【フェルマーの料理】最終回ネタバレと感想!岳海のナポリタンがラストを飾り感涙者続出で続編に期待!

【フェルマーの料理】最終回ネタバレと感想!岳海のナポリタンがラストを飾り感涙者続出で続編に期待!

高橋文哉と志尊淳W主演【フェルマーの料理】の最終回が12月22日に放送されました。

最終回は、岳(高橋文哉)と海(志尊淳)が渋谷(仲村トオル)に料理を振る舞うことに!
北田岳と朝倉海が数学と料理の融合で世界料理の極みに挑戦する人気漫画のドラマ化作品。
海の病気が明らかになり2024年に突入した物語の結末は?

放送後、「岳海に感涙」「感動した」「続編希望」の感想がX(Twitter)に。ナポリタンが話題に!

TBS金曜ドラマ【フェルマーの料理】最終回ネタバレ・感想視聴率続編についてお届けします。

【フェルマーの料理】全話あらすじとネタバレ

次クールのTBS金曜ドラマは不適切にもほどがあるです。

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フェルマーの料理・最終回
目次

【フェルマーの料理】最終回あらすじ

朝倉海(志尊淳)は、味覚障害というハンディを背負い一度は料理の道を諦めたが北田岳(高橋文哉)とともに再び『K』の厨房に立つ決意した。しかし、それに反対する渋谷(仲村トオル)は、翌日にふたりの料理を食べるために『K』へ行くと言う。渋谷を認めさせるには、渋谷が納得する真理の扉を開く料理を振る舞うことだった。海と岳は、決意を新たにする。しかし、蘭菜(小芝風花)は、『K』を閉店に追い込んだ岳を許すことができず…。

【フェルマーの料理】最終回のネタバレ

【フェルマーの料理】最終回のネタバレです。

フェルマーの料理・最終回

海と渋谷の始まり

2005年
少年の海(森島律斗)は渋谷(仲村トオル)に拾われた。
渋谷の包丁の音で目覚めた海に渋谷はハンバーグを作ってくれた。
「おいしいです。渋谷先生」と喜びをいっぱいにする海。
「昨日、真理の扉が開いたんだよ。お前には分からないよな」と渋谷は海の頭を優しくなでた。

ガクカイ復活でレシピ考案!

フェルマーの料理・最終回

2024年

岳(高橋文哉)は「海(志尊淳)とは感覚で繋がっている。だから、ふたりで料理を作る」と渋谷に伝えるが、渋谷は「救われた気になるのは今だけ。もう二度と前のように戻れない。凡庸な料理人になるだけ」と言い出し「真理の扉を開く料理を出せ、そうでなければ二度と料理しないと約束しろ」と厳しい言葉を海に告げる。

渋谷は「おいしい」と言ったことがなかった。厳しい挑戦だが、岳は「このレシピを作ろう」と海にノートを差し出す。それは、岳と父・勲(宇梶剛士)との思い出の料理だ。海は岳のノートに、作りたい料理を記し、ふたりで『K』に行く。

『K』で蘭菜(小芝風花)と再会する海。蘭菜は海の体調を心配する。
岳には「ここには来ないで」と厳しい蘭菜。岳の尻拭いはすべて寧々(宮澤エマ)がしてきた。蘭菜は岳のしてきた行為を許すことが出来ない。

海は岳とともに渋谷に料理を提供することになり、それを『K』のメンバーに食べて貰いたいと蘭菜に伝える。しかし、蘭菜は首を縦にはふらない。

岳は『K』のメンバーに全員に会いに行き、これまでのことを謝罪する。布袋(細田善彦)からは「帰ってくれ」と言われ、孫六(板垣李光人)も同様。それでも「明日はKに来てほしい」と必死に頼むも断られてしまう。

そんな中、寧々は海に呼ばれ『K』に。海と岳はレシピを考え、そして、翌日、渋谷が訪れた。

岳と海が渋谷に挑戦!『K』のメンバーも参戦!

