『どうする家康』オープニング・アニメまとめ!毎話変わる!
『どうする家康』オープニング・アニメまとめ!毎話テーマごとに変わる!
大河ドラマ『どうする家康』のオープニング・アニメーションを画像付きでまとめていきます。
ほんの一瞬なので見逃している人も多いかも!?
毎話変わるのはいつどこで? 見逃さないためのポイントもチェック!
『どうする家康』毎話変わるオープニング・アニメはいつ見られる?
前作の『鎌倉殿の13人』とはうって変わって、明るくポップだと話題の『どうする家康』のオープニング。出演者らのクレジットが変わるのは毎度のことですが、実はアニメーションも一部だけ毎話変わっているのです。
それは、ドラマ開始からたったの4、5秒間!『大河ドラマ』のロゴと一緒に流れます。
テレビやスマホの前で待ち構えていないと、あ、始まった!と思った瞬間にはもう終わっているので、気がついていない人も多いのではないでしょうか。
各話のテーマや物語にちなんだアニメーションになっているので必見です。
1話「どうする桶狭間」〜朝日
1話は、家康が今川義元のもとで人質生活をしていた頃から、正室となる瀬名との出会い、そして織田信長が今川義元を討ち取る、かの有名な「桶狭間の戦い」が描かれました。
「大河ドラマ」のロゴのバックに山や川?雲が現れ、太陽が輝く日の出までが描かれています。これから始まる大河ドラマの幕開けをイメージしているのでしょうか?
2話「兎と狼」〜白兎(家康)を追う狼(信長)
2話では、兵糧入れに向かった大高城に取り残された家康たち三河勢に、今川義元を討ち取った恐ろしい信長の軍が迫ってきて、家康は大ピンチに!
「大河ドラマ」のロゴのバックに緑色の月と雲、兎が現れます。狼が追いかけると兎が飛び跳ねて逃げる様子が描かれています。兎(うさぎ)=家康、狼=信長ですね。
3話「三河平定戦」 〜吉良義昭の白が炎上
3話では、岡崎に戻った家康たちは、今川氏真の命により援軍なしで織田軍と対決することになるが惨敗。叔父の水野信元、実母の於大の方、そして家臣たちからも今川を切って織田に付けと迫られた家康は、苦渋の決断を余儀なくされます。
3話のオープニングでは、お城が炎上。国と民のため、妻子のいる駿府ではなく岡崎を選んだ家康は、一度は打倒・織田で連合軍を組んだ吉良義昭の城を攻めて炎上させます。その場面が描かれているのだと思います。
4話「清洲でどうする!」 〜お市のお面
4話では、家康が織田家の人質となっていた幼少時代に、男勝りで信長の後をくっついて回っていた信長の妹・お市(北川景子)と再会。お市は、信長の相撲大会で、家康と対戦したい人物としてお面をかぶってやってきます。かなり手強い相手でしたが、その戦いの最中にお面がとれて、お市の美しい顔が現れる。オープニング・アニメでは、お市のお面と槍が登場し、お面が最後に落ちるところが描かれました。
5話「瀬名奪還作戦」〜本多正信が服部半蔵にバラ撒いた金貨
5話には、クセ者で信用ならないが、のちに家康の大切な側近となる本多正信(松山ケンイチ)と、伊賀の忍び(自称・武家)の服部半蔵(山田孝之)が初登場。2人は、今川氏真に囚われている家康の正室・瀬名と子どもたちを救出する作戦を実行します。
オープニング・アニメでは、鶏が銭をどんどん出していく様が描かれました。
本多正信の誘いになかなか「うん」と言わない半蔵。正信は家康から預かった大金をわざとバラ撒いて、武士としても格が上がると説得するのです。鶏は、お役御免となって鶏の世話をしていた本多正信のアイコンですね。
6話「瀬名奪還作戦」〜伊賀の手裏剣
氏真に囚われている瀬名とその家族を奪還する。家康に命じられた本多正信と服部党は一度失敗してしまうが、今川の家臣・鵜殿長照とその息子を誘拐して瀬名たちと交換することを思いつく。第1の作戦では穴熊ら伊賀の忍びを返り討ちにした鵜殿長照は捕らえられると、敵にやられるぐらいならと自害する。しかし死に際、天井に隠れさせていた息子たちのことを思い、ついそちらに目を遣ってしまう。女大鼠はそれを見逃さずに手裏剣を投げて確認する。アニメはその手裏剣でしょう。
7話「わしの家」〜浴衣のカニ柄
元康が家康に改名。名前は、瀬名が三河が家でみんなが家族みたいだと言ったことから思いつく。カニは、家康が実際に気に入って着ていたというカニ柄の浴衣がモチーフになっているのでしょう。しかしこの浴衣を着て家族団欒を楽しんでいたこの後に、家康は自身を大ピンチに陥れる三河一向一揆のきっかけを作ってしまうのです。
8話「三河一向一揆でどうする?」〜蓮に群がる蟻
一向宗という団結が固く、不入権のおかげで物資が豊富な寺には、人々が多く集まっている。踊ったり歌ったり、おいしいものも食べられて楽しいところ。戦ばかりで貧しくなった家康は、寺から物資を奪うことを思いつく。それが引き金となり三河一向一揆が勃発。家康の家臣も宗徒の多くは一向宗側についてしまう。カリスマ住職の空誓は蓮如上人の曽孫だから、そこに人々が集まっているという意味か?
