【Destiny】7話のネタバレと考察!黒幕は謎の議員秘書(川島潤哉)!?

Destiny第7話
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【Destiny/ディスティニー】7話のネタバレと考察!黒幕は謎の議員秘書(川島潤哉)!?
病院を抜け出した真樹(亀梨和也)を追う奏(石原さとみ)。2人は思い出の、満天の星が美しい丘へ。
横浜地検では奏と連絡がつかないと騒ぎになる。現場から逃げた男の正体が衝撃!
【Destiny】7話のあらすじネタバレと考察、視聴率をお届けします。

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【Destiny(ディスティニー)】の全話ネタバレ・あらすじ・伏線・考察まとめ!原作なしの最終回・結末は? 原作なしの最終回・結末は?2024年春のテレ朝火9ドラマは、石原さとみ主演のラブサスペンス。大学の同級生5人の運命を変えた事件、奏の過去と父の事件、真樹(亀梨和也)の過去とは?ドラマのあらすじ・ネタバレと伏線を最終回までまとめていきます。

【Destiny】7話の視聴率

【Destiny/ディスティニー】7話の平均視聴率は6.7%(世帯・リアルタイム・関東地区)でした。

【Destiny】7話のあらすじ

【Destiny/ディスティニー】7話のあらすじです。

真樹が実家に放火!?

「2人で逃げない?」「2人だけであの星空を見たい」と真樹(亀梨和也)に誘われるが、そんなことをしたら捕まっちゃうと断る奏。真樹も冗談だとごまかすが、翌朝、真樹は病院を抜け出して長野行きの長距離バスに乗る。

追いかけて同じバス乗る奏。

横浜地検の大畑支部長(高畑淳子)と加地事務官(曽田陵介)は熱が出たので休むというメールを送ってきた奏と連絡をとろうとするが、携帯の電源は切られていた。加地は、奏と真樹は大学の同級生で当時2人は交際していたことを知っていたのかと支部長に尋ねるが、支部長は知っていたとも知らなかったとも答えな。

貴志が帰宅すると奏がいない。真樹がいないと病院から連絡がある。大畑からも奏と連絡がつかないと電話があるが、自宅で休んでいるととぼける貴志。
ふと気になって引き出しを見ると、奏の指輪は家に置いたままだった。

祐希の転職

野木浩一郎(仲村トオル)の推薦で、有名法律事務所の面接を受けた祐希(矢本悠馬)は、面接官から真樹は病状が悪化して勾留執行停止を受けていたが、病院から抜け出したと聞いて驚く。

一方、貴志の病院には刑事の渡辺(板尾創路)が、真樹の病状確認に来た。暗に奏が付き添っていたのではないかと匂わす。

帰宅した祐希は、真樹がかなりの重病であること、現在病院を抜け出していて、奏も連絡がつかないと知美(宮澤エマ)に告げる。貴志が訪ねてくる。

真樹と奏の真実

奏と真樹は思い出の、満天の星が見える丘にいた。当時を思い出しつつ、ライトを消すとあのときと同じような星空が見える。空も星も闇も同じだった。でも違うのは、私が運転席に座っていることだけじゃない。私たちはすでに35歳で逃亡した被疑者と担当検事。

捕まるとか考えなかった? 俺が考えるわけがないじゃん。真樹といると真樹のバカが感染る。ひっでぇ、と笑う2人は手を重ねる。

人生でいちばん楽しかったのはあの頃と真樹は言っていたが、それは奏も同じだった。
短かったけど、まばたきするぐらい一瞬で終わっちゃったけど、でも、宝物。

だから…、今だけこうしていて。真樹は絶対離れない手の繋ぎ方に変える。奏となら死んでもいいな。このまま死にたい…。

馬鹿なこと言わないで。馬鹿なこと? 誰もがいつか死ぬのに。死んだらお星様になるって子供の頃聞かなかった? 俺は言われた。

誰に…?という奏の質問には答えず、真樹は眠りに落ちた。そのまま夜明かしした2人。

真樹の確保

翌朝、ドライブの途中で休憩する奏と真樹。本当は1日も気が休まる日がなかったんじゃない。そういう人だから。普通の人なら蓋をして忘れたふりをするようなことをずっと気にして。

ずるくもうまくも立ち回れなくて。だから海外にまで行ってボランティアして挙げ句の果てに身体まで壊して。聞いてほしいことがあるの。

奏の中にはひとつの決意があった。もしも検事の職を追われても、真樹を助けなければ、真実を突き止めなければ。

何か隠してるよね?

