【グランメゾン東京】5話の視聴率とネタバレ!玉森裕太・木村拓哉の師弟愛に視聴者もらい泣き

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画像出典TBS

【グランメゾン東京】5話の視聴率とネタバレ!

木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS)第5話が2019年11月17日に放送されました。

現在と過去、時空を超えて涙を流す、祥平(玉森裕太)・尾花(木村拓哉)の師弟愛に視聴者もらい泣き!?

今回は【グランメゾン東京】5話の視聴率・ネタバレあらすじ・感想まとめ等について。

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目次

【グランメゾン東京】5話の視聴率

『グランメゾン東京』5話の視聴率は、12.6%。

前回から0.7ポイントダウンも、5話連続で2ケタ視聴率キープです。

【グランメゾン東京】5話のネタバレあらすじ

●5話のあらすじ

3年前のナッツ混入事件について、リンダ(冨永愛)が書いた記事がもとで、記者からの直撃取材を受ける尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)。記事は、尾花の過去についても大々的に書かれて、炎上してしまう。
そして、ついに迎えた『グランメゾン東京』オープン当日。
しかし、前日までいっぱいだった予約はすべてキャンセルという最悪の滑り出しに。
オープンして、すぐに閉店の危機。
そんな中、尾花は余った食材でフードフェスに出店することを提案する。店に人が来ないのであれば、自ら外に売り出しにいくことで、お客さん誘導に繋げようと考えたのだ。
そして、そこに強力な助っ人が加わった。祥平(玉森裕太)だ。
祥平は、美優(朝倉あき)の父・西堂(岩下尚史)から、「グランメゾン東京」に融資した際のことを咎められたこともあり、尾花のもとを訪ねていたのだ。

全員で、力を合わせてフェスに向けた料理開発に挑む。
はたして、尾花たちは失った信用を取り戻し、顧客を獲得することが出来るのか…?!
出典https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/story/5.html

ココから第5話のネタバレをしていきます。(閲覧注意)

祥平が尾花に協力した流れ

祥平は、尾花とともに働いたエスコフィユのことがばれて、西堂からは美優と別れるように言われた。エスコフィユのことを「最低の店」だと西堂から言われた祥平は、「最低じゃない」と食事の席を立つ。祥平が訪れた「グランメゾン東京」に美優も現れて、尾花に対し「あなたのせいで祥平くんがホテルをやめると言い出した」と泣きながら訴えた。

祥平が美優を落ち着かせて帰らせる。すると、自分はホテルを辞め、実家に帰って餃子の工場を手伝うと告げた。尾花は疑問を投げかける…「本当にフレンチ辞めるのか」。

倫子が祥平を店に来るように誘うが、尾花は「やる気のない従業員を雇う余裕はない」と反対。しかし、尾花はフードフェスの出品を手伝うようにと祥平に指示した。

ジビエカレーが大繁盛からの急落

尾花と祥平はジビエカレーを作り、試食した倫子は絶賛。フードフェスでの売り上げも上々。しかし、「グランメゾン東京」の方は外国人の客・3組だけで、従業員2名も辞めてしまう。…そんな逆風の中、翌日を迎えてフェスに行くと、ネットの口コミが評判になり、行列ができていた!?

「グランメゾン東京」の方も徐々に客が来始めていたが、キャンセルも続いていた。連日のフェスと店の仕事で、疲労がたまる倫子。

栞奈(中村アン)は、倫子にリンダの記事で迷惑をかけたことを謝罪。そしてリンダの目的が、3年前のナッツ混入事件の犯人をおびき出すことだと告げた。

ナッツ混入事件の犯人は?

祥平は「gaku」を訪れた。丹後からスー・シェフのテストを受けてみないかと誘われるが、フレンチシェフを辞めると伝えた。「3年前の犯人はお前なのか」と尋ねる丹後。

祥平は3年前、ピーナッツオイルを間違ってかけてしまった。犯人は祥平だったのだ。…ホテルを辞め迷惑がかからなくなった頃、真相を告白すると丹後に言う。グランメゾン東京は三つ星を獲る店だから、と自分が身を引く覚悟だ。

犯人は京野(沢村一樹)?

