【大追跡】キャスト・相関図!大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒トリプル主演!

大追跡キャスト

大追跡~警視庁SSBC強行犯係~】が7月9日(水曜)にスタートします!

テレビ朝日の水曜9時と言うと『相棒』、『刑事7人』、『特捜9』など刑事ドラマの名作シリーズの枠ね。
大森南朋さん、相葉雅紀さん、松下奈緒さんのトリプル主演というのも新鮮だわ。

歴史ある枠で10年ぶりの新作がスタートするということで、スタッフ・キャストの皆さんも気合が入っているようだね。

それでは、【大追跡~警視庁SSBC強行犯係~】のキャスト・相関図・スタッフ・放送日を紹介します。
この記事では新たな情報が分かり次第、随時更新していきます。

◎この記事でわかること
ドラマ「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~
・出演キャストのプロフィールや役どころ
・キャストの注目ポイント
・相関図
・主題歌
・脚本・監督、スタッフについて
・放送日

目次

【大追跡】のキャスト一覧

大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒、
伊藤淳史、髙木雄也、足立梨花、
丸山礼、野村康太、本田大輔、
矢柴俊博、水嶋凜、ワタナベケイスケ、
宮地真史、光石研、遠藤憲一、
佐藤浩市、ほか。

【大追跡】の相関図

大追跡相関図

画像引用:大追跡~警視庁SSBC強行犯係~公式

フレッシュな若手や人気俳優、名だたる名優までバラエティに富んだキャストが揃いました。
個性豊かな超豪華メンバーでどんな世界を作っていってくれるのかワクワクします。
毎話のゲストも楽しみですね!

【大追跡】の出演者

大森南朋/役:伊垣修二

登場人物:伊垣修二(いがき・しゅうじ)
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで《機動分析》担当。
・ノンキャリア。
・元は捜査一課の刑事で、3年前に問題を起こしSSBCに異動になった。
・自分の手で犯人を逮捕する刑事という仕事に誇りがあり、SSBC強行犯係の仕事にはやや不満を持っている。
・そんな折、警察庁から出向してきたキャリア組・名波の教育係を任される。
・【SSBC】は本来捜査はしないが、名波の姿勢に影響されて捜査するように。
・捜査一課の青柳遥とはかつて夫婦だった。

キャスト:大森南朋(おおもり・なお)
1972年2月19日生まれ。東京都出身。
1993年、映画『サザンウィンズ日本編 トウキョウ・ゲーム』で俳優デビュー。『ハゲタカ』(2007年)で主演を務め高い評価を得る。同作で第32回エランドール賞新人賞を受賞。主な出演作は、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』、映画『R100』、『コウノドリ』、映画『アウトレイジ 最終章』、『私の家政夫ナギサさん』、映画『そして、バトンは渡された』、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん 』、NHK大河ドラマ『どうする家康』、映画『シン・仮面ライダー』、映画『首』、『あなたを奪ったその日から』など。映画、ドラマ、舞台、ナレーター、CMなど幅広く活躍している。

大森南朋さんは、心優しい役からダークな役まで多彩な人物を演じていて唯一無二の存在感よね。
コメディセンスも抜群だからこのドラマでも期待しちゃう。

警察官役としては、『SPEC』の潜入捜査官・里中や、『S-最後の警官-』でNPS(警察庁直轄の特殊部隊)の隊長・香椎を演じているね。
今回の伊垣は一味も二味も違う感じ。

相葉雅紀/役:名波凛太郎

登場人物:名波凛太郎(ななみ・りんたろう)
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで《機動分析》担当。
・一流大学卒業後、外資系証券会社に就職。
・40歳を前に転職を考え、「国家公務員総合職中途採用試験」に合格して警察庁に入庁したキャリア組。
・元警察庁長官で現・内閣官房長官の久世俊介を伯父に持つ。
・SSBC強行犯係に出向になり、やがて伊垣と名バディになっていく。
・頭脳は優秀で特に数字に強い。コミュニケーション能力も高い。
・独身。

キャスト:相葉雅紀(あいば・まさき)
1982年12月24日生まれ。千葉県出身。
嵐のメンバー。2009年、ドラマ『マイガール』で連続ドラマ初主演。その後も、『バーテンダー』、『三毛猫ホームズの推理』、『ラストホープ』、『貴族探偵』、『僕とシッポと神楽坂』、『和田家の男たち』、映画『“それ”がいる森』、『ひとりぼっち -人と人をつなぐ愛の物語-』、『今日からヒットマン』などで主演を務める。また、「嗚呼!!みんなの動物園」、「相葉マナブ」、「相葉◎×部」など、バラエティ番組でも活躍。2016年には「第67回 NHK紅白歌合戦」で白組の単独初司会を務めた。

相葉雅紀さんは様々なテイストの作品に出ているけれど、特に『僕とシッポと神楽坂』のコオ先生の温かな雰囲気が印象に残っているわ。

相葉さんの優しい人柄が活かされた役だったよね。
このドラマで演じる名波は優秀なキャリア組。
どんな表情を見せてくれるだろう。

松下奈緒/役:青柳遥

登場人物:青柳遥(あおやぎ・はるか)
・警視庁捜査一課・主任。
・ノンキャリア。
・伊垣と結婚していたが、4年前に離婚。
・13歳の一人娘・美里と暮らしている。
・3年前に伊垣が捜査一課から追い出された後、入れ替わるように所轄から本庁に異動。
・優秀さとリーダーシップで主任に抜擢される。
・暴走する伊垣・名波コンビに、次第に迷惑を被るように。

キャスト:松下奈緒(まつした・なお)
1985年2月8日生まれ。兵庫県出身。
16歳からモデルとして活動。2004年4月、ドラマ『仔犬のワルツ』で俳優デビュー。NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』のヒロイン役で人気を博す。その他の出演作は、NHK連続テレビ小説『まんぷく』、『早海さんと呼ばれる日』、『ディア・シスター』、『時代をつくった男 阿久悠物語』、『俺のスカート、どこ行った?』、『アライブ がん専門医のカルテ』、『レッドアイズ 監視捜査班』、『スカイキャッスル』など。ピアニストとしても活躍。2023年4月より『朝だ!生です旅サラダ』のMCも担当している。

松下奈緒さんは凛とした役柄が似合うわね。
『レッドアイズ 監視捜査班』ではKSBCのセンター長役で、有能で冷静沈着な姿がカッコよかったわ。

『レッドアイズ』のKSBC(神奈川県警捜査分析センター)って、全国の監視カメラやNシステム、ネット解析・画像分析などのビッグデータを駆使して犯罪捜査する架空の組織だったね。
このドラマのSSBC(捜査支援分析センター)は実際にある組織なんだよな。

