【ちむどんどん】25話|暢子(黒島結菜)の旅立ちにネット応援と心配の声
【ちむどんどん】25話(25回)
朝ドラ【ちむどんどん】第25話(第25回)が2022年5月13日に放送されました。
25話では暢子(黒島結菜)の旅立ちが描かれ、ネットでは応援と心配の声が…。
今回は【ちむどんどん】25話のあらすじネタバレと感想について。
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【ちむどんどん】25話のネタバレ
【ちむどんどん】25話のあらすじネタバレです。
暢子(黒島結菜)と正男の最後の徒競走
1972年(昭和47年)春。
暢子(黒島結菜)は兄・賢秀(竜星涼)のおかげで東京に行けることになった。
早苗(高田夏帆)は卒業後、すぐに東京へ行くらしい。暢子より先だ。
ある朝、暢子は新城正男(秋元龍太朗)と徒競走で勝負。フライングでスタートした暢子はなんとか勝った。インチキしないともう勝てない年頃だった。
当番だからと先に校舎へ行く暢子。「好きだったのによ」とつぶやく正男。早苗は「今は違うの?」と驚く。「そういうこと言いたくなくなった。暢子は暢子のまま。俺は俺のままでいいって」という正男に「わかる」と同意する早苗。
音楽に「ちむどんどん」するかしないか
山原高校の音楽室にて。
転勤が決まっている音楽教師・下地(片桐はいり)が歌子(上白石萌歌)と、最後のレッスン。
下地のリクエストで歌子は「芭蕉布」を歌う。
下地は三線(さんしん)を取り出す。
下地:「沖縄では昔、三線は男の楽器でした。女が三線をやるのは本職の芸人だけ。でもこれからは違う。男も女も関係ない。音楽にちむどんどんするかしないか。それだけやさ」
歌子:「はい」
♪海の青さに 空の青
南の風に 緑葉の
芭蕉(ばしょう)は情けに 手を招く
常夏の国 我した島沖縄(うちなー)
それは歌子の心に深く刻まれる、大切な時間となったのでした。
暢子は、無事に山原高校を卒業した。
暢子は早苗と「3年間あっという間だったね」と語り合い、サーターアンダギーを食べながら語り合う。
売店で買い物したり、智(前田公輝)の豆腐店で「ゆしどうふ 」を食べたり、比嘉家で海へ行き、ピクニックしたりして…あっという間に月日は流れてゆく。
本土復帰と旅立ちの日
明日は『プロの料理人』を目指す暢子が生まれ故郷の沖縄を旅立つ日になった。
暢子が荷造りをしていると、優子が賢三(大森南朋)の包丁を暢子に持たせてくれた。
それは賢三「これは昔、世話になった人がくれたお父ちゃんの宝物さ」と言っていた包丁だ。
暢子は父の遺影に手を合わせる。夕食は沖縄そば。食後、家族で「芭蕉布」を歌った。
♪昔を偲ぶ かたほとり 実れる芭蕉 熟れていた 緑葉の下~
1972年5月15日。アメリカ統治下にあった沖縄が本土に復帰する日。
暢子は母・優子、姉・良子(川口春奈)、妹・歌子とバスを待つ。
優子が「あの日を思い出すね」と切り出す。
「昨日のこと見たいさ。お母ちゃん。今までたくさん、ごめんね」と暢子。
「歌子が言ったとおりだね。あの日からずっと幸せだったね」と良子。
「うちもずっと思ってた。ずっと幸せだなあって。うちらはもっとずっと幸せになる」と歌子。
バスが見えてくると不安になって「大丈夫かな。やっていけるかな」と弱音を漏らす暢子。
「帰りたくなったたいつでも、帰ってきていいよ。暢子。18年間ありがとう」と優子。
暢子が涙して母に抱き着くと、良子と優子も抱き合った。
暢子はバスに乗り込んだ。
「行ってきま~す!バイバ~イ」暢子は懸命に手を振った。
途中、暢子の声を呼ぶ声が聞こえる。
「俺も行くから東京!待っとけよ!」と智が自転車で追いかけてきて叫んだ。
やんばるのある家族の物語は暢子とともに旅立った。
(つづく)
【ちむどんどん】25話の感想
暢子(黒島結菜)の旅立ちにネット応援と心配の声
暢子ぉ〜、ちばれよ!
— がなみね_社員番号:16962番 (@TDxz3DFj42AsBmz) May 12, 2022
いってらっしゃい〜っ!#ちむどんどん
ノブコ東京でもがんばれー😭😭😭
— そそられるひとづま@ゲーム (@ssrrrhtzm) May 12, 2022
東京編も楽しそうだわ#ちむどんどん
🥲帰りたくなったらいつでも帰って
— Honey Cinnamon (@Honey_Ginger7) May 12, 2022
来ていいよ 🚌祝本土復帰#ちむどんどん #沖縄
のぶこ がんばれ
暢子の旅立ちに「行ってらっしゃい」「がんばれ」と応援の声が殺到。
しかし不安視する感想も…↓
大吉さんがずっと心配してたけど、本当に行き先はどうなってるのか気になって仕方なくて、話が入ってこない💦
— りこ (@riko_suekashin) May 12, 2022
下準備無しでの上京、働き口が決まってるかどうかも語られず、あんな鞄1個で。#ちむどんどん
就職先も住む所も決まってないよね…。余計なことは考えなきゃいいのか。今度はバスに乗るよね😅#ちむどんどん
— Umineko (@6VWTDvl61fBePnh) May 12, 2022
沖縄編ラストとなった第25話。
沖縄の本土復帰の5月15日に東京へ出発した暢子。
母親の「いつでも帰ってきていいよ」は慈愛に満ちていて良い言葉ですね。
現実的には簡単に帰れないけれど、帰る場所があるというのが安心する、拠り所になるはずでしょう。
あれ?そいうこと、和彦の父も言ってましたね。
しかし、なぜ4月でなく、この日に旅立ちなのか。どこに住み、就職先は決まっているのか。
色々と気になってしまう視聴者が多いのもわかります(笑)
まあ、「なんくるないさー」ですね。東京パートも楽しみにしてますよ♪
画像出典:NHK
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