【DOPE 麻薬取締部特捜課】原作から全話ネタバレ考察!最終回とジウの正体と能力を予想解説!

DOPE

中村倫也と髙橋海斗のW主演【DOPE】(ドープ)がTBS金曜ドラマで絶賛放送中!
本記事は【DOPE麻薬取締部特捜課】のネタバレと考察・あらすじの紹介とともに、原作から最終回結末とジウ(井浦新)の正体と能力、ゲームの予想・考察!陣内妻殺害犯人と黒幕、脚本家やドラマオリジナル展開もお届けします

原作小説の2巻【アナザー・ヴェノム】のネタバレと感想を更新しました!

>原作ネタバレ(1巻)
>原作2巻アナザーヴェノム

木崎ちあきによる近未来を描いた同名人気小説が原作・原案。異能力者の才木と陣内が薬物犯罪に挑む麻取アクションエンターテインメントです。

奥深い闇組織とどんでん返し衝撃の結末で読み手を虜にする小説は必見!ドラマはオリジナル要素も含まれ、改変の部分も楽しめる展開になっています。

ドラマはいよいよ最終回!ジウと才木が対峙!

NEW★>10話(最終回)ネタバレ・あらすじ
最新話>9話ネタバレはここをクリック

2025年9月5日:最終回目前の考察を更新しました。
2025年9月6日:最終回ストーリーを更新しました。

ドラマはCG映像を搭載したアクションシーンも見どころ!
映像も楽しめるストーリーを詳しく紹介します!

本記事にはストーリーのネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。

目次

【最終回目前考察】ジウの能力は無限で才木の未来の姿or才木の父か?

ジウの異能力は無限とも考えられます。誰も抵抗できない。この能力は、才木も持ち合わせていると思われます。おそらく、才木はまだ異能力が眠っている状態でしょう。

「考察1」
ジウは才木は実は同一人物であり、ジウは才木の未来の姿。巨大化した自分を抑えるため、今の才木に止めてほしいと願っていると考察しています。つまり、未来を変えてほしいということ。

「考察2」
才木の過去の記憶は母によって消されています。過去において、ジウは才木を異能力者として育てていたのではないか。ジウにとって才木は息子同様の存在。それを思い出してほしくて才木を引き寄せている。

考察は外れでした。思わぬ展開、予想外というべき最終回の考察は以下に掲載しています。

【DOPE 麻薬取締部特捜課】の原作と脚本家は?

原作は小説で完結していない!

ドラマ【DOPE 麻薬取締部特捜課】の原作は木崎ちあきによる麻取小説でシリーズ化しています。完結していません。舞台は新薬ドープが氾濫する近未来。特殊能力(異能力)を持つ麻薬取締部特捜課員の才木優人と陣内鉄平が異能力者の引き起こす不審事件の解決に挑むアクション描写満載のサスペンスストーリーです。

原作者は木崎ちあき(きざきちあき)さん。デビュー作【博多豚骨ラーメンズ】がアニメ化。ドラマ化は本作が初めてです。ドラマ化に際し「視聴者の皆様にも何か良いことを運んでくれるような、そんな素敵なドラマになっちゃうんじゃないかなと勝手に思っております」とコメント。

イラストの尾方富生(おざきとみお)さんは漫画家。著書にDevil May Cry 5 などがあります。

小説の1巻はKADOKAWAから単行本、文庫本が角川文庫から刊行されており、シリーズ2作目【アナザー・ヴェノム】が7月25日に刊行。月刊コミックジーンで漫画が連載。漫画はマキマヨさんが担当。

脚本家は?

ドラマ【DOPE 麻薬取締部特捜課】の脚本は田中眞一氏です。

田中眞一(たなかしんいち)…チーム・バチスタシリーズ、GTOシリーズと大ヒットドラマを手掛けています。

近作は「私の死体を探してください。」でこちらも小説が原作。漫画が原作の「ただ離婚してないだけ」も田中眞一氏の作品。原作の良さにオリジナルをプラス。サスペンス要素満載でハラハラ展開が楽しめました。本作でも原作の良さを引き出しながら、お得意のハラハラ手法で視聴者を魅了しています。

【DOPE 麻薬取締部特捜課】原作ネタバレ<1巻>

ドラマ【DOPE 麻薬取締部特捜課】の原作ネタバレを結末まで紹介します。
主人公の陣内と才木の関係性、陣内の妻殺害事件の犯人と黒幕、ジウの正体をお届け!

あらすじ

舞台は新型薬物ドープによる犯罪が後をたたない近未来。陣内鉄平(じんないてっぺい・中村倫也)は、妻殺害の悪夢から目覚める。才木優人(さいきゆうと・髙橋海斗)は突然として未来の映像が浮かぶ異能力を持ち、その能力を買われて麻薬取締部特捜課に配属された。麻薬取締部特捜課には異能力を持つメンバーが顔を揃え、そのメンバーを束ねているのが葛城康介(かつらぎこうすけ・三浦誠己)。才木とバディを組むのが超視覚能力者の陣内。ふたりは潜入員であるニコラス(フェルナンデス直行)の力を借り、各々の異能力を発揮しつつ薬物使用者による事件を解決へ。その一方で陣内の過去と才木の家庭環境が明らかに

特捜課には、才木、陣内、葛城、ニコラス以外に、超人的な筋力の持ち主である綿貫光(わたぬきひかる・新木優子)、嗅覚に優れた柴原拓海(しばはらたくみ・豊田裕大)、抜群の記憶力を持つ棗依央利(なつめいおり・熊井啓太)がいる。

原作では特捜課メンバーのプライベートな部分は描かれていません。ドラマに家族が登場するのはオリジナル。

DOPE(ドープ)とは新型ドラッグのこと。DOPEを摂取するドーピング効果が高まり破壊的な腕力を発揮する。先天性ドーパーは、才木や陣内のように薬物経験はないが突如異能力が覚醒した人物。あるいは近親者が薬物依存者で異能力に目覚める。後天性ドーパーは、事件を起こした犯人らドープ使用で異能力が開花した人間のこと。

物語の注目点は才木と陣内のバディ愛と陣内の妻殺害事件です。以下にて陣内の妻殺害事件の真相と犯人をネタバレ!

陣内(中村倫也)の正体は?

陣内には極秘で連絡を取り合うジウ(井浦新)がいました。ジウって何者?と思いながら読み進めていくと陣内とジウの正体が明らかになります。ジウは国際犯罪組織『白鴉会(はくあかい)』の若頭。陣内とジウの関係は情報を提供し合うフィフティーフィフティーの関係。

陣内の妻・香織はジャーナリスト。ある日、陣内が飲んで帰るとめった刺しにされて殺されていました。この時、香織は妊娠。
犯人・臼井はすぐに逮捕されたものの獄中で自殺。臼井には仁龍会と敵対する国際犯罪組織『白鴉会』の象徴とする白鴉の刺青がありました。

臼井はダミーで白鴉会が秘密を握っていると睨んだ陣内は刑事を辞め単独で捜査を始めます。白鴉に潜りこむため、背中に白鴉の刺青もしました。そんな中、白鴉会の面々に拉致されてしまう。この時、陣内を助けたのがジウ。陣内は特捜課の情報を流す代わりにジウから犯人にまつわる情報を仕入れることに。つまり、陣内は妻を殺した犯人を殺すため、特捜課に所属。ジウと手を組んだスパイだったのです。

いよいよクライマックス!事件の真相が明らかに!裏切り展開が待ち受けています。

陣内妻殺しの犯人は?

香織が殺される前、麻取の証拠金3億円の窃盗事件が発生。
犯人はすぐ逮捕されたが3億円は出てきていない。
香織はこの3億円の流れを追っていた。

香織殺害の黒幕は仁龍会の若頭・窪です。この事件には、警察内部に協力者がいました。それが陣内と懇意の仲である捜査一課の戸倉俊二(とくらしゅんじ・小池徹平)と本郷壮一(ほんごうそういち・佐野和真)です。

戸倉は娘に臓器移植をするため窪の臓器売買に手を出し、本郷は借金を抱えてた。ふたりは窪から臓器移植の金と借金返済の金を貰うことを条件に麻取の証拠金3億円を仁龍会に横流し。
3億円を追う香織にバレたと思う本郷は窪を頼る。窪は香織殺害を計画する。
戸倉は香織殺害の日、陣内を飲みに誘い帰宅できないようにしていた。こうして陣内の留守中、仁龍会の嘉賀が香織を殺害。窪は犯行を敵対する白鴉会と見せかけるため臼井に刺青をさせて犯人に仕立てた。

信頼していた戸倉の裏切りが衝撃的。戸倉の娘を思う父としての決断は正しいといえるのか。疑問になりながらも、あり得るのではないかとも思える悲しき展開。香織は犯罪組織の抗争に巻き込まれた被害者ですよね。ジウは仁龍会を潰すために陣内を手玉にしたとも思える展開。
3億円を盗んだ犯人は仁龍会が雇ったダミーです。今でいう闇バイトみたいなものですね。本当の犯人は手を汚さずとも犯罪が可能だという現代社会を浮き彫りにしています。

陣内と才木(髙橋海人)の関係

陣内は真相を知り、ジウの協力を得て、窪、戸倉、本郷を殺害をしようと企てます。しかし、陣内の過去と目的を知った才木は、戸倉を殺そうとする陣内を止めに入ります。才木は陣内に殴られ気絶してしまい…。
目覚めるた才木は葛城からすべてを知ることに。

陣内は誰も殺さなかった。その後、陣内が自殺する予知映像を見た才木は、陣内に電話をかける。
陣内は「お前の言う取りににはならない」と才気に強気の伝言を残し出頭します。

陣内は自分が自殺するのかと才木の言葉から知り、思いとどまることができたのです。命あっての人生。失ったものは大きいけれど、陣内を救ったのは才木です。

才木と陣内。正反対の性格のふたりが事件を追う中、さりげなく支えあい、見守りながら良きバディになっていきます。正反対だからこその面白さがあります。また、葛城らメンバーとの関係も良き。陣内が犯罪者であっても、誰もが陣内を愛してる。陣内は魅力ある男です。

才木と陣内の対峙シーンは壮絶。文字だけでも緊張感あふれる展開で手に汗握るとシーンになっています。これが映像化となったら、それはもう瞬きもできないくらいのシーンになるはずです。楽しみにしています。

結末考察:余韻を残したラストに!