伊藤淳史/役:木沢理

登場人物:木沢理(きざわ・おさむ)
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで、《情報分析》担当。
・メンバーの中ではベテラン。
・プロファイリングに精通。特に地理的プロファイリングを得意とする。
・ゲーム感覚で仕事している雰囲気があり、犯人が知能犯であればあるほど張り切る。

キャスト:伊藤淳史(いとう・あつし)
1983年11月25日生まれ。千葉県出身。
子役として活躍し、フジテレビ系バラエティ『とんねるずのみなさんのおかげです』のコーナー「仮面ノリダー」のチビノリダー役で人気に。『電車男』、『チーム・バチスタ』シリーズで主演を務める。『MOZU』シリーズ、『映画 ビリギャル』、『踊る大捜査線』シリーズ、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』、『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』、大河ドラマ『べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜』、『なんで私が神説教』など、幅広いジャンルの作品で高い演技力を発揮している。

木沢は有能なプロファイラーなんだね。
伊藤淳史さんはクセが強くて憎めない役がうまいから楽しみだよ。

髙木雄也/役:小山田勝也

登場人物:小山田勝也(おやまだ・かつや)
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで《機動分析》担当。
・メンバーの中では中堅。
・【SSBC】には珍しい体育会系。
・防犯カメラ映像収集のために何時間も歩き続けたり、3日間眠らずに映像解析を続けたりすることができる。

キャスト:髙木雄也(たかき・ゆうや)
1990年3月26日生まれ。大阪府出身。
Hey!Say!JUMPのメンバー。『ごくせん第3シリーズ』(2008年)で連続ドラマ初出演。主な出演作は、『孤食ロボット』、『FINAL CUT』、ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』、『女王の法医学〜屍活師〜2』、『ザ・タクシー飯店』、舞台『星降る夜に出掛けよう』、『怖れ』など。近年は舞台作品にも多く出演し、ますます演技の幅を広げている。

『FINAL CUT』での髙木雄也さんはチャーミングだったな。
『ザ・タクシー飯店』でも物語に良い味付けをする役だったわ。
雰囲気のある佇まいの俳優さんね。
体育会系キャラの小山田役、楽しみ。

足立梨花/役:光本さやか

登場人物:光本さやか(みつもと・さやか) 
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで《技術支援》担当。
・スマホやコンピューター解析のプロフェッショナル。
・デジタルオタクながら、人付き合いにも身だしなみにも気を遣う大人の女性。
・木沢の自分への思いにはまったく気づいていない。

キャスト:足立梨花(あだち・りか)
1992年10月16日生まれ、長崎県出身。
2007年、『第32回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリに選ばれる。08年、映画『愛流通センター』で主演を務め、その後も『ふたつのスピカ』、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』、映画『でーれーガールズ』、『人は見た目が100パーセント』、映画『傷だらけの悪魔』、映画『キスできる餃子』、『僕はまだ君を愛さないことができる』、『ファーストペンギン!』、『グランマの憂鬱』など様々な作品に出演し、キーパーソンとなる役で鮮烈な印象を残している。

足立梨花さんは、2015年のドラマ『ようこそ、わが家へ』で相葉さんと共演しているんだけど、その時の役では敵対する関係だったんだよね。
今回は同じチームの仲間としての活躍が楽しみだね。

丸山礼/役:仁科瑠美

登場人物:仁科瑠美(にしな・るみ)
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで《情報支援》担当。
・防犯カメラの画像処理や顔認証が得意で、そのスキルには絶対の自信を持つ。
・帰国子女。時折リアクションに英語が混じることがある。
・名波のことが少し気になっている。

キャスト:丸山礼(まるやま・れい)
1997年4月1日生まれ、北海道出身。
ものまねタレント・お笑いタレントとして活躍する一方で、俳優としても数々の話題のドラマに出演。『ワタシってサバサバしてるから』シリーズや『すっぴんヒーロー』では主演を務めている。『くるり〜誰が私と恋をした?〜』では、生見愛瑠が演じた主人公の良き友人役を好演した。

丸山礼さんはものまねが得意なだけあって人間観察が鋭いから演技にリアリティがあるのよね。
今回は帰国子女で画像処理や顔認証のプロなのね。
どう演じてくれるかしら。

野村康太/役:城慎之介

登場人物:城慎之介(じょう・しんのすけ)
・警視庁刑事部【SSBC強行犯係】のメンバーで《機動分析》担当。
・メンバーの中で最年少。天真爛漫な末っ子キャラ。
・海外テレビドラマの影響からデジタルデータ分析に興味を持っていた。
・一年前、夢かなって【SSBC】に配属された。
・小山田とバディを組む。

キャスト:野村康太(のむら・こうた)
2003年11月30日生まれ。東京都出身。
『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(2022年)でテレビドラマ初出演し、俳優デビュー。主な出演作は、『パーフェクトプロポーズ』、映画『身代わり忠臣蔵』、『夫の家庭を壊すまで』、『その着せ替え人形は恋をする』、『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』など。父は俳優の沢村一樹。

『クジャクのダンス、誰が見た?』では、赤沢守役を好演していたね。
これまで天真爛漫な役はあまり演じたことがないそうなので、城役ではフレッシュな野村さんを見ることができそう。

本田大輔/役:佐倉大

登場人物:佐倉大(さくら・だい)
・捜査一課・青柳班の刑事。
・昭和気質のベテラン。
・年下の上司、遥に一目置いている。

キャスト:本田大輔(ほんだ・だいすけ)
1978年生まれ。東京都出身。
1998年公開の映画『がんばっていきまっしょい』で俳優デビュー。主な出演作は、映画『歌謡曲だよ、人生は』、『それでもボクはやってない』、『剱岳 点の記』、『ゼロの焦点』、『孤高のメス』、『るろうに剣心』、『レジェンドオブバタフライ』、ドラマ『雪冤』、刺客商売スペシャル『道場破り』、『新・警視庁捜査一課9係 season2』、『アシガール』、『透明なゆりかご』、連続テレビ小説『花子とアン』『スカーレット』、大河ドラマ『龍馬伝』ほか多数。父は俳優の本田博太郎。

大河ドラマ『光る君へ』では四納言の1人、源俊賢を演じて素敵だったわ。

矢柴俊博/役:源晋太郎

登場人物:源晋太郎(みなもと・しんたろう)
・機動捜査隊員。
・初動捜査の現場でたびたび伊垣・名波コンビに遭遇。彼らに振り回されることも。
・年頃の娘との関係に悩んでいる。

キャスト:矢柴俊博(やしば・としひろ)
1971年10月2日生まれ。埼玉県出身。
主宰、俳優、演出として小劇場で活躍。その後、ドラマ、映画などで幅広く活躍。主な出演作は、NHK大河ドラマ『真田丸』、NHK連続テレビ小説『まんぷく』、『電車男』、『のだめカンタービレ』、『Heaven?~ご苦楽レストラン~』、『きのう何食べた?』、映画『るろうに剣心』、映画『永遠の0』、映画『TOO YOUNG TOO DIE!』、映画『翔んで埼玉』、映画『ハケンアニメ!』など。

