【卒業タイムリミット】5話|小松澪(紺野彩夏)の告白カード
【卒業タイムリミット】5話
夜ドラ【卒業タイムリミット】第5話が2022年4月11日(月)に放送されました。
5話では小松澪(紺野彩夏)の告白カードが明かされて…。
今回は【卒業タイムリミット】第5話のあらすじネタバレと感想について!
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【卒業タイムリミット】5話のあらすじネタバレ
【卒業タイムリミット】5話のあらすじネタバレです。
黒川(井上祐貴)たち4人は監禁された水口(滝沢カレン)の挑戦状が家に送られてきた。
犯人は4人の住所を知っている人物、つまり教師の可能性が高い。
そう思った黒川たちは、伊藤(中尾明慶)を呼び出そうとする。
外出を止められた伊藤は「お前が来い」と送る。「職員室に犯人がいる」と黒川は返信した。
黒川たち4人は学校へ向かって、伊藤と会った。
水口は一部の先生からひんしゅくを買っているという伊藤。
一番ぶつかっていたのは体育教師・野上(池内万作)。
野上は学校の風紀にうるさく、水口に「教師がそんな短いスカートはいてたら生徒にしめしがつかない」と注意。
水口は「セクハラです」と真っ向から反論。以来、2人は犬猿の仲。
音楽の宇部先生(木村達成)は去年少しだけ水口と付き合っていた。真面目そうに見えて女性関係が奔放。水口から振って破局。そのとき関係がこじれている。
野上と宇部には共通点もあった。2人とも最近いたずら被害に遭っている。
野上は大事にしていた写真(前の学校でのサッカー部の地区大会優勝時のもの)を破られた。
宇部も大事にしてた指揮棒を折られた。初めて合唱部顧問をしたとき部員からもらったものだ。
単純な仮説としては、水口が2人に嫌がらせをして、2人のどちらかが復讐で誘拐した?
そのころ、校長の柿本(峯村リエ)は、テレビの取材を受けていた。
柿本は学校の教育理念を取材者に伝えた。
柿本:「(きれいな校舎は)学校というイメージを変えたいんです。すべて【ひとりひとりの居場所を】という校訓に基づいています。例えるなら花のようなものです。ひとりひとりに自分の花を咲かせてほしい。それで生徒を均一化する校則はない方がいいと判断しました。風紀を乱した生徒には面談をします。何日でも。何より対話が重要ですから。」
さらに柿本は、生徒に「告白カード」を書かせる独特の方針を自信をもってアピールする。作文のようなもので、月に一度お題を出して書かせる。
柿本:「おおげさに言えば、生徒の本音を可視化する装置といったところでしょうか」
警察では、かえて町のアパートで監禁事件が起きていると通報があった。
黒川たち4人は野上・宇部の行動を監視することに。しかし小松澪(紺野彩夏)が大学の合格発表があるからと部屋を出ていく。
【告白カード 高校生活で一番悔しかったこと】小松澪はある先生に一目惚れした。先生が夏休み期間にワークショップを開くと言った。不安だったので先生に相談すると、事前に個人指導しようかと言ってくれた。澪は舞いあがった。夢のようだった。何回目かの個人指導のあと、澪は先生に告白した。「先生は受け入れてくれました」
澪が廊下を歩いているとき、女子生徒に囲まれている宇部先生がちらりと澪を見た。澪は見向きもせずに昇降口へ向かう。
(つづく)
【卒業タイムリミット】5話の感想
5話では、野上先生・宇部先生が怪しいとわかる展開に。
そして欅台高校には校則がなく、面談をするといいます。そして作文のようなもの「告白カード」を書かせて指導している、と。
この「告白カード」のひとつが明かされました。澪の声で。
先生に恋をして、先生は受け入れてくれた。
思えば澪は宇部先生を見たときに気持ち悪くなったこともあります。
生徒や先生の裏の顔が暴かれそうで、今週・第2週から物語が加速していきそうですね。
画像出典:NHK