【Get Ready!(ゲットレディ)】1話のネタバレと視聴率!「中二病」満載で賛否?!

【Get Ready!(ゲットレディ)】1話のネタバレと視聴率!

妻夫木聡主演のドラマ【Get Ready!】1話が1月8日に放送されました。

放送後、ネーミングや演出など「中二病」満載で賛否?!

今回は【Get Ready!(ゲットレディ)】1話のネタバレと視聴率について!

【Get Ready!】の動画はParaviで視聴できます!

※本ページの情報は2023年3月時点のものです。最新の配信状況はParavi公式サイトにてご確認ください。

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目次

【Get Ready!(ゲットレディ)】1話の視聴率

【Get Ready!】1話の視聴率は10.2%(世帯)!個人視聴率は6.1%でした。

前作『アトムの童』1話は8.9%(世帯)、5.3%(個人)。今作は世帯・個人の両方で上回る数字に!

【Get Ready!(ゲットレディ)】1話のネタバレ

【Get Ready!】1話のあらすじネタバレです。

エースこと波佐間永介(妻夫木聡)は、表の顔はパティスリー「カーサブランシェ」のパティシエ、裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法なオペをする闇医者チームの執刀医である。

ある日、副総理の羽場(伊武雅刀)が脳神経を断裂し大学病院に運ばれた。一命は取り留めたものの、院長の剣持(鹿賀丈史)から「二度と歩くことはできない」と告げられる。

憤慨する羽場の前に、ジョーカー(藤原竜也)が現れた。彼は患者にエースのオペの条件を提示する交渉人だ。交渉が成立するかと思った矢先、エースが現れ「お前に生き延びる価値はあるのか?」と問う・・・。

その様子を、闇医者チームのメンバーである凄腕オペナースのクイーン(松下奈緒)と若き万能ハッカーのスペード(日向亘)がモニターで見守っていた。

闇医者チームの次なるターゲットとなったのは投資家の渋谷(池松壮亮)。渋谷は、突然の余命宣告を受け人生に絶望していた。失意の渋谷に、エースら4人の闇医者チームは……!?

出典「Get Ready!」公式HP第1話より

羽場副総理の生き延びる価値

エースが現れ「お前に生き延びる価値はあるのか?」と問う・・・。

エースは羽場副総理の経済政策で国民が苦しんでいると指摘。

副総理は怒ってしまう。

エースが「生き延びる価値はない」と断罪。

交渉は決裂へ。

渋谷隆治の生き延びる価値

資産運用会社「渋谷キャピタルパートナーズ」のCEO・渋谷隆治(しぶたに・りゅうじ)(池松壮亮)は人生の勝ち組。

渋谷キャピタルパートナーズは親会社をもたない独立系資産運用会社で、アジア圏を中心としたビジネスで大成功を収め、業績が伸び続けている企業。

渋谷の人生は順風満帆かと思われた。しかし突然、倒れてしまう。

渋谷は搬送先の千代田医科大付属病院で、特発性間質性肺炎と診断され、34歳の若さなのに残り半年という余命宣告を受ける。

夜。人生に絶望していた渋谷の前に、交渉人・ジョーカーが現れる。治療費は800億円。会社を売るほどのお金で、隆治は悩んだが、受ける決断をする。

闇医者チームでの会議にて、誰もが渋谷の執刀に賛成する。ジョーカーは渋谷が慈善団体に1億円の寄付をしており、生かすメリットはあると言う。だが、エースはなかなか首を縦に振らない。

ジョーカーは渋谷が強引な企業買収をしており、一家心中をした家族もいて、被害者遺族が多数いると明かす。弱った相手を食い物にする強欲な人物「ハゲタカ」だ。

エースは「助ける価値がない」と告げる。ジョーカーは「患者を見殺しにするお前はどうなんだ」と反論するが…物別れに終わる。

渋谷の思い

後日。ジョーカーは渋谷に治療できない旨を伝える。そして可能性があるケンブリッジ大の教授の名前を出してみるが、「いいよ」と断る渋谷。死を受け入れ始める。

渋谷は病院を抜けて外出。ホームレスの炊き出しがされている公園で、斎藤(田中要次)に再会する。斎藤は「今度会ったら殺してやろうと思ってたよ」と怒る。渋谷は自分は死ぬと告げる。