矢柴さんが作品に出ていると嬉しくなるんだよな。
“脇役ファンタジスタ”を自称するだけあって、演じる人物がどれもリアリティあって魅力的。
『翔んで埼玉』では大宮支部長役だったけど、本当に埼玉県出身なんだね。

水嶋凜/役:清水琴音

登場人物:清水琴音
・東京中央テレビの報道部記者。
・警視庁記者クラブに所属。
・捜査の最先端部署であるSSBC、その中でも特に新たに入った名波に注目している。

キャスト:水嶋凜(みずしま・りん)
1999年11⽉18⽇生まれ。東京都出身。
2021年1月テレビ東京『直ちゃんは小学三年生』で俳優デビュー。主な出演作は、 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』、『笑うマトリョーシカ』、『相棒season23』、『家政婦のミタゾノ』など。ミュージカル『シンデレラストーリー』(2022年)ではミュージカル初出演 にして初主演に抜擢された。母は、俳優の斉藤由貴。

斉藤由貴さんの若い頃の面影があるわね。
大きくてきれいな目が印象的だわ。

ワタナベケイスケ/役:沢村伸吾

登場人物:沢村伸吾(さわむら・しんご)
・機動捜査隊員。
・源の部下。
・フラミンゴ柄のアロハシャツを着ていて目立つ。

キャスト:ワタナベケイスケ
1987年7月23日生まれ。東京都出身。
劇団「アマヤドリ」の劇団員。舞台を中心に活動していたが、映画やドラマにも幅広く出演するように。主な出演作は、映画『日常の悪魔』、『トットちゃん!』、『セミオトコ』、『やすらぎの刻~道』、『正義の証明』、『真夏用少年~19452020』、『ブルーモーメント』など。

ワタナベケイスケさんは日大系術学部の映画学科を卒業しているんだね。
劇団一の映画好きだそうだよ。

宮地真史/役:中津川一樹

登場人物:中津川一樹(なかつがわ・かずき)
・捜査一課・青柳班の刑事。
・一課に入ったばかりのルーキー。
・正義感に燃え、何事にも真っすぐ突き進む性格。

キャスト:宮地真史(みやぢ・まさふみ)
2000年4月25日生まれ。福岡県出身。
主な出演作は、「君の足音に恋をした」、映画「カラダ探し」、『君の足音に恋をした』、『仮想儀礼』、『母の待つ里』など。

宮地さんは2022年~2023年に、KBC「アサデス。」でレギュラーリポーターをやっていたのね。

光石研/役:葛原茂

登場人物:葛原茂(くずはら・しげる)
・SSBC強行犯係の係長。
・リーダータイプではなくマネージメント型の管理職。
・個性派揃いのメンバーをまとめ、個々の能力を最大限に発揮させていく。

キャスト:光石研(みついし・けん)
1961年9月26日生まれ。福岡県出身。
高等学校在学中、映画『博多っ子純情』(1978年)で主演に抜擢されデビュー。イギリス・フランス・オランダで合作製作された、『ピーター・グリーナウェイの枕草子』(1996年)の出演から、『EUREKA ユリイカ』、『それでもボクはやってない』、第49回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した『シン・レッド・ライン』、『アウトレイジ』、『めがね』、『波紋』、『でっちあげ』など数多くの映画に出演。映画のみならず『バイブレイヤーズ』シリーズなどのドラマや舞台でも活躍する名優。NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で松下奈緒と共演している。

光石研さんは冷徹なヤクザ役、利己的な小市民、優しい父親役など、幅広い人物像を演じる名優だね。
嫌な人物でもどこかしらチャーミングなんだよな。
今回演じる係長は頼りになりそうだね。

遠藤憲一/役:八重樫雅夫

登場人物:八重樫雅夫(やえがし・まさお)
・警視庁捜査一課長。
・叩き上げ剛腕刑事として鳴らし、ノンキャリアとしての最高位に。
・昭和気質。部下には厳しく、キャリア組には絶対服従。
・単純でおだてに弱い愛すべき人物。

キャスト:遠藤憲一(えんどう・けんいち)
1961年6月28日生まれ。東京都出身。
高校を退学後、劇団フジや無名塾に所属。1983年、『壬生の恋歌』でデビュー。風貌を生かし悪役としての認知度が高かったが、CMではコミカルなキャラを演じるなど個性派俳優として注目を集め、現在では重厚な役から軽妙な役まで幅広い演技で多彩な活躍をしている。主な出演作は、NHK連続テレビ小説『てっぱん』、『湯けむりスナイパー』シリーズ、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズ、『民王』シリーズ、『不便な便利屋』、『バイブレイヤーズ』シリーズ、『ミステリと言う勿れ』、映画『首』など。

エンケンさんは迫力のある風貌を活かした役も、それを逆手にとる気の弱い役もハマる素晴らしい俳優さん。
このドラマでは泣く子も黙る捜査一課長役だけど、コミカルな面も見られそうで楽しみだわ。

佐藤浩市/役:久世俊介

登場人物:久世俊介(くぜ・しゅんすけ)
・内閣官房長官。政権与党・自明党の最大派閥に所属。
・国益を第一に考え、政治改革を行おうとしている。
・警察庁長官時代には、SSBC創設に尽力した。
・名波凛太郎の伯父。

キャスト:佐藤浩市(さとう・こういち)
1960年12月10日生まれ。東京都出身。
俳優・三國連太郎を父に持ち、19歳で俳優デビュー。『青春の門 自立篇』(1982年)で映画初主演を果たした。骨太な作品からコメディタッチ作品までジャンルを問わず存在感を示す名優。映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』、映画『64 ロクヨン 前編』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。その他の主な出演作は、映画『ホワイトアウト』、映画『Fukushima 50』、映画『サイレント・トーキョー』、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、NHK大河ドラマ『どうする家康』、映画『春に散る』、映画『キングダム』シリーズ、『119エマージェンシーコール』など。長男・寛一郎は、2017年に俳優デビュー。

佐藤浩市さんが、相葉雅紀さん演じる名波凛太郎の伯父であり内閣官房長官である久世なんだね。
豪華なキャスティングにワクワクするよ。

今濱夕輝乃/役:青柳美里

登場人物:青柳美里(あおやぎ・みさと)
・伊垣と遥の娘。
・両親の離婚後、遥と暮らしている。

キャスト:今濱夕輝乃(いまはま・ゆきの)
2012年7月5日生まれ。埼玉県出身。
第9回「東宝シンデレラ」オーディション ファイナリスト。主な出演作は、映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』、『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班』など。

