映画【キャラクター】のキャスト・登場人物|菅田将暉の漫画をFukaseが模倣殺人!

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映画【キャラクター】のキャスト・登場人物|菅田将暉の漫画をFukaseが模倣殺人!

売れない漫画家が殺人犯の顔を見て、その顔を“キャラクター”化し売れた!しかし殺人犯が漫画の殺人を再現!?

菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)、小栗旬ら豪華キャスト集結で描く完全オリジナルのダークエンターテインメント!

今回は映画【キャラクター】のキャスト・登場人物などについて。

目次

映画【キャラクター】のキャスト・登場人物

映画【キャラクター】のキャスト・登場人物を紹介!

菅田将暉(役:山城圭吾)

菅田将暉
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キャスト菅田将暉(すだ・まさき)…1993年2月21日生まれ。大阪府出身。 『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞、『あゝ、荒野』では第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を筆頭に数多くの映画賞を受賞。近作は映画『花束みたいな恋をした』『コントが始まる』。

登場人物山城圭吾(やましろ・けいご)…万年アシスタント生活を送る漫画家。画力はあるが、お人好し。その性格ゆえにキャラの強い悪人を描くことが出来ない。偶然、自分だけが見てしまった一家殺人事件の犯人をモデルに殺人鬼の主人公「ダガー」を生み出し、サスペンス漫画「34」を描き始める。

<菅田将暉さんのコメント>

映画『キャラクター』。久々の永井組に心躍りました。
が、前回よりも悩みながらの現場でした。
オリジナル脚本で「キャラクター」という題材。
キャラクターとは「個性」でありその人の「生き様」。
今とても重要なテーマだと思い向き合っていきました。
そんな中、SEKAI NO OWARIのFukaseさんが出演します。
現場での佇まいが俳優部すぎて驚きました。
初映画だと聞いてましたが、全然そんな感じはなく、むしろ学ぶところだらけでした。
そしてやっぱり物作りと向き合うFukaseさんはとてもかっこよく、
少し儚げで美しかったです。きっとびっくりすると思います。