【どうする家康】14話のネタバレと視聴率!信長が流した涙の理由は?

【どうする家康】14話のネタバレと視聴率!信長が流した涙の理由は?
浅井長政(大貫勇輔)が裏切った。お市(北川景子)の思いを伝えようと阿月(伊東蒼)が走る!
逃げろと進言する家康に向かって信長が流した涙の意味とは?
【どうする家康】13話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想・レビューについて!

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【どうする家康】14話の視聴率

【どうする家康】14話の視聴率11.4%でした。

【どうする家康】14話のあらすじ

【どうする家康】14話のあらすじです。

長政の裏切りを信長に伝えたいお市

敦賀・金ヶ崎の漁村。干し柿争奪のために浜を走る子供たち。阿月(伊東蒼)は女だてらに一番早く戻ってくるが、干し柿を食べられないまま、父親に連れていかれる。

— —10年後 — —
同じ浜では徳川三川軍の家康の家臣たちが茹でたてのカニにかぶりつく。カニがおいしくていいところだと楽しむ。その夜は金ヶ崎城で宴を催す信長、家康(松本潤)とその家臣たち。

4月27日
妙顕寺で飯を食べる家康の家臣たち。いつになったら三河に帰れるのか。すぐに帰れるだろうと楽観的な家臣たち。

小谷城では、浅井長政(大貫勇輔)がお市(北川景子)に信長(岡田准一)を討つと宣言。兄の危機を知ったお市は、侍女の阿月に、小豆を詰めたお手玉の中に信長へのメッセージを入れ込ませる。阿月はそれを遣いの忍びに託す。

浅井長政はすでに軍を進めていた。

お市が託したお手玉は長政の家臣に見つかってしまう。男なら腹を切らなければならないところだった。家康も巻き込まれるかもしれない、家康は子供の頃、自分を助けてくれたと阿月に話すお市。阿月は金ヶ崎まで走って知らせに行くという。気持ちだけで十分とお市。

裏切りの理由

家康の家臣たちは、もし浅井と朝倉が手を組んでいたら挟み討ちに合うと予想する。

信長が足利義昭を将軍にしたのは、おだてておけば扱いやすいから。御輿は軽い方がいい。本当の目的は将軍を操って織田家が天下を取ること。長政はそれに気づいたのではないかと数正。

仁の人だからこそ信長を裏切ることもあり得る。

阿月は、お市が寝ている隙に金ヶ崎に向かう。もらい乳に行くと出かけるが、見張りの兵たちは阿月が履いているのがワラジだと気付くと追いかけて沢に突き落とす。

浅井軍は疋田城に到着する。

【どうする家康】14話のネタバレ

【どうする家康】14話のネタバレです。

家康の進言

家康は信長に、長政はただ信長の機嫌を取るだけの家臣と違う。義の男だけに裏切ることもあるだろうと進言する。

どういう意味だ、俺がやることに義がないというのか、俺は朝廷のために戦っていると怒る信長。

家康:おぬしを信じられん者もおる。

そお前も俺を信じないのか。

家康:お前の心の内などわかるか!

信長:お前の顔など見たくない。朝倉の次はお前じゃ。

家康:どうしてそうなるんじゃ。

信長:わしに逆らうとはそういうことじゃ。

家康にそう言った信長の目からはなぜか涙が流れる。

思わず「あほたわけ」と言ってしまう家康。数正と左衛門尉が止めに入る。

どうしてもっと早く止めてくれなかったんだ、さすがに「あほたわけ」はまずかったと後悔する家康のところに柴田勝家がやってくる。信長の機嫌がいいのは家康がいるときだけ。引き続き信長にお供してくれるように頼む。

その頃阿月は必死に走っていた。過去のことを思い出す。阿月は16になると300文で売られた。逃げ出して小谷城の台所で盗み食いをしたところを、お市が助けて侍女にしてくれた。

お市のために走って走り抜いた阿月は夜明けに金ヶ崎に到着。「引きに候え」というお市の伝言を伝えると力尽き、息絶えてしまう。

家康は10里も走ってボロボロに傷ついた阿月の亡骸を見せ、信長を説得する。早くお逃げなされといわれた信長は、家康の指図は受けないというが、家康はわしのじゃない、お市様のだ、阿月の命を無駄にするな!逃げんか、あほたわけ!

信長は秀吉にシンガリを命じ、家康には好きにしろと言って出て行く。シンガリ=死んだ、とジタバタする秀吉。でも生き延びればもっと上に行ける。助けてくれなければ家康は信長を裏切ったと言いふらすと言い出す。

家康は秀吉をクズだと罵るが、阿月の思いも継ぎ、金ヶ崎で迎え討ち!信長が逃げる時間稼ぎをすると決める。

その頃、25,000の浅井・朝倉軍がすでに金ヶ崎へと迫ってきていた。

【どうする家康】14話の感想とレビュー

【どうする家康】14話の感想とレビュー

自分を助けてくれて可愛がってくれたお市のために走り抜いた阿月は立派だったし、伊東蒼の熱演も感動的でした。でもこのパートが長かったのでは?
本筋のところをもう少ししっかり見せてほしいなと。

そして家康と言い合いをする信長の涙。信長はどうして泣いたのでしょう。

義の男だと信じて、妹のお市を嫁がせた浅井長政に裏切られたのがそれほど悔しかったのか。

弟のように思ってきた家康=俺の白兎に面と向かって歯向かわれ、痛いところをつかれて悔しかったのか 。

その真意はいつわかるのでしょうか — —?

第15話は4月23日(日)放送です。

どうする家康14話

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