今濱夕輝乃さんは13歳になったばかりなのね。美里は忙しいお母さんを支えるしっかり者だけど本当は寂しい気持ちが伝わってくる演技で素晴らしいな。

白川和子/役:前田しず

登場人物:前田しず(まえだ・しず)
大衆居酒屋「しず」と小料理屋「まえだ」の女将。

キャスト:白川和子(しらかわ・かずこ)
1947年9月30日生まれ。長崎県出身。
『女子寮』で映画デビュー。映画『青春の殺人者』、映画『復讐するは我にあり』、映画『黒い雨』、映画『ええじゃないか』、『白線流し』、『夏子の酒』、『Dr.コトー診療所』、映画『凶悪』、映画『少女』、映画『光』、『我らがパラダイス』、『罠の戦争』、『お別れホスピタル』など、数々の名作を支えてきた名女優。2012年「第21回日本映画批評家大賞」のゴールデングローリー賞を受賞。2018年「第73回毎日映画コンクール」で田中絹代賞を受賞。

しずさんはあまりしゃべらずにお酒を注ぐだけなんだけど存在感あるなあ。久世官房長官が信頼しているのが伝わってくる。白川和子さん、風情があって素敵だな。

【大追跡】のゲスト

中村俊介/役:玉井涼介(1話ゲスト)

登場人物:玉井涼介(たまい・りょうすけ)
・ベンチャー企業「プレイヴァージ」の副社長。
・社長が刺殺された事件と同時刻に何者かに襲われる。

キャスト:中村俊介(なかむら・しゅんすけ)
1975年2月16日生まれ。群馬県出身。
雑誌「メンズクラブ」の読者モデルオーディションでグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界へ。映画『時をかける少女』で俳優デビュー。『熱血!周作がゆく』で連続ドラマ初主演。『ROCKERS』で映画初主演。2003年、『浅見光彦シリーズ』を榎木孝明から引き継ぎ、足掛け16年、合計39作で浅見光彦を演じた。

中村俊介さんの端正で品のある容貌はずっと変わらないわね。
今回は副社長役だけど、事件とどう関わっていくのかしら。

浜野謙太/役:川瀬浩一(1話ゲスト)

登場人物:川瀬浩一(かわせ・こういち)
・ゲームプログラマー。
・殺された社長とともに「プレイヴァージ」を立ち上げた人物。
・会社の金を使い込んで解雇されていた。

キャスト:浜野謙太(はまの・けんた)
1981年8月5日生まれ、神奈川県出身。
ミュージシャン・俳優。インストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」の元メンバー。現在はファンクバンド「在日ファンク」のボーカル。俳優としては、映画『ハチミツとクローバー』、『映画 鈴木先生』、映画『武士の献立』、『ナポレオンの村』、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』、『ラジエーションハウス』シリーズ、映画『バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』、映画『658km、陽子の旅』、NHK大河ドラマ『どうする家康』、『街並み照らすヤツら』、『恋は闇』などに出演し、コミカルなキャラを演じるなど幅広い演技で活躍中。

ハマケンさんはコミカルな役だけじゃなくて『映画 鈴木先生』のような繊細な人物とか、『658km、陽子の旅』のような露悪的な人物もうまいんだよな。
今回の役は事件の重要参考人になるようだし、彼から目が離せないね。

窪塚俊介/役:桐生聡史(1話ゲスト)

登場人物:桐生聡史(きりゅう・さとし)
・ベンチャー企業「プレイヴァージ」の社長。

キャスト:窪塚俊介(くぼづか・しゅんすけ)
1981年11月6日生まれ。神奈川県出身。
慶応義塾大学理工学部に在学中、米ロサンゼルスのリー・ストラスバーグ演劇学校に留学する。帰国後の2004年、ドラマ『ビー・バップ・ハイスクール』で俳優デビュー。『火火』で映画初出演。その他の主な出演作は、映画『ガチバン』シリーズ、映画『アメイジング グレイス 儚き男たちへの詩』、映画『不良少年 3,000人の総番(アタマ)』、映画『BRAVE HEARTS 海猿』、『氷点』、『遺品整理人』、連続ドラマW『正体』、映画『未帰還の友に』、『マイダイアリー』、『イグナイト -法の無法者-』など。兄は俳優の窪塚洋介。

ドラマ『正体』の土木会社社員のような悪役、『マイダイアリー』の牧原のようなやり切れない役、今回の社長のように誠実な役など、篠塚さんは作品ごとに多彩な表情を見せてくれるのよね。

伊藤歩/役:星野ゆかり(2話ゲスト)

登場人物:星野ゆかり
指名手配犯の荒川泰三と同棲している女性。

キャスト:伊藤歩(いとう・あゆみ)
1980年4月14日生まれ。東京都出身。A型。
1993年、映画『水の旅人-侍KIDS』でデビュー。映画『スワロウテイル』で『第20回日本アカデミー賞』新人俳優賞・優秀助演女優賞を受賞。以降、『リップスティック』、『Dr.コトー診療所』シリーズ、ドラマ・映画『昼顔』シリーズ、映画『リリィ・シュシュのすべて』、映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』、映画『ソラニン』、映画『GANTZ』、NHK連続テレビ小説『おひさま』、『婚活刑事』、『グランメゾン東京』、配信ドラマ『TOKYO VICE』、『ラストマン-全盲の捜査官-』、映画『忌怪島/きかいじま』、『舟を編む』、配信ドラマ『白暮のクロニクル』など多数の作品に出演。

透明感のある伊藤歩さんは、ゆかり役がぴったりだったな。淡々と話している表情に不意に感情が戻った時の変化が見事だった。物語の中の透き通った存在にリアルな血が通った瞬間って感じだったよ。

吉岡睦雄/役:荒川泰三(2話ゲスト)

登場人物:荒川泰三(あらかわ・たいぞう)
2019年の霞が関無差別爆弾テロ事件の指名手配犯。

キャスト:吉岡睦雄(よしおか・むつお)
1976年7月11日生まれ。広島県出身。
主な出演作は、映画『ひかりのくに』、映画『闇金ウシジマくん』、『沈まぬ太陽』、映画『セーラー服と機関銃-卒業-』、映画『友罪』、映画『糸』、『死にたい夜にかぎって』、映画『流浪の月』、『シャイロックの子供たち』、『アンサンブル』など。黒沢清監督『Chime』(2024年)では主演を務めた。

吉岡睦雄さんの演技はリアルでずしんとくるのよね。DMMTV『外道の歌』で犯人に洗脳された一家の主人役は見ていて胸が苦しくなったわ。

オラキオ/役:一ノ瀬弘(2話ゲスト)

