていた芹沢と須田(前野朋哉)が帰ってくる。須田は限界寸前だったが芹沢はまだまだ余裕で夏川とゆとりを食べ歩きに連れて行く。
ネタバレ3 女性が求めるもの
遠くの店にわざわざ歩いて行き、2人はヘトヘトだった。
芹沢「美味しいラーメンを食べるためよ。女性は大変よね」
その言葉を聞いた2人はあることに気づく。
ゆとり「女性って欲張りで食いしん坊なんです。」
店で出したラーメンは客層に合って上品で美味しかったが、量が足りず食事としての満足が足りていなかった。有栖もこれが不満で客足は伸びなかったのだった。
原因にたどり着いた2人はそのままの勢いで新メニューの開発に臨んで行く。
その後、琢磨達に新作のラーメンを食べてもらう。濃厚な豚骨スープとイタリアンを合わせた付けつけ麺でボリュームも満点だ。しかし、それに加えて女性がラーメンを食べたくなる“言い訳”が必要で夏川はまだ満足していなかった。
ネタバレ4 夏川の覚悟
そんな夏川に恵は「始めは別のところを見ているようで信用し切れなかったです。でも今は真剣にうちの店のことを考えてくれている」と告げる。
夏川も改めて成功させることを誓うのだった。
夏川は芹沢に「アドバイスを下さい」と頭を下げる。これでは芹沢との約束は果たせないが夏川はクライアントを最優先にして1から勉強し直す覚悟を決めていた。
それを受けて芹沢はヒントとしてゆとりの父・亮二が撮ったある料理の写真を見せる。
数日後、新しい開発したバーニャカウダー風つけ麺は大好評、店も繁盛する。
上品な見た目+ガッツり豚骨スープ+野菜たっぷりでヘルシーという“言い訳”と完璧な一杯だった。
コンサルは成功、夏川はしばらく店を手伝うことにして芹沢とゆとりは一足先に戻ることにする。その帰り道、
芹沢「自分が思っていた最もいい展開になった」
「夏川は力不足を知ってやる気になる、2人は私に泣きついてきていい気分になれた」
とゆとりに得意げに語るのであった。
【行列の女神~らーめん才遊記~】2話の感想とまとめ
夏川さんの覚悟にしびれる
【行列の女神~らーめん才遊記~】2話はゆとりの先輩である夏川さんがメインでした。
夏川さんの過去と胸に秘めていた思いが語られ、最後は素直に自分を見つめ直しました。気の強い先輩のお約束のツンデレもありしびれます。
原作の夏川さんはゆとりの引き立て役が多いですが、ドラマでは夏川さんの魅力がより引き出されていました。
夏川さんの覚悟の一杯であるバーニャカウダー風つけ麺は美味しそうです。相変わらずこの時間のメシテロドラマはこたえます。
【行列の女神~らーめん才遊記~】次回予告
次回【行列の女神~らーめん才遊記~】3話はゆとりのライバル・倫子が登場、コンペ対決となります。さらに母親・橋爪ようこも芹沢の前に現れ波乱の展開です。
2020/5/4日(月)22:00~の放送をお楽しみに!!。
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