・才木は刑務所にいる陣内に会いに行く。
・葛城が陣内をエス(スパイ)として麻取に採用されるように動いていると報告。
・刑務所の刑務官になりすましたジウが陣内の前に現れる。

ジウは妻殺害事件の真相を知っていて陣内を泳がせていたであろうという結末になっています。何気にいい関係でもあり、陣内はそれを恨んでいるわけでもなく。ジウは陣内に「まだ働いてもらう」と意味深発言。
つまり、二人の関係は続いており、いずれ陣内はエスとして活動しつつジウとも繋がっていくと考えらます。

陣内の復讐劇といってもよいストーリーですが、才木の母の薬物依存ももうひとつの物語となっています。才才木の母は薬物依存者。施設入院中にも何者かから薬物を手に入れて使用していました。
ラストで才木は母に自分が麻取であると打ち明けます。才木は、ずっと母には麻取だというのを隠していました。薬物依存の母にはなかなか言えなかった才木。母を思いながらも、どこかで、迎えずにいた才木が、麻取になって薬物依存の犯罪に関わることで、母の気持ちが理解出来るようになっていたのです。才木はやっと母に寄り添うことができ、母もまたその気持ちを受け止めます。ハッピーエンドではあるけど、まだ問題は山積み。この後、才木の母がどんな結末を迎えていくのか、その課題が残されているラストになっています。
もしかしたら、才木の母は社会復帰できずに亡くなるかもしれない。そんなバッドエンドの可能性もあるかなと考察しています。

結局のところ、ジウが何を目的としているのか、謎が多いです。陣内との関係を断つこともなく接触をしていることから、目的は達成していないと考えられます。

原作小説2巻【DOPE 麻薬取締部特捜課 アナザー・ヴェノム】ネタバレ感想

【DOPE 麻薬取締部特捜課】の原作小説2巻【アナザー・ヴェノム】のネタバレ・感想を紹介します。

あらすじ
時は近未来。幽陀恒星(ゆうだこうせい)と名乗る人物は次から次へと予言した人物を呪い殺していく。事件を追う才木や陣内らは、才木の母が入所していた施設での薬物売買の犯人と黒幕にたどり着く。

1巻と並行した時系列です。陣内の妻殺しの犯人が判明していない、才木が特捜課に配属された頃からのスタートになっています。

幽陀恒星(ゆだこうせい)は何者か?

幽陀恒星(ゆうだこうせい)はオカルト教団「浄けい教会」の教祖で動画配信をしている。物語当初は、AIが作り出した教祖で実在しないとされていた。
薬物に溺れる人間、薬物を売買する人間を呪いころすことを目的として、実際に、名指しをした人間が死んでいく。

ニコラスと柴原は潜入捜査を行う。そこでミカという女を取り逃がす。
綿貫は女刑事という池内花から内密の捜査を頼まれ、ファミレスの飲み物に薬物を仕込み女子高校らをレイプする事件を追う。事件解決というとき、池内は突然姿を消す。

池内はミカだった。
池内は2か月前に警察を辞めていたと分かる。綿貫は騙されていたのだ。

幽陀恒星が最後の警告と題して動画配信。大浄化を行うと宣言。目的場所は刑務所。
特捜課は刑務所に出向き阻止する。

幽陀恒星なる難しい名前の人物がのっけから登場。AIが動画配信をする近未来は確かに現代社会からも想像がつきます。悪い方向にいってしまう怖さが物語から感じます。
才木と陣内はこれからナイスバディになるという頃の物語で柴原と綿貫の活躍がメイン。才木と陣内の出番は少な目で寂しい感じもしますが、その分、柴原と綿貫の新たな一面を見ることができます。
出番が少ない中でも陣内の魅力は感じられます。相変わらず口も悪いし、才木との絡みは最高です。
才木が隠していた母への思いも伝わってきます。薬物依存だった母を見て育った才木は心のどこかで母が邪魔だと思っていました。きれいごとだけじゃない人の心。それは才木だって同じなのです。美しく描きすぎていないところが良き。

綿貫光(新木優子)の過去をネタバレ

綿貫は自衛隊員だった。19歳のとき上官にレイプされそうになり、この時異能力に目覚めた。その後、自衛隊を辞めて捜査員になっている。

池内からの依頼を承諾したのはレイプを憎み許すことができないから。

小説の綿貫はひとり暮らしです。家族も一切登場していません。ここがドラマと違います。綿貫がレイプに敏感であることが分かりました。強いイメージの綿貫ですが、悲しい一面がチラリ。壮絶な過去を乗り越えてはいても、どこかで影を落としていると感じました。

施設薬物事件の黒幕・犯人

幽陀恒星の正体はカウセラーの吉沢清子。施設密売事件の黒幕だ。
池内花は患者だった。

薬物依存者と売人は死ぬべきだという考えのもと、魔法の毒を作りあげた。健康な人には無害。麻薬常習者が摂取すると死ぬという代物だ。
吉沢は施設に仲間を送り込み、売人のふりをして入所者と面会させ、入居者に麻薬と偽って毒を配っていた。
更生の意思があれば手を出さないはず。手を出したら死ぬ。吉沢によるとそれは当然の報い。

池内は毒を体から発する異能力者だった。毒が利かない池内は体の中で毒を蓄積し、呼気や唾液に混ぜて分泌する。つまり、空気で人を殺せる。吉沢はそれを利用すべく池内を洗脳していた。

魔法の毒は開発途中。ここまでは実験的なもので成功したら世界中にばらまく予定だった。
そうすることで、薬物による悪を排除することができると信じていた。

吉沢が黒幕になった理由
吉沢清子の娘・末田惟子は麻薬取締官だった。マフィアの報復のために犠牲となって殺された。
吉沢は娘の死への復讐心から、カウンセラーという職務を利用して、同じような被害者を集めた。10年を費やしてテロ組織を作りあげた。

吉沢清子がテロを計画した根源は、大切な人を薬物で失ったこと。これは陣内の復讐心と同じ。愛する人を失うことの辛さは人を変えてしまう。それが恐ろしいとは言い切れない部分があります。
それにしても、すごい開発力。10年でこんな魔法の毒が作れるとは。よほど、研究力のある人間が味方にいたのでしょう。この開発力に優れた人物がまだ逮捕されていなければ、新たなる事件が起こりそう。世界を牛耳るようなテロに発展するかもしれない。物語はまだ完結とはいえない。そう考えたら、この先の展開は世界を中心にした大規模なテロかもしれない。

ラストはジウの意味深発言

結末
・吉沢は逮捕される。
・才木の母も施設の人々も無事。
・ジウは「あなたのヴェノムをはらしましょうか」と陣内を促す。

ジウはラストで登場します。ヴェノム(venom)毒、恨み、憎しみ、憎悪の意味。2巻は陣内の妻殺しの事件には一切触れていません。陣内の復讐は成し遂げていない状態です。1巻を読んでいないとちょっと分からないかもです。ラストの台詞は、妻殺しの犯人に復讐をしようという意味でしょう。

才木は吉沢を逮捕しなくてはならず、母のもとに行けませんでした。そこで、陣内が動きます。才木の母を救ったのは陣内です。才木はこの1件で陣内に深く感謝。才木と陣内はいい関係になっています。
事件を介して才木と陣内はより絆を深めていきます。家族がいない陣内にとって才木は家族みたいなものでは…。

ジウが何を考えているのかは相変わらず分かりません。陣内の味方とは思えるのですが不確かです。まだまだ続きがありそうな物語。ジウの本当の目的、正体が分かるのはずっと先かもしれませんね。

ドラマ【DOPE 麻薬取締部特捜課】ネタバレ全話

ドラマはオリジナル展開もあります。ここでは【DOPE 麻薬取締部特捜課】ドラマのあらすじとネタバレを最終回まで紹介します。各話ごとに気付いた点や伏線回収なども解説していきます。

1話ネタバレ・あらすじ

1話の異能力者:辻川克之…炎を自由自在に操る。

あらすじ

舞台は近未来の日本。新型ドラッグ「DOPE」が蔓延している。
DOPEを服用すると死に至る可能性が高いが、極めて稀に特殊な力を覚醒させることがあり、その魅力にとりつかれ手を出す者が後を絶たない。
新人麻薬取締官の才木優人(髙橋海人)は密売人検挙のために立ち入った現場で勝手な行動を取り、厚生労働審議官・山口始(伊藤淳史)から解雇を言い渡される。しかしそれは山口の策略。実は才木をDOPEの取り締まりを目的とした秘匿性の高い部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」へとスカウトするためだった。そんな中、DOPE服用者、通称「ドーパー」による人質立てこもり事件が発生。
才木は特捜課課長の葛城康介(三浦誠己)、綿貫光(新木優子)、柴原拓海(豊田裕大)らと現場へ。才木らは犯人の説得を試みるも危険に晒され…。すると、そこへもう一人の特捜課メンバー・陣内鉄平(中村倫也)が!
一方で、陣内は謎の男・ジウ(井浦新)と度々接触している様子で…。

いよいよ物語の幕開けです。陣内と才木のバディ誕生!どんな展開が待っているのでしょうか。ワクワクですね。ネタバレは放送後に更新します!

