【ごくせん2期】7話のネタバレと感想!隼人(赤西仁)らが「喧嘩しない」を守る姿に視聴者涙

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【ごくせん2期】7話のネタバレと感想!

【ごくせん2期】7話が12/29(火)に再放送されました。

7話は、土屋の就職面接の回。しかし喧嘩が原因で面接を受けられない!?

大人とは行動に責任を持つこと。放送後、隼人(赤西仁)らがヤンクミとかわした約束「喧嘩しない」を必死で守る姿に視聴者涙・涙でした。

今回は【ごくせん2期】7話のネタバレと感想を紹介します。

目次

【ごくせん2期】7話のネタバレ

【ごくせん2期】第7話のあらすじネタバレを紹介します。

サブタイトル:「自分の人生と真剣に向き合え」
初放送日:2005年2月26日(日本テレビ)

土屋(速水もこみち)面接へ

4月からの男女共学化を控え、新校舎建設の話題で盛り上がる黒銀学院職員室。ヤンクミこと山口久美子(仲間由紀恵)も話に参加するが、理事長の黒川(井上順)と教頭の猿渡(生瀬勝久)から3月までの臨時雇用の久美子には関係のない話だと念を押されてしまう。

自分の職探しの必要に迫られる久美子だが、3年D組の生徒たちも卒業を控え、真剣に進路を考えなくてはならない時期。

そんな中、久美子が問い合わせた会社から、生徒の面接を行うという連絡があり、土屋(速水もこみち)他4名の生徒が面接を受けることになった。

早速、土屋(速水もこみち)らの面接の練習を始めるが、あまりにも無作法な生徒たちに愕然(がくぜん)。それなら手本を見せようと、竜(亀梨和也)、隼人(赤西仁)らを面接官に久美子は模擬面接を行ったが、質問が彼氏やスリーサイズなど的外れで、あまり参考にならない。

一方、てつ(金子賢)への想いをつのらせるひとみ(乙葉)は、久美子に頼んで、てつの働くたこ焼きやを訪ねる。うっとりとてつを見つめるひとみだったが、てつには心に決めた人がいるとわかりショックを受ける。

就職試験にやる気をみせてきた土屋。竜、隼人、武田(小池徹平)、日向(小出恵介)に見守られながら履歴書を書き上げ、準備万端。しかしそこで、対立する高校のリーダーとばったり出くわし、因縁をつけられる。隼人がカッとして手を出したことから、全員の殴り合いに発展。町行く会社員も巻き込み、大騒動となった。

ヤンクミ(仲間由紀恵)の夢

翌日、土屋ほかの3D生徒たちがジョイフル産業の面接会場へいくと、なんと面接官の一人(渡辺憲吉)は昨晩の会社員。土屋の顔を一目見て、面接は全員取りやめになる。会社側からも学校に連絡があった。久美子は「喧嘩をするなとは言わない。人生には我慢するときがあるんだ」と叱る。

「どうせ受からない」「どうでもいい」「いいよ別に」と投げやりな生徒たちを見て、久美子は「よかないだろ、もっと真剣に自分の人生に向き合えよ。自分の行動に責任を持つ。いうのは簡単だが、その重さがお前らまだ分かってない。軽率な行動が他人を巻き込んだり、取り返しの付かないことだってあるかもしれない。ちゃんと肝に銘じておけ」

黒川と猿渡は、黒銀学院の体面を第一に考え、3年D組の生徒たちに今後一切就職活動をしないように命令する。さらに、今後の問題行動は退学処分も辞さないと宣告。

久美子は「どんなことあっても3D全員そろって卒業させます。ちゃんと次の進む道も見つけて、巣立っていく生徒たちを見たいんです。それが私の夢です」というが、生徒たちは怒り心頭だ。

自宅にて。悩む久美子に対して、龍一郎(宇津井健)は「18歳はまだまだ子供だ。損得無しに感情のまま突っ走ることもあるもんだ。久美子、音を上げるんじゃねえぞ。就職や進学は人生のスタートだ。悔いのないよう、とことん向き合ってやるんだぞ」と声をかけた。

隼人(赤西仁)たちは約束する

翌日の学校にて。久美子は生徒たちに関心あることから進む道を選ぶように助言し、やる気を引き出した。さらに「バイトだろうが正社員だろうが大切なのはひとつ、働くからには責任をもってやることだ」と説いた。

久美子は必死に生徒たちの就職先を探す。電話をかけ、会社訪問をし…。へとへとになるまで。ある夜、竜・隼人・日向・武田・土屋の5人は「働かせてやってください」と何度も頭を下げている久美子の姿を目撃した。しかも、面接不可能になったジョイフル産業も土屋らの面接をしてくれることになった。「卒業まで絶対喧嘩しない」と隼人たちは約束した。

ひとみは教え子が第一志望の受験失敗が自分の指導力のせいにされ落ち込んだ。てつの元へ行き、「教師辞めて、てつさんと結婚しちゃおうかな」と逆プロポーズ。しかし、てつはお慕いしている人(=久美子のこと)がいつでも全力で体当たりしている、だから「白鳥先生も体当たりしたらよろしいんではないでしょうか」と返答した。

竜と隼人たち5人のもとに、先日の高校生たちが竜たちに仕返しにやってきた。「その気はない」と相手にしなかったが、手を出される。目撃したひとみは久美子へ電話。

ヤンクミと隼人たちの覚悟:殴りたいなら殴れ!

急いで駆けつけた久美子だったが――竜と隼人たちは全く手を出さす一方的に殴られていた。

久美子:「私の大事な教え子に手え出すんじゃねえ!」

「これ以上こいつらには指一本触れさせねえ」久美子がにらみつける。リーダー格の男(波岡一喜)が久美子を殴った。逃げずに受けた。久美子は相手をにらみつける。

「こいつらがなんで手を出さなかったのかおめらにはわかんねーだろうな。てめえの憂さ晴らしの相手するために歯食いしばって我慢したんじゃねえんだよ。こんなにボコボコにされても必死に我慢したこいつらの気持ち、私が無駄にできるわけねえだろ。殴りたいなら殴れ。その代わり、てめえも心して殴りな。こっちは腹くくってんだからよ!

久美子の迫力に負けた高校生たちは退散した。みんなで卒業するため、約束を守ったという竜や隼人たち。「自慢の教え子だ。よくやったぞ」久美子は喜ぶ。

土屋たちの面接の日。3Dの生徒たちは、フォーメーションF(みんなで花道をつくる)で見送った。

黒銀学院の理事の松原(南田洋子)が学校を訪問。久美子が先日若者を叱責してバスの席を譲らせたときのおばあちゃんだった。お金持ちで学校に多額の融資をしている松原は、孫を久美子のクラスにさせたいと黒川にお願いし、久美子は4月からも勤務できることになった。

面接を終えた土屋はやるだけのことはやったという。久美子は3Dのみんなと決意表明。全員そろって卒業するぞー!おー!あいうえ!おー!(つづく)

【ごくせん2期】7話の感想

【ごくせん2期】7話のネットの反響・感想は…

再放送なのに「また泣いた」という声が殺到!

竜と隼人たち5人が殴られ続けるシーンが痛々しいですが、よくやりました。

「よくやった」とヤンクミと一緒に5人の頭をわしゃわしゃしたい思いになりますね。

「全員そろって卒業」に向かっての一致団結がまたイイです。

最終回もまた泣いてしまいそうです(笑)

 

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