フェルマーの料理・最終回

振る舞う料理は4品。
海を料理から遠ざけたいと考えていた渋谷は「真理の扉を開くような料理を出してくれるんだよな。1皿でも違えば二度と料理はするな」と海に念を押す。

海の体調は悪く、岳は一人でやると言う。しかし、海は「一緒に楽しく料理がしたんだろ?俺はその言葉でここに来た、俺もやる」と。
そこに蘭菜が。さらに布袋らも。皆が海を心配していた。
ふたりが考えたレシピは「俺達がいなくちゃ作れない」と布袋。つまり料理を食べるのではなく、料理を作ろうということ。

実は、布袋らがやってきたのは孫六が説得したから。孫六は岳からレシピを聞いていて、布袋らに頭を下げて歩いたのだった。

1年振りで『K』のメンバーが集合した。
「楽しいな」と海。こうして、『K』のシェフが揃い料理を作ることに。

海が指示を出す。
「前菜は5分後、スープは10分後、魚料理は17分後肉料理は24分後に出すことを想定して作れ」

海が導きだした「真理の扉」の答え

こうして料理ができた。
料理には『K』のメンバーのアイデアが詰まっている。

●前菜…蘭菜のアイデア。
アオリイカとメロン、キュウリのマリネ。キュウリに山椒とミントを合わせる。
●スープ…孫六のアイデア。
リゾーニとハマグリには生ハムと出汁を使っている。香りを楽しめる。
●魚料理…王(朝井大智)、ペーニャ(フェルナンデス直行)、ジャン(ジュア)のアイデア。
アンコウのロティ。アンコウの臭みを消しサフランを香りを足す。付け合わせの根菜はバターでエチュベする。

そして、肉料理を出す。メニューはハンバーグ。ハンバーグの発案者は岳だ。

父親とふたりで作ったハンバーグの思い出から着想を得て、数式を用いてレシピをつくりあげた。最大のポイントはよくこねること。

付け合わせのピューレは布袋のスペシャリティからインスパイアされたものだと聞き、渋谷は「どうして他人のアイデアを使ったのか」と問う。

それは孤高を突き詰めることと反するからだ。

今回のメニューは、個々のシェフたちが最高を追い求めた料理の融合だ。海はどうしてもその力を借りたかった。それは岳が教えてくれたこと。

ひとりではたどり着けないところでも皆でならたどり着く。それが「真理の扉を開く」ことなのだと海は気づいたのだった。

渋谷の言葉に海が号泣

フェルマーの料理・最終回

渋谷はハンバーグを食べ終えると、海と岳を連れ厨房に。そこで渋谷はハトのファルスを作る。それは海が食べた「思い出のハンバーグ」だった。

岳はファルスを食べ「なんだこれ」と驚きを隠せない。自分達が作ったハンバーグよりも上回る物。岳は神を越えることができなかったと思い、海は限界だったと感じる。

しかし、渋谷は「限界なんてこの世に存在しない。料理にも限界はないし正解とか真理なんてものも存在しない」と言い、岳たちのハンバーグを褒める。

渋谷は、パリのいた時、1度だけ真理の扉が開いた瞬間があった。そこに居合わせたのが海だ。しかし、扉の先には扉があった。つまり無限のループ。

岳は「今、食べたこれを上回るものをどうやったら作ったらいいのか」と考えていた。渋谷はその思いを聞き、答えを導く。「料理の世界に真理の世界が存在するのなら、いつまでもどこまでも究極のレシピを追い求める料理人の姿だ」