ネタバレ

「柳葉NCBエネルギーホールディングス」に立てこもった人質犯人の辻川克之(平原テツ)は、解雇されたことの逆恨みからドーパーとなり犯行に及んでいた。才木(髙橋海人)は予知能力で山口(伊藤淳史)が殺されるのを見て山口を救うことに成功するも、その直後、山口は辻川から攻撃される才木を庇い結局、殺されてしまう。
陣内は辻川を弾丸一発で殺害。
「なぜ殺さなければならない、更生の予知がある」と怒る才木に陣内は「予知した未来は変えられない」ゆえに「運命は変えられない」と言い放つ。

才気の母(真飛聖)は薬物依存。だから才木は運命は変えられると信じているんですよね。というか信じることで自分を奮い立たせているとも思えます。妹とのほっこり食事シーンもありドラマならではの展開も!

陣内の頼みって何?

ジウから才木の母がドーパーだと知った陣内は、才木に頼みがあると言う

ここで事件発生!

その言葉の先を聞くことはなく事件現場に向かう陣内と才木。未来予知で陣内が犯人を射殺するのを見た才木は先手をうって犯人を逮捕。運命は変えられると陣内を睨みます。

陣内の頼みって何?才木の予知能力で何かを見て欲しいのかな?妻の香織のことかな?気になります。
陣内は才木に対してからかう感じです。これから信頼関係になっていと思われ、今後の展開が楽しみです。

ジウの目的は国家?

演説の場で鴨崎国雄(小野了)のパンツを見せるため陣内に射撃を依頼するジウ。思惑通り、陣内の弾丸が鴨崎のベルトを切りズボンはストンと落ちる。見事にパンツ見せに成功。その後、ジウは泉ルカ(久間田琳加)とともに鴨崎に接近し、刑務所にいる白鴉メンバーの解放を要求します。ふたりの目的は国を壊す事のよう。ジウの能力は強力な破壊力かなと考察。

ドラマのジウと陣内はのっけから密接関係が演れています。井浦新さんのジウが謎が多くて面白さが増しています。

2話ネタバレ・あらすじ

2話の異能力者・吉岡隆太(橋渡竜馬):通常の視力では不可能な瞬間移動

あらすじ

才木(髙橋海人)は施設に入所している母の美和子(真飛聖)が退所できると告げられる。ただし、多干渉は厳禁。美和子は次にドープを飲んだら死ぬ状態。才木は美和子を受け入れることに迷う。

陣内鉄平(中村倫也)はホームレス姿のジウ(井浦新)と接触。錠剤をもらう。才木のことが話題に。ジウは「お前にとってよき人間だったらいいな」と。

そんな中、立てこもり事件が発生。犯人・吉岡隆太(橋渡竜馬)はドープ使用者。警察官を射殺し人質をとり商業施設に…。
特捜課の面々は現場に急行。陣内が犯人を射殺すると予知した才木はそれを防ぐため説得を試みる。しかし興奮する吉岡は才木に発砲。才木は腕を負傷する。
吉岡は異能力によって一瞬にして違う場所に。目に見えぬ速さで移動を繰り返す犯人に綿貫(新木優子)と柴原(豊田裕大)が各々の異能力で立ち向かう。

ネタバレ

陣内は錠剤を口に含み犯人の前に。

吉岡は医大浪人生。父は医者。医者になれない吉岡は陣内に殺してくれと懇願。陣内は「なら殺さない」と拒否。その後、陣内は綿貫とともに吉岡の取り調べを行う。この時、ジウは警察官に変装し陣内に売人を記したメモを渡す。売人は中華系マフィア「郊狼(ジャオラン)」の宗國良(島津健太郎)だと知りえた陣内はニコラス(フェルナンデス直行)に潜入捜査をさせ宋がいる雀荘に。陣内が宋を殺すことを予知した才木は阻止。宋は逮捕され、郊狼は勢力を失うことに。

陣内はジウからドープを貰って飲んでいるような流れ。でも、フェイクじゃないかな?ここは2話では明かされず。今後に注目!

・事件が幕を閉じ、ジウはラーメン屋の店主に。ラーメン屋でラーメンを作っている。陣内はジウのもとに。
・宋を逮捕させ郊狼の勢力を失わせることがジウの目的だとにらむ陣内は、吉岡にドープを売ったのがジウだと思っている。
・今度は俺のために動いてくれと駆け引きを持ち出す。

吉岡はドープの売人は一重だと供述。ジウは二重なので違います。陣内はジウがそう言わせたと思っているようですが、売人はあくまでも宋であって、ジウは宋をつぶすためだけにバラしたのでは。
ジウは、ドープ売人という面をかぶりながら、実は売人ではなく陣内らと同じにドープ撲滅を考えていると考察中。

結末に1話の伏線回収!

1話のラストで陣内が才木に頼みがあると告げています。2話のラストで才木が続きを促します。そこで陣内が激白!
依頼の伏線回収に!

7年前。陣内は警視庁の組対にいた。帰宅すると妊娠中の妻・香織(入山法子)が殺されていた。
・遺体のそばにドープがあった。
・犯人はホームレスの男で強盗目的。
・逮捕されたが自殺。
犯人はドープ使用者ではなかった。
結論:「犯人は別にいる

陣内はすべてを明かし才木に未来予知の力を貸してくれと頼みます。そして目的を告げました。
真犯人を探し出し必ず殺す、と…。

2話は「彼らが守りたいもの」がテーマ。
陣内が守りたかったのは妻であり生まれてくる子供。守りたいものを失った陣内。
才木が守りたいものは母と妹。守りたいものが健在する才木。
喪失感と希望の対比。ふたりの境遇は反しているけど守りたいものが一貫しているのが物語の軸に。
さらに、特捜課のメンバーがそれぞれに守りたいものが。綿貫は祖母、柴原はフィアンセ、葛城は妻と娘。のちに各々のストーリーがメインになる回がありそうです。

陣内の過去が早めに明かされ、今後はかなりオリジナリティーがあふれそうな予感がします。才木が陣内の過去を知りおそらくは承諾するのでしょうが、それは陣内を人殺しにしないためでしょう。真犯人(黒幕)は今後登場する可能性が高い。また、才木の母問題も勃発していきそうです。退所して家族3人で暮らす中、問題が起こりそう。
2話は綿貫が祖母を介護していることや柴原がフィアンセに能力を隠していることも分かりました。メンバーのプライベート問題も勃発しそう。目が離せなません!
映像に関してはいえば、綿貫がすごい怪力でベッドを持ち上げる場面がアニメチック。なんか笑っちゃいけないけど笑っちゃう。まぁ、現実離れしていたけど、そこが近未来なのかと納得しつつ鑑賞しました。
今後も思わず吹き出しちゃう映像がありそう。

ジウの七変化と考察などを掲載しています。↓

【DOPE】2話視聴率とネタバレ感想!ジウ(井浦新)の正体は?七変化が楽しみで登場待ち!
【DOPE麻薬取締部特捜課】2話の視聴率と感想(ネタバレあり)をお届けします。TBS金曜ドラマ7月11日放送、主演は中村倫也と髙橋海人。視聴者の感想を交え、ジウ(井浦新)にスポットを当てて紹介しています。

3話ネタバレ・あらすじ

3話の異能力者
・ジャヒド(植野行雄)…電流を操るエレクトロキネシス
・高野(久保田悠来)…テレパシーで相手を操る

あらすじ

陣内(中村倫也)の依頼に犯人を逮捕するのならと条件を掲げた才木(髙橋海人)は、椿(忍成修吾)の協力を得て陣内の妻・香織(入山法子)の事件を調べる。当時、事件にかかわってたという椿は陣内がドープ服用の疑いがあると告げ、才木に陣内を見張るようにと頼む。

才木の母・美和子(真飛聖)がDOPE依存者更生施設を退所することに。退所日、入居者・安田がドープを服用し突然死する。この時、ジウ(井浦新)は美和子に接触。ルカ(久保田琳加)も介護士に変装して施設内にいた。

ネタバレ

捜査に乗り出した特捜課は、DOPEの密売人・ジャヒド(植野行雄)の逮捕へとこぎつける。逮捕の際、ジャヒドはドープを使用。異能力で反抗するも、陣内や綿貫らの異能力によって逮捕された。
シャヒドは偽名。本名はルイス・カドリゲスで犯罪組織ロス・ティグレスのメンバーだとわかる。さらに、シャヒドが働いていた会社では中古の農機を輸入するとみせかけ薬物を手に入れ荒稼ぎをしてたと判明。社長の高野の逮捕に踏み切る。
ほどなく逮捕されたシャヒドが留置場で死亡。死因は心筋梗塞。

高野逮捕劇では、高野のテレパシーで操られた才木が陣内に発砲するという場面が。この時の才木の瞳はうつろ。髙橋海人さんがこの切り替えをうまく表現しています。陣内は超視力で弾丸をはじくというスゴ技を披露。綿貫は相変わらずの剛力。2話はタイヤを抱えて投げるし、トラックまで止める。やっぱりどこかアニメチック。
ニコラスの異能力は触力だと判明。

本郷(佐野和真)は違法カジノでチンピラにガサ入れの情報を流し、その金を椿に渡していた。こんなことはいつまでも続かないという本郷に椿は、内部告発したらブタ箱入りだといい悪びれた様子はない。