9話「守るべきもの」〜桜
9話は、三河一向一揆の後編。本多正信メインの回でした。家康の家臣でありながら、一向宗側の軍師として家康の命まで狙った正信が本当に守りたかったものは、民の暮らしと幸せ。人々が阿弥陀にすがるのは政治が悪いから。アニメの桜は、幼い頃正信が幼馴染みで初恋の人?のお玉と一緒に見ていたものでしょう。
10話「側室どうする?」〜お葉が仕留めたイノシシ
於大の方は、家康に側室を持たせることにする。なんと瀬名も一緒に女性を選ぶことになり、オーディションを行うが、なかなかいい人材がいない。白羽の矢が立ったのが、働き者の使用人のお葉。愛想はないが、気が利いて豪傑なところもあるお葉を家康も気に入るが…。オープニングアニメのイノシシはお葉が豪快に捌いたもの。
11話「信玄との密約」〜信玄と食べた団子
家康は信玄と密約を交わす。信玄は駿河から、家康は遠江から切り取り次第でどうだというもの。山寺にいた家康たちの前に現れた信玄入道が、団子を家康にかじらせたのが“領土の切り取り”を意味しているようでした。
12話「氏真」〜矢楯
家臣がどんどん離れていき、孤独に苛まれる氏真。素晴らしい領主で武将だった義元や、ポンコツだと思っていたのに、瀬名や忠実な家臣、義元に認められること…、自分の欲しいものをすべて持っている家康へのコンプレックスも氏真の心を病ませた。戦いに使われた矢楯に次々に刺さる矢は、いろいろなことに傷つき、心を閉じて自分を守ろうとした氏真の心のようにも見えました。
しかし氏真は知らなかったのです。正室の糸が、義元が、誰よりも努力家の氏真を認めていてくれたことを。
13話「家康、都へまいる」〜こんふぇいと/金平糖
家康が初めて上洛。足利義昭に会いに行きます。出発前に岡崎で、五徳姫が土産に欲しいと言っていた“こんふぇいと”(金平糖)を京都で買おうとする家康。高価で入手が困難だが、やり手商人の茶屋四郎次郎が手に入れてくれる。ところが初めて御目通りした義昭は実に下品な人物で、手土産に連れてきた馬はいらない、懐に入れてある金平糖をよこせと奪い取り、その場で食べてしまう。
14話「金ヶ崎でどうする?」〜走れ、あずき!
