【どうする家康】16話|信玄の調略と勝頼登場。眞栄田郷敦がカッコいい!

どうする家康

【どうする家康】16話|信玄の調略と勝頼登場。眞栄田郷敦がカッコいい!
遠江の民から総スカンを食らう家康。
それは武田信玄(阿部寛)の抜け目ない調略のせいだった。
弱い国主は害悪と言われた家康と家臣団の決断とは!?
【どうする家康】16話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想・レビューについて!

あわせて読みたい
【どうする家康】あらすじネタバレを最終回まで!どうするポイントまとめ! 【どうする家康】あらすじネタバレを最終回まで!松本潤主演・2023年の大河ドラマ【どうする家康】のあらすじネタバレを最終回までまとめていきます。各話のおもな出来...
目次

【どうする家康】16話の視聴率

【どうする家康】16話の視聴率は5月1日(月)にお知らせします。

【どうする家康】16話のあらすじ

【どうする家康】16話のあらすじです。

信玄は怒らせちゃダメだけど…

家康(松本潤)を襲った美少女、いや美少年(板垣李光人)は生け捕りにされた。暗殺の目的を問う家康は、裏切り者の疫病神、民の味方の武田信玄のほうが国主にふさわしいなどと罵られる。これは遠江の民がみんな思っていること…。家康は、頼れる領主になってみせる、見ていてくれと言い、少年無罪放免にする。

信玄(阿部寛)は、千代(古川琴音)らを使って遠江の地侍や民に金をばら撒き、懐柔作戦に出ていた。これはまずいと思った家康は、岡崎から左衛門尉(大森南朋)や数正(松重豊)を呼び寄せ、夏目広次(甲本雅裕)、大久保忠世(小手伸也)ら家臣団を集めて相談する。

武田に勝つ見込みはない上に、信長(岡田准一)から「信玄だけは怒らせるな」と言われている。家臣たちにも良策はなく、結局は信頼を積み上げていくしかないということに。

家康の弟・源三郎がひどい目に!?

服部半蔵(山田孝之)がやってきて、武田に人質として差し出していた義理の弟・松平源三郎勝俊(長尾謙杜)がひどい目にあっているという。源三郎は、家康の実母・於大(松嶋菜々子)と久松長家(リリー・フランキー)の次男。半蔵は、於大から頼まれて様子を見に行ってきたのだった。

今すぐにでも助けだしたいが、武田は調略を仕掛けまくり、奥三河も制している。信玄の宿敵である越後の上杉謙信と手を組むという案が出ると、夏目広次が間違いなく信玄を怒らせることになると忠言するが、家康がこっそり送った謙信への書状は、何者かに奪われてしまう。

もうどっちみち武田との戦いは避けられない。信玄は初めから遠江を切り取るつもりで、時期をうかがっているだけ…。

【どうする家康】16話のネタバレ

【どうする家康】16話のネタバレです。

源三郎救出作戦

家康は、服部党を使って源三郎救出作戦を実行する。何とか助け出せたが、源三郎は傷だらけで寒さで足の指を損傷していた。人質にこんなひどい仕打ちをするとは!と怒る家康に源三郎は、それは違う。震源はほかの武田の侍と同様に扱っただけ。むしろ自分はいちばんやさしく扱われた。ほかの者たちはもっと厳しく扱われ、中でも信玄の息子・武田四郎勝頼(眞栄田郷敦)は最も厳しく鍛えられている。

武田は化け物だ…と恐れを成す源三郎。

その話によれば、信玄は服部党が源三郎を取り戻しに来ることを知っていてわざと見逃した。その代わり、信玄は源三郎に家康へのことづてを命じる。

弱い主君は害悪なり、滅ぶが民のため。
生き延びたければわが家臣となれ。ただし手を差し伸べるのは一度切り。

家康は家臣を集めて相談する。家臣たちにも家族がいるし、おのおのが決めてよい。勝ってみせるからついてこいと言えないのも情けない。

ところが家臣たちは、我が殿は頼りない、信玄の方がマシ。これまで手に入れた岡崎も三河も、浜松も遠江も武田にくれてやろう。武田に媚びへつらって生きていけばいい、などと口々に言い出す。でもそれは家康についていくという意志、信玄と戦うという気持ちの裏返しだった。

十に九つは負けるという家康に、十にひとつは勝てると忠勝(山田裕貴)。夏目広次は、家康にはよい家臣たちがいる、みんなで知恵を出し合えばきっと勝てる。

信玄は、天河を鎮め、人々の心を鎮めるために都に向かう。敵は織田信長!その前に転がっている石ころを片付ける。徳川家康を討ちに浜松に向かうと兵たちを奮い立たせた。

一方、家康は、この地を守り抜き、武田信玄に勝つ!と決意を固める。

【どうする家康】16話の感想とレビュー

【どうする家康】16話の感想とレビューです。

今回は、家康の義理の弟・松平源三郎勝俊(長尾謙杜)と、武田信玄の嫡男・武田勝頼(眞栄田郷敦)が初登場。

信玄が人質になんてひどいことを!という家康に、ひどいことをされていたわけではない。ほかの武田の武士と同じ扱いだし、むしろ自分には甘めだったと訴え、信玄の恐ろしさと伝言を伝える源三郎は健気でした。

待ってました!とばかりに後半に登場したのは、武田勝頼。眞栄田郷敦が凛々しくてカッコよかったですね。信玄から人一倍厳しく鍛えられてきた勝頼。信玄亡き後は家康の難敵となっていきます。

そして女大鼠(松本まりか)がまさかの…!?

次回は、いよいよ家康三大危機の1つと言われる「三方ヶ原の戦い」へ。頼りない殿を支えようと家臣団が団結しても、徳川勢にとっては苦しい戦いになっていきます。

第17話は5月7日(日)放送です。

どうする家康

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSシェアはここから
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次