【厨房のありす】6話のネタバレ!ありす、涙の告白と倖生のやさしさに感動!

【厨房のありす】6話のネタバレ!ありす、涙の告白と倖生のやさしさに感動!
倖生のことが好きだと自覚したありすは、積極的なアプローチを開始するが、心護は猛反対。そんな中、「恋が実るご飯屋」として話題になった『ありすのお勝手』は行列店になり、2人の恋の行方も予想外の展開へ…。
【厨房のありす】6話のあらすじ・ネタバレ・考察をまとめました。

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【厨房のありす】6話視聴率

【厨房のありす】6話の視聴率は5.2%(関東地区・世帯・リアルタイム)でした。

【厨房のありす】6話あらすじ

「お父さんを殺したのは、僕だ」――心護(大森南朋)が、倖生(永瀬廉)の父・晃生(竹財輝之助)を殺した…!?と衝撃の告白をする。心護は、晃生から息子の名前を聞いたことがあったから、履歴書を見たときからもしかしてと思っていたのだ。

『ありすのお勝手』が話題に

ありすの料理に刺激を受けた五條蒔子(木村多江)は、珍しく誠士(萩原聖人)に手料理を作っていた。晃生のお墓参りに行けなかったという蒔子に、あいつは会社を裏切ったんだから行かなくてもいいと誠士。

倖生への恋心を自覚したありす(門脇麦)は、和紗(前田敦子)の家で作戦会議。すぐに告白したいと暴走気味のありすに、倖生の気持ちがわからない今、待ったをかける和紗。交際に発展するためには、自分から積極的にアプローチをして、倖生に好きになってもらわないといけない。三ツ沢家のみんながいろいろとアイデアを出してくれる。

「ラブ・イズ・アクション」。行動起こさなければ、と決めたありすは、早速教わったアプローチの方法を実践するが、どうも的外れで倖生は戸惑うばかり。

翌日、『ありすのお勝手』には開店前からなぜか大行列ができる。お客さんがひっきりなしにやって来て、ホールの倖生と和紗はてんてこ舞い。お客さんが恋愛相談を持ちかけてくる。圭介(渡辺大知)との恋を実らせた明里(金澤美穂)が「恋が実るご飯屋さん」だとSNSに投稿したことと、別のお客さんも恋が成就したと投稿したためだった。開店以来の大盛況に、ありすは大張り切りで腕を振るう。

金之助(大東駿介)は、和紗のハートを射止めるまで39回も告った。失敗を繰り返しても押して、押して、押しまくれと煽る。心護が帰宅すると、ありすは倖生とナノプシャン体操をしていた。ありすは心護に、倖生が好きだから、押して押して押しまくると宣言する。ナノプシャン体操も、一緒にする間のさりげないボディタッチで親密度を増すためだった。

「傷ついてほしくない」と反対する心護だが、ありすは聞く耳を持たない。

様子のおかしいありすのことを和紗に聞く倖生。それをきっかけに、ありすへの気持ちを確かめる和紗。ありすの気持ちはうれしいが…という倖生。

【厨房のありす】6話ネタバレ

百花の嫉妬

心護は動揺して気が気じゃない。大学にも家のツッカケのまま出かけてしまう。栄太(堀之内智)と礼央(橘優輝)に相談すると2人は店へと偵察に行く。行列のお客さんにあらかじめ体調を聞くなど手伝っていると、心護の話を聞いた百花も来ていた。客が引けた後、栄太と礼央と百花の体調を聞いて料理を作ろうとするありす。化学知識の話が止まらない、ちょっと変わったありすを見て安心した百花は、つい、心護は心配しすぎ。倖生とありすが付き合うなんてことはないと言ってしまう。

百花の態度に腹を立てる和紗、栄太と礼央も、差別しようと思って言ったことじゃないことはわかるが、本音が出ちゃっていると批判。自分たちもゲイと知られて仲間はずれにされたり、態度を変えられて傷ついたことを思い出したからだ。