大畑支部長が奏をフォロー

横浜地検では、まだ携帯を切ったままの奏が真樹と一緒にいたら大変なことになると加地。婚約者が自宅で休んでいると言っている、病欠の検事の家に押しかけるわけにもいかないと支部長。もし警察が踏み込んだら? そのときは私の首が飛ぶぐらいかしら。そこに奏から着信がある。

野木真樹を長野県で確保したと伝えてきた。警察には自分が伝えると支部長。加地は勾留場所の手配に走る。奏は、実は「1日だけ猶予をください。必ず真樹を連れて帰る」と支部長にメッセージを送っていた。

とんでもないわね、辻英介の娘は…と呟きながら笑う支部長。メッセージは削除した。

絶対離れない手の繋ぎ方

私は真樹から本当のことを聞いてない。放火なんかしていない。

俺がやったって言ったら?それは真実じゃない。

真実って何? 真樹がそう言ったとき、パトカーのサイレンが聞こえる。

また俺、手錠かけられるんだ。かけられるなら奏に、がいい。

やーめーて。バカなこと言わないで。いつも奏には怒られてばかり。

真樹、死なないで、お願い。約束して、もういなくならないって。

それだけは約束…できないかも。

だめ、約束して。約束して。

絶対離れない手の繋ぎ方。手錠、と真樹はかつての2人の会話を言い残して連行された。

加地はスパイ

地検に戻った奏に、たった1人で被疑者を連れ戻した、ずいぶんなお手柄だと褒める支部長。奏は、やはり真樹は放火をしていないと主張する。自供がとれなかったんなら、証拠を積み上げるしかない。火元の確認と目撃証言を集めること。

加地は、浩一郎の病室近くにいた議員秘書?(川島潤哉)にショートメールで「捜査は続行、MNは留置所へ」と送る。その様子を支部長が見ていた。

貴志の決意

帰宅した奏は、知美からの電話を受ける。貴志が梅田家を訪れていたと聞く。そして貴志が置いていった指輪の箱とメモを見つける。

「しばらく家を出ます。別れよう」。奏は驚いたが、こうなることはわかっていたはずだった。

【Destiny】7話のネタバレ

【Destiny/ディスティニー】7話のネタバレです。

放火犯は祐希!?

祐希は真樹に接見を求めるが真樹は断り、差し入れだけを受け取る。

新たな目撃証言を探す奏と加地。「何やってるんだ」という誰かに声に驚いて男が逃げたという。野木邸付近で配達をしていたクリーニング店の車のドライブレコーダーの映像に、意外な人物が映っていた。

奏は梅田家を訪ねて真実を確かめる。どういうこと?と知美。祐希は、真樹が自分をかばっていると打ち明けた。逃げた祐希は真樹と鉢合わせしていた。

違うんだ、俺! と何かを説明しようとする祐希を、真樹は逃したのだった。

その頃、病院では浩一郎が意識を取り戻し…。

【Destiny】7話の考察

今回のポイント
・真樹と奏が星空の見える丘へ
・真樹は相変わらず真実を語らないが奏は無実を確信
・加地事務官が通じているのは議員秘書
・貴志は奏に別れを切り出す
・火災現場で目撃された男は祐希
・祐希は真樹が自分かばったと打ち明ける
・浩一郎が意識を取り戻す

真樹が祐希をかばうにしても、祐希が野木邸に放火する理由がわからない。浩一郎には、仕事も斡旋してもらっていたけれど、それには浩一郎が取引した可能性がある。祐希のトラブルを解決して仕事を紹介する代わりに、何かをやらせる。

それは奏と真樹の動向を探らせるということかとも思いますが、祐希が探っている様子もなかった。

ただ真樹が祐希をあの場で逃したということは、祐希が野木邸に入るのを目撃していた、もしかしたら2人の会話を聞いたのかもしれません。

放火犯は誰か。やはり祐希が火をつけたとは考えにくいんですよね。

辻英介の事件の闇を本当に封印するために、議員秘書の男、またはその手下がやったと考察します。謎の男はおそらく当時の総理大臣あたりの大物の秘書。

とはいえ、祐希も何らかの罪を犯しているはず。それは何なのでしょうか。

大畑支部長と奏の父・辻英介の関係も気になりますね。かつての同志だったのか。奏と真樹のように同級生だったのかもしれません。