東野圭吾【ゲームの名は誘拐】ネタバレ・考察!亀梨和也が送る極上のミステリーはいかが?

ゲームの名は誘拐
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東野圭吾【ゲームの名は誘拐】ネタバレ・考察!亀梨和也が送る極上のミステリーはいかが?

連続ドラマW 東野圭吾【ゲームの名は誘拐】が6月9日からWOWOWで放送・配信スタート(前4話)。
主演は『正体』に続いて連続ドラマWに登場の亀梨和也です。
敏腕広告プランナー・佐久間駿介(亀梨和也)はクライアントの副社長・葛城(渡部篤郎)によって心血を注いだ大型プロジェクトから外されてしまいます。
佐久間は葛城に復讐するため、葛城の娘・樹理(見上愛)と共謀して狂言誘拐を企てます。

今回の亀梨さんは有能でスマートで女性にモテる広告プランナー役。イメージぴったりだね。

『正体』では脱獄囚だったし『Destiny』では無職の役だったし、今回のようにパブリックイメージを活かした役は案外少ないかもしれない。

共演のキャスト陣も豪華だね。亀梨和也VS渡部篤郎も、亀梨和也VS見上愛も楽しみだよ。

それでは、【ゲームの名は誘拐】のあらすじ、ネタバレ、考察と感想をお届けしていきます。
(放送後、随時更新します)

東野圭吾【ゲームの名は誘拐】キャスト相関図!話題の『正体』に続き亀梨和也が連続ドラマWに登場!
連続ドラマW・東野圭吾原作【ゲームの名は誘拐】は敏腕プランナー・佐久間駿介が仕掛ける誘拐ゲームを巡るミステリー。亀梨和也、見上愛、渡部篤郎、他のキャストと相関図を紹介します。

【ゲームの名は誘拐】はただいま、WOWOWオンデマンドで1話を無料配信中です。
(配信期間:7月8日(月)11:00まで)
WOWOWオンデマンド『連続ドラマW東野圭吾ゲームの名は誘拐』1話

◎この記事でわかること
連続ドラマW「ゲームの名は誘拐」
・全話のあらすじ・ネタバレ・考察と感想
・原作との違い
・見どころ

【ゲームの名は誘拐】のあらすじ・ネタバレ・考察を最終回まで

【ゲームの名は誘拐】のあらすじ・ネタバレ・考察を最終回までまとめていきます。

1話

放送日:6月9日(日曜)22:00

1話のあらすじ

敏腕広告プランナーの佐久間(亀梨和也)は、クライアントの大手自動車メーカー「日星自動車」の副社長・葛城(渡部篤郎)から自身がリーダーとして心血を注いできた大型プロジェクトをこき下ろされ一方的に担当を外されてしまう。
プライドを傷つけられた佐久間は、葛城に恨みを抱いている彼の娘・樹理(見上愛)と手を組んで、葛城に復讐するため狂言誘拐を企てる。