登場人物:一ノ瀬弘(いちのせ・ひろし)
伊垣と名波にドライブレコーダー映像を見せるタクシー運転手。

キャスト:オラキオ
1977年9月5日生まれ。佐賀県出身。
2003年、お笑いコンビ・弾丸ジャッキーを結成。「とんねるずのみなさんのおかげでした」~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~第14回・第20回大会で優勝。2016年のコンビ解散後はピン芸人として活動。俳優としても、映画『春夏秋冬ぐるぐる』、『もっと熱いぞ!猫ヶ谷!!』(11年)、映画『天の茶助』(15年)、映画『亜人』(17年)、『ルパンの娘』、『未来への10カウント』、『まどか26歳、研修医やってます!』などの作品に出演、活躍している。

オラキオさんのタクシードライバー、表情豊かで細やかな演技をしていて楽しかったな。

木原勝利/役:佐野一樹(2話ゲスト)

登場人物:佐野一樹(さの・かずき)
警視庁SIT班長。

キャスト:木原勝利(きはら・まさとし)
1981年6月19日生まれ。京都府出身。
主な出演作は、映画『大阪蛇道』、映画『わかりません』、映画『寓』、映画『大阪カジノ』、『君が獣になる前に』、『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』、『3000万』、連続テレビ小説『あんぱん』、『愛の、がっこう。』など。

「荒川が爆弾に手をかける前に制圧してみせる」「そのために我々は日々厳しい訓練をしているんだ」と言い切った佐野班長の覚悟と誇り、本当にカッコよかった!

杢代和人/役:仙波達也(3話ゲスト)

登場人物:仙波達也(せんば・たつや)
・連続通り魔事件の容疑者。
・父は時期総理大臣の最有力候補と言われる自明党の幹事長。

キャスト:杢代和人(もくだい・かずと)
2004年5月20日生まれ。東京都出身。
ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」のメンバー。俳優として、『仮面ライダーギーツ』、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』、『降り積もれ孤独な死よ』、『3年C組は不倫してます。』、私たちが恋する理由、映画『【推しの子】-The Final Act-』、『物産展の女〜宮崎編〜』、『熱愛プリンス』など多数の作品で活躍を広げている。

杢代和人さんはすごく雰囲気のある俳優さんだね。達也という役はふてぶてしくて世の中をなめているような奴なんだけど最後に大きな感情が彼を襲うんだよね。鮮烈な演技だったなぁ。

瑠璃/役:持田柚希(3話ゲスト)

登場人物:持田柚希(もちだ・ゆずき)
世田谷通り魔事件の被害者・持田祥子の娘。

キャスト:瑠璃(るり)
2013年11月22日生まれ。
主な出演作は、大河ドラマ『どうする家康』、24時間テレビ47『八代亜紀 最期の111日 〜付き人が初めて明かす人のために生きた73年〜』、『PJ~航空救難団~』、映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』、映画『ふつうの子ども』など。

瑠璃さんは、『どうする家康』でお玉の幼少期や24時間テレビで八代亜紀さんの幼少期を演じたりしてきたね。『PJ~航空救難団~』では線状降水帯の被災地で小学校に取り残される少女の役だった。今回の柚希役も強い印象を残したなあ。

畑奈緒子/役:持田祥子(3話ゲスト)

登場人物:持田祥子(もちだ・しょうこ)
・世田谷通り魔事件の被害者。
・何者かにスタンガンで襲われ階段から転落し救急搬送された。
・左足の靴だけ持ち去られる。
・シングルマザー。

キャスト:畑奈緒子(はた・なおこ)
1992年5月20日生まれ。栃木県出身。
主な出演作は、短編映画『虹のかかる街』、『マウンテンドクター』、『D&D ~医者と刑事の捜査線~』、『私たちの東京ストーリー』など。

畑奈緒子さん、傷だらけで大変な役だったわね。娘役の瑠璃さんとの写真を見せてくれてグッときちゃった。

河相我聞/役:佐久間光昭(4話ゲスト)

登場人物:佐久間光昭(さくま・みつあき)
・かつて高校の物理教師だった。
・昨年3月に連続下着泥棒で逮捕され解雇されている。

キャスト:河相我聞(かあい・がもん)
1975年5月24日生まれ。埼玉県出身。
『天までとどけ』(1991年)、『時をかける少女』、『青春の影』、『未成年』、『中学生日記』、映画『全開の唄』、映画『ライアの祈り』、舞台『三匹のおっさん』、『刑事7人』、映画『殺意の道程』、映画『太陽とボレロ』、『テイオーの長い休日』、『イップス』など様々な話題作で活躍している。

若者のヒリヒリするような痛みや切ない儚さを表現してきた河相我聞さんだけど、今は大人の役者として多彩な役柄を演じているね。

西原亜希/役:大野小百合(4話ゲスト)

登場人物:大野小百合(おおの・さゆり)
・江戸川区連続放火事件の1件目の被害者・富樫繁之の不倫相手。
・武蔵野市吉祥寺 在住。

キャスト:西原亜希(にしはら・あき)
1987年8月19日生まれ。神奈川県出身。
主な出演作は『音のない青空』、『花より男子』、映画『夜のピクニック』、『ラスト・フレンズ』、『白と黒』、『渡る世間は鬼ばかり』、NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』、『マイダイアリー』、『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』、映画『ルノワール』など。10月に主演映画『スノードロップ』の公開が控えている。

『夜のピクニック』では清楚でチャーミングな女子高生“みわりん”だった西原亜希さんも、今はお母さん役もするようになって。気品のある役から今回のような暗い感情を持つ役まで幅広い演技で活躍しているわね。

半田周平/役:大村圭(4話ゲスト)

登場人物:大村圭(おおむら・けい)
”アルベルト3世”が書き込みしていたネットカフェのスタッフ。

キャスト:半田周平(はんだ・しゅうへい)
兵庫県出身。
主な出演作は、『エリートヤンキー三郎』、『相棒』、映画『直子の部屋』、映画『老人ファーム』、映画『鬼が笑う』、映画『近江商人、走る』、『科捜研の女』、『新宿野戦病院』、『誘拐の日』など。SNSでショートドラマを公開している「こねこフィルム」のメンバーとしても大人気。

「こねこフィルム」の半田さんをドラマや映画で見つけると嬉しくなっちゃうんだよな。今季、テレ朝で放送している『誘拐の日』ではカギを握る院長役なんだよね。

眞島秀和/役:倉田一郎(5話ゲスト)

登場人物:倉田一郎(くらた・いちろう)
・暴力団「竜元会」の構成員で恐喝の前科がある。
・双子の息子がいたが、妻を亡くした後虐待をしていたため息子たちは児童養護施設に引き取られた。
・多摩川の河川敷で刺殺体で発見された。