陣内は妻の墓参りに。そこに戸倉(小池徹平)がやってきた。
椿がお前をマークしている。5億円事件にクビを突っ込むな。香織の死と結びつけるな、と。そして「あの人は手段を選ばない椿を警戒するよう忠告する。

戸倉は陣内と仲良しなのよね。陣内のことを思っての忠告かとも思えるけど、本当は自分の身に危険が及ぶから?そう考えると陣内がとても気の毒。

香織の死に新たな真相

結末:才木は香織がなくなる3日前に書いた記事をチェック。
・1年前、新宿中央署にて。ロス・ティグレスから押収した5億円が盗まれた。
・犯人の秋元和夫と住田康が自主するもお金は出てきていない。
・香織は犯人は警察内部にいると記していた。

陣内は自宅へ。香織事件の記事が壁一面に貼ってある。そこに、椿の写真が…。
香織の記事のタイトルは「葬りさられた真相」だった。

施設密売事件から新たな犯罪組織「ロス・ティグレス」が関わっていることが判明した2話。椿の怪しさが浮き彫りにもなっています。どうやら、香織の死に椿が関わっているようです。ラストシーンは才木と陣内、ふたりの映像が交互に描かれスリリングさを膨らませています。
陣内も椿が怪しいと思っているみたい。写真をにらむ陣内からは恐れを知らない決意が見えるようでした。

才木の母が退院して家族3人暮らしがスタートしました。才木がめちゃくちゃよい息子でウルウル。歓迎会で二日酔いになった才木を送り届ける陣内。才木の家族写真を見つているときの陣内の胸の内が気になりました。才木の異能力を利用する自分の罪に苛まれている感じにも見受けられます。
椿が怪しいと陣内は睨んでいる様子。怪しさ満点の椿。警察内部に犯人がいるのは確かでしょう。それは椿ではなく、椿を操る人物。そいつが黒幕。おそらくこれから登場するはずと予想しています。

4話ネタバレ・あらすじ

あらすじ

才木(髙橋海人)は椿(忍成修吾)の指示のもと陣内(中村倫也)を尾行するも撒かれてしまう。ホテルでジウ(井浦新)と密会した陣内は、ジウから妻・香織(入山法子)の事件に関わる新たな事実を知る。
そんな中、繁華街にあるカラオケ店で、麗成大学3年の宮崎陽太(植村颯太)、藤田柊(山口彰太)、八島大翔(赤峰優)が薬物中毒死する事件が発生。3人は粗悪品の覚醒剤を使用していた。その中の1人はDOPEも所持。さらに、3人は葛城(三浦誠己)の娘・莉子(平澤宏々路)と同じ大学の生徒だと知り、葛城は不安を覚える。
才木と陣内は大学で聞き込みを行う。莉子が覚醒剤を作っていたのではという疑惑が浮上し、莉子の所持品からDOPEが発見される。

ネタバレ

ジウは陣内の妻・香織を殺した犯人である臼井裕樹は自殺ではなく、関東仁龍会の男に殺されたと明かす。

陣内はまたしてもジウから錠剤を貰っています。陣内がドープ使用者だと思わせる映像だけど、きっとフェイクだと思う。ここまであからさまにしているのは何かしら制作側の意図があるのだと深読みしています。

薬学部4年生の木下潤(田中偉登)の話では莉子が覚せい剤をつくりばら撒いていたと思わせるものだった。薬局のカメラでも莉子が薬を大量に買っている姿もあり、宮崎とも繋がっていることが証拠となっていく。しかし、木下がすべて仕組んだ罠だった。木下は変身の異能力者。莉子になりすまし死に至る覚せい剤を製造し宮崎らに売りさばいていたのだ。

・木下は両親が離婚し母が死に、妹の玲奈(平野瑠莉)とふたりだけで生きてきた。ふたりとも奨学金で大学に進学。
・玲奈はヒーリングの異能力者で莉子が怪我をしたときその異能力で助けたことがある。以来、莉子とは親友に。
・玲奈は宮崎らにヒーリング能力を悪用され落いつめられ自殺。
・木下は玲奈を自殺においやった宮崎らに復讐するため殺しを実行。
・莉子が玲奈を見捨てたと思い、莉子を犯人にしようとした。

木下逮捕の時、木下が才木に変身。変身部分は髙橋海人さんが演じています。この切りかわりが絶妙。映像もかなり凝っています。
その後、莉子と葛城は木下に玲奈の助けにならなかったことを謝罪。木下は涙ながらにふたりを許しました。この場面は涙の場面。葛城の娘への思いがあふれでる場面になっています。

原作にはないファミリーストーリー

才木の母・美和子はヒーリングの異能力者。妹の結衣(蒼戸虹子)は、心臓病を患い余命3年。結衣が苦しみと手を結衣の胸にあてて発作を止めます。
●綿貫光(新木優子)の祖母は怪力の異能力者。暴かれる祖母を止めるのが光の役目。父(西島秀俊)は単身赴任。
●柴原拓海(豊田裕大)は恋人の小野亜香里(花柳のぞみ)の両親に会うというところまで進展。異能力のことを隠していて言い出せない。

4話は特捜課・葛城の物語。莉子には異能力を内緒にしてきた葛城ですが、今回の事件で異能力であることを打ち明けます。莉子はともに木下に謝罪をした父を「カッコイイ」と認めました。
今後、他のメンバーの物語も展開しそうですね。4話では才木の母の手袋の伏線回収もありました。美和子の手袋をしていた手はシワシワ。玲奈も同じでした。異能力がバレないために手袋をしていたのだと判明。ずっと手袋が気になっていたのでスッキリしました!いずれも原作にはないストーリーで楽しみ倍増。
問題は、美和子にジウが接近していること。「これしかない」と言ってドープらしき錠剤を渡してました。美和子は結衣を助けるためにドープを服用している可能性があると考えられます。

結末
・ジウと泉は白鴉の男らを殺したもよう。白鴉はふたりだけのものになったと泉の発言あり。
・陣内は戸倉の家に。この日は、戸倉の娘の誕生日パーティー。
椿が死亡。ビルから転落したもよう。

まさかの展開です。椿が死んじゃったよ!こいつ、本郷から金をしぼり取ってたから、相当恨まれてたけど。自殺か他殺か?おそらく他殺じゃないかな。

椿殺害犯人考察は以下にてまとめています。

【DOPE】4話・椿(忍成修吾)を殺した犯人は戸倉(小池徹平)?自殺はフェイク!(感想・考察) | dorama9

5話ネタバレ・あらすじ

あらすじ

椿(忍成修吾)が死んだという知らせが特捜課にも届く。死因は自殺だと伝えられるが、才木(髙橋海人)と陣内(中村倫也)は、椿の死が「五億円盗難事件」に関わっているのではないかと疑いをもつ。
一方、特捜課は、DOPE摘発の新たな囮捜査に乗り出す。ナイトクラブに潜入。売人との接触に成功した才木だったが、あっという間に正体がバレてしまう。陣内たちの助けもありなんとか売人を確保することができたものの、肝心なDOPEの仕入れ先は不明。そこで、葛城(三浦誠己)はニコラス(フェルナンデス直行)に犯人グループへの潜入を命じる。

椿の死はうさんくさいですね。5億円事件についても内容が詳しく明かされるかも?見逃せない展開になりそうです。

ネタバレ

椿の死をきっかけに才木は陣内を見張っていたことと打ち明ける。陣内が服用していたのは向精神薬だった。陣内を疑った自分を恥じる才木は深く頭を下げて謝罪する。

椿は5億円事件の陣頭指揮をとっていた。椿を殺したのは本郷。戸倉はそれを知りながらも隠ぺいに加担する。
5億円を全部ひとりで使い込んだと遺書があり自殺と確定されたのだ。しかし、陣内は納得がいかない。戸倉は警察管理官の不祥事を世間に知らせるわけにはいかないと声を荒らげる。

本郷は戸倉にお前も同罪だと言っています。本郷を責めながらも結局は自殺に持ち込んだ戸倉は原作どおりお金を貰っているはずです。陣内は5億円事件に本郷と戸倉が関与していると薄々勘付いていそう。部屋にある椿の写真とともに本郷と戸倉の写真もありました。

才木の母・美和子(真飛聖)はスーパーで働き始める。店長(大西武志)は美和子が施設にいたことを知りながらも雇っている。美和子を応援している。そんな美和子を何者かが見張っている。

見張っているのは、のちに登場する異能力ハンターの寒江と藤川でしょう。
店長があまりにも優しくて疑ってしまう。もしかしたら、犯罪組織とグルかもしれない。美和子の異能力を使おうとしている可能性も捨てきれない。

綿貫(新木優子)の前に泉ルカ(久間田琳加)が現れる。泉は綿貫の元部下。泉の厳しい指導をパワハラだと訴え特捜課を辞めた。綿貫は行き過ぎた指導だったと謝罪。触手異能力を持つ泉は綿貫の肩に手を振れ本気で謝罪していることを見抜く。

泉は綿貫が祖母の介護をしていることを知っていました。介護が大変で彼がいない綿貫に自分には彼氏がいると嫉妬心を仰ぐような発言。特捜課を辞めて今は幸せだとも。綿貫に相当の恨みがある様子。泉の目的はジウと手を組みつつ、綿貫を潰すことも含まれているのでは。
綿貫のもとで働いていたときの泉は、今の泉とは違い真面目を絵に描いたような女性。今の泉はかなり悪ぶっているけど、本当の姿は真面目なカワイイ女性なのではと思えてきました。