1話のネタバレ

広告代理店「サイバープラン」の敏腕プランナー・佐久間駿介(亀梨和也)は、頭脳明晰で自信家。
仕事も恋愛もゲーム感覚でクリアすることに快感を覚える人物だ。
佐久間は、大手自動車メーカー「日星自動車」の大型プロジェクトのリーダーとして準備を進めていたが、社長の小塚(小林隆)から、プロジェクトが中止になったと告げられる。
その決定をしたのは、アメリカから帰国したばかりの日星自動車副社長・葛城勝俊(渡部篤郎)だった。
心血を注いできた仕事を突然白紙にされた佐久間は到底納得できない。
ともにプロジェクトを進めてきた日星自動車の宣伝部長・石澤(飯田基祐)に連絡するが、石澤も突然のことで戸惑っていた。
葛城に会いに日星自動車に出向くという小塚に、佐久間は強引に同行する。
葛城は、プロジェクトを白紙にした理由は宣伝効果が見込めないからと告げた。
佐久間は反論したが、葛城は、過去の佐久間の仕事を調べた上で決断したと言う。
“君の思考は極めて短絡的だ”と、佐久間の実績を理路整然と否定する葛城に佐久間のプライドは粉々になった。
そんな中、エースプランナー・加賀谷武志(平山祐介)が、佐久間のライバル・杉本智也(武田航平)の内部告発によりパワハラのスキャンダルで失脚してしまう。
加賀谷は、社内政治が下手でくすぶっていた佐久間を引き上げてくれた恩人だった。
後ろ盾を失った佐久間はいよいよ窮地に。
佐久間は、学生時代の後輩であり、経済誌の記者である湯口(泉澤祐希)に連絡し、葛城について調べてほしいと頼む。
葛城は、サイバープランとの仕事を続行させる条件としてプロジェクトから佐久間を外すように告げてきた。
小塚は新たなリーダーを杉本に決める。
帰りのタクシーの中で湯口から葛城の住所を教えてもらった佐久間は、行き先を葛城の家に変更した。
葛城邸の前に立った佐久間は、塀を乗り越えて出て来た若い女性の姿を見る。
葛城の娘・樹理(見上愛)だった。
樹理と話をしてみると、彼女は葛城が前妻と結婚していた時の愛人の娘だと言う。
母親が亡くなってからは祖母の家で育てられ、8歳の時に祖母が倒れて葛城に引き取られたが、今の妻とその娘・千春からは無視され続けてきたと話した。
今夜、千春のハンドクリームを勝手に使ったことが原因で喧嘩して突発的に家を出て来たと言う。
佐久間は樹理にホテルを取ってやって帰ろうとするが、樹理は父親とは口を利きたくないから代わりに連絡して娘はもう帰らないと伝えてほしい、できればお金を要求してほしいと言う。
そんなことをしたら誘拐と疑われると言うと、樹理は「誘拐して」と言い出した。
父親を苦しませて自分が自由になるならそのくらいの覚悟はある、と。
佐久間は樹理をホテルに置いて帰宅した。
翌朝、葛城がサイバープランを訪れた。
佐久間は娘の行方がわからないのにと驚く。
佐久間が声をかけても葛城は歯牙にもかけない。
その夜、気晴らしに真希(松村沙友理)を誘った佐久間。
真希はサイバープランの社員・上野淳子と友達で、佐久間がプロジェクトから外されたことを上野から聞いて気づかってくれた。
「どんな手を使ってでも必ず勝つ、それが佐久間駿介だって。犯罪以外だったら何でもやる。行動力の塊」
上野がそう言っていたと真希が言うと、佐久間の表情が変わる。
「急用を思い出して。この埋め合わせは必ずする。君のおかげだ」
佐久間は樹理のいるホテルに行き、今日一日の行動を聞く。
樹理はコンビニに行ったくらいで、スマホの電源も切っていると答えた。
佐久間は樹理を人質にして葛城から大金をせしめる狂言誘拐を実行することにした。
佐久間は自分の家に樹理とともに帰る。
葛城に脅迫状を送って、誘拐ゲームがスタートした。

1話の考察・感想

自信たっぷりの男佐久間駿介
自信家で仕事も恋愛もゲーム感覚でクリアすることに喜びを感じる人間、佐久間駿介。
文字だけだと鼻持ちならない人物に思えますが、亀梨さんが演じると持ち前の華やかさとスマートな身のこなし、豊かな表情がなんとも魅力的で、魅入られてしまいます。
女性社員から来月の社内報でインタビューさせてほしいと頼まれると、
「報酬弾んでもらうけど」と答え、
困惑した女性社員をじっと意味ありげに見つめます。
まるで、“報酬は君で”と言わんばかりに。
ドキドキしている彼女をしばらく見つめてから
「冗談だよ」と笑います。
なんて男!
小塚社長からプロジェクト降板を伝えられた時も最初は社長の冗談だと思って信じなかったくらい、自分に絶対的な自信を持っている人物です。
そのプライドを粉々に砕かれたからこそ、佐久間は狂言誘拐という大胆で危険なゲームに踏み切ったと言えるでしょう。
樹理から、狂言誘拐を実行することにした理由を聞かれて、佐久間は答えます。
「シンプルに葛城と勝負がしたい。どちらが上手(うわて)なのか、全てを賭けた勝負を」
果たして、佐久間は葛城に勝利することができるでしょうか。

最強の敵・葛城
葛城勝俊は会長の息子というだけでなく、海外でマーケティング技術を習得してきた百戦錬磨のやり手。
頭が切れて冷静沈着、隙を見せず情け容赦のない判断を下す葛城は、クライアントとしてもゲームの相手としても佐久間にとって最強の敵です。
自分に絶対の自信を持っているところは佐久間に似ているかもしれません。
葛城は、娘が姿を消した夜、心配そうな顔でメッセージを送ります。
「どこにいる?連絡しなさい」
翌日、娘が行方不明でも葛城は会議に姿を見せます。
その翌朝、「今日中に連絡がつかなければ、警察に連絡する」と送信。
流石に焦燥感がつのっている様子。
佐久間に対する傲岸不遜な態度とは違い、父親の顔です。
この時点でまだ既読がつきません。
そして夜、葛城のもとに佐久間からの脅迫状が届きます。
「私はいささかゲームには自信がある」
葛城に佐久間の策略は通用するのでしょうか。

