東野圭吾【ゲームの名は誘拐】キャスト相関図!話題の『正体』に続き亀梨和也が連続ドラマWに登場!

ゲームの名は誘拐

東野圭吾【ゲームの名は誘拐】キャスト相関図!話題の『正体』に続き亀梨和也が連続ドラマWに登場!

東野圭吾の人気ミステリー【ゲームの名は誘拐】がWOWOWでドラマ化されます。
主演は、連続ドラマW『正体』が各配信プラットフォームで評判の亀梨和也。

Netflixで1位だったから『正体』を見たよ。逃亡する死刑囚役の亀梨さん、凄かったな。『正体』は元々2022年にWOWOWの連続ドラマWで放送されたんだね。

同じ連続ドラマWでも『正体』とは打って変わって、今度の亀梨さんの役は頭脳明晰で計算高くて 仕事も恋愛もゲーム感覚の人物なんですって。東野圭吾の作品好きだから楽しみだわ。

それでは、【ゲームの名は誘拐のキャスト・相関図・スタッフ・放送日について紹介していきます。

◎この記事でわかること
連続ドラマW「ゲームの名は誘拐」
・出演キャストのプロフィールや役どころ
・相関図
・脚本・監督などスタッフについて
・原作について
・放送日

目次

【ゲームの名は誘拐】のキャストと相関図

【ゲームの名は誘拐】のキャスト一覧

【ゲームの名は誘拐】のキャスト一覧

◆亀梨和也
◆見上愛
◆武田航平
◆平山祐介
◆泉澤祐希 
◆赤間麻里子
◆松村沙友理
◆山崎樹範
◆飯田基祐 
◆小林隆
◆渡部篤郎

【ゲームの名は誘拐】の相関図

【ゲームの名は誘拐】のキャストと登場人物のプロフィール

亀梨和也/役:佐久間駿介

ゲームの名は誘拐亀梨和也

キャスト:亀梨和也(かめなし・かずや)
1986年2月23日生まれ。東京都出身。
1999年『3年B組金八先生 第5シリーズ』で俳優デビュー。2005年『ごくせん』第2シリーズの生徒役“小田切竜”を演じて注目を集める。『野ブタ。をプロデュース』、『たったひとつの恋』、『妖怪人間ベム』、映画『俺俺』、『怪盗山猫』、『ボク、運命の人です。』、映画『事故物件 恐い間取り』、『レッドアイズ監視捜査班』、『正義の天秤』シリーズ、映画『怪物の木こり』、『大奥』、『Destiny』など、ドラマ・映画・舞台に多数出演している。歌手としては、2005年に“修二と彰”でCDリリース、2006年に“KAT-TUN”としてデビュー。2019年にはソロデビューをしている。その他スポーツキャスター、司会、舞台演出など多方面で活躍。2023年にはYouTubeチャンネルを開設、個人プロジェクト「Inside23」を立ち上げている。

登場人物:佐久間駿介(さくま・しゅんすけ)
広告代理店「サイバープラン」の敏腕プランナー。優秀で人望もあり、つかみどころのない不思議な魅力で女性によくモテる。クライアントの日星自動車副社長・葛城によって、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられた。

亀梨さんの東野圭吾作品への出演は、2018年のテレビ東京『東野圭吾 手紙』以来2作目。WOWOW連続ドラマWへの出演は、2022年の『正体』に続き2作目になります。
『東野圭吾 手紙』では犯罪加害者の弟、『正体』では外見を変えながら逃亡する死刑囚を演じました。また近年では、『怪物の木こり』で繊細に変化していくサイコパス、『大奥』では薄幸の将軍、『Destiny』では時を止めてしまったような儚げな青年と、様々な役柄を表現してきた亀梨さんが、本作では頭脳明晰で自信家のエリートを魅力たっぷりに演じます。

亀梨和也さんのコメント
「連続ドラマW 正体」以来2作目のWOWOWドラマへのご出演となります。
オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。

