【ファイトソング】6話ネタバレと視聴率!バックハグとキャバクラ幕府に大盛り上がり!

【ファイトソング】6話ネタバレと視聴率!

【ファイトソング】6話が2月15日に放送されました。

春樹、慎吾がそれぞれ花枝を思い、花枝は病気と向き合う。

TBS火曜ドラマ【ファイトソング】6話ネタバレ・視聴率・感想を紹介します。

【ファイトソング】の配信はこちら↓

・パラビ視聴は、2022年1月現在。最新情報は公式サイトでご確認ください。

目次

【ファイトソング】6話のネタバレ

恋の取り組み続行

「お断りします」。春樹(間宮祥太朗)の花枝(清原果耶)への付き合いの申し出に間に割って入った慎吾(菊池風磨)。一瞬の重苦しい雰囲気をいつものおちゃらけで誤魔化す慎吾。

取り組みの続行にOKをもらった春樹は俄然やる気を出す。

その夜、テントを抜け出した花枝は耳鳴りに襲われる。焦る花枝はすぐさまメールで遊園地デートの約束をとりつける。

検診に行った花枝に医師の立石(橋本じゅん)は次は必ず誰かを連れてくるように言う。まだ誰にも打ち明けていない花枝は困ってしまう。

遊園地デート

ふたりは遊園地にいた。花枝のことを何て呼んでいいかわからず、いつも誤魔化している春樹に呼び捨てがいいとお願いする花枝。耳のことを考え乗れない絶叫マシーンに「心が動くために」と春樹ひとりで乗らせ、下で待つ花枝。春樹はひとり絶叫マシーンに乗りながら花枝の大切さやいない寂しさを感じ、花枝はいっしょに乗っている自分を想像する。予想以上に心を動かされた春樹は歌詞のような言葉で花枝への思いをまくし立てる。花枝は「いい思い出になる」と言う。

いっしょに食事をするふたり。春樹は思い出を作ろうとする花枝に理由を聞くが絶対に言おうとしない。春樹は片想いのような気分を味わう。「片想いはすごく心が動く」と言う花枝に納得してしまう春樹。

慎吾の異変

デート後、順調に曲作りに励む春樹一方、花枝は自分に訪れるかもしれない身体の変化を調べたりと病気と向き合っていた。そこには耳鳴り、めまい、顔のゆがみ、まっすぐ歩けなくなる、意識障害…など悲惨な状況が書かれていた。読んだことを後悔する花枝。そんな時、フラフラと帰ってきた慎吾を見かける。深夜の帰宅をした慎吾は香水の匂いがした。

迫(戸次重幸)の理容店に集まっているいつものメンバー。そこにやってきたのはキャバ嬢たち。慎吾と慣れ合いのように話、チラシを置いていく。連日の遅い帰りがキャバクラ通いとわかると、直美(稲森いずみ)は理解を示し、迫は興味津々、そして花枝と凛は呆れる。

そしてその夜も慎吾は夜遅くに帰ってきた。物音で気づいた花枝は疲れ果てて帰ってきた慎吾に違和感を感じる。

翌朝、芸人を目指すヒデ(若林時英)と俊哉(窪塚愛流)を「LIVEの練習があるんだろ」と先に上がらせる慎吾。しかしその直後、倒れてしまう。駆け寄る花枝と凛。

気がついた慎吾は「キャバクラへ行かないと」と動こうとする。呆れる花枝と凛に「お前ら代わりに行ってきてくれねえかな」と頼む慎吾。

実は慎吾は閉店後のキャバクラで掃除の仕事をしていたのだった。代わりに店内を清掃している花枝と凛。「慎吾がよくやってくれてから」と多めの報酬を受け取ってきた花枝。

翌日、それを渡す花枝。花枝は慎吾が通っていた理由を店の者から聞いていた。ヒデと俊哉が間違って物を壊してしまったのだそうだ。慎吾はふたりが未成年でLIVEの練習もあるからひとりで頑張っていたのだ。