結衣が時間を止める異能力に目覚める。トラックを停止させ飛び出してきた男児を救う。才木と美和子は絶対に異能力を使わないようにとアドバイス。異能力を使うことは体力を使うことでもあり、周りから好奇の目で見られるからだ。

才木一家は全員が異能力者という驚き展開です。まさか結衣までもが異能力者だとは!結衣は心臓病を患っているし、異能力を使うことは寿命が縮んでしまう。才木は常に母と結衣を守ろうとしていて、仕事中も電話をかけて安否を確認したりしています。物語の中に才気の愛情を感じられる場面が散りばめられていてます。そのたびに胸がジンとなります。

陣内を救うジウ

ニコラスが瀕死の状態で見つかる。才木は未来を見るがハッキリとしない。
陣内はニコラスに付き添っていると嘉賀(三元雅芸)に襲われる。嘉賀は香織を殺したとほのめかし、陣内は嘉賀を殺そうとする。その時、ジウが現れ嘉賀を一撃で殺す。嘉賀は関東仁龍会に雇われた殺し屋。刑務所で香織殺しの犯人臼井を殺した。香織とは無関係。ニコラスを爆弾で殺そうとしていただけだった。
ジウの指示でこの一件は正当防衛ということで片付けることに…。

才木がおぼろげにみた未来予知は、陣内と嘉賀が争うところのようです。はっきりと見えていれば才木が助けることができたのでしょうが…。
それにしてもジウの早業は凄い。異能力が半端ないと思われるシーンです。ジウは陣内を人殺しにしないために登場したのです。まだまだ特捜課で陣内に働いてもらいたいと告げて立ち去りました。まだジウの目的は果たしていないようです。陣内とジウの関係はダークではあるけど、どこか、善き関係にも感じられる場面でした。

結末
・才木は異能力を失いかけている。
・「バイオエイル遺伝子研究所」の田所が結衣を訊ねてくる。
・異能力探知機を所持し才木一家を調べている寒江と藤川は田所の来訪に先を越されたと言い…。
・寒江と藤川の前に泉が現れる。

怪しい組織が出てきました。寒江と藤川もなんらかの組織に関係しているようです。トラックをストップをさせた結衣の異能力を知り、さらに才木と母の異能力を知ると貴重なデータがとれる、本部も喜ぶと発言。バイオエイル遺伝子研究所とは別組織ですね。田所の方は遺伝子の研究をしていそうだし、寒江の方は異能力を使うことを目的としていそう。

ニコラスを瀕死にさせた犯人はまだ分かりません。何か危ない情報を知り得たがために殺されかけたのかも。5億円事件に関係している?警察内部が関与しているかも?

【DOPE】5話視聴率と感想!ジウ(井浦新)の謎は魅力の根源、色気ダダ漏れ! | dorama9

6話ネタバレ・あらすじ

あらすじ

ニコラス(フェルナンデス直行)が潜入捜査官だとバレたのはハッキングが原因だと判明する。才木(髙橋海人)と陣内(中村倫也)は犯人の取り調べに立ち会うよう命じられる。だが、ジウ(井浦新)から香織(入山法子)の死に関係する人物が明らかになったと連絡を受けた陣内は、取り調べを放棄しその人物の元へ。
そんな中、美和子(真飛聖)は才木にDOPEを所持していたことを告げる。美和子は結衣(蒼戸虹子)の病気を治すために一線を超えそうだったところを耐え、才木に全てを打ち明けたのだ。才木は美和子の持つDOPEに触れる。すると、ある映像が頭の中で流れ始める。

ネタバレ

・ハッキング犯人は潜入捜査官の共有データーベースからニコラスの正体を見つけ出していた。雇われていただけで、指示をした人物は何者か分からない。
・才木は母と悠依とともにバイオエイル遺伝子研究所に出向く。田所から結衣の異能力を正体のために使わせてほしいと頼まれる。

田所は異能力が世界を平和にすると力説します。美和子は異能力を持つ人間を把握している田所に頼めば、ヒーリング異能者によって結衣の心臓病を治せるかもしれないと希望を持ちます。異能力を利用しようととしているとしか思えない研究所です。ただ母としての美和子の思考は否定はできませんね。結衣はもしかしたらヒーリングによって治癒するかも?

ドープに触れた才木は、美和子に白髪の男(=ジウ)がドープを渡す映像を見る。過去を見る異能力・サイコメトリーが目覚めたのだ。才木はこの件を葛城(三浦誠己)に話す。施設密売事件に関係がると考察する葛城。しかし、白髪の男が何者か分からない。
一方、陣内はジウの情報から仁龍会の窪靖彦(阿部亮平)のもとに。窪は仁龍会の若頭。嘉賀に指示をし臼井を殺させ、ニコラスを瀕死にさせたと自白するも陣内の妻・香織殺しは否定する。

ニコラスの意識が戻った。ニコラスはドープの入手ルートを探り窪にたどり着く。窪を尾行すると本郷がドープを渡していたのを目撃。決定的な証拠を手に入れようとしたところ、正体がバレて拉致された。捜査課一同は本郷を罠にかけ、事件現場から本郷がドープを盗むように仕向ける。才木と陣内が本郷を逮捕し連行しようとした時、陣内のもとにジウから電話がある。ジウは香織を殺した犯人は本郷だと告げる。
陣内は才木の意識を失わせ本郷を連れ去る。

本郷の逮捕劇はアクションが満載。本郷がドープを過剰摂取して怪力を発揮します。綿貫の訓練で腕をあげた才木が大活躍。髙橋海人さんのアクションは必見です。

意識を戻した才木は陣内が落としていったライターに手を触れます。すると香織が殺される映像が見えます。

才木のサイコメトリーの能力はここでも発揮されたわけです。あまりにも悲惨な殺害場面。才木の涙は大粒。香織が殺される場面は何度か描かれていますが、いつ見ても、涙がこみ上げてくる場面です。
才木はこの映像から犯人がわかるかもしれない…。

ライターにはKのイニシャルがあります。香織のイニシャルです。香織は喫煙者。陣内は香織が死んでからたばこを吸うようになりました。香織のライターを常に持っていた陣内。現場に落としたようにして実は才木に助けを求めていたのか…。

香織を殺した犯人は戸倉

本郷が陣内に拉致され自白する。
・本郷はギャンブルで借金を抱え窪から逃げられなかった。言われるがままに5億円を盗む。
・椿はその件を脅してお金を要求してきた。椿は香織殺害とは関係なし。
・香織が5億円事件を追いかけるのが疎ましく窪に香織を脅してくれと依頼。殺しは頼んでいない。
香織を殺したのは戸倉。5億円事件も戸倉が一緒だった。

泉ルカ(久間田琳加)から陣内の居場所を知った才木、綿貫、柴原は現場に行く。陣内の姿はなく、本郷だけがいた。本郷は痛めつけられてはいたが生きている。

泉は綿貫に敵意丸出しのところがあります。陣内の居場所は才木に教えています。。パワハラされたことを相当、根にもっている様子。綿貫を特捜課から辞めさせることが目的?

結末
・才木は陣内と戸倉が対峙する映像を見る。
・陣内は戸倉に会う。本当なのかと問う陣内に戸倉が銃を向ける。

戸倉が香織殺しの犯人というラスト。原作とは違う。原作だと香織が殺された時、戸倉は陣内とお酒を飲んでいましたからね。ドラマオリジナルも含まれているので、この先、まだ何かがありそうです。戸倉ではなく黒幕がいそう。警察内部では。葛城も怪しい感じには見えるけど違うだろうな。もっと上層部。死んだとされている山口が怪しと睨んでいるけど…。

【DOPE】6話視聴率と感想!小池徹平・真犯人に噓だろ!悲し過ぎる展開!
ドラマ【DOPE麻薬取締部特捜課】6話の視聴率とネタバレ感想を紹介します。6話は陣内(中村倫也)が妻殺しの犯人を突き止め…。小池徹平が犯人?TBS金曜ドラマ、主演・中村倫也×髙橋海人。8月8日放送。

7話ネタバレ・あらすじ

あらすじ

陣内鉄平(中村倫也)の妻・香織(入山法子)を殺した真犯人が戸倉(小池徹平)だと判明。陣内は戸倉と対峙する。陣内が戸倉を殺害しようとする未来が見えた才木(髙橋海人)は、葛城(三浦誠己)に協力を仰ぎ陣内のもとへ。戸倉に拳銃を向ける陣内。才木は必死の説得を試みる。戸倉は、香織が殺害された真相を明かす。

ネタバレ

才木はジウが運転するタクシーに乗り陣内のもとへ。ジウはトンネルで才木を降ろす。トンネルの先に陣内と戸倉がいた…。

陣内と戸倉はマンションの前で対峙していましたが、なぜか、トンネルの中に。ジウがワープさせたのかも?トンネル内は不思議な空間。ジウのみが知る場所のようでした。

戸倉(小池徹平)は刑事になりたての頃、香織と出会い好意を持つ。香織に告白するがフラれる。香織は陣内と付き合っていたのだ。その後、戸倉も立ち直り結婚。娘・奏が誕生する。しかし、奏(池村碧彩)は臓器移植が必要だった。ドナーが見つからず八方塞がりの戸倉に本郷は窪を紹介する。窪は違法の臓器移植を提供する代わりに、押収金の5億円を盗むように命令。戸倉は指示に従い、奏の移植は成功した。

香織が5億円事件に警察内部の犯行だという記事を載せると知った戸倉は香織に会いに行く。奏との暮らしを望む戸倉は記事を取り下げてくれと懇願。香織が陣内に電話をすると背を向けたときドープを飲み香織を殺害。