キャスト:眞島秀和(ましま・ひでかず)
1976年11月13日生まれ。山形県出身。
1999年、映画『青~chong~』で主演デビュー。映画『スウィングガールズ』、映画『血と骨』、『海峡』、映画『フィッシュストーリー』、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』、『隣の家族は青く見える』、映画『草原の椅子』、『遺留捜査』、「蝶の眠り」、『そらのレストラン』、『蜜蜂と遠雷』、『隣の家族は青く見える』、『おっさんずラブ』シリーズ、『僕とシッポと神楽坂』、『おじさんはカワイイものがお好き。』、『サウナーマン~汗か涙かわからない~』、大河ドラマ『麒麟がくる』、『PJ 〜航空救難団〜』、大河ドラマ『べらぼう』、映画『風のマジム』など多数の作品で活躍している。

『おじさんはカワイイものがお好き。』や『おっさんずラブ』でのチャーミングな役だったり、『旅屋おかえり』での誠実な役だったり、『PJ 〜航空救難団〜』での凛々しい教官役だったり、眞島秀和さんは多彩な役柄を演じてきているけれど、倉田のような100%の悪役は珍しいんじゃないかな。良心のかけらもなくて1ミリも同情できなかったわ。

濱田龍臣/役:浜田響 ・稲城純一 (二役)(5話ゲスト)

登場人物:浜田響(はまだ・ひびき)
・多摩音楽大学に在学中。
・数々のコンクールで優勝して将来を嘱望されているピアニスト。

登場人物:稲城純一(いなぎ・じゅんいち)
・中学2年生から荒れるようになり、半グレ集団に所属していたことがある。
・現在はコンビニでバイトしている。

キャスト:濱田龍臣(はまだ・たつおみ)
2000年8月27日生まれ。千葉県出身。
NHK大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)で坂本龍馬の幼少時代を演じ注目を集める。その後も『怪物くん』や、『検事・鬼島平八郎』、映画『ガッチャマン』など様々な作品に出演。『ウルトラマンジード』では、主人公・朝倉リク役を務めた。その他、主な出演作は『モブサイコ100』、『花のち晴れ花男Next Season』、映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』、映画『疾風ロンド』、映画『記憶にございません!』など。2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』では斎藤龍興役に選ばれている。

裕福な暮らしでノーブルな響と、バイト生活で気持ちが荒んでいる純一。顔は同じだけれどまったくの別人にしか見えなかった。心を込めて演奏する響とそれを聴いて涙する純一の姿が忘れられないよ。魂こもった演技で本当に素晴らしかったな。

山下容莉枝/役:浜田百合子(5話ゲスト)

登場人物:浜田百合子(はまだ・ゆりこ)
・響の母親。
・響を一流のピアニストにするためにサポートしている。

キャスト:山下容莉枝(やました・よりえ)
1964年9月29日生まれ。神奈川県出身。
文学座出身。1986年に「夢の遊民社」へ入団。主な出演作は、映画『12人の優しい日本人』、連続テレビ小説『すずらん』、映画『僕等がいた』、『東京バンドワゴン〜下町大家族物語』、映画『白ゆき姫殺人事件』、『神谷玄二郎捕物控』、『リスクの神様』、『カッコウの卵は誰のもの』、映画『愚行録』、映画『坂道のアポロン』、『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』、『ハルカの光』、『ダメな男じゃダメですか?』、大河ドラマ『べらぼう』など、幅広い役柄で確かな演技を見せ活躍し続けている。

山下容莉枝さん、気品があって素敵よね。息子を守ろうと激しい感情を見せる母親役で流石の存在感だったわ。

千葉雄大/役:柏木亮太(6話ゲスト)

登場人物:柏木亮太(かしわぎ・りょうた)
・証券会社時代の名波の同期。
・退職後、現在は個人投資家として成功している。

キャスト:千葉雄大(ちば・ゆうだい)
1989年3月9日生まれ。宮城県出身。
2010年、特撮ドラマ『天装戦隊ゴセイジャー』の主役・アラタ/ゴセイレッド役でデビュー。『桜蘭高校ホスト部』、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』、映画『帝一の國』、映画『兄に愛されすぎて困ってます』、『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』、映画『亜人』、映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』、『家売るオンナ』シリーズ、映画『スマホを落としただけなのに』シリーズ、『いいね!光源氏くん』シリーズ、『正義の天秤』シリーズなど数多くの作品で活躍している。映画『殿、利息でござる!』(2016年)で「第40回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞した。

千葉雄大さんは『いいね!光源氏くん』のような浮世離れした美少年のイメージが強かったから、『正義の天秤』での殺人犯役はびっくりしたよ。ぞっとするような心の闇を見せていて忘れられない。
今回の柏木役も強烈だったなあ。

正名僕蔵/役:荒木谷修(6話ゲスト)

登場人物:荒木谷修(あらきだに・おさむ)
警備会社「諸星警備保障」の副社長。

キャスト:正名僕蔵(まさな・ぼくぞう)
1970年8月11日生まれ。神奈川県出身。
1992年、大人計画に入団。『ショムニ』、『HERO』、映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』、『遺留捜査』、『DOCTORS 最強の名医』、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』など、多彩な作品で存在感を示している。映画『それでもボクはやってない』(2008年)で「第17回東京スポーツ映画大賞」助演男優賞を受賞。

正名僕蔵さんは『それでもボクはやってない』の裁判官や『SPEC』の林実巡査、『レッドアイズ 監視捜査班』の犯人、それから『ソロ活女子のススメ』ではリムジンの運転手、『べらぼう』では松葉谷の主人と、どんな役でも鮮烈な印象を残す名優ね。
6話のエンケンさんとの丁々発止のやり取り、最高だったわ。

山田明郷/役:諸星克也(6話ゲスト)

登場人物:諸星克也(もろぼし・かつや)
・「諸星警備保障」の社長。
・何者かに誘拐される。

キャスト:山田明郷(やまだ・めいきょう)
1949年3月22日生まれ。愛知県出身。
民音第2回ミュージカル小劇場黒テントの芝居『笑う怪人二十面相』でデビュー。映画『天と地と』、『セミダブル』、『QUIZ』、映画『突入せよ!あさま山荘事件』、『天体観測』、『白い巨塔』、映画『北の零年』、NHK大河ドラマ『巧名が辻』、映画『クライマーズ・ハイ』、『ストロベリーナイト』、『東京バンドワゴン〜下町大家族物語』、『剣客商売』、『別れたら好きな人』、『ヒガンバナ』、『恋はDeepに』、映画『あなたの番です 劇場版』、『レッドアイズ 監視捜査班』、『院内警察』、映画『カーリングの神様』、『グレイトギフト』、『相続探偵』など多数の作品で存在感を示している。

山田明郷さんは風格があって押し出しが良いから、大臣とか病院の院長とか警察幹部とか会社社長のような地位のある人物を演じることが多いよね。

原恭平/役:渋谷謙人(6話ゲスト)

