【ちむどんどん】111話|清恵の「酷いことした」にネットで疑問の声!

【ちむどんどん】111話(111回)

朝ドラ【ちむどんどん】第111話(第111回)が2022年9月12日に放送されました。

放送後、清恵の発言「大事な人に酷いことした」にネットで疑問の声が…。

今回は【ちむどんどん】111話のあらすじネタバレと感想について。

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目次

【ちむどんどん】111話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】111話のあらすじネタバレです。

清恵が『ちむどんどん』へ

リリィこと清恵(佐津川愛美)は買い物に行く直前、スナック「ヒットパレード」のママ(桑原裕子)に角煮用の豚も頼まれた。皮付きの豚のことだ。ママは「珍しいよね」と言った。清恵は、実家に優秀で沖縄出身の従業員がいると伝える。

清恵は猪野養豚場が豚を卸している、知り合いの肉屋へ行った。その帰り、商店街を歩いていると『ちむどんどん』という看板を見つける。

暢子(黒島結菜)は、自身の店『沖縄料理ちむどんどん』再建の課題を見つけた。それは「沖縄料理に適した、美味しい豚肉を調達すること」。

しかし、暢子の希望の豚肉は東京ではなかなか手に入らない。豚肉について矢作(井之脇海)と相談していると、そこへ「ごめんください」と入ってきたのは清恵で…。

舞台関係者?!

『ちむどんどん』は休業中なので、矢作(井之脇海)が伝えたが・・・

賢秀(竜星涼)が清恵を探していることを全く知らない暢子は、清恵に店の料理の試食をお願いする。

清恵は歌子(上白石萌歌)に「沖縄の方?」と尋ねる。

沖縄・やんばる出身と聞いた清恵は、暢子が賢秀の妹だと気付いて、「暢子さんですね」と思わず言ってしまう。

「なんでうちの名前知ってるんですか」と不思議がる暢子。

清恵は掲示してあった食品衛生責任者の名前「青柳暢子」を見て分かったと、取り繕った。

清恵は友人の比嘉という者がいるから沖縄が好きなことを告げる。

暢子は「兄は比嘉賢秀」と告げるが、「違います」と清恵は嘘をついた。

その比嘉は千葉の豚(ぶた)…いや、「ぶたい(舞台)関係」をしている人と言って、ごまかす清恵。

暢子は兄は風来坊で何をしているか謎…と説明。「困ったお兄さんね」と清恵。

賢秀への嘘

そんな中、賢秀が初めて『ちむどんどん』に(タイミングよく)やってきて入ろうとした。

その時、智(前田公輝)がバッタリ出くわす。

そして「今はまずい」と告げる智。なぜまずいのか?

智は賢秀のドッキリ誕生日会を企画中と、とっさにごまかして、店に入るのを食い止めた。

*注:賢秀には『ちむどんどん』は順調と言ってある。俺が助けると言って面倒なことになるから。なので、休業中がバレるのを避けるためのとっさの嘘でした。(ちなみに「12月1日に再開」の貼り紙があるのですが、賢秀が貼り紙に気付かずに開けようとしていました)

清恵の感想

<試食のメニュー>

  • ラフテー
  • ハンダマの酢みそ和え
  • フーチャンプルー
  • にんじんしりしりー
  • クーブイリチー
  • 沖縄そば
  • 調味料:コーレーグス(島とうがらしを泡盛に漬け込んだ沖縄の調味料)

清恵は完食して、料理の感想を「どれも美味しかったです」と笑顔で告げた。

暢子が聞いたので、強いて不満な点を挙げた清恵。それは、豚肉

「そうだ。これ」と、清恵は買った皮付きの豚肉を出す。

「よかったら使ってみて。知り合いの養豚場の豚肉」と暢子に告げた清恵。

しかし長居してしまった清恵は急いで帰り支度。

住まいと名前を聞く矢作・暢子。

近くの店で住み込みで働いており、名前は「リリィ」と伝えた。

清恵「暢子さんの料理を食べて元気がでた。どうもありがとう」

暢子「元気なかったんですか」

清恵「一番大事な人に酷(ひど)いことしちゃって…。フフフ。落ち込んでたの…。ごちそうさま」

最高の豚肉

清恵が帰った後、暢子と歌子は外国人に見えないのリリィなのかと思ったが、矢作が源氏名だと教えてくれた。

歌子(上白石萌歌)が袋を開けると「皮付きだよ」と驚く。

暢子たちが試食すると、美味しかった。暢子は“最高の豚肉”と絶賛。

しかし、リリィの住まいや勤め先を聞いていないため、仕入れ先を聞けない。

そこに智がやってきた。明日、賢秀のドッキリ誕生日会をしてほしいとお願いしてきて…。 


清恵は賢秀から妹が開いた店の名前が『ちむどんどん』のことを聞いていた。

ちむどんどんの意味などを賢秀と語り合ったことを回想して、 「うちの豚だって教えてあげればよかった」と後悔する清恵。

結末

翌日。賢秀のドッキリ誕生日会。

昨日の今日で「あまゆ」の人たちも用事があり呼べず、三郎(片岡鶴太郎)だけやってきた。

和彦も用事でいない。

集まったのは暢子・歌子・矢作・智・三郎だけだが、飾り付けなどをして、それらしくする。

清恵が皮付き肉が猪野養豚のものだと伝えようと再び『ちむどんどん』を訪れる。

すると、「おい」と声が聞こえた。

清恵と賢秀は『ちむどんどん』の前でバッタリ再会して…。

(つづく)

【ちむどんどん】111話の感想

清恵の「酷いことした」にネットで疑問の声!

清恵の言う「大事な人にひどいことしちゃった」発言に、ネットでツッコミの嵐。

酷いことしたの?と疑問の声が殺到。

酷いことされたのは清恵の方だよ…とフォローする声が多数上がりました。

離婚を言わなかったことで賢秀に叱られた清恵。付き合ってもいなかったのに…。

けれど、「大事な人」と言うのは賢秀と父親、両方が当てはまるのでは?

そうなると、離婚の話ではなく、賢秀が「出てく」と言っていたのに私の方が親を置いてひとり出てきてしまったこと、家業があるのに去ってしまったことを意味するのかも。

ちょっと良く解釈しすぎですかね(笑)

偶然が多い

さて。急に開催することになった賢秀の誕生会の日に、バッタリ再会した賢秀・清恵。

思い立ったが吉日で、翌日来たのでしょうが、入口の前で会うなんて偶然すぎますよね。

そもそも清恵が千葉の養豚場を出て、なぜ東京都23区の西側に位置する杉並区の夜の繁華街で働いているのか。

千葉に近い東京都23区の東側なら・・・上野のある台東区、北千住などがある足立区、千葉でも千葉駅前・柏駅前など千葉でも大きな街はあるのに…。

賢秀は、東京は広いのに、なぜ杉並区を何度も捜索しているのか?

なぜ杉並区にそんなに偶然集まるのか。話のご都合主義やセットの都合?

疑問点を言いだしたらきりがないですが(笑)

さて。賢秀と清恵の関係はどうなるのか?暢子は最高の豚肉を入手できるのか。注目ですね♪

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画像出典:NHK

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