前回の「正体」を経て、また、このようにお話をいただけたことがとてもうれしかったです。
また再会できるスタッフさんや、今回の作品で初めてお会いするスタッフさんとの出会いも非常に楽しみでした。
「正体」の時と同様に準備段階からしっかりとしたコミュニケーション、熱量の中で時間が過ごせるという期待を持ち、今回のお話も受けさせていただきました。
結果的に非常にやりがいのある魅力溢れる作品に参加させていただけたことに感謝しております。

原作・ドラマの脚本を読んでの感想をお聞かせください。

この作品のスケール感、先の読めない展開、心理戦。あっという間に読み終えました。
これをまたどのような形で映像化していくことができるのか正直プレッシャーもありましたが、スタッフの皆さんと一丸となって撮影を終えることができました。
まだ作品の完成は僕自身見ていないのですが、登場する個性的なキャラクターの魅力やエンターテイメント性溢れるミステリーに是非、夢中になっていただけたらと思います。

佐久間駿介という人物について、脚本を読み、実際に演じられてどのように感じましたか。
また、演じる上で心掛けたことがあればお聞かせください。

僕が受け取った印象として佐久間自身、美意識やプライドが高く、それ故の思考であり行動が存在しているのではないか?と。キャラクターを作り上げていく上で、ファッションや仕草、目から捉えられるような情報というものに関しては特に細かく意識しながら演じさせていただきました。

ご自身のYouTubeチャンネルの開設や、ソロイベントの開催などの新たな挑戦、さらに映画や連ドラへ立て続けにご出演されている中での本作へのご出演だったかと思います。ご自身の活動の中で、本作はどのような位置付けの作品となったでしょうか。

撮影期間中、さまざまな角度のお仕事をさせていただきながら、僕自身、置かれている状況が大きく動き出すタイミングでした。振り返ると、自分としても少し覚醒しているような感覚の中でこの作品の時間を過ごさせてもらっていたなと。
現場に行くとスタッフの皆さんと共に作り上げているという充実した実感の中で細かな部分も諦めずに撮影ができたと思います。撮影を終えて約半年間時間が経っての放送にはなりますが、出来上がりを非常に楽しみにしています。

改めて、視聴者の皆様、楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。

魅力溢れるストーリー、登場人物たちに身を委ねていただきながら、騙し、騙されさまざまな思考を持って楽しんでいただけたらうれしく思います。是非、受け取って下さい。

見上愛/役:葛城樹理

ゲームの名は誘拐見上愛

キャスト:見上愛(みかみ・あい)
2000年10月26日生まれ。東京都出身。
10代の頃に出会った寺山修司作品に多大な影響を受ける。大学時代は演劇の裏方志望だったが、演出をやるなら演技もやっておいたほうが良いというアドバイスをもらい俳優の道へ。2019年『ボイス 110緊急指令室』第7話にゲスト出演し俳優デビュー。主な出演作品は、『恋はつづくよどこまでも』、映画『衝動』、『liar』、『春になったら』、『Re:リベンジ―欲望の果てに―』など。NHK大河ドラマ『光る君へ』では、藤原道長の娘・藤原彰子役で注目されている。

登場人物:葛城樹理(かつらぎ・じゅり)
日星自動車副社長・葛城勝俊の娘。葛城と愛人の間に生まれた立場から、葛城家で不遇の日々を送っていた。佐久間と共謀して狂言誘拐を企てる。

『きれいのくに』では自分の容姿に満足できない少女役、『658km、陽子の旅』では人懐っこいヒッチハイクの少女役が鮮烈でした。どの作品でも強い存在感を残す見上さん。感覚的に表現する才能の持ち主かと思っていましたが、様々なインタビューを読むと知識や経験を咀嚼して自分の中で結実させていく知的で真摯な人であることが伝わってきました。
チャーミングで透明感がありどこかミステリアスな見上愛さんは、まさに樹理のイメージそのものだと思います。

見上愛さんのコメント
「連続ドラマW 両刃の斧」以来のWOWOWドラマへのご出演で、物語のヒロインという重要な役柄を演じられます。オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。

小説や映画化などでも話題になっていた作品でしたので、お話をいただいたときは、純粋にうれしかったです。手元に台本が届き、小説を読み終わり、共演者の方々のお名前を伺い、衣装合わせを行い……と、撮影が近づくに連れて、緊張感も増していきましたが、きっとこの緊張感が生きる作品だろうなと、不思議と落ち着きもありました。