登場人物:原恭平(はら・きょうへい)
証券会社時代の名波の同期。

キャスト:渋谷謙人(しぶや・けんと)
1988年4月23日生まれ。神奈川県出身。
子役時代を経て、映画『妖怪人間ベム』、映画『アイアムアヒーロー』、NHK大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語~』、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』『青天を衝け』『サムライせんせい』、ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』、NHK朝の連続小説『ひよっこ』『らんまん』、『ソロ活女子のススメ』シリーズ、『私の知らない私』、Netflix『今際の国のアリス』、『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』など数多くの作品で活躍中。

渋谷謙人さんは、火曜日放送の『スティンガース』に捜査一課の刑事役でレギュラー出演中で、金曜日放送の『能面検事』1話に引きこもりの被疑者役でゲスト出演。水曜日の『大追跡』6話では名波の同期役。今期だけで3本も出ていて大活躍ね。

佐野泰臣/役:戸塚大輝(6話ゲスト)

登場人物:戸塚大輝(とつか・だいき)
証券会社時代の名波の同期。

キャスト:佐野泰臣(さの・やすおみ)
1984年7月20日生まれ。東京都出身。
デビューは1988年のバラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげです』。『3年B組金八先生』シリーズの坂本金八(武田鉄矢)の息子・坂本幸作を演じて広く知られるように。主な出演作は、映画『バトル・ロワイアル』シリーズ、映画『あずみ』、『猫侍 SEASON2』、大河ドラマ『麒麟がくる』、『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』、映画『翔んで埼玉』シリーズ、『シッコウ!!~犬と私と執行官~』、『トクメイ!警視庁特別会計係』、『続・続・最後から二番目の恋』、『八月の声を運ぶ男』など。

佐野泰臣さん、金八先生の幸作役を長く演じた後は多彩な役を演じているんだよね。
また名波の同期として再登場してほしいなあ。

なかじままり/役:諸星明里(6話ゲスト)

登場人物:諸星明里(もろぼし・あかり)
「諸星警備保障」の社長・克也の妻。

キャスト:なかじままり
1962年1月6日生まれ。福岡県出身。
「第27回発表日本ものまね大賞」でグランプリ獲得、「オールスターものまね王座決定戦」優勝など、ものまねタレントとして人気を博しているが、俳優としてはそれ以前より活動。1988年、『マルサの女2』にて映画デビュー。主な出演作は、映画『あげまん』、映画『大病人』、『はるちゃん6』、映画『Iam 日本人』、『コウノドリ』、映画『新 デコトラのシュウ 鷲』、『続・続・最後から二番目の恋』、『夫よ、死んでくれないか』など多彩な作品で活躍している。

なかじままりさんといえば、中島みゆきさんや伊藤咲子さんなどのモノマネで楽しませてくれるエンターテイナーだけど、演技力も確かでリアリティあるのよね。

マギー/役:町沢圭一(7話ゲスト)

登場人物:町沢圭一(まちざわ・けいいち)
・青柳美里が通っている平町中学の数学教師。
・学校のプールの底に遺体となって沈んでいるのを水泳部員に発見される。

キャスト:マギー
1972年5月12日生まれ。兵庫県出身。
大学在学中は、演劇サークル『騒動舎』に所属。1993年に『騒動舎』のメンバー6人でジョビジョバを結成。2002年ジョビジョバの活動停止後、バラエティタレント・脚本家として活躍するとともに、俳優としてもNHK連続テレビ小説『芋たこなんきん』『あまちゃん』『スカーレット』、『火災調査官・紅蓮次郎』、『風間公親-教場0-』、『ノンレムの窓 2023・夏』、『わたしの一番最悪なともだち』、『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』など、多数の作品で存在感のある演技を見せている。

マギーさんの演技、リアリティあるんだよね。『わたしの一番最悪なともだち』のおとうさん役も良かったなあ。今回の熱血教師役も想いが伝わってきてすごく心に残ったよ。

深水元基/役:海堀真矢(7話ゲスト)

登場人物:海堀真矢(かいぼり・まや)
半グレ集団「渋谷ロストクロウ」のリーダー。

キャスト:深水元基(ふかみ・もとき)
1980年1月20日生まれ。東京都出身。
ファッション誌「MEN'S NON-NO」などでモデルとして活動し、2000年に俳優に転身。以後、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』や、映画『新宿スワン』、ドラマ『みんな!エスパーだよ!』、大河ドラマ『真田丸』『どうする家康』、『君が獣になる前に』など数多くの作品に出演。

深水元基さんは『サラリーマンNEO』シリーズではさわやかなイケメン役だったけど、最近はワイルドなイメージね。海堀真矢、迫力あったなあ。

螢雪次朗/役:加茂雄作(8話ゲスト)

登場人物:加茂雄作(かも・ゆうさく)
・五反田の路地裏で腹部を撃たれ意識不明の重体になる。
・元警察官で、伊垣が初めて交番勤務になった時仕事を一から教えてくれた先輩。
・22年前に加茂が奪われた拳銃によりホームレスが射殺される事件が起こり、責任をとって依願退職した。
・今回加茂が撃たれたのはその時の拳銃。

キャスト:螢雪次朗(ほたる・ゆきじろう)
1951年8月27日生まれ。埼玉県出身。
『ヒルビリー・ザ・キッド』、映画『病院へ行こう!』、『美少女仮面ポワトリン』、『相棒』、『遺留捜査』、映画『平成ガメラ』シリーズ、NHK連続テレビ小説『マッサン』『とと姉ちゃん』、『アンナチュラル、映画『宮本から君へ』、『監察医 朝顔2』、『正義の天秤』シリーズ、『君が心をくれたから』、『マウンテンドクター』など、数多くの作品で存在感を示す名バイプレーヤー。

板橋駿谷/役:坂崎龍(8話・最終回ゲスト)

登場人物:坂崎龍(さかざき・りゅう)
・アロハシャツの男。
・青柳遥が五反田で尾行する。

キャスト:板橋駿谷(いたばし・しゅんや)
1984年7月1日生まれ。福岡県出身。
映画『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』、映画『クローズEXPLODE』、映画『渇き』、映画『日々ロック』、映画『バンクーバーの朝日』、映画『ジョーカー・ゲーム』、映画『クズとブスとゲス』、『闇金ウシジマくん3』、『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』、映画『美しい星』、映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』、『宮本から君へ』、、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』『なつぞら』『あんぱん』など、多数の作品で存在感を示している。

七瀬公/役:兵藤剛士(8話・最終回ゲスト)

登場人物:兵藤剛士(ひょうどう・たけし)
・赤いシャツの男。
・加茂が撃たれた直後、現場付近で警官に職務質問されて逃走する。

キャスト:七瀬公(ななせ・こう)
1994年4月23日生まれ、奈良県出身。
主な出演作は、『チア☆ドル』、映画『SCOOP!』、映画『マイ・ダディ』、『ドクターホワイト』、『来世ではちゃんとします3』、映画『サイレントラブ』、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』、NHK連続テレビ小説『スカーレット』、『おむすび』、『あんぱん』など。繊細な演技に定評がある。

