【フェルマーの料理】2話のネタバレと視聴率!高橋文哉が豹変姿を熱演「岳にいったい何が?」

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フェルマーの料理

【フェルマーの料理】2話のネタバレ・視聴率・感想!高橋文哉が豹変姿を熱演「岳にいったい何が?」

高橋文哉、志尊淳ダブル主演ドラマ【フェルマーの料理】2話が10月27日(金)に放送されました。
2話は、北川岳(高橋文哉)がレストラン『K』で働くための“初めての試練”を描きます。

放送後、豹変する岳に「何があったの?」の声と演じる高橋文哉に称賛の声が!「肉じゃが」レシピも話題に!

TBS金曜ドラマ【フェルマーの料理】2話のネタバレ・視聴率・感想を紹介します。

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目次

【フェルマーの料理】2話の視聴率

【フェルマーの料理】2話の視聴率は、5.9%でした。 1話より0.4ポイントのアップ。1話、5.5%。

【フェルマーの料理】2話のあらすじ

レストラン『K』で働くことになった北川岳(高橋文哉)は白のユニフォームに身を包み大きな希望を抱いていた。そんな岳に朝倉海(志尊淳)は、スタッフが満足する賄いを作るように命じる。期間は1週間。合格点をもらえなければ即刻クビと言われ、岳は「やってやる」と意気込むのだが…。

【フェルマーの料理】2話のネタバレ

2024年。
北川岳(高橋文哉)は、パソコンの画面に記された売上表を見て苦悩の表情を浮かべる。

岳の東京生活は海と同居!

フェルマーの料理・2話

2023年。
岳は、行列する店の前で自分が並んだら何分後に入店できるのかを計算していた。
そこにやってきた朝倉海(志尊淳)は説明を促す。リトルの法則を用いる岳は早口で説明。

海は自宅マンションに岳を連れて行き、岳に部屋を提供。リビングには下着姿の女性がいて、思わず父の勲(宇梶剛士)に<東京の刺激は強いです>とラインをしてしまう。海の家は店の給仕の寧々(宮澤エマ)が、掃除など家事一般を行っている。

『K』は新人が賄い(まかない)を作り1か月以内にスタッフ全員から合格を得なければならない。しかし、海は期日を早め「1週間にしろ」とむちゃぶりをする。

こうして岳は働き始める。見習いの岳は白の制服。一人前になれば黒になる。

料理でも挫折する岳

フェルマーの料理・2話

1日目。
厨房に入り挨拶をするも誰も答えてくれない。乾孫六(板垣李光人)からブリュノワーズを指示され、ダビド(フェルナンデス直行)の手伝いも。厨房内はせわしなく、岳はついていけない。孫六に帰っていいとまで言われてしまう。この日は賄いを孫六が作り岳は1日を棒に振ってしまう。

翌日は休み。
亜由(白石聖)と会う。卒業以来だ。東京タワーが見えるベンチに座るふたり。せっかく会うのに東京らしいカフェじゃないのかと笑いながらも話す亜由は、暗い顔をする岳に「落ち込むな」と励ます。

3日目。

賄いのルール
・材料、器具はなにを使っても自由。
・ベストの賄いを作るには原価に際限なくやってOK。
・ヒントはなし。

スーシェフの布袋(細田善彦)は岳を雇うことを不思議に感じている。さらに、最近、臨時休業が多いことを気にかけていた。海は「気まぐれだよ」と。この時、布袋が好きでスーシェフをしているわけではないと判明。ただ、その理由は明かされなかった。

岳は肉じゃがを作った。なかなか好評。寧々の「厨房の仕事は誰でも疲れる」という言葉から「癒しの料を提供しよう」と思い立ち、家庭料理の肉じゃがに着目したのだ。しかし、結果は不合格。

「なぎ倒されるような一品が欲しい」と言う布袋は「数学のやりすぎで人間が見えていない」と辛らつだ。

混乱の渦に巻き込まれた岳は、サムゲタンや牛フィレ肉のローストトリュフ添えを作るも合格せず。加えての激務で岳は打ちひしがれる。

亜由のヒーローは北田岳

そんな中、この間のベンチで亜由とバッタリ。亜由は足を痛めて松葉杖をついていた。水泳で大学に通う亜由は、必死でくらいつこうとして練習をしていたら怪我をしたのだ。「厳しいな東京」と空を見上げる。

亜由はお弁当を持ってきていてふたりで食べる。地元の甲州みそを使った料理だった。亜由は食べながら泣き出してしまう。
岳は亜由の頬に手を添え見つめる。
「弱ってる女にそれはダメだろう」

自分も泣きそうだと言う岳は、数学式の渦に巻き込まれていく。
亜由は、数字が見えたという岳に「行ってこい」と背中を押す。走り去る岳の背中に「私の中で北田はヒーローだ」と告げ笑顔になる。

この日から岳は変わる。厨房でキビキビと動きうまくヘルプもできるように。

岳が「肉じゃが」で賄い合格!