陣内に香織を奪われたと思っていた戸倉ですが、今は家族がすべて。奏への愛情はあふれるほどです。だからといって香織を殺すのはあまりにも身勝手。歪んだ愛情です。
ただ、気づいたらドープ依存者になっていたという戸倉もある意味被害者とも考えられます。戸倉にドープを渡していたのはジウです。これが本当にドープであるなら、戸倉を支配していたのはジウということになります。

陣内は復讐の鬼となり戸倉に銃を向ける。才木がそこに割ってはいる。陣内が置いていったジッポを見せる。
陣内は復讐はしないでといった香織の言葉を思い出す。ジッポから陣内が自殺すると見抜いていた才木は陣内を説得する。才木の言葉が陣内の胸をうち、陣内はわざと弾を外した。
戸倉を連行しようとした瞬間、陣内が戸倉を一撃で殺す。すぐさま陣内は俺がやったのかと驚きの表情に…。

ジッポは陣内が香織にプレゼントしたもの。妊娠してタバコをやめてもジッポはお守りだと香織が大切にしていました。考察どおり、本郷逮捕現場に陣内はわざとジッポを置いていました。陣内はひとりで生きる辛さを分かってほしいと才木にその思いを託したのです。友達が欲しかったと語る陣内の言葉には重みがあります。
愛する人を守れなかった自分を責めて生きてきた陣内。そんな陣内の閉ざされた心を才木が命をかけて溶かしていきます。涙にぬれる陣内と才木は、初めて心の奥底を見せあうことができたと思います。

ジウと才木のゲームが始まる

2週間後。陣内が戸倉を殺したことに納得がいかない才木の前にジウが現れる。ジウは葛城の姿を借りて登場し、ジウと才木のゲームが始まると告げる。ゲームの内容は、これから大勢の人が死ぬ。才木はそれを阻止すること。
ジウはすぐに姿を消し葛城は我に返る。才木は、ジウが陣内になって戸倉を殺したと確信する。

特殊機関の藤川と寒江はクレープ屋にいた。クレープ屋の主は特殊機関主任工作員・千葉(奥貫薫)。
バイオエイル研究所は異能力者の軍事利用を計画している。千葉は藤川と寒江に海外流出を防ぐべく異能力者を始末しろと命令。

特殊機関の関東支部は藤川と寒江のふたりだけ。弱小企業かと思ってしまうけどそうでもなさそう。異能力者は47名。弱者から狩っていこうしている寒江らは才木の母を狙っていきそうです。藤川と寒江ってやる気がなさそうな感じだけど、本気だしたら怖いのかな。強そうにも見えないけどね。ガラリと変身したら面白い。

結末
・結衣(蒼戸虹子)は田所と偶然会う。田所は異能力で困っている人を助けられると話す。
・才木は田所を警戒している。結衣に病気を治せる病院を探していると告げる。
・才木のもとに葛城から陣内が脱走したと連絡がある。
・陣内はジウと泉ルカ(久間田琳加)と歩きだす…。

田所は裏がある男。結衣には微笑みいい人のふり。ひとりになると怖い顔に。結衣の異能力が戦争に役立つと踏んでいるのでしょう。そうとは知らない結衣は自分の異能力が人のためになるならと思っている様子です。怖い展開になりそう。才木が先手を打ってくれればいいけど…。

陣内の脱獄させたのはジウ。どこにでも現れるジウはワープ能力もありそうです。陣内にゲームを勝手に降りるなと告げたジウに従う陣内。陣内はどこに向かったのでしょうか。ジウのアジト?そもそもジウはどこに住んでいるかも不明。高級ホテルとかに宿泊していそうです。ドープ売買で設けているのか、或いは、不法なお金をちゃっかりとせしめているのか?
ジウのいうゲームをは陣内とのゲームと才木とのゲームのふたつ。このふたつは同じゲームなのか。まだ謎ですが、異能力が関係していることは確かでしょう。才木は今後、陣内を捜し出すことが任務になりそうです。

8話ネタバレ・あらすじ

あらすじ

陣内(中村倫也)が拘置所から脱走したという話は特捜課全員に共有される。陣内のロッカーやデスクから荷物が押収された。特捜課のメンバーは葛城(三浦誠己)から自宅待機を命じられる。才木(髙橋海人)は、陣内がジウ(井浦新)に操られて戸倉を殺したのだと反発する。早く陣内を探したいと焦る才木に反して他メンバーは正体不明のジウを相手にすることに及び腰。特捜課は揺らいでいた。
そんな中、綿貫(新木優子)の祖母・絹代(銀粉蝶)が行方不明に。GPSを辿り絹代を見つけた綿貫の前に寒江(松角洋平)と藤川(小倉史也)が。綿貫はふたりの攻撃で異能力を封じられてしまう。

ネタバレ

綿貫光(新木優子)は、異能力を隠して生きていた。警察官になれば異能者をいかせるとSATになったが異能力が違いすぎて浮いてしまう。そんな時に、葛城と陣内からマトリにスカウトされる。綿貫はやっと自分の居場所を見つけることができたのだ。

綿貫もまた異能力を持つことで苦しんでいたことが分かるストーリー展開です。
綿貫は祖母を施設に預けることにします。別れ際、人様の役に立つようにと綿貫の頭を撫でます。綿貫の味方である祖母はいつもそうして綿貫を優しく見守ってきました。祖母の想いをじんわりと感じる場面です。

能力封印の異能力で綿貫の力を封印した寒江と藤川は凄腕。未来型レーザー弾を放つ。未来予知で状況を知った才木が綿貫を助ける。パトカーのサイレンを聞き寒江と藤川は立ち去る。綿貫も才木もふたりが何者か分からない。

弱そうに見えた寒江と藤川。実はかなり強いと分かり驚き!人は見かけによらぬものです。

葛城ら特捜課のメンバーはこれまで陣内がいかに力になってくれていたかを思い出す。陣内の無実を証明し特捜課を存続せることに。そこに泉(久間田琳加)が現れ才木にバイオエイルに行くように告げる。
才木がバイオエイルに行くと結衣のオペが終わっていた。美和子(真飛聖)によると結衣は発作を起こし偶然居合わせた田所が助けたという。偶然なんてあるのだろうかと田所を疑う才木に美和子は立入禁止の研究室へと誘う。
才木は研究室に足を踏み入れると過去にワープする。

特捜課では死んだも同然だったという泉はかなり特捜課を恨んでいますね。綿貫だけを恨んでいるかとも思いましたが、特捜課そのものも恨んでいるようす。ジウといる今は泉にとって居心地が良いものらしい。正義感は捨ててしまったのでしょうか。泉を演じる久間田琳加さんがコケティッシュで可愛いせいか、泉の台詞に違和感が…。ジウに洗脳されてる?

ジウはテレポーテーションで刑務所にいる極悪犯を集めていた。ドープを飲まなければ殺すと告げる。逆らう者を異能力によって殺すジウ。次々と苦しむ凶悪犯たち。一度は死んだかのようだったが真っ黒な目をして目覚める。

ジウの集めた犯人たちはドープで覚醒したようです。ジウはこいつらを犯罪に巻きこもうとしていると思われます。

DOPE誕生の真相

才木は過去を見る。
才木の父・隆(田村健太郎)は研究所の研究者で田所とともに働いていた。異能力者が社会で生きやすくするための新薬を開発するのが隆の目的。母の美和子は実験者として隆の研究に協力する。これが二人の出会い。研究を重ねるうちふたりは恋人となり結婚。美和子は妊娠する。お腹の子が今の才木。才木は研究所で生まれた。

新薬はできたがまだ試すのは早いと思う隆に田所は反論。治験者を集めて新薬を飲ませる。治験者は覚醒され暴れだした。この新薬がドープだった。
隆は新薬のデータを抹消したが、田所によってジウに渡される。ジウは破壊された新薬データの入ったUSBを再生させた。
その後、隆は研究所を辞めた。結衣が生まれたのち、事故によって亡くなる。

ドープは隆の目的とは違う方向で蔓延していったということ。それを行ったのがジウなのでしょう。田所はジウの子分みたいなもの。結衣を救ったのは、才木の異能力が欲しいからだと考えられます。

結末
・父がドープを作ったと知った才木は研究室でジウと対峙する。ジウはずっと才木を見ていたと言い、手のひらを才木の頭に…。現実に戻り才木は頭を抱えて苦しむ。
・ジウが屋上に男=ニコラスをワープさせる。男は自分がそこにいることを不思議がる。
・特捜課に向かう才木の前に陣内が現れる。

才木は先天的にいくつかの異能力があると判明。未来予知とサイコメトリーのほかにも異能力がありそうです。それをジウが覚醒させようとしているかもしれない。
研究室に才木がワープしたのはジウが呼び寄せたからでしょう。ジウは手のひらをかざして自由自在に人を移動させる能力者。ジウのハンドパワーは強烈です。
破壊的な異能力を持つジウがゲームの対戦相手にとして才木を選んだのは、それだけの力が才木にはあると見越しているから。ジウは才木の異能力者として価値をかなり高く評価していると考えられます。

陣内はジウ側についたと思わせつつ、しっかりと才木の味方をしていくと予想されます。陣内の動きにも注目です!