渡邊圭祐/役:坂崎蘭(最終回ゲスト)

登場人物:坂崎蘭(さかざき・らん)
坂崎龍の弟。

キャスト:渡邊圭祐
1993年11月21日生まれ。宮城県出身。
大学の学祭で運営スタッフをやっていた際、ミス・ミスターコンテストの審査員にスカウトされ、仙台のモデル事務所に所属する。『仮面ライダージオウ』(2018年)のオーディションに合格して初のドラマ出演。以降、『推しの王子様』、『チェイサーゲーム』、大河ドラマ『光る君へ』、『財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜』、映画『三日月とネコ』、映画『八犬伝』、映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』、映画『女神降臨』、『まどか26歳、研修医やってます!』、『恋愛禁止』など話題作に多数出演している。

【大追跡】の注目ポイント

大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒の組み合わせが新鮮!

大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒の3人は、本作が初共演。
3人はそれぞれ主演経験があり人気も実績もある俳優ですが、この組み合わせは新鮮です。
トリプル主演というのも珍しいですね。
初顔合わせながら和やかにクランクインを迎えたそうです。

それぞれの魅力がぶつかり合って今までにないような面白いドラマになりそうね。

魅力的なメンバーのチームワークに期待!

SSBCのメンバーには、個性際立つ魅力的なキャストが揃いました。
初共演が多いようですが、足立梨花さんは何人かと仕事をしています。
足立さんが進行を務めていた「土曜スタジオパーク」にかつて大森南朋さんがゲスト出演していました。
今回顔を合わせた時に大森さんがその時のことを覚えていてくれて足立さんはうれしかったそうです。
相葉雅紀さんと足立梨花さんは『ようこそ、わが家へ』で共演していますね。
また、『ゲゲゲの女房』では、足立梨花さんが主人公の幼少期の姉役で出演していました。
成長した主人公は松下奈緒さんが演じていたので、ご縁ですね。
それから、丸山礼さんが昔アルバイトをしていた居酒屋に大森南朋さんが度々来ていて、当時丸山さんは大森さんのためによくレモンサワーを作っていたそうです。
大森さんは折に触れて「礼ちゃん、テレビ出てきてよかったね」と声をかけてくれるとのこと。
その他の人たちは初対面同士が多い中、皆で早々にグループトークを作って絆を深めているそうです。

温かい雰囲気の現場で撮影を進めているそうだね。
どんなチームワークを見せてくれるか楽しみだなあ。

脚本はヒットメーカー・福田靖のオリジナル

【大追跡】は福田靖のオリジナル脚本。
『HERO』、『DOCTORS〜最強の名医〜』、大河ドラマ『龍馬伝』など数々の大ヒットドラマを生み出しているヒットメーカーです。

福田靖さんの脚本が素晴らしくて。単なる事件解決ではなく、しっかりとした人間ドラマになっていて、ちょっとした一言にも、そのキャラクターが見えるようなこだわりがあり、またそれぞれがすごくチャーミングに描かれているのも、台本を読んでいて笑ってしまうところです。(伊藤淳史さん)

福田靖さんの脚本は一人一人のキャラクターがしっかりと確立されていて、締まるところは締まる、でもやりとりのおもしろさは随所にある、という緩急をすごく感じました。ただ、セリフは普段使うような言葉ではないので、そこはてこずりそうかな、とも思っています(笑)。(髙木雄也さん)

福田靖さんの脚本は本当にそれぞれのキャラが経っていて、それがもう台本からもにじみ出ていて、本当に素敵です。福田さんが生み出してくださったキャラクターをどんな風に体現できるのかは私たちにかかっているな、とドキドキしながら演じさせていただいています。(足立梨花さん)

福田靖さんの脚本は登場人物それぞれの良さを引き出すような作品が多いと感じていて、この『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』にもその“福田さんイズム”みたいなものを色濃く感じました。事件を描く中にユーモアがあったり、キャラクターの良さも盛り込まれていたり、と、台本を読んでいてもとても楽しかったです。事件を解決するプロセスも、とても緻密に描かれていて、福田さんが描き出してくださったものをしっかりと演じきりたいなと思っています。(丸山礼さん)

大森南朋さんは、大河ドラマ『龍馬伝』で福田さんの脚本を演じていますので、信頼が厚いことでしょう。
【大追跡】の脚本について、大森さんは「テンポが良くて、キャラクターも立っていて非常に面白く、吹き出して笑ってしまうところもある」と話しています。
キャスト陣のコメントからも、素晴らしい脚本であることが伝わってきますね。
優れた群像劇を描くことで定評のある福田靖さんが全話にわたって脚本を手掛ける【大追跡】、大いに期待が高まります。

主題歌はDREAMS COME TRUE

主題歌は、DREAMS COME TRUEが書き下ろした新曲『BEACON』(読み:ビーコン)です。
BEACONとは、英語で「信号灯」、「 目印 」、「 道しるべ」、「指針 」などの意味を持つ単語。
DREAMS COME TRUEが地上波ドラマの主題歌を書き下ろすのは5年ぶりです。
これまでDREAMS COME TRUEは、『晴れたらいいね』(NHK連続テレビ小説『ひらり』)、『あなたとトゥラッタッタ♪』(NHK連続テレビ小説『まんぷく』)、『LOVE LOVE LOVE』(TBS『愛していると言ってくれ』)、『やさしいキスをして』(TBS『砂の器』)、『何度でも』(フジテレビ『救命病棟24時』)など、ドラマ主題歌で数々の名曲を生み出してきました。
そんなドリカムに、10年ぶりの水曜9時の新シリーズ【大追跡~警視庁SSBC強行犯係~】を彩る主題歌をという熱烈なオファーが送られたそうです。
洗練された楽曲と吉田美和さんの鮮やかな歌声がドラマの心強い「道しるべ」になってくれそうですね。

【大追跡】のスタッフ

脚本 福田靖(『HERO』『DOCTORS~最強の名医~』ほか)
音楽 沢田完
ゼネラルプロデューサー 服部宣之(テレビ朝日)
チーフプロデューサー 黒田徹也
プロデューサー 藤崎絵三(テレビ朝日)
目黒正之(東映)
監督 田村直己
豊島圭介
小松隆志
制作 テレビ朝日
東映
公式情報 公式サイト
公式X
公式Instagram

【大追跡】の放送日

◆放送日:2025年7月9日(水曜)スタート 
◆放送時間:毎週水曜21時00分~21時54分
◆放送終了後、TVerで見逃し配信
◆放送局:テレビ朝日系