浅井長政が朝倉と組んで信長を倒そうとすることを知ったお市は、小豆を入れた袋に「おひき候え」というメモを入れて届けさせようとしますが、浅井の家臣に見抜かれて失敗。実の父親に売られて逃げて、盗み食いをしたところを助けてくれたばかりか侍女として可愛がってくれたお市に恩返しをしようと、侍女のあずきはたったひとりで家康軍がいる金ヶ崎へと走る。もともと走るのが得意で、金ヶ崎は地元。しかし一晩中走り抜いたあずきは、家康に伝言を伝えると力尽きてしまいます。健気なあずきのエピソードは感動を呼びました。
15話「姉川でどうする?」〜浅井・徳川・織田の家紋〜
浅井家の「三つ盛亀甲花角」、徳川家の「三つ葉葵」、織田家の「織田木瓜紋」の旗が登場。自分を支配しようとする信長にはもうウンザリ、心情的には浅井に付きたい。今なら信長を倒せるかもしれないけど、信長を倒した後、天下はどうする?また戦乱の世に戻すのか?数正と忠次に問われて悩む家康。オープニングアニメでも、浅井と織田の間に徳川が挟まれていて、どちらに付くか苦渋の決断をした家康の状況を表しているようですね。
16話「信玄を怒らせるな」〜ムカデ=武田軍の伝令係「百足衆」
16話のムカデは、「百足衆」と呼ばれた武田の伝令部隊が掲げていた旗指物のムカデから。ムカデは、前にだけ進み、決して後退しないことから、武勇の象徴だったり、縁起がいいとされていたとか。
17話「三方ヶ原合戦」〜木彫りのうさぎ
怖いこわーい武田との戦いが迫る。何度もピンチを乗り越えてきた家康も、今回ばかりは生きて帰れるかどうかもわかりません。出陣前に、岡崎の瀬名に会いに行きます。木彫りのうさぎは「わしの弱い心」で、ここに置いて行くと瀬名に託します。瀬名はいつかこれを取りに来て(生きて帰って)と家康を送り出すのでした。
18話「真・三方ヶ原合戦」〜金の兜が黒に…
三方ヶ原の戦いを描く18話では、家康が今川義元から贈られた金陀美具足の兜が、だんだん黒くなっていく様子が描かれました。武田にコテンパンにやられている徳川軍。武田の目的は家康の首を討ち取ること。絶体絶命の時、殿を助けるために夏目広次が金陀美具足を代わりに身に着けて、家康の影武者として出て行きます。その悲しいエピソードを表しているのでしょう。
19話「お手付きしてどうする」〜摩利支天
家康が信仰した軍神「摩利支天」。家康は猪に乗ったその勇姿を木彫りの人形にもしていました。
20話「岡崎クーデター」〜謀反の血判状
家康の嫡男・松平信康が城主の岡崎城で勃発した謀反を描いた回。大岡弥四郎ら信康の家臣が、武田に内通して謀反を計画。信康と瀬名の命を奪おうと夜襲を掛けたが、一味の1人・山田八蔵が、自分にやさしくしてくれた瀬名を救うために計画を告げる。本多忠勝、榊原康政らが待ち伏せして謀反は失敗に終わる。捕らえられた大岡弥四郎らが叫んだ不満の声は、瀬名の心に響いた。
21話「長篠を救え!」〜亀姫と強右衛門の手
武田を裏切り徳川についた奥平の長篠城が大ピンチ。兵は傷だらけ、食料も尽きてきて限界にきているその状況を知らせて助けを求めるため、奥平信昌の家臣・鳥居強右衛門が岡崎城へと走ります。もともとろくでなしの強右衛門、途中で自分だけ逃げることも考えたけれど、ただ1人、自分を信じてくれた主君・信昌のために命からがら岡崎にたどり着くも行き倒れ。
それを見つけたのが、奥平家への輿入れが決まっていた家康の長女・亀姫。最初は熊かと石をぶつけて生死を確かめた姫も、事情を知ると大きなおにぎりを握ってくれたり、汚れた強右衛門の手さえもしっかりと握ってくれた。強右衛門を捕らえた武田勢は、金と今後の保障と引き換えに裏切りを強要し、強右衛門もそれになびきそうになるが、最期は亀姫のやさしさと亀姫への淡い恋心を胸に、命と引き換えにして奥平を救います。
アニメの2つの手は強右衛門と亀姫のもの。岡崎体育の熱演が感動を呼んだエピソードでした。