【DOPE】8話視聴率と考察!ジウの能力は無限で正体は不老不死? | dorama9

9話ネタバレ・あらすじ

あらすじ

ジウ(井浦新)のゲームが開始した。才木(髙橋海人)の元にジウから連絡が入る。ジウは、渋谷駅前で爆発が起こっており、さらに3か所で何かが起きると語る。ジウの意図が分からぬまま、才木は怒りだけを募らせていく。
そんな中、才木は再度接触をしてきた陣内(中村倫也)から渋谷駅で爆破テロを起こした犯人の所持品を受け取る。才木はサイコメトリーで2か所の犯行予定場所を読み取る。しかし、残り1か所がどうしても分からない。
一方、特捜課オフィスで現場をサポートしていた棗(熊井啓太)は、犯行現場に規則性があるのではと推理する。異能力である記憶力をフル稼働させる棗を邪魔するかのように、突然、特捜課に侵入者を知らせるアラートが鳴り響く。

ネタバレ

・ニコラスはジウの異能力に怯え捜査課を辞める。
・美和子から教えられた過去がショックの才木は、美和子と距離を置いてしまう。美和子からの電話に出ない。
・才木は陣内に自分の父がドープ開発者だと打ち明ける。
・陣内はジウとの出会いから現在までの経緯を才木に明かす。

陣内は才木が悩みを抱えていると表情から察します。言葉がなくとも才木の変化に気づく陣内。さすがです。言葉はなくとも分かり合える関係になっているんだなと感じる場面です。
才木は、陣内に促され心のうちを話ました。才木は父がドープ開発者ということがトラウマに。事件もジウの存在をも自分のせいだと責めていました。
陣内は妻を亡くした直後にジウと出会いました。犯人の情報を貰うためにジウの仕事を手伝っていたのです。ジウは才木とのパイプ役として計画的に陣内に近づいたのではないでしょうか。

棗は、17年前にドープが出回った時の事件と渋谷と2か所の事件が類似していることを見出す。
捜査課に侵入してきたのは異能力者を殺すことを目的としている寒江と藤川
才木らが捜査課に戻ると棗の息はなかった。才木は棗の遺体から棗を殺したのは寒江と藤川だと知る。そして、棗からの最後のメッセージを受け取る。それは、3か所目の現場が由奈川浄水場だということ。浄水場の水に毒薬が混入されたら莫大なテロになると考える棗は才木にジウを止めてと伝える。

棗は最後まで捜査課のメンバーの居所を明かすことなく命をかけてメンバーと情報を守り通しました。頭脳派の棗は攻撃されるがまま。あっけなく命を失ってしまいます。才木から大切なメンバーだと言われたことを思いだしながら…。ひとり捜査課の部屋で常に頭脳の異能力を駆使してきた影の立て役者です。棗は才木のサイコメトリーの場面で「これで僕は貢献できたかな」と微笑みます。この場面は才木とともに号泣。。棗の結末は悲しすぎる。生きていて欲しかったと思うばかり。できれば、毎話、棗の活躍をもっと描いて欲しかったなとも感じています

泉ルカ(久間田琳加)がジウの異能力によって捜査課にワープ。美和子のリングを才木に渡す。
リングには棗が殺されたあとのことが込められていた。才木は異能力によってそれを見る。

・寒江と藤川がバイオエル研究所に潜入し片っ端から職員らを殺し美和子と結衣の前に現れ殺すと告げる。
・千葉(奥貫薫)に変身したジウは寒江を殺し美和子と結衣とともに姿を消す。

泉は浄水場で待っているとジウからの伝言を伝える。さらに、浄水場を探し当てるまで時間がかかりすぎだと。才木はジウからの伝言によって時間がかかった場合は棗が殺されるように仕向けていたと知る。
才木は怒りに満ちた目をしてジウを殺すと宣言する。

結末
・泉は才木らの前から消える。
・才木、綿貫、葛城、柴原は浄水場に向かう。
・陣内はひとりで車を発進させる。
・ジウはなぜ私は私なのだろう、私はあなたであなたは私と才木にメッセージ。

9話はニコラスと棗がいなくなり特捜課は才木、綿貫、葛城、柴原になってしまいました。才木のサイコメトリーの能力が駆使されたストーリー展開です。陣内の出番がちょい少な目で物足りなさも…。
陣内はジウに逃してもらってはいるけど、特捜課側の位置付けで才木の味方です。ジウにとって陣内はただの駒だと言っており、才木とのゲームを開始するために脱獄させたようです。
自分が才木だと言うジウ。そして、才木の能力がまだまだ目覚めていないと思っているジウは、浄水場で何をしたいのか。ジウは才木を殺すのではなく、才木の才能開花を狙っているのでは。寒江を殺していることから、ジウは美和子と結衣を殺すつもりはなさそうです。ふたりをさらったのは、才木を誘導するための手段でしょう。
謎多きストーリー。9話も結末まで謎だらけでした。

【DOPE】9話視聴率と感想!棗(熊井啓太)の死に号泣!
TBS金曜ドラマ【DOPE】9話の視聴率と感想を紹介します。DOPE 麻薬取締部特捜課9話のストーリーとともに、棗の死、才木の眼力、ジウについて!主演・中村倫也、髙橋海人。8月29日放送。

最終回(10話)ネタバレ・あらすじ

あらすじ

才木(髙橋海人)、綿貫(新木優子)、葛城(三浦誠己)、柴原(豊田裕大)は、ジウ(井浦新)が待つ浄水場へ。葛城と柴原は一か所に集められた浄水場職員の救出とDOPEの確認。綿貫は泉(久間田琳加)の身柄を押さえることに。そして才木は陣内(中村倫也)と合流しジウのもとへ向かう。
才木は異能力によって自分がジウに拳銃で胸を撃たれる未来を予知する。

ネタバレ

才木はジウを殺すのが自分の義務だと思う。ドープは父の隆が開発したからだ。陣内は親子は違う、憎しみに支配されるなと忠告する。

自分が殺されるという才木に陣内はお前は俺のヒーローだ、俺が守ると強い意思を告げます。陣内のこの台詞にジンとしました。中村倫也さんが真っ直ぐな瞳で髙橋海人さんを見つめて言うこの場面が好き!

ジウは美和子(真飛聖)と結衣(蒼戸虹子)といた。才木一家は特別だと告げる。それぞれの異能力が影響しあっており、才木のさらなる能力覚醒を狙っていた。

ジウは異能力を発揮し時に陣内や才木に姿を変える。翻弄される才木と陣内。ジウは最終的に誰に姿を変えるかといいながら、10(ジウ)、9…とカウントをとっていく。ゼロと言ったとき、ジウはジウの姿だった。
才木は発砲するも届かず…。陣内はジウによって刺されてしまう。

陣内は瀕死状態に。ジウは美和子にドープを飲めば陣内が助かると言いドープを渡す。そのドープは隆の作ったものだと告げる。美和子の前に隆が現れる。隆はドープを飲むように言いうが、美和子は隆が架空の人間だと気づく。隆はジウが作り上げた偽者。美和子が拒否すると壊れて消えた。

陣内は死んじゃうの?とハラハラの展開です。ジウが言うことは信じちゃいけませんね。それにしても、ジウの異能力は計り知れない。嘘の人間までも作りあげてしまう。無敵のジウに太刀打ちできるのか。才木よ、頑張れと必死で応援しておりました。

ジウはドーパーを使い才木と陣内が出会った時のテロ事件を起こしていた。この時、才木の異能力を発見したジウは才木のさらなる覚醒を待っていた。しかし、才木は覚醒されず今に至ったのだと告げる。
才木に危機が迫る中、結衣が目覚め炎を体にまとう。異能力が融合され、才木は新たなる能力に目覚める。

才木とジウはワープ。ジウの前には子ども才木がいる。ジウは私を殺してと才木に告げる。

過去の事件が繋がっていました。この事件は、陣内が才木を助けたことで、才木が警察官を目指したテロです。ジウは才木のことを見込んでいたというわけですね。才木って半端ない異能力者だということが分かります。異能力者にランクがあるとしたら、才木はTOPレベルということでしょう。

一方、綿貫と泉はというと…。泉はかなり強くなっている。綿貫にいじめられていたと思う泉は綿貫を猛攻撃。綿貫も負けてはいない。泉の心を読む異能力を使うことに成功させる。泉の手を泉の心に当てた。泉は真実を知る。綿貫は泉が死なないために厳しい訓練を続けていた。

綿貫にとって泉との時間は何よりもの大切な時間。泉もまたそれに気づきます。泉はジウによって、綿貫との過去を消されていて憎悪だけで生きていたのでした。泉は泣きじゃくります。この時の泉はとても可愛くて支えてあげたくなります。綿貫はそんな泉を抱きしめます。陣内と才木のように、綿貫と泉もいい関係を築けていけそうです。泉の人生はこれからですね。

浄水場にて。柴原の前にニコラスが。葛城からの連絡でニコラスは捜査課に復帰。ニコラスによってジウの差し金であるドーパーに拉致されていた人質は助かる。

才木がジウを逮捕

才木はジウに異能力を自分のために使ったと責め、自分は人のために使うと宣言。ジウと自分は違うのだと告げ、ジウを殺さず逮捕した。

結末
・泉は自首、ジウは連行される。
・捜査課は表彰され、葛城の娘は麻取を目指す。柴原は婚約者の親に会いにいく。
・才木一家は一軒家に引っ越す。
・才木と陣内は香織の墓参りに行く。

一軒家に引っ越した才木一家。才木は恋人がいるのかと結衣と美和子にからかわれるほんわかシーンが描かれています。色々なことがあったけど、才木は母と妹と穏やかな毎日を過ごしてほしいと願っています。
陣内は生きてました!良かった!才木と陣内はかなりの仲良しです!香織と陣内の思い出を聞こうとする才木になんでだよなんて言う陣内の台詞が自然あふれる風景の中に流れて終わりました。

ジウとの戦いはまさに未来のものであり、現実にはない展開。CGを駆使しているし、髙橋海人さんらのアクションも凄いです。新木優子さんと久間田琳加さんのアクションシーンも素晴らしい。最終回も見どころ満載です。

【DOPE】考察を最終回まで!