フェルマーの料理・2話

岳の青いノートを見つける海。

そこには『料理人の動きに法則性は見いだせない。料理の動きを観察し極座標で動きをとらえ直し、料理の品なの数だけ複数の関数を見いだす』と記してあった。
海は岳の働く姿をみつめ微笑む。

賄いのチャンスはあと2回。
岳はこの日に決めると宣言。海に促され説明をする。

テーマはノスタルジー。それぞれの国でノスタルジーは違う、そこに着目したのだ。「僕には数学がある」という岳は、海がタイムリミットを早めた理由がわかった。あらゆる国籍のスタッフを満足させるため、数学を使って料理を出せということだ。

岳は、数学を用いて、肉じゃがの風味を極限までしみこませたフィレ肉を54度のお湯でキープ。じゃがいもを焦がしマッシュポテトを作る。こうして「世界水準の肉じゃが」を作り上げる。

岳は料理も数学と同じで無限大だと知ったと告げ、それは、最初に賄いを否定され気づいたのだとスタッフにお礼を言い頭を下げる。

そして、合格した。

ダビド・サロ・ベーニャ(フェルナンデス直行)、王明剣(朝井大智)、アネットバルトリ(八木アリサ)、黒崎麗子(井頭愛海)、ジョルダン、鳥越円(木田佳介)、赤松蘭菜、とスタッフが自己紹介をし、布袋とは熱い握手をする。

こうして、岳は黒の制服に。

「数学やってて良かったな」と海は岳の髪の毛をクシュクシュとする。

しかし、孫六は黙って出て行ってしまう。

2話の結末

淡島(高橋光巨)はこの話を聞き、岳を褒める。「人生に無駄はない。君たちの関係もそれが当てはまる」と渋谷(仲村トオル)と海に言う。

渋谷のことを先生と呼ぶ海に「俺は先生じゃない」という渋谷。
海は「岳はまだだ。全員から認めてもらえたわけじゃない」とワイングラスを見つめる。

その頃、孫六は厨房にいた。

岳は黒服姿を父と亜由に送る。笑顔の岳だったが…。

2024年。
スタッフは賄いを食べながら岳のことを話している。
孫六「あいつはあいつじゃない」
蘭菜「海がいたらああはならなかったのかな」
布袋「言うな、これは俺たちが決めたことだ」

孫六は料理を岳に出すも「いらない」という岳に「お前どうしちゃったんだよ」と食ってかかる。
「なんなんだよ」
岳は孫六を睨みつける…。

<つづく>

ブリュノワーズ…約5mmの正方形に切ったもの
リトルの法則…安定な系において長時間平均化した顧客数 L は、長時間平均化した到着率λと、長時間平均化した顧客が系に費やす時間 W の積に等しい(Wikipediaより)

【フェルマーの料理】2話の感想

【フェルマーの料理】2話の感想を紹介します。

高橋文哉が豹変姿を熱演「岳にいったい何が?」

2023年の岳は、数学少年から料理人に。合格点を貰い満点の笑顔でとにかく「可愛い」。そんな岳が2024年には、全くの別人。笑顔どころか、険しい顔。優しく気遣う孫六とも対立。
厨房には海の姿もなく「みんなで決めた事」という布袋の意味深発言。
「海がいない!」「岳に何があったの?」の声が溢れています。
岳を演じる高橋文哉さんのダークな顔も大好評。可愛さと鋭さを演じ分ける高橋文哉さんに称賛の声も。

2話のレシピは肉じゃが!「食べたい」の声!

2話のレシピは肉じゃがが登場。「食べたい」「作ってみたい」の感想が寄せられています。岳がつくった「肉じゃが」美味しそうでしたよね。こんな時間にお腹がグーと鳴った人も!?

公式サイトでレシピを公開!

海の頭クシュクシュに感動!

海が岳の髪をクシュクシュとする場面に感動の声も。岳が可愛く、海は最高に優しい瞳。素敵な場面です。

高橋文哉さんのシャワーシーンに「ドキドキ」の声もありました。給仕役は宮澤エマさん。現在放送中の【ゆりあ先生の赤い糸】とは全く違い「演じ分けが凄い」の感想なども。

感想まとめ

賄い料理にスポットを当て岳が『K』の従業員になれるまでを描いた【フェルマーの料理】2話。くじけそうになる岳を救ったのは、父であり亜由でもあり。そして、数学です。岳を優しく見守る海が素敵。でも、海には裏がありそう。海が、岳のことを逐一、淡島と渋谷に報告しているのが気になります。岳の豹変ぶりと繋がりがありそうです。この先、とんでもない事が起こりそう。この先の展開が楽しみでなりません。

次回は、岳の幼馴染の武蔵神楽(久保田紗友)が登場します。お楽しみに♪

【フェルマーの料理】2話の出演者

高橋文哉、志尊淳、小芝風花、仲村トオル、板垣李光人、白石聖、細田善彦、高橋光臣、宮澤エマ、宇梶剛士、朝井大智、フェルナンデス直行、八木アリサ、ほか。

記事内画像:【フェルマーの料理】公式サイト

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