22話「設楽原の戦い」〜信長が武田に放つ火縄銃
織田・徳川軍VS武田の決戦、長篠・設楽原の戦い。信長は金にものをいわせて大量の火縄銃を仕入れ、設置した馬防柵越しに撃ちまくり、無残にも武田の兵を一気に倒します。アニメでは、火縄銃の弾丸と火花が弾ける様子が描かれました。
23話「瀬名、覚醒」〜祠の花
戦で功績を上げながらも、信康の心は病んでいく。その傷みに気づいた瀬名は、かねてより考えていた「戦のない世の中」を実現させるための計画を始動します。アニメの花は、武田の間者・千代と文で連絡を取り合っていた小さな祠にあったもの。
24話「築山へ集え!」〜女大鼠とおむすび
築山殿で何かが起きている。瀬名と信康が密書を方々に送り、武田の間者・千代と武田の重臣・穴山信君、於大と長家、今川氏真と糸らを招いている。不審なその行動を探るため、女大鼠は床下に張り込んでいた。おむすびは、女大鼠への差し入れでした。瀬名は壮大な「慈愛の国」計画を実現しようとしていたのです。
25話「はるかに遠い」〜湖を舟で渡る瀬名
25話は、築山殿事件・信康事件の悲劇が描かれました。瀬名が佐鳴湖を舟で渡って行く様子がアニメに。切なく悲しい回でしたね。
26話「ぶらり富士遊覧」〜富士山とタヌキ
25話で瀬名と信康を失くした家康は、人が変わったように信長を「上様」と崇めて媚びへつらうようになります。ついに武田を滅ぼした祝いとして、安土城への帰路の途中、地元の名所・名物でおもてなしをする「富士遊覧の旅」を企画。信長を礼賛する「海老すくい」まで披露する姿を見た家臣たちは、さすがにもうついていけないという思いに。しかしこれは敵を欺くならまず味方からという家康の作戦。本当は、信長を殺し、天下を取るという覚悟を決めていました。
かよわきプリンスから、ついにタヌキおやじに覚醒した回でした。
27話「安土城の決闘」〜明智光秀が振る舞った淀の鯉
第27話では、本能寺の変のきっかけとなる、家康のもてなしの席での明智光秀の失態が描かれました。光秀がせっかく取り寄せた高級品の淀の鯉を食べようとした家康が、何か臭う気がすると言ったことから、光秀は(俺の大事な白兎)家康に毒を盛ったかと信長に疑われて、降格処分に。
光秀はこれまでの信長の暴挙とともに家康にも恨みを持つことになります。
28話「本能寺の変」〜白兎が狼と対峙
「本能寺の変」が描かれた第28話では、これまで狼=信長から逃げていた白兎=家康が立ち向かうようなオープニングでした。しかし信長は、家康が倒すことを待つこともなく、明智光秀によって殺されてしまいます。
29話「伊賀を越えろ!」〜白兎と手裏剣
第29話は、家康3大ピンチの1つと言われる「伊賀越え」。今作では、光秀が本能寺で信長を殺して、その罪を家康になすりつけるが如く、家康が犯人だという噂を広めて懸賞金までかける。それを茶屋四郎次郎から聞いた家康一行は急いで逃げますが、その道中には伊賀の里があり…という展開でした。
30話「新たなる覇者」〜白兎の背後に猿
第30話では、信長を殺した光秀を成敗していきなりトップに立った秀吉=猿が、家康の後ろに立ちはだかる様子が描かれました。
31話「史上最大の作戦」
第31話では、今にも暴れ狂いそうな猿=秀吉がオープニングに!
秀吉が石川数正に目をつけて…。
32話「小牧長久手の戦い」
第32話では「小牧長久手の戦い」が描かれました。守りのための掘を攻めるための出陣に使うことに変えた家康は、見事奇襲に成功。
33話「裏切り者」〜数正の心?
第33話では、石川数正の出奔が描かれました。だんだん真っ黒に塗りつぶされていくのは、数正の裏切りの心なのか、それとも…?
34話「豊臣の花嫁」〜築山殿の花々
第34話では、秀吉の元に出奔した石川数正の本当の気持ちを表した、築山殿=瀬名が育てた花々の押し花が描かれました。泣けましたね!