葛城樹理という人物について、脚本を読み、実際に演じられてどのように感じましたか。また、演じる上で心掛けたことがあればお聞かせください。

かなり演じがいのある役だと感じました。
自由奔放に見えたり、繊細に見えたり、ミステリアスに見えたり、策士に見えたり……と、いろいろな面がある女の子です。それを佐久間や父親との騙し合いの中で、計算して出していたり、そうでなかったりする子だったので、演じているうちに、自分でも何がうそで本当か分からなくなってきてしまい、私自身もかなり騙され振り回されました(笑)。

亀梨和也さんとご共演されての印象や、撮影時の印象的なエピソードなどがあれば教えてください。

小さい頃からテレビで拝見していた方でしたし、初めてお会いした時はオーラに驚いてしまって、あまり自分からは話しかけられませんでした。
ですが、初日の撮影後に、「いい作品になりそうだね!気になることとかがあれば随時遠慮なく話し合って一緒につくっていきましょう」というような言葉をかけてくださって、気を張りすぎずに撮影に臨むことができました。
そして、亀梨さんは常に気さくに話しかけてくださり、とにかく気が回る方なのですが、ちょっとお茶目なところもあって、撮影は毎日和やかな雰囲気でした。

放送を楽しみにされている視聴者の皆様へ、メッセージをお願いします。

原作などでトリックを知っている方も、まだ知らない方も、それぞれ違った楽しみ方のできる作品になったと思います。
会話劇の中で織りなされる3人の心理戦に、ぜひ騙されて振り回されてみてください!

渡部篤郎/役:葛城勝俊

キャスト:渡部篤郎(わたべ・あつろう)
1968年5月5日生まれ。東京都出身。
1991年、ドラマ『青春の門』で主人公・伊吹信介を演じる。1995年、伊丹十三監督の映画『静かな生活』で第19回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞と新人賞を受賞。1997年、斬新な世界観で話題を呼んだ『ケイゾク』で、中谷美紀とともに人気を博した。その他、映画『スワロウテイル』、映画『落下する夕方』、『永遠の仔』、映画『愛のむきだし』、映画『外事警察 その男に騙されるな』、映画『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』、NHK大河ドラマ『どうする家康』、『ルパンの娘』シリーズ、映画『マスカレード』シリーズなど、多数の作品で存在感を示している。映画『コトバのない冬』(2010年)で初監督と主演を務めた。

登場人物:葛城勝俊(かつらぎ・かつとし)
大手自動車メーカー「日星自動車」の副社長。海外でマーケティング技術を習得してきた百戦錬磨のやり手。大型プロジェクトから突如佐久間を降板させる。

重厚な作品でもコメディでも圧倒的な存在感を示す渡部さんが今回演じるのは、大手自動車メーカーの会長の息子にして実務経験も手腕も申し分のない副社長・葛城。主人公の前に立ちはだかる最強の敵です。
葛城を演じるのに渡部篤郎さんほど相応しい人はいないでしょう。

渡部篤郎さんのコメント
本作のオファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。

2002年の刊行から時を経て、 名作となった小説のドラマ化に、参加させていただいたことにうれしく、感謝しています。

今回演じられる葛城勝俊は、主人公の前に立ちはだかる“最恐”の敵。演じる上で心掛けたことがあればお聞かせください。

主人公の敵は、強敵でなければならないと言う強い思いを持ち、撮影に挑んでいました。

放送を楽しみにされている視聴者の皆様へ向けて、メッセージをお願いします。

令和の現在に設定を置き換えた今作品を楽しんで観ていただけるよう、全スタッフ、キャストで原作に敬意を持ち作りました。 是非ご覧ください。

武田航平/役:杉本智也

キャスト:武田航平(たけだ・こうへい)
1986年1月14日生まれ。東京都出身。
2008年に『仮面ライダーキバ』で紅音也 ( 仮面ライダーイクサ)を、2017年に『仮面ライダービルド』で猿渡一海 /(仮面ライダーグリス)を演じた。そのほか主な出演作は、連続テレビ小説『ウェルかめ』、映画『クローズZERO』、映画『ROOKIES -卒業-』、『戦国BASARA -MOONLIGHT PARTY-』、大河ドラマ『軍師官兵衛』、『ながたんと青と -いちかの料理帖-』、映画『HiGH&LOW』シリーズ、『星くず兄弟の新たな伝説』、『オールドファッションカップケーキ』、連続ドラマW-30『ウツボラ』、『花咲舞が黙ってない』第3シリーズなど。

