【下剋上球児】最終回ネタバレと視聴率|結末分かってるのに「感動」「最高」と大好評!

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下剋上球児/最終回

鈴木亮平主演のTBS日曜劇場【下剋上球児】最終話(10話)が2023年12月17日(日)に放送されました。

放送後、タイトルから下剋上する結末が分かってるのに決勝戦の結果にドキドキし「感動」「最高」と多くの視聴者から大好評!

今回は【下剋上球児】最終回(10話)のあらすじネタバレ・視聴率・感想・出演者・スタッフ・出演者コメントなどについて。

次クールの日曜劇場はさよならマエストロです。

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目次

【下剋上球児】最終回の視聴率

【下剋上球児】最終回の視聴率は9.5%(世帯)。個人視聴率は6.1%。

これまでの世帯視聴率の推移はこちら↓

  • 初回:10.8%
  • 第2話:10.7%
  • 第3話:9.2%
  • 第4話:8.0%
  • 第5話:10.1%
  • 第6話:9.3%
  • 第7話:8.6%
  • 第8話:9.9%
  • 第9話:10.2%

これまでの個人視聴率の推移はこちら↓

  • 初回:6.9%
  • 第2話:6.7%
  • 第3話:5.7%
  • 第4話:5.1%
  • 第5話:6.4%
  • 第6話:5.5%
  • 第7話:5.8%
  • 第8話:6.6%
  • 第9話:6.6%

【下剋上球児】最終回のネタバレ

下剋上球児/最終回

【下剋上球児】最終回のあらすじネタバレです。

決勝の試合開始まで

星葉高校にサヨナラ勝ちし決勝進出を決めた越山高校野球部。だが甲子園出場には最低でも3千万円という高額な費用がかかることが発覚。丹羽(小泉孝太郎)は地元の有力者たちを集めて相談する。

一方、南雲(鈴木亮平)の家で明日の決勝へと決意を固める部員たち。三年生は皆、高校生活最後になるかもしれない試合や負けたら野球も引退することを覚悟していた。南雲は頑張ったことは野球以外でも役立つことを息子の青空に伝えた。

犬塚翔は祖父・樹生(小日向文世)にプロ野球選手になるのか聞かれて、「他になりたいものがある」と答えた。

そしていよいよ伊賀商業との決勝、当日。準決勝で負傷した久我原(橘優輝)は欠席だ。しかし山住(黒木華)は復帰した。そんな中、久我原がやって来て、ベンチ入りを志願。南雲はベンチで安静にすることを条件に認める。

一方、犬塚(小日向文世)は娘に連れられて病院へ。孫の翔を見ていたら手術に対して駄々をこねていられなくなったらしい。

ついに“日本一の下剋上”がかかった、運命の試合がスタートする。

三重県予選・決勝戦

越山高校の先発は根室知廣(兵頭功海)。立ち上がりから好投が続く。

根室柚希(山下美月)は弟の知廣が高卒後、就職希望なことを気に掛ける。柚希は大学へ行ってほしいが、両親が亡くなって家計が苦しいため、「働きたい」と言っていた…。

0-0のまま進んでいたが、5回裏、ついに根室が打たれ、0-1に。主砲の牛久も2点タイムリーヒットを打って続いて、0-3へ。

ここで南雲は根室から1年の阪(ばん)へ投手交代。南雲は「根室、よくやった」と声をかける。

スタンドの柚希は「ちーちゃん、頑張った」と激励する。

犬塚翔でなく阪(中山翔貴)をマウンドに送ったのは、アンダースローの彼にかけたから。阪は見事に後続を断った。

そのころ、南雲美香(井川遥)は横田(生瀬勝久)からクラウドファンディングについて相談を受けるが、大勢の人が集まるイベントで告知することも提案する。

反撃開始のち2点差

6回表。越山高校はダブルスチールでワンアウトランナー2塁3塁のチャンス。9番の根室が2点タイムリーヒットで1点差に。1番の日沖壮磨(小林虎之介)もヒット打って、2塁ランナーの根室が帰ってきて、3-3の同点へ。

しかし7回裏、アンダースローの阪が攻略され、満塁から2点タイムリーヒットを打たれ逆転される。

越山 3-5 伊賀商業。

これ以上の点差をつけられたくない南雲はエースナンバーの犬塚翔(中沢元紀)をマウンドに送る。

スクイズをされたがキャッチャーが2塁へ送り、ランナーアウト。バッターもアウトにするダブルプレーで、3アウト!ピンチを脱した。

下剋上へ

残りイニングは2回。南雲はどんな卑怯な手を使っても勝つことを指示。部員たちも賛同し、士気を高める。

8回表。越山の攻撃。先頭の日沖が2ベースヒットでノーアウトランナー2塁。

2番の椿谷(伊藤あさひ)はバントの構えからヒッティング。ゴロを内野手に捕られたが、魂のヘッドスライディングでノーアウト1,3塁。

南雲は1塁ランナーを椿谷から久我原に交代。椿谷が盗塁をしかけるが、1・2塁間に挟まれた。そのすきに3塁ランナー日沖がホームインして、1点差!

