【DOPE】9話視聴率と感想!棗(熊井啓太)の死に号泣!

DOPE

TBS金曜ドラマ【DOPE 麻薬取締部特捜課】9話が8月30日に放送されました。

人気小説の実写ドラマ【DOPE】9話は、才木(髙橋海人)とジウ(井浦新)のゲームが開始される。犯行予告は3か所。2か所は判明したものの残り1か所が分からない。棗(熊井啓太)が3か所目を紐解いていくのだが…とストーリーが展開。髙橋海人の目力と台詞が話題に!

本記事では【DOPE】9話の視聴率と感想を紹介します。

(主演:中村倫也、髙橋海人、共演:井浦新、新木優子ほか)

【DOPE】9話の視聴率

【DOPE】最高視聴率は初回の6.0%。以後は4%台で前話は4.7%でした。9話の視聴率は果たして前話より高いか低いか。9話の視聴率は4.2%でした。

【DOPE】9話の感想

陣内の才木への「大丈夫か」がリアル

才木を演じている髙橋海人さん、体調不良で24時間テレビをお休みとのこと。
リピして鑑賞すると、中村倫也さんのセリフがリアルに感じてしまいました。

陣内(中村倫也)が才木に会いにきました。才木は父がDOPEを作ったのだと打ち明け、ドーパーによる事件が起こったこと、陣内が逮捕されたこと諸々が自分のせいだと自分を責めまくり。陣内はお前のせいじゃないと言うもどうも才木は不安定。陣内はお前本当に大丈夫かと心配そうな顔に…。才木は顔色も良くない。鑑賞しながら陣内と一緒に心配しておりました。
その後、才木はしっかりと任務を果たしていましたが…。

ファンからは心配の声や「ゆっくり休んで」という気遣いの声が寄せられています。

棗(熊井啓太)の死に号泣

頭脳の異能力者の棗(なつめ)は常に特捜課に待機していて外で動くメンバーに指示をしています。9話もしかり。

ゲームを開始したジウが3か所のテロ事件を計画。2か所は才木が見抜いたものの、1か所が分からない。棗は記憶の能力を駆使して1か所目を探し当てたのですが、それを才木に伝える前に異能力ハンターの寒江によって殺されてしまいました。

棗は死にぎわに才木のことを思いだします。
この場面が泣けます。
自分が特捜課の力になっているのかと思っていた棗。そんな棗に棗の能力が現場で大きな力になっていると才木が伝えるます。棗はこれで自信がついたようで、素敵な笑顔を見せます。

さらに号泣する場面も。亡くなった棗を抱きしめる才木は、棗の記憶を見ます。
命をかけて特捜課を守った棗は、次のテロは浄水場であると才木に伝えます。オーラを放ちながら、凛としたその姿を見たら、号泣しかありません。

棗を演じているのは熊井啓太さんです。棗は派手なアクションはありません。頭脳派ですから、静かな演技でじんわりと思いが伝わってきます。

棗は現場にいないことので、出番も少なめに感じてました。これで最終回は回想シーンのみかなと思われます。もっと棗を見たかったなと思ってます。

『DOPE 麻薬取締部特捜課』なつめ役の熊井啓太のプロフィールとSNSの反響・期待の声 | dorama9

才木(髙橋海人)の目力

棗が殺されたのはジウの計画のうち。さらにジウは才木の母と妹をさらっています。
それを知った才木は目を大きく見開き「ジウを殺す」と覚悟を口にします。

陣内とともに過ごし、特捜課で活躍する中、才木は着実に成長をしています。この言葉を発した時の才木は、温和で可愛さのある才木とは別人のよう。

髙橋海人さんのその姿と台詞に震えました。圧巻の演技です。

いよいよ来週は最終回です。どう終わりに持っていくのか…。1週間が待ち遠しい!

TBS
hitomi

ライター歴12年以上。web新聞記事、恋愛やドラマコラム、小説などを手掛け現在dorama9にてドラマ記事を執筆。GP帯ドラマのほか深夜ドラマも鑑賞。恋愛、不倫、サスペンスドラマが好き。視聴者の声をリサーチし、分かりやすい記事を心掛けています。

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