尾花たちは、カレーのあと、ハンバーガーや餃子などのフェスに出店していき、どれも繁盛していった。しかし、ある日、運営本部にクレームが入ったため販売は中止すると言われ尾花たち。(注:江藤が手を回したのは明らかです。)本部スタッフが強引に撤去しようとし、尾花が怒っていると、倫子が倒れてしまう。(過労からくる)立ちくらみで、大事には至らなかった。

「グランメゾン東京」に戻った尾花たち。そこで、「犯人は俺なんだ」と京野が言い出し、マスコミに公表して店を辞めるという。

尾花「ふざけんなよ!京野」
京野「俺がやったんだ」
尾花「お前じゃないだろ!」
京野「俺だよ!!店は今ならまだ間に合う。だからよろしくお願いします。」
尾花「違うだろ!」
京野「俺がやったんだ、お前はこの店に絶対必要なんだって!」

「あのさあ、おっさん同士、無駄に熱い友情みたいのやめてくれないかな」横になっていた倫子が起き、オーナーシェフとして意見を述べる。

倫子「3年前のことなんてどうでもいい。原因とか殴ったとかテロとか犯罪者とか勝手に言ってろ。食べたくない人は食べなきゃいい。わたしたちは美味しい料理を作ってる。それを食べたお客さんたちは喜んでくれてる、何も間違ってないよね?」

尾花は「ああ。いつか俺たちの料理とサービスがお客様に伝わるときがくる」と返答した。

思い出のまかないと才能

祥平が「あの…」言いかけたが、尾花が祥平のために、まかないを作るとさえぎった。「栗ときのこポテトのグラタン」、かつてエスコフィユで平古が作り、尾花に出したものだ。

祥平「尾花さん、レシピ、(ナッツを使わないものに)変えましたよね? ナッツオイル…。俺のミスです。尾花さん…」

尾花「フードフェス、楽しかったな。俺はフレンチにはまだ無限大の可能性があると信じてる。どこで誰がどんなスゲエ料理作るのか、新たな三ツ星は生まれるのか、それって俺たち料理人の夢だろ。・・・(3年前の二つ星時代、悔しさでひとりベランダでグラタンを食べて涙する尾花の回想がはさまれ…)俺はエスコフィユでお前のまかないを食べたとき救われた。平古祥平の作る料理には人を動かす力がある。それは誰にでもあるものじゃなくて、お前の才能だ。何も言うな。ただしフレンチ辞めんじゃねーぞ。」

そんな中、「グランメゾン東京」のWEB予約がたくさん入っていた。萌絵(吉谷彩子)が驚いてネット検索すると、トップレストラン50候補店に「gaku」と「グランメゾン東京」が入っていることを見つけた。

第5話の結末

翌日。ネットを見た(日本人の)お客さんが訪れる。

尾花たちは買い出し中、丹後たち「gaku」のメンバーと出会った。トップレストラン50が前哨戦だと言う丹後。

丹後の背後から、「gaku」のユニフォームを着た祥平が現れた!?

「面白くなってきたじゃねえか」尾花は闘志を燃やした・・・。

【グランメゾン東京】5話の感想

玉森裕太・木村拓哉の師弟愛に涙!

玉森裕太・木村拓哉のジャニーズ先輩後輩の初共演として放送前、話題にもなった本作。

ここまでガッツリとからむシーンがなかったのですが、ついに第5話で爆発。

2人の師弟愛に多くの視聴者がもらい泣きしました。

尾花は祥平の才能を認めていました。そして祥平は3年間ずっと後悔を抱えていました。罪を告白し謝ろうとしたところをさえぎる、思い出のまかない攻撃からの、「何も言うな」「フレンチやめるな」の尾花の台詞がとても心に沁みます。

そして受けの演技、台詞が少ないのに、抱えていたツラさがとても伝わる玉森くんの演技は、(大げさでなく)賞賛に値します。

もちろん京野のお店への熱い思い、倫子さんの本質をつく言葉など見どころ満載でした。

【グランメゾン東京】6話の予告

*【グランメゾン東京】第6話は2019年11月24日(日)よる9時、TBS系で放送です。次回もお楽しみに。

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