【どうする家康】17話|三方ヶ原惨敗で殿が…!?衝撃ラストに震える!

【どうする家康】17話|三方ヶ原惨敗で殿が…!?衝撃ラストに震える!
猛攻の武田軍があっという間に浜松へ。絶体絶命の中、妙策を実行する徳川軍だが、すべては信玄に読まれていた!? 惨敗の徳川軍を見た井伊虎松が目撃した衝撃の場面とは?
【どうする家康】17話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想・レビューについて!

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【どうする家康】17話の視聴率

【どうする家康】17話の視聴率は10.1%でした。今回はGWということもありますが、今後右肩下がりで1桁に落ちる可能性も!?

【どうする家康】17話のあらすじ

【どうする家康】17話のあらすじです。

武田の猛攻がすごい!

1573年10月3日
信玄(阿部寛)率いる武田軍の猛攻に立ち向かうため、上之郷城からは久松長家(リリー・フランキー)も出陣する。

登与(猫背椿)は心を込めて握り飯を作り、酒井忠次(大森南朋)は登与を抱きしめて別れを惜しむ。

岡崎からは信康(細田佳央太)も出陣。

武田信玄に勝つ!今こそ我らが桶狭間を為す時ぞ!殿(松本潤)も威勢がよい。

10月10日
武田は3日に1つ城を落としている。まさに侵略すること火の如く。高天神城に向かう勢があると報告する鳥居元忠(音尾琢真)だが、難攻不落の高天神城はそうやすやすと落ちまいと考える家康。

10月21日
しかし高天神城は落とされ、次は見附城が狙われるだろう。物見に行っていた本多忠真(波岡一喜)と平八郎(山田裕貴)。平八郎は、高齢の酔いどれで、もはやちゃんと弓も引けない忠真に戻れというが、その忠真が武田山県勢の赤備えを発見する。一言坂で対戦するが、平八郎と忠真は何とか生還する。明らかに傷だらけ血だらけなのに、無傷だ、返り血だと強がる平八郎もさすがにダメージをくらっていた。

織田軍の加勢がないとヤバイというところに、水野信元(寺島進)が信長(岡田准一)の言伝を持ってやってくる。
「この浜松にて武田を食い止めよ」
浅井朝倉との戦の最中にある信長は、加勢は送らないという。

家康は「ともに2日だけ城を抜け出し、いつものところで鷹狩りをしよう」と信長への言伝を頼む。

家康と信長の密談。
信玄の狙いは信長。策は桶狭間、餌は家康。それしか策はないと家康。信長も同調する。

織田軍が駆けつけるまで1か月持たせるのに5000の加勢が欲しいと頼むが、信長は3000と譲らない。
徳川と織田は一蓮托生だと言う家康の頬をつねりながら、信長は言う。
死にそうな顔した大将に誰も着いて来んぞ。楽しめ、一世一代の大勝負を。

信長は家康の手を自身の肩にかけ、家康の首をつかむと、お前とは一心同体だとずっと思っている。死んでも(武田を)止めろ、俺は必ず行く。

家康は弱い心=木彫りのうさぎを瀬名に預ける

瀬名(有村架純)が庭の花に水をやっていると家康がやってくる。一目会っておきたかった…。

信康の成長を喜びながらもさびしいと言う瀬名。虫も殺せない信康も武人になっていく。どうして戦はなくならないのか。それは瀬名が前にも若き家康に問いかけたことだ。家康は、この乱世では弱さは害悪と言い、木彫りのウサギを渡す。これはわしの弱い心じゃ、ここに置いていく。そなたは何があっても強く生きよ。

ここは夢のような場所。指1本触れさせない。瀬名は、殿がこの弱い心を取りにくるまで待っていると言う。

【どうする家康】17話のネタバレ

【どうする家康】17話のネタバレです。

三方ヶ原で殿の首が討ち取られた!?

佐久間信盛、水野信元合わせて約3000の援軍が到着する。

浜松城と家康を餌に籠城して1か月持ち堪える間に、織田軍が朝倉浅井を倒して浜松へ駆けつけ背後をつく。時を同じくして三河から信康の軍が武田の退路を絶つという作戦だ。

一撃必殺!武田信玄の首を取る! 天と地をひっくり返す。家康はその覚悟を家臣たちに宣言する。

遠江の民は、武田が来ると慌てて逃げている。井伊虎松(板垣李光人)は戦見物をするつもりだと老婆(柴田理恵)から団子を買う。

浜松城で待ち構えていた徳川勢だが、なんと武田は浜松を素通りしていこうとする。信玄は家康がひ弱な大将だと知っているが、また家康が自分の弱さを知っていることに注目している。

千代(古川琴音)は、徳川は武田が怖くて素通りさせていると遠江の民に吹聴する。

信玄の予想通り、どうすればいいのかと揉める徳川の家臣たち。しかし今回ばかりはいつも戦闘的な平八郎が、武田は強い、数で負けている以上、打って出れば負けると断言。水野と佐久間は信長の言う通り籠城すると言い、家臣団から決断を迫られる家康。岡崎もたやすく落とすだろう。

家康は、武田に勝るものは1つだけ。浜松の地をよく知っていることだと考え、夏目広次(甲本雅裕)が策を提案する。

武田が向かう三方ヶ原の次は祝田の細い崖道で身動きがとれない。後ろからつつけば敵の兵をかなり追い落とせるだろう。

殿の号令で一気に兵を進める徳川軍だが、その先には武田勢が陣を組んで待ち構えていた!

勝者はまず勝ちて、しかる後に戦いを求む。敗者はまず戦いてしかる後に勝ちを求む。
わっぱよ、戦は勝ってから始めるものじゃと信玄。

戦いの後、家康が死んだという噂が岡崎にも伝わる。本当なのかと気が気ではない瀬名や信康たち。

その頃、戦を見とどけに行った井伊虎松は、徳川の大惨敗を目の当たりにする。武田の兵が家康の首を取ったと、家康の金の兜を被った首をぶら下げ、金陀美具足を身に付けた亡骸を運んでいるのを目撃する。

【どうする家康】17話の感想とレビュー

【どうする家康】17話の感想とレビューです。

絶対怒らせちゃいけない信玄を怒らせちゃったもんで、たいへんなことになってきた徳川勢。
武田勢は3日に1つ城を落とすという猛攻で、どんどん迫ってきてついには浜松/遠江へ!

武田軍は、前回人質となっていた源三郎が言っていた通り、信玄の厳しい訓練で本当に強い部隊を形成している。力の差もあり、数も劣勢だから打って出れば負けると、いつもは真っ先に戦うことを考える忠勝が言い出しました。

どうする?どうする?と迫られた家康が思い至ったのは、この地を知り尽くした自分たちならではの作戦です。しかし、それもすっかり信玄には読まれていて…。

家康の嫡男・信康も青年の姿で初登場!殿と同じく虫も殺せないような気弱な性格だったのに、いきなり重要な場面で出陣することに。

家康が本当はどんな領主なのか気になる井伊虎松が戦を見届けに行くと、家康の首を取った!とあの金の兜をかぶった頭をぶら下げている武田の兵が!

もちろん、ここで家康は死んでいません。ではいったいあの首は誰なのか…?誰が影武者になったのか。

影武者の正体は、歴史をよく知っている方は、今回の登場シーンから涙が出ていたかもしれませんが、歴史をよく知らない方には、次週、衝撃の事実が待っています。

「三方ヶ原の戦い」後編と衝撃の事実が描かれる第18話は5月8日(日)放送です。

どうする家康17話

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