登場人物:杉本智也(すぎもと・ともや)
「サイバープラン」の若手広告プランナー。確かな仕事力を持ち、目的のためなら手段を選ばないやり手。佐久間にとって手ごわいライバル。

武田さんは亀梨さんと年齢も出身地も趣味の野球も共通しています。野球は高校野球からプロ野球、メジャーリーグまで造詣が深いところも自らプレーするところも亀梨さんと一緒ですね。
ドラマではライバル関係を演じる二人の場面、楽しみです。

平山祐介/役:加賀谷武志

キャスト:平山祐介(ひらやま・ゆうすけ)
1970年11月15日日生まれ。埼玉県出身。
大学卒業後就職した会社をモデルになるために退職。単身で渡仏し1995年にパリ・コレクションデビューを果たす。その後ジョルジオ・アルマーニ、プラダ、ロメオ・ジリといった数々のブランドの海外コレクションで活躍。2001年、フランス映画『SAMOURAIS』で俳優デビュー。日本でのデビューはインターネットドラマ『TRUNK』(2003年)。主な出演作品に、『交渉人 真下正義』、『ワイルド7』、『MOZU』シリーズ、『私の家政夫ナギサさん』、『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』、映画『キングダム2 遥かなる大地へ』、『映画 イチケイのカラス』、『VIVANT』、『ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜』など。

登場人物:加賀谷武志(かがや・たけし)
「サイバープラン」のエースプランナー。佐久間の上司。社内政治が苦手でくすぶっていた佐久間を引き上げた漢気のある恩人だが、古いタイプの業界人でパワハラ体質が命取りに。

かつて平山さんが『Dr.コトー診療所』の撮影現場でうまくいかなくて悩んでいる時に、共演の國村隼さんから、「モデルとして、世界の様々なものを見てきて、いま俳優を始めて。それらの経験から培ったものは、あなたしか持ってないものなんだから、そのままの自分を大事にしていいんじゃないかな」と励まされたそうです。素敵なエピソードですね。

泉澤祐希/役:湯口大介

ゲームの名は誘拐泉澤祐樹

キャスト:泉澤祐希(いずみさわ・ゆうき)
1993年6月11日生まれ。千葉県出身。
5歳の時から子役として活動。2006年、『功名が辻』で大河ドラマ初出演。上川隆也演じる山内一豊、仲間由紀恵演じる千代夫婦の養子、拾役を演じた。2009年、『よるのくちぶえ』で映画初主演。2010年『モテキ』で主演・森山未來の15歳の頃を好演して話題に。2014年、『東京が戦場になった日』でテレビドラマ初主演。連続テレビ小説『ひよっこ』では、オーディションにより有村架純演じるヒロインの幼なじみ役に選ばれた。その他の出演作品は、『MOZU』シリーズ、大河ドラマ『花燃ゆ』、『表参道高校合唱部!』、『わたし、定時で帰ります。』、『マスカレード』シリーズ、映画『ウェディング・ハイ』、『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』、『いちばんすきな花』、映画『ゴールデンカムイ』など多数。

登場人物:湯口大介(ゆぐち・だいすけ)
経済誌の編集者。佐久間の学生時代の後輩。

優れた演技力に定評がある泉澤祐希さん。2021年のWOWOWアクターズ・ショート・フィルム『機械仕掛けの君』(磯村勇斗監督)では、主人公のAI技術者を繊細に演じていて印象的でした。
佐久間の後輩・湯口は、原作ではテレビ局に勤めていますが、本作では経済誌の編集者という設定です。陰で佐久間に葛城の情報を提供します。