渋谷は、その永遠に続く道から降りた。その先は海が進むと信じていたからだ。そして、病になっても突き進む海に「お前は神を越えた」と告げる。

立ち去ろうとする渋谷を岳が引き止める。
「大事な人には思っていることをちゃんと伝えなきゃいけない」と…。

渋谷は、血の繋がらない海のことを息子のように感じていた、と思いを告げる。岳に海を頼むと告げ「海、頑張れよ」と海の肩を叩く。

海は涙を流しながら渋谷に「俺の事拾ってくれて、俺に料理を教えてくれて、俺に人生をくれて、ありがとうございました」と頭を下げる。

渋谷は「海の料理が大好きだ。人生最高の料理だった、おいしかった」言い、店を出ていった。

『K』は蘭菜が継ぐ

今後のことを話す『K』のメンバー。

布袋…自分の店をやり直す。
王、ジャン、ペーニャ…3人で店をだす。
孫六…父の店を継ぐ。
蘭菜…『K』を買い取る。給仕の黒崎麗子、アネット、鳥越円も一緒。

こうしてぞれぞれの道に進むことに。
「岳頑張れよ」と孫六。岳は全員とグータッチをする。

3か月後。
『K』に淡島(高橋光臣)と西門(及川光博)が。西門は「おいしい」と料理をほめる。
蘭菜が厨房に立っている。

最終回の結末・岳海のナポリタンがラストを飾る

そして、海と岳はふたりで『La Cuisine De Fermat』(フェルマーズキッチン)を開いている。給仕は寧々。その場所は「日本のどこか」。

亜由(白石聖)が帰国し来店。神楽(久保田紗友)もやってきた。

岳の料理をする姿を見て亜由は「やっぱヒーローだな北田は」と呟き、飾られたサボテンを見つめる。

岳は出来たてのナポリタンを出す。

二人が見つけた完璧な答え。
それは…。
「僕らは一人じゃない」

<完>

【フェルマーの料理】最終回の感想

【フェルマーの料理】最終回の感想を紹介します。

岳海のナポリタンがラストを飾り感涙者続出・感動の声

海と岳の絆、海と渋谷との絆、『K』のメンバーの絆、岳と亜由と神楽の絆、岳と父の絆。それぞれの絆が細やかに描かれた最終回には泣きどころが満載。感涙の中、ラストに突入。ナポリタンで始まりナポリタンで終わるという物語。最高でした。感動の声がX(Twitter)に寄せられています。

原作者の小林有吾さんからメッセージ!

素敵なラスト

渋谷先生と海様の関係に感涙

最高のドラマ!

「最後のサボテンとナポリタンにやられた」「最後ナポリタン出てきて余計泣いた」などナポリタンで涙した視聴者も!

続編はある!?

感動最終回で「もっと見たい」「続編希望」の声がたくさん。公式サイトからのご挨拶「またお会いできる日まで」から考察するに、もしかしたら、続編がありそうな気配。スペシャルか映画か連ドラか。スペシャルが濃厚な気がします。『K』のメンバーが再集結してイベントに参戦とか、どうでしょうか。いつか本当に岳海(ガクカイ)にまた会えるといいですね。

高橋文哉さんも「また会いましょう」とX(Twitter)に!これは、続編期待してよさそう♪♪

感想まとめ

料理をテーマにした【フェルマーの料理】。可愛い仔犬のような岳が闇落ちし、冷たく厳しい海は実は病に侵されていたという展開で見応え十分なストーリー展開。そして、毎話、美味しい料理が登場しこちらも楽しみでした。
2面性の顔を持つ岳を演じた高橋文哉さん、料理に生きる海を演じた志尊淳さんの美しさに魅了されっぱなし。宮澤エマさんの給仕役も良かったです!そして、ラスボスの渋谷は仲村トオルさん。海への愛情を語る場面には泣きました。
真理の扉は、いくつもいくつもあって、開けてもまた次がある、ということ。終わりなき旅のようですね。
岳と海がふたりで厨房に立つラスト。お店の名前は「フェルマーズキッチン」。ふたりの制服は白。そして、亜由からのプレゼントのサボテンが飾ってある。あちこちに散りばめられた演出も素敵でした。

最終回のレシピはハンバーグです。

【フェルマーの料理】最終回の視聴率

【フェルマーの料理】最終回の視聴率は分かり次第更新します。

【フェルマーの料理】最終回の出演者

高橋文哉、志尊淳、小芝風花、仲村トオル、板垣李光人、白石聖、細田善彦、高橋光臣、宮澤エマ、朝井大智、フェルナンデス直行、八木アリサ、久保田紗友、及川光博、井頭愛海、木田佳介、ジュアほか。

記事内画像:【フェルマーの料理】公式サイト

フェルマーの料理・最終回

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