35話「欲望の怪物」〜薪
人質に送られた秀吉の母・なか(大政所)の部屋の前に置かれた薪。上洛した殿に何かあれば、ばあさんを焼き殺すと直政が用意していました。
36話「於愛日記」〜矢に破れる的
メインは於愛の過去と家康との話でしたが、最後に登場した茶々(北川景子)が銃をぶっ放した的がモチーフとなりました。お市そっくりの美貌と「ダーンッ」というセリフが話題になりました。
37話「さらば三河家臣団」〜羽ばたく蝶
国替えで、家康は領土を関白殿下に差し出さなければならなくなった。故郷の三河もだ。そして苦楽をずっとともにしてきた三河家臣団も、それぞれ所領を分け与えられ、それぞれの地の大名となる。いくつかの山々の上に羽ばたく蝶はその象徴でしょうか。
38話「唐入り」〜白い狐
最愛の我が子・鶴松を失った秀吉は、全国から名だたる大名を備前名護屋城に集めると、10万の軍勢で朝鮮と戦い、連戦連勝。太閤に昇進し、明国の征服「唐入り」という次なる野望に突き進む秀吉。
茶々がわざわざ家康を訪ね、家康は母のお市が慕っていた相手、北ノ庄城が燃える中、最後の最後まで家康の助けを待っていたと告げる。家康は父であったかもしれない、父上だと思ってもよいか、「あなた様に守っていただきとうございます」と涙ながらに手を取る。一方で、「京に帰れ」と言われてい中、秀吉の第二子(のちの秀頼)を妊娠する。白くて美しい狐は、女狐=茶々のイメージでしょう。
39話「太閤、くたばる」〜猿の呼び鈴
秀吉の最期が描かれた第39回のオープニングに登場したのは、猿の呼び鈴。
秀頼という息子を手にできたものの、病に倒れてしまう秀吉。百姓から太閤にまで上り詰めるという波瀾万丈な人生を送った秀吉を看取ったのは茶々。血を吐きながら人を呼ぼうと秀吉が手を伸ばした呼び鈴を、その手から遠ざけたのは茶々でした。
40話「天下人家康」〜兎が狸に
白兎が草の中に隠れて、出てきたときには狸になっていました。秀吉亡き後、五大老の1人となった家康は、だんだん狸オヤジへと変貌していきます。
41話「逆襲の三成」〜夜空の星
武力ではなく知力で世を治める、合議制を唱え続けてきた石田三成(中村七之助)。太閤秀吉の遺志を引き継いで五奉行五大老体制で政を進めるが、大名たちをまとめることができずに失脚する。
夜空の星は、家康とともに「戦なき世」を夢見ながら眺めた友情のシンボルです。
42話「天下分け目」〜碁石
家康を「逆賊」とする石田三成ら豊臣勢が立ち上がり、徳川勢と闘うことになってしまいます。豊臣の西軍につくか、家康の東軍につくか、まさに天下を二分する。天下分け目の戦いが始まろうとしています。
白黒の碁石は、どの国の領主がどちらにつくかを示したものでした。
43話「関ヶ原の戦い」〜夜明けの戦い
夜明けとともに始まった天下分け目の決戦「関ヶ原の戦い」を表しています。
44話「徳川幕府誕生」〜柱の傷
「関ヶ原の戦い」を終えた家康が、大坂城の秀頼のもとに戦勝報告に行った際、茶々が見せた柱の傷。これは秀頼の成長の記録だが、赤い傷は秀吉のもの。10年も経てば秀頼が秀吉を追い越す、家康はそれまでの「代わり」だと示されたのでした。
18話からオープニングアニメーション全体が変わった!
オープニング全体のアニメーションが18話から変わりました。これまでの白と金ではなく、黒と金を基調にしたものになっています。家康の甲冑の色が関係していそうですが、さすがに今回だけということもないでしょうから、後半はこれでいくのだと思います。
35話から最終章に向けてオープニングアニメ全体が変わった!
9月17日放送の第35話から、オープニングアニメ全体が変わりました!
いよいよ最終章へということなのでしょうか。
44話から最終回に向けて全体と音楽が変わった!
徳川幕府誕生で【どうする家康】も次のフェーズへ? オープニングのアニメがスケッチ画のように変わり、音楽もピアノ中心になりました。平和な世のイメージなのでしょうか。ラストは桜吹雪!
『どうする家康』オープニング・アニメのまとめ
オープニング・アニメで毎話変わる部分は、ドラマの重要な部分が描かれているので、各話を見てから振り返ると、「あの場面かな?」と考える楽しみもあります。
ここでは毎話放送ごとに更新していきますので、お楽しみに。
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