赤間麻里子/役:葛城芙美子

ゲームの名は誘拐赤間麻里子

キャスト:赤間麻里子(あかま・まりこ)
1970年8月26日生まれ。神奈川県出身。
ニューヨーク、ロンドン、パリでダンスを学んだ後、大学のミュージカル科を中退し無名塾に入塾。2012年、『わが母の記』のオーディションを受け、役所広司演じる主人公の妻・伊上美津役に選ばれ42歳で映画初出演。主な出演作品は、『ナースのお仕事3』、『鈴木先生』、映画『美しい星』、『ナイト・ドクター』、『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』、『空白を満たしなさい』、『二十四の瞳』、『N号棟』、映画『流浪の月』、映画『高野豆腐店の春』、連続テレビ小説『虎に翼』など。
最近では、SNSで配信されているショートドラマ「こねこフィルム」の演技が幅広い層に評判に。コンビニにお酒を買いに来た50代の女性が、店員に未成年だと決めつけられ執拗に年齢確認をされるうち次第に可憐な少女の表情に変貌していく「年齢確認」シリーズは圧巻。

登場人物:葛城芙美子(かつらぎ・ふみこ)
葛城の妻。樹理が葛城家で暮らすことを容認してはいるが虐げている。樹理から恨みを買っている。

亀梨さんが出演した映画『美しい星』に、赤間さんは丸山梓役で出演しています。亀梨さん演じる大杉一雄の母・伊余子(中島朋子さん)を“美しい水”ビジネスに勧誘する人物でした。
赤間さんは風格のある華やかな奥様役が似合いますね。

松村沙友理/役:真希

ゲームの名は誘拐松村沙友理

キャスト:松村沙友理(まつむら・さゆり)
1992年8月27日生まれ。大阪府出身。
2011年乃木坂46の1期生オーディションに合格し選抜メンバーとして人気を博す。2021年に卒業。
現在はタレント、俳優、モデルとして活躍している。俳優デビューは、2013年放送のドラマ『BAD BOYS J』。主な出演作品は、『劇場版BAD BOYS J -最後に守るもの-』、映画『あさひなぐ』、『東京ワイン会ピープル』、映画 『賭ケグルイ』、『プロミス・シンデレラ』、映画『ずっと独身でいるつもり?』、『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』、『ショジョ恋。』、『体感予報』など。

登場人物:真希(まき)
佐久間の遊び相手で彼の本質をよく理解している。数いる遊び相手の中でも佐久間が特に心を許す存在。

原作の“マキ”は佐久間が気晴らしに会うだけの相手ですが、本作の“真希”は佐久間の本質を理解している遊び相手。
松村沙友理さんが蠱惑的に演じてくれそうで楽しみです。

山崎樹範/役:中村

ゲームの名は誘拐山崎樹範

キャスト:山崎樹範(やまざき・しげのり)
1974年2月26日生まれ。東京都出身。
ドラマ初出演は、1997年『白線流しスペシャル 〜19の春』の劇団員役。まだあまり仕事がない頃、劇団の先輩の八嶋智人の結婚式で司会をしていたところドラマプロデューサーの目に留まりオーディションを経てドラマ『天体観測』に出演が決まった。『すいか』、『Dr.コトー診療所』、『電車男』、『ラスト・フレンズ』、『限界団地』、『トレース〜科捜研の男〜』、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』、『仮面ライダーギーツ』、『院内警察』ほか多数の作品で活躍している。

登場人物:中村(なかむら)
日星自動車の駒形支店長。真面目で人当たりの良いごく普通の社員だが、ある事情から佐久間の誘拐ゲームに巻き込まれていく。

ありふれた人物から個性的なキャラクターまで幅広く演じる山崎さんは、どんな世界観にも自然にいざなってくれます。『院内警察』ではクセの強い医師役でしたが、本作では真面目で人当たりの良い支店長役。この支店長、思いがけず佐久間のゲームのコマにされてしまいます。