ドラマの犯人と黒幕は?

(放送前)陣内の妻殺害事件の犯人は原作は上記に記したキャラですが、ドラマでは違う展開があるかもしれません。戸倉と本郷の件は同じに描かれるかと思われますがドラマでは忍成修吾さんが演じる捜査一課の管理官・椿がかなり怪しい存在になりそうです。ダミーとしての設定キャラかもしれませんが…。
また、他にも続々と登場キャラが増えていきそうだし、考察がかなり炸裂しそうで楽しみです。

(放送後)
原作と同じと考察中の2点
・戸倉と本郷は原作と同じでお金のために動いている。
・香織が殺されたのも原作と同様。証拠金(ドラマは5億円)の行方を追っていたから。

3話で椿が動きだしました。才木に陣内の見張りを依頼。戸倉と本郷を操っています。戸倉が陣内に忠告することも計算のうちかもしれません。椿はブラックな人間ですが、黒幕ではないでしょう。そこまで器が大きくない。
単純にお金が欲しいだけだと思われます。

新たな犯罪組織「ロス・ティグレス」が登場したことから、黒幕はロス・ティグレスのTOPと繋がる警察内部の人間では。椿は捨て駒。もっと上層部と考察。
香織に手をくだしたのは雇われ犯人。死んだ5億円犯人もいまどきあるあるの闇バイトでしょう。

死んだ山口も怪しい。いい人ぽかったけど、伊藤淳史さんがこれで登場しないというのも納得できない。何らかの形で関わっていそう。

5話で善賀が登場。原作では香織を殺した犯人。関東仁龍会の人間であることは共通ですが、香織殺しとは無関係という設定です。ドラマは香織に直接手を下したのは臼井という設定で進んでいきそうです。

6話で香織を殺害したのは戸倉と判明しました。臼井は単なる犯人役として刑務所に入っただけでした。
臼井を殺したのが嘉賀。嘉賀に指示をしていたのが仁龍会の窪。窪に香織を脅すように言ったのが本郷。ということは戸倉が香織をめった刺しにしたということ?それはなさそう。戸倉がめった刺しという無残な殺し方はしないと思います。戸倉と陣内は仮にも親友という関係ですから。あの殺し方は尋常じゃありません。よほど憎いか、或いは、殺すことに快感を覚える異常者か…。それとも戸倉は事件のことはドープを飲んで記憶にないとかでしょうか。

7話から…めった刺しにしたのも戸倉でした。原作を改変。香織を好きだったという戸倉は、ドープ使用者でした。

ジウ(井浦新)の正体と目的は?陣内の味方か?

ドラマのジウ(井浦新)は陣内との接触が多くあります。ジウは清掃員、ウーバー員、ホームレス、警察官など常に違う人物になりきっています。これは小説と同様ですが、接触回数は断然、ドラマの方が多い。
素のジウは皮のコートをまとい銀髪。不思議なオーラをまといつつ、ルカ(久間田琳加)と何やら企んでいる様子。陣内の味方のようでいてそうでもない。ジウの本音がどこにあるのかわからない。神秘的な男・ジウ。
ここでは、ジウの正体と目的を考察していきます。

正体は?
ジウは犯罪シンジケート「白鴉」のTOP。

目的は?
白鴉の敵である組織を片っ端から潰すことが目的でしょう。すべてを潰し犯罪組織のTOPに君臨することが目的。陣内の妻殺し犯人を暴く手伝いをしながら、敵陣逮捕に陣内を利用している。
ただし、もうひとつの目的としてドープ撲滅も考えられます

3話では我々はどこにたどりつくのかと意味深な発言。ジウの視線はどこか遠くを見つめている。この発言により目的はまだ達成していないと分かります。

ルカと手を組んでいるのが気になるところ。2人の関係性も考察中!

4話では、ルカとふたりで男たちを全殺し。本当に殺したのかは不確かであり、もしかしたら、フェイクかもしれない。陣内に妻殺しの犯人は自分が捜しだすというも陣内は「待てない」と憤る。陣内が指をくわえて自分の行動を見ているはずがないという予想のもと、わざと怒らせるよう発言をした様子。

5話にて。才木を仲間にしようとしているジウに陣内は「アイツは無理」と断っている。陣内は才木を守るために仲間にすることを拒否した模様。才木の母に「これを飲むしかない」とドープと思える錠剤を渡しているが、陣内と同じくドープではなく向精神薬ではないか。このとこから、ドープ依存者を救うことがジウの目的と考察。

6話にて。泉ルカは才木一家に手を出すなと怪しい男(寒江と藤川)に告げています。本郷を殺そうとする陣内の居場所を才木に教えています。ジウの指示だと考えられます。このことから、ジウは才木一家を守ることも目的のひとつだと考えられます。才木の父とか?それはないかな。
陣内の居場所を才木に教えたのは、陣内を人殺しにしないため。ジウは陣内の味方だと考察中。

ジウのゲームとは?

7話でジウはゲームを始めようと才木に告げています。大勢の人が死にことを止めるように言っていることから、バイオエイル研究所の戦争計画と特殊機関の異能者狩りの両方を把握しているのでは。多くの犠牲者が出ないためのゲームだと考えられます。
才木の未来予知とサイコメトリーの力をもっと進化させるようにアドバイスしていることから、才木を仲間に引き入れ、戦争のない未来を確立。自身がTOPに君臨することが最終目的?

8話から、ジウは根っからの悪のように思えてきました。ジウのゲームは長い人生の暇つぶしかもしれない。これまで、平和を重んじるいい奴かと思っていたのですけど…。才木隆の造ったドープデータを仕入れていることから、ジウが田所と組んでドープを作りあげたと考えられます。覚醒をさせ世の中を混乱させることがジウの楽しみなのか。だとしたら、悲しき人物過ぎる。

陣内がジウに従った理由は?

陣内はジウに従って脱走しています。復讐することをやめ、才木との友情を感じているはずの陣内が、なぜジウの力を借りて外に出たのか。思惑があるはずです。

・ジウの正体を欺くために仲間のふりをしている。
・ジウが才木に危害を与えないためにジウ側についている。

という反発精神が考えられます。
ただし、これとは真逆でジウの目的に賛成しているからということも。

それは「異能力者を守るため」。ジウの目的がそれであるならば共鳴しての脱走かもしれない。

ジウは不死身・能力はハンドパワーか!?

ジウの年齢はわかりません。他のキャラの年齢は公式サイトで公開されています。さらに、長い人生を送っているような発言もあります。
また、ジウのハンドパワーは半端ない。人を瞬間移動させてみたり、銃のごとく弾を乱射したり、炎をつけたりetc.これだけの力があるなら、殺されるとかはないでしょう。なら病に?と思うけれど、再生の力もあるのだから、死ぬことはないと考えられます。
以上のことからジウは不死身。ずっと生き続けていて、これからも同様だと考察できます。

ジウは怖い未来人間です。

【DOPE 麻薬取締部特捜課】最終回はどうなる?ドラマオリジナル展開を予想

原作ありきのドラマは最終回が同じかと気になるところです。本作は原作者の木崎ちあきさんが「ド派手に生まれ変わったドラマ」とコメントしており、オリジナル要素を含めつつ視覚効果を高めた作品になっています。ここではオリジナル要素をチェックポイントとして紹介。オリジナル展開の考察(ネタバレあり)、最終回の予想も紹介していきます。

原作との違いは?

ドラマと原作小説は登場人物と設定に違いがあります。大きな違いは以下の3つ!

1、才木優人(髙橋海人)に妹(蒼戸紅子)がいる。(原作では才木は一人っ子)

原作の才木はひとりで母を支えてており孤独な部分もありましたが、ドラマには妹がいるので兄妹愛に泣かされるシーンもありそうです。

2、ジウ(井浦新)と行動をともにする泉ルカ(久間田琳加)がドラマで登場。

ルカの存在はかなり興味をそそられますね。綿貫光のもと後輩でルカも異能力の持ち主。厳しい綿貫の指導に嫌気がさして辞めたみたいです!綿貫との対峙もありそう。

3、才木優人は過去に無差別テロ事件に巻き込まれている。(原作にはない)

才木の幼少期、無差別テロ事件がキーポイントになりそうです。幼少期の出来事で才木を助けた警察官が登場します。これが陣内というありがちな展開が予想されます。

1話で才木を助けたの陣内だと判明しました。

最終回結末はドラマオリジナル?

原作での陣内は逮捕されてますが、ドラマは逮捕はなしかもしれない。本作はアクションドラマでありながら、才木と陣内が織りなすヒューマンドラマでもあります。ゆえに、陣内と才木の人間愛が深掘りされ、ナイスバディとなったふたりが再び事件に挑むというラスト結末になるのでは。
原作でも十二分に陣内と才木のバディ感が伝わってきますが、ドラマではそこに視覚要素がスパイスされより深く感じることができると予想しています。

果たして最終回は?

本記事は、最終回までネタバレあらすじと考察を毎話、更新していきます。

TBS
hitomi

ライター歴12年以上。web新聞記事、恋愛やドラマコラム、小説などを手掛け現在dorama9にてドラマ記事を執筆。GP帯ドラマのほか深夜ドラマも鑑賞。恋愛、不倫、サスペンスドラマが好き。視聴者の声をリサーチし、分かりやすい記事を心掛けています。

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