【DOPE 麻薬取締部特捜課】ネタバレと考察!原作から犯人と最終回結末を徹底解明!あらすじ全話

DOPE

中村倫也と髙橋海斗のW主演ドラマ【DOPE 麻薬取締部特捜課】をTBS金曜ドラマ枠(毎週金曜日よる10時から)で放送!

原作は木崎ちあきによる新型ドラッグ「DOPE(ドープ)」が流通している近未来を描いた人気小説【DOPE 麻薬取締部特捜課】シリーズです。

本記事では、ドラマ【DOPE 麻薬取締部特捜課】あらすじとネタバレの全話と原作のネタバレを紹介。考察を最終回までまとめていきます。陣内妻殺害事件の犯人、謎の男ジウ(井浦新)と主人公である陣内(中村倫也)と才木(髙橋海人)の謎を解明していきます。

奥深い闇組織とどんでん返し衝撃の結末で読み手を虜にする小説は必見!ドラマはオリジナル要素も含まれ、改変の部分も楽しめる展開を予想しています!

ドラマはCG映像を搭載したアクションシーンも見どころ!
映像も楽しめるストーリーを詳しく紹介します!

【DOPE 麻薬取締部特捜課】ネタバレあらすじを最終回まで

【DOPE 麻薬取締部特捜課】ドラマのあらすじとネタバレを最終回まで紹介します。

1話ネタバレ・あらすじ

あらすじ
舞台は近未来の日本。新型ドラッグ「DOPE」が蔓延しています。
DOPEを服用すると死に至る可能性が高いが、極めて稀に特殊な力を覚醒させることがあり、その魅力にとりつかれ手を出す者が後を絶ちません。
新人麻薬取締官の才木優人(髙橋海人)は密売人検挙のために立ち入った現場で勝手な行動を取り、厚生労働審議官・山口始(伊藤淳史)から解雇を言い渡されてしまいます。しかしそれは山口の策略。実は才木をDOPEの取り締まりを目的とした秘匿性の高い部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」へとスカウトするためだったのです。そんな中、DOPE服用者、通称「ドーパー」による人質立てこもり事件が発生。
才木は特捜課課長の葛城康介(三浦誠己)、綿貫光(新木優子)、柴原拓海(豊田裕大)らと現場へ。才木らは犯人の説得を試みるも危険に晒されてしまい…。すると、そこへもう一人の特捜課メンバー・陣内鉄平(中村倫也)が!
一方で、陣内は謎の男・ジウ(井浦新)と度々接触している様子で…。

いよいよ物語の幕開けです。陣内と才木のバディ誕生!どんな展開が待っているのでしょうか。ワクワクですね。ネタバレは放送後に更新します!

【DOPE 麻薬取締部特捜課】考察全話まとめ

各話の考察、見どころなどをまとめていきます。

原作小説ネタバレ【DOPE 麻薬取締部特捜課】衝撃の結末まで!

【DOPE 麻薬取締部特捜課】の原作は小説です。原作者は木崎ちあき。イラストは尾方富生が担当。ここでは、ドラマの原作・原案となっている小説のネタバレを紹介します。

DOPE(ドープ)とは…新型ドラッグ。DOPEを摂取するドーピング効果が高まり破壊的な腕力を発揮する。
先天性ドーパーとは…薬物経験はないが突如異能力が覚醒した人物。あるいは近親者が薬物依存者で異能力に目覚める。
後天性ドーパーとは…ドープ使用で異能力が開花した人間。

才木優人は突然として未来の映像が浮かぶ異能力を持ち、その能力を買われて麻薬取締部特捜課に配属。麻薬取締部特捜課には異能力を持つメンバーが顔を揃えている。

・綿貫光…超人的な筋力の持ち主。女。
・柴原拓海…とんでもなく鼻が利く。男。
・葛城康介…課長。男。
・陣内鉄平…視覚力抜群。男。

才木の教育係が陣内。ふたりはバディとなり各々の異能力を発揮しつつ薬物使用者ドープ使用者の事件を解決へと導いていきます。

物語の主軸は才木と陣内のバディ愛と陣内の妻殺害事件です。

陣内の妻殺害事件・犯人は?

陣内の妻・香織はジャーナリスト。ある日、陣内が飲んで帰るとめった刺しにされて殺されていた。この時、香織は妊娠していた。
犯人・臼井はすぐに逮捕されたが獄中で自殺している。臼井には仁龍会と敵対する国際犯罪組織『白鴉会』の象徴とする白鴉の刺青があった。

事件真相

  • 黒幕は仁龍会の若頭・窪。
  • 犯行協力者は捜査一課の戸倉と本郷。
  • 実行犯は仁龍会の嘉賀。
  • 臼井は身代わり。

戸倉は娘に臓器移植をするため窪の臓器売買に手を出してしまった。本郷は借金を抱えていた。ふたりは窪から臓器移植の金と借金返済の金を貰うことを条件に麻取の証拠金3億円を横流ししていた。
ジャーナリストの香織は3億円の行方を追っていた。香織の存在に怯えた本郷は窪を頼った。窪は香織殺害を計画。戸倉は香織殺害の日、陣内を飲みに誘い帰宅できないよう細工していた。