飯田基祐/役:石澤

ゲームの名は誘拐石澤

キャスト:飯田基祐(いいだ・きすけ)
1966年8月2日生まれ。東京都出身。
『TOKYO23区の女』(1996年)でドラマデビュー。『どうする家康』、『虎に翼』等、数々の大河ドラマや連続テレビ小説に出演。その他の出演作品は、『科捜研の女』、『相棒』、『SP 警視庁警備部警護課第四係』、『仮面ライダードライブ』、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』、映画『ゴジラ-1.0』など多数。
重厚な役から嫌味な人物、コミカルな役まで、多彩な役柄で活躍している名脇役です。

登場人物:石澤いしざわ)
日星自動車宣伝部長。佐久間と進めていたプロジェクトを突如白紙に戻した葛城に困惑し、不信感を抱く。

『正義の天秤 Season2』の2話で飯田さんは検事役を演じ、裁判シーンで弁護士役の亀梨さんと相対しています。

小林隆/役:小塚

ゲームの名は誘拐小塚

キャスト:小林隆(こばやし・たかし)
1959年8月20日生まれ。埼玉県出身。
三谷幸喜が主宰する劇団・東京サンシャインボーイズの出身で三谷幸喜作品の常連出演者。『古畑任三郎』シリーズの巡査・向島音吉役で広く世に知られた。古畑からは現場で親しく声をかけてもらうがなかなか名前を覚えてもらえない。向島財閥の婿養子で、内田有紀に酷似した妻と離婚したり復縁したりするたびに旧姓の東国原になったり向島姓に戻ったりする。向島はメジャーリーガーのイチロー選手(当時)と異母兄弟という設定で、イチロー選手がゲストの回では重要な役どころを担った。
その他、『総理と呼ばないで』、『新選組!』、『華麗なる一族』、『真田丸』、映画『シン・ゴジラ』、『鎌倉殿の13人』など多数の作品で活躍している。

登場人物:小塚(こづか)
広告代理店「サイバープラン」の社長。佐久間を評価しているが、日星自動車との関係を第一に考え、プロジェクトを白紙に戻すという葛城の提案を受け入れた。佐久間の代わりに杉本をリーダーに任命する。

小林隆さんは、亀梨さんが出演した『ストロベリーナイト・サーガ』の5話に、マジシャンの吉原役で出演しています。その時の小林さんと亀梨さんは被害者と刑事という関係性でしたが、本作では社長と社員という役柄での共演です。

【ゲームの名は誘拐】のスタッフ

原作東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊)
監督鈴木浩介
脚本小峯裕之
音楽羽岡佳
チーフプロデューサー青木泰憲
プロデューサー大原康明 清家優輝
製作WOWOW ファインエンターテイメント
公式情報公式サイト 公式X
大原康明プロデューサーのコメント

初めて原作を読んだ時は予想もしなかった衝撃の展開に、椅子から転げ落ちるほどの衝撃を受けました。20年以上前に東野圭吾先生が執筆された作品ですが、現在でも全く色褪せることのない魅力を放ち続けています。ミステリーやスリリングな展開、裏切り、そして、ラブロマンス、など、原作の魅力と衝撃をどうすれば映像で届けられるか。「連続ドラマW」を数々手掛けてこられた鈴木浩介監督や脚本・小峯裕之さんの手腕をはじめ、キャストとスタッフ一同が懸命に挑みました。主人公・佐久間駿介役を務めるキャスト情報も近日発表を予定しています。頭脳明晰で危険な魅力あふれる佐久間役にぴったりだと確信しています。是非、ご期待ください!

【ゲームの名は誘拐】の原作

ゲームの名は誘拐

原作は、累計70万部のベストセラー、東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊)。
本作では、原作と異なる部分があるようで楽しみです。
2003年には『g@me.』(ゲーム)というタイトルで映画化もされています。
佐久間駿介役を藤木直人、葛城樹理役を仲間由紀恵が演じました。

【ゲームの名は誘拐】の放送日

◆ 連続ドラマW 東野圭吾【ゲームの名は誘拐】(全4話)
6月9日(日曜)午後10:00より、WOWOWにて放送・配信スタートです。
全てが覆る衝撃のラスト、見る者を欺く“究極の誘拐ゲーム”をどうぞお楽しみに!    

記事内画像出典:連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」公式サイト

ゲームの名は誘拐

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