翌日、ありすは倖生にお弁当を持っていく。好物ばかりをいろいろ詰め込んだ豪華版だ。「うれしいですか」と聞くありすに倖生は「うれしい、ありがとう」と言ってくれた。手伝ってくれたお礼にと栄太と礼央にもお弁当をあげる。前日に食べずに帰った百花の分も作っていったが、百花は「いらない」「迷惑だ」と突っ返しに追いかけてきた。

倖生が好きな百花は、仲が良さそうな2人を見て嫉妬に火がついてしまう。倖生も本当は迷惑がっている。うれしいと言ったのも気を遣っているから。空気を読んで。みんな、あんたがかわいそうだからやさしくしてるだけ。いいよね、そうやってかわい子ぶってれば大事に守ってもらえるんだから。イライして激しく八つ当たりしてしまう。

その様子を見ていた心護は、ついこの前まで「恋とはなんですか?」と聞いていたありすが、今はもう倖生のことで頭がいっぱい。君のようなキレイで優秀な大人の女性と男を取り合っているなんて、大人になった。でも、いつかありすの料理を食べてあげて。ありすが人と繋がれたのは料理だから、それだけは否定しないであげてと言った。

ありすの告白に倖生は!?

定一郎(皆川猿時)は、『ありすのお勝手』の立て看板を作ってあげた。色を塗るありす。和紗は色塗りしに来いと倖生を呼ぶ。駆けつけた倖生に、ありすは好きな色で塗ってと頼む。ありすが帰った後、和紗は倖生に腹をくくったのかと尋ねる。倖生は腹をくくったが、それは和紗の思う逆の意味だった。俺にはやっぱり無理…。

ありすはウェブ雑誌の取材のインタビューを受けることになった。百花に言われたことを心護に話し、変わりたいと言う。自分も和紗もみんなありすが大切だから守りたいと心護が言うと、自分も大切な人を守れる人になりたい、強くなりたいとありす。だから明日の取材は1人で受けると決めた。

取材に来た小林記者は、ありすの作る料理にはまったく興味がなく、ASDのことばかり聞く。ASDの料理人としてだけに興味を持ったようだ。小林の体調に合わせてせっかく食った料理はひと口も食べてもらえなかった。

倖生が帰ると、冷え切った料理を前に、ありすがぽつんと座っている。取材のことを聞いた倖生は、記者に文句をと言うが、ありすは、ASDなのは事実だから仕方がないという。ASDは治らないけれど、こんな自分にもできることをやろうと頑張ってきた。

料理を食べてもらえなかった。食べて欲しかったと涙ぐむありす。倖生は料理を食べる。冷めてもめちゃめちゃおいしい。そのやさしさに涙があふれてくる。

ごめんなさい…。私は倖生さんが好きです。お父さんはダメだと言います。倖生を好きだと言ったら迷惑をかけてしまうかもしれません。ナノプシャン体操も無理やり付き合わせたのかもしれない。でもそんな私を理解してくれてはげましてくれる。そんな倖生さんが、私は好きです。好きです。

倖生は、ありすを抱きしめる。

「俺も、ありすのことが好きだ」

その頃、『ありすのお勝手』のことをSNSで検索していた百花は、ある投稿を見つける。イケメン王子として注目を集めてしまった倖生の情報が拡散されていた。

酒江倖生は横領犯の息子で、窃盗で逮捕歴もある

【厨房のありす】6話の感想

ありすは今回、百花や記者にひどく傷つけられました。ASDということで傷つけられたことはこれまでもたくさんあったと思います。とくに記者はひどい態度でした。「ASDの料理人」として興味を持っての取材にしても、その料理を全然食べないなんてありえない!

心護が百花に言ったように、ありすが社会と、人と繋がれるのは料理があるから。だからその料理を食べてもらえないのが否定されたようで、悔しかったし悲しかったのでしょう。

そして涙の告白、相手のことをいっぱい考えながら、でもあふれる思い。それを一所懸命伝えるありすの姿にジーンと来ましたね。

またそれを受け止める倖生のやさしさのあたたかいこと!

やっと気持ちが通じ合ったのに、倖生の過去が暴かれてしまいます。倖生はありすを守るために、八重森家から出て行ってしまうのでしょうか!?

厨房のありす6話

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