陣内は香織の事件を解決するため、捜査一課を辞めた。犯人が白鴉の奴だと思い嗅ぎまわっていたところ、白鴉の頭ジウと出会い、手を組むことに。陣内は麻薬取締部特捜課の情報を流す代わりにジウから犯人にまつわる情報を仕入れていたのだった。

陣内と才木の最後

陣内は真相を知りジウの協力を得て、窪、戸倉、本郷を殺害をしようと企てます。
才木は陣内がスパイであったことを知る。
戸倉を殺そうとする陣内とそれを止める才木は対峙。才木は陣内に殴られ気絶する。

陣内は誰も殺さなかった。その後、陣内が自殺する予知映像を見た才木は、陣内に電話をかける。
陣内は出頭。「お前の言う取りににはならない」と才気に強気の伝言を残していた。

才木と陣内。正反対の性格のふたりが事件を追う中、さりげなく支えあい、見守りながら良きバディに。正反対だからこその面白さがあります。また、葛城らメンバーとの関係も良き。陣内が犯罪者であっても、誰もが陣内を愛してる。陣内は魅力ある男です。

才木と陣内の対峙シーンは壮絶。文字だけでも緊張感あふれる展開で手に汗握るとシーンになっています。これが映像化となったら、それはもう瞬きもできないくらいのシーンになるはずです。楽しみにしています。

結末解説(感想・考察)

・才木は陣内に会いに行く。
・葛城が陣内をエス(スパイ)として麻取に採用されるように動いていると報告。
・刑務所の刑務官になりすましたジウが陣内の前に現れる。

ジウは妻殺害事件の真相を知っていて陣内を泳がせていたであろうという結末になっています。何気にいい関係でもあり、陣内はそれを恨んでいるわけでもなく。ジウは陣内に「まだ働いてもらう」と意味深発言。
つまり、二人の関係は続いており、いずれ陣内はエスとして活動しつつジウとも繋がっていくと考えらます。

陣内の復讐劇といってもよいストーリーですが、才木の母の薬物依存ももうひとつの物語となっています。施設に入院中の母に対して才木は自分が麻取であると打ち明けます。麻取になって薬物依存の犯罪に関わることで、母の気持ちが理解出来るようになっていたのです。才木はやっと母に寄り添うことができ、母もまたその気持ちを受け止めます。この後、才木の母がどんな結末を迎えていくのか、その課題が残されているラストになっています。

最終回はどうなる?原作との違いをチェック!

原作ありきのドラマは最終回が同じかと気になるところ。ここでは、原作の改変部、オリジナル要素をチェックポイントとして紹介。最終回の予想も紹介していきます。

原作との違い3つ!

ドラマと原作小説は登場人物と設定に違いがあります。大きな違いは以下の3つ!

1、才木優人(髙橋海人)に妹(蒼戸紅子)がいる。(原作では才木は一人っ子)

原作の才木はひとりで母を支えてており孤独な部分もありましたが、ドラマには妹がいるので兄妹愛に泣かされるシーンもありそうです。

2、ジウ(井浦新)と行動をともにする泉ルカ(久間田琳加)がドラマで登場。

ルカの存在はかなり興味をそそられますね。綿貫光のもと後輩でルカも異能力の持ち主。厳しい綿貫の指導に嫌気がさして辞めたみたいです!綿貫との対峙もありそう。

3、才木優人は過去に無差別テロ事件に巻き込まれている。(原作にはない)

才木の幼少期、無差別テロ事件がキーポイントになりそうです。幼少期の出来事で才木を助けた警察官が登場します。これが陣内というありがちな展開が予想されます。

犯人考察

陣内の妻殺害事件の犯人は原作は上記に記したキャラですが、ドラマでは違う展開があるかもしれません。戸倉と本郷の件は同じに描かれるかと思われますがドラマでは忍成修吾さんが演じる捜査一課の管理官・椿がかなり怪しい存在になりそうです。ダミーとしての設定キャラかもしれませんが…。
また、他にも続々と登場キャラが増えていきそうだし、考察がかなり炸裂しそうで楽しみです。

最終回結末はドラマオリジナル?

原作での陣内は逮捕されてますが、ドラマは逮捕はなしかもしれない。陣内と才木の人間愛が深掘りされ、ナイスバディとなったふたりが再び事件に挑むというラスト結末を予想しています。

果たして最終回は?

本記事は、最終回までネタバレあらすじと考察を毎話、更新していきます。

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hitomi

ライター歴12年以上。web新聞記事、恋愛やドラマコラム、小説などを手掛け現在dorama9にてドラマ記事を執筆。GP帯ドラマのほか深夜ドラマも鑑賞。恋愛、不倫、サスペンスドラマが好き。視聴者の声をリサーチし、分かりやすい記事を心掛けています。

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