だが、斎藤は「知るかよ」と怒って、渋谷を蹴り飛ばす。斎藤は買収の被害者だった。

(回想)渋谷は全ての人に再チャレンジできる社会を目指していた…。

苦しみながらも渋谷がたどりついたのは廃屋。そこで渋谷は首を吊ろうとするが…何者かの助けによって、失敗する。

渋谷の楽しかったあの頃

渋谷は町医者のところで入院していた。助けたのは才津明(入江甚儀)。

才津は、渋谷と渋谷キャピタルパートナーズを創業した人物。だが、クビになったばかりで、渋谷の後をつけていたという。

そばには闇医者チームのジョーカーとエースもいた。

才津は、渋谷の初心を伝える。2人で各所を回っていたとき、職人の後継者不足が分かった。渋谷は職人たちの技術を守り、経営者を応援したいと…思っていた。

渋谷は「楽しかったな」と懐かしむ。才津で喧嘩しながらも充実した仕事をしていた。

渋谷はエースに余命を聞く。「伝えてもいいが、必要か?」とエース。そして亡くなった人たちのことを指摘し、「もがけ」と伝えた。

エースとジョーカーは立ち去る。

渋谷は、零細企業でもいいから、彼らの技術に投資したい・・・と最期のお金の使い方を決める。

1話の結末

渋谷と才津はIT企業、農業の研究企業などのベンチャーと面接して投資先を決めて行く。さらに、中小企業社長(梶裕貴)にも話を聞いて1億円の出資を決めた。

しかし渋谷はついに倒れてしまう。そこへクイーン(松下奈緒)とスペード(日向亘)が駆けつけて、緊急搬送へ。車内で心停止もしたが、蘇生。

エース(妻夫木聡)はそれでも迷っていた。仲間たちが「救うべきだ」と言う中、エースも決断した。

エース「Get Ready!」

エースは、ipsブロック肺移植術の手術を実施し、成功。

術後、エースは「俺が助けるのは1回だけだ。次は無いぞ」と声をかけた。(渋谷は麻酔で眠っている)

渋谷は斎藤さんの工場へ足を運ぶ。斎藤は渋谷らが日本の技術者を信じてくれたことを感謝したが、やられた恨みは消せないという。だが、斎藤は弁当でも食ってけと渡す。

渋谷は「斎藤さん。俺の人生で過去一うまい」と涙ぐみなら弁当を食べた。

その様子をエースとジョーカーが見ていた。エースは「100億回収しろよ」と告げる。ジョーカーは「700億も割引なんて」と苦笑する。(つづく)

>>第2話

【Get Ready!(ゲットレディ)】1話の感想

【Get Ready!】1話の感想です。

「中二病」満載で賛否?!

中二病とは、中学2年生頃の思春期に見られる背伸びしがちな言動の意味。転じて、思春期にありがちな空想や嗜好などを揶揄したネットスラングのこと。

中二病とは揶揄する言葉のが一般的で、たしかに批判もありました。けれど、中二病みたいな空想・特撮ドラマで「面白い」「好き」という声もありました。

「人情もの」いらない…という意見がありますが、それがないとストーリーが成立しないような気もします。

1話は、余命を知った渋谷が利他の精神に目覚めていくヒューマンドラマになっていましたね。

私(筆者)は面白く視聴できましたが、放送枠「日曜劇場」のターゲットであろう働き盛りの中年男性が月曜から頑張ろうと思えるのかというと…。この作風が合っているのかは疑問ですね。

サスペンスを放送する「金曜ドラマ」枠なら合ってると思うのですが…。その点のズレがどう視聴者に受け止められるかで、2週目以降の視聴率・視聴数に関わってきそうです。

>>第2話


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画像出典【Get Ready!】公式HP

Get Ready!第1話

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