無邪気さとしたたかさが混在する樹理の魅力
「副社長令嬢の言うことが聞けないの」
なんて初対面の男性に言ったり、
十分なお金を持たずに家出してカードを使おうとしたり、
樹理は子どもっぽくて世間知らず。
そうかと思うと、
「私に指図しないで」ときっぱり告げる気の強いお姫様。
ワインセラーからひと目で高価なワインを選んだことからも育ちの良さがわかります。
佐久間に「ホテルを取るよ」と言われた時の樹理の反応は印象的でした。
一瞬(え?)という顔をしますが、すぐに(それならそれで…)と腹を決めてついていったように見えます。
利用価値のある男だと判断したのかもしれません。
佐久間は終始紳士として振る舞いましたが。
樹理は気品があって無邪気でどこか幼くてお嬢様然としていますが、同時に図太さも持ち合わせている。
突然ふてぶてしい笑顔を見せたりして、油断がなりません。
また、脅迫状の文面の“ご息女”を“樹理”に直させたこだわりも気になります。
とらえどころのないミステリアスな樹理。
見上愛さんが魅力いっぱいに演じています。

2話

放送日:6月16日(日曜)22:00

2話のあらすじ

佐久間が送った脅迫メールを見たにもかかわらず、葛城はプロジェクトの会議に平然と姿を現わした。
ある日、佐久間は樹理に呼び出されて横須賀に赴く。
電話で葛城との接触を果たし計画が着々と進行する中で、佐久間と樹理はパートナーとしての距離が近づいていった。
そしていよいよ、身代金の受け渡しが行なわれる。

2話のネタバレ

(放送後に更新します)

2話の考察・感想

(放送後に更新します)

原作との違い

原作は、東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊)。
2000年~2002年に連載された作品です。
ドラマ化にあたって、現代に合わせた改変がいくつかされました。
また、鈴木浩介監督によると、ドラマでは、原作とも映画版とも異なる結末を用意していて“まさか!?”という衝撃的な展開が訪れるそうです。
(随時追記します)

原作の葛城樹里は、大学2年生。
ドラマでは20代前半なので、原作よりも少し年上という設定になるでしょうか。
演じる見上愛さんは23歳です。

原作の佐久間は葛城への脅迫状をFAXで送っていて、返事は掲示板に書き込むように指示をします。
ドラマでは、メールで脅迫状を送信し、SNSの投稿で返事をするように指示しました。

1話での一番大きな違いは、原作の樹理は携帯電話を家に置いてきたこと。
ドラマの樹理は、スマホを持ってはいますが「ずっと電源を切っている」と佐久間に話しています。

【ゲームの名は誘拐】の見どころ

(最終回後に追記します)

佐久間と樹理の関係

「ストックホルム症候群」とは、誘拐事件や監禁事件において犯罪被害者が犯人との間に心理的なつながりを築くこと。
佐久間と樹理は誘拐犯と被害者であり、実は目的を同じくするパートナーという関係。
二人が恋愛感情を抱くことはあるのか、もしそうなったらそれは「ストックホルム症候群」という錯覚なのか。
佐久間と対等でいたいと望む樹理の気持ちが二人の関係にどう影響していくのかも、見守っていきたいと思います。

佐久間と樹理と葛城の腹の探り合い

佐久間、樹理、葛城はそれぞれ頭が良く一筋縄ではいかない人物です。
映像に表れていない部分で相手を出し抜こうとしている可能性もあります。
うまくやっていると思っていると予想外のしっぺ返しがあるのかも。
1話で佐久間と樹理が話した喫茶店のシーンは、二人とも猛スピードで考えながらどうやったら相手を利用できるかという駆け引きをしていた印象。
亀梨さんと見上さんの繊細な演技は見応えありました。
視聴者も知らぬ間に騙されているのかもしれませんが、物語に翻弄されながら最後まで楽しみたいと思います。

誘拐ゲームの着地点は?

佐久間と樹理の二人は、葛城勝俊とのゲームに勝つことができるのでしょうか。
佐久間も葛城も頭の回転が速く隙の無い人間ですが、樹理は何を考えているのかわからない危うさがあり、お互いの駆け引きの果てに何が待っているのか予想がつきません。
「このゲームが終われば俺たちはもう二度と会うことはない。これは絶対のルールだ」と佐久間が言い、樹理も「当然でしょ」と答えました。
果たしてどんな結末が待っているのか、危険なゲームの顛末が楽しみです。

記事内画像出典:連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」公式サイト