3番の楡(生田俊平)が大きな2ベースヒットで一打同点のチャンス。

ここでスタンドから星葉学園の吹奏楽部も力を貸して、チャンスのテーマ曲で盛り上げる。

4番・中世古(柳谷参助)が左中間を破って、楡がホームインし、ついに5-5の同点。

5番・ショートの阪もタイムリーヒットを打った。ついに越山高校が勝ち越し!6-5.

そのころ、右目の手術を終えた犬塚樹生は病院のベッドで決勝の様子をテレビの音声から聞いていた。

9回裏

決勝の9回裏。点差は1点の中、伊賀商業がノーアウト満塁のチャンス。

犬塚がゴロでワンアウトを取ったが、以前ワンアウト満塁のピンチ。

続く打者がヒット性の飛球で外野へ。しかしセンターの根室がファインプレーでキャッチ。犬塚翔を助けた。

しかし2アウト満塁。一打サヨナラのピンチは続く。

南雲はタイムをとって、久我原を伝令へ。「ここで一息」という指示でもない言葉だったが、ホッとする部員たち。

相手のバッターは今日2打点をあげている4番・牛久。投手・犬塚翔は懸命に投げていく。

ノーボール・2ストライク。

犬塚翔は渾身の外角ストレートで、牛久を三振にとる。

三重県立越山高校が初の甲子園出場をつかんだ!

2023年冬

犬塚翔は祖父に電話で優勝を報告。犬塚は喜び、手術が終わったから甲子園までには良くなってると告げた。

丹羽校長は電話で営業へ。イベントでも部員たちは来場者に募金を募る。

根室は姉に大学に奨学金でスカウトがきているから「野球続けてもええ?」と聞く。「ええよって言うてるやんか。がんばりや」と柚希は涙ぐみつつ弟の進学を喜ぶ。

甲子園賛助金は、ついに目標へ達する。

体育館にて。野球部員たちは祝勝会に参加。青空は「あの人な、お父ちゃん」と周囲の人に自慢する。

南雲はスピーチで「ひとつだけ言えることは、負けてもそこで終わりじゃない。必ず次がある。次を目指している限り、人は終わらない。今ここから見る君たちの顔はすごく明るい。その明るさで、思う存分、高校生活を楽しんでくれ!応援ありがとうございました」と語った。

2018年の夏から5年後――。2023年冬

犬塚翔は越山高校のコーチになっていた。野球で飯を食えないという部員に対し、社会人で野球を続けている根室知廣のことを語る。山住は長年コーチをしてきた犬塚翔に検定試験を受けて教員になることを勧める。「教師か…」とまんざらでもない犬塚翔。(※犬塚翔は大学をでていない)

  • 2017年度卒の野原は漁師を続けている。
  • 2018年時に1年だった三鬼(青山俊雄)は実家の旅館を継いでいる。
  • 2018年時に3年で主将だった椿谷は市役所の文化スポーツ振興課にいる。
  • 星葉のエースだった児玉(羽谷勝太)はプロ野球・横浜DeNAベイスターズに入っていて、ついにプロで初勝利。
  • 2018年時に3年で足で魅せた久我原は、今でも走っており、自転車のプロチームで五輪を目指している。
  • 2018年時に2年で4番だった中世古は大学に進学し、教員免許状が取れそうだ。
  • 2017年度卒の富嶋(福松凛)は、放送部だった宮沢(伊達さゆり)と結婚し、娘が生まれている。
  • 2018年時に3年だった楡は、同級生の日沖壮磨と伊勢で旅行会社を営んでいる。

越山高校野球部OB会に山住がやってきた。南雲は小学生にも野球を教えていて、少し遅れての参加だ。

OB会に南雲監督も到着した。横田(生瀬勝久)が「あの夏」のことをスピーチする…。

2018年夏の甲子園

――2018年8月11日。

ナレーション/山住(黒木華)「あの夏、私たちは聞いたこともない歓声を耳にした。お前には無理だ。どうせ出来ない。そう言われ続けたことなんか、一瞬で吹き飛ぶような、大きな、大きな歓声だった」

甲子園1回戦。南雲は「この景色、一生、忘れんなよ」と部員たちを激励。両チームが挨拶し、甲子園のサイレンが鳴り響く。

試合後、越山高校野球部は大応援団のもとに行き、頭を下げる。

結果は0-11で負けたが今でも学校のその時の記念ボールやバッド、写真が飾られている。(おわり)

下剋上球児/最終回

※補足:最終回ラストシーンはエキストラ5000人が参加して、甲子園の大観衆、大歓声を作り上げました。

【下剋上球児】最終回の感想

結末分かってるのに「感動」「最高」と大好評!

放送後、結末分かってるのに「感動」「最高」と大好評で…↓↓

諦めずに挑み続けてつかんだ大きな歓声。景色。たしかにプロ野球選手にはなれないかもしれかったけど、一生心に残ったあの夏…。結果が分かっていても、視聴者としても、とても熱くなりましたね。

3か月、楽しませてくれたスタッフ、キャストの皆様、特に野球部員を演じた若手キャストたち、今後の活躍を期待しています♪

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下剋上球児/最終回

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