慎吾は「大丈夫だ、気にすんなって言いたいじゃん」と言い、ゆくゆくは会社を大きくして学園の子がみんな働けるようにしたいのが夢だと語る。

それを聞いた花枝は「会社大変なんじゃないの?私なんか雇ってる場合じゃ…」と言いかける。

「だったら何だよ。俺はそんな理由でお前を辞めさせないかんな」と慎吾。「信頼している」と言う言葉をありがたく感じる花枝。

「なんでそんなに私のことを」

「花枝だからだよ。俺は花枝のことを愛し続ける、守り続けるって決めてんの。だからお前がいらないっつってもそうすんの」

突然のマジ告白に複雑な思いになり目を背ける花枝。そんな花枝を後ろから抱きしめる慎吾。「なんかひとりで抱えてることあんじゃねえのか?いつでも何でも聞くぞ、俺は」。

ひとり部屋に戻り、頭の中が混乱している花枝に春樹からメールが入る。曲作りが進んでいることや、寂しい気持ちを味わわせてもらって新鮮なことが書かれていた。心が和む花枝。だが、「時間がありますか」に対しては返事はしなかった。

迫と直美

直美の所へ穂香(莉子)が「ひとりで抱えてることが出来ない」と深刻な顔でやってきた。花枝のことだと聞いて「話してごらん」と言う直美。

迫の理容店。迫が昔を思い出している。理容店をやっている実家がいやで飛び出そうとした迫が直美とバッタリ行き会う。海外にいた直美は父親が倒れ、学園を継ぐために帰ってきたと言う。

直美は迫のマドンナだった。「これからよろしくね」と言われ、飛び出そうとした実家に戻り、理容店を継いで店を新しく構えたのだった。店に隠してある開店祝いの時の直美との写真を眺める迫。

そこへ直美がやってきた。

「座っていい?」

「どうぞ、どうぞ」

「泣いていい?ちょっと」

「どうぞ」

「なんかね、多分悲しいことに向き合わなきゃいけないみたいで、しっかりしないといけなくって。今のうちに泣いておくの」

「そうか」

店を”Close”にする迫。泣き出した直美を黙って見守る迫。

花枝の決意

葉子(石田ひかり)の家に仕事に来た花枝。終わってから葉子と話している。花枝の状況をすべてお見通しの葉子。誰にも言えない秘密を黙っていられない状況になってきた花枝。手術の日は迫ってきていた。耳が聞こえないため、電話が出来ない葉子は電話してた頃のことを思い出し、無性に電話したくなると好きな人に電話をかけ、一方的にしゃべって切ってしまった。そんな葉子は花枝の背中を文字通り押してくれた。

帰り道、思い悩む花枝の電話が鳴る。春樹からだ。「なんとなく花枝が元気ない気がして」と言う春樹に歌をおねだりする花枝。電話越しに「スータライン」を歌う春樹。その歌に背中を押されたように告白の決意を固めた花枝が帰ってくると、そこには楽しそうに集まるいつものメンバーが待っていた。

【ファイトソング】6話の視聴率

【ファイトソング】6話の視聴率は6.5%でした。

前回より1.2ポイントの減少。オリンピックの影響と思われます。

【ファイトソング】6話の感想

視聴者の盛り上がりは「1192作ろうキャバクラ幕府」と「バックハグ」でした!

【ファイトソング】6話のまとめ

大ウケの部分は別として、花枝は手術が迫る中みんなに告白しようとしました。来週は告白後の展開になるのでしょう。花枝の病気の問題、春樹のコンペの問題、慎吾の片想い問題と今後の展開が気になります。しかしそこは脚本の岡田マジックに期待したいですね。岡田さんの脚本は必ずみんなをハッピーにさせてくれますから。

記事内画像出典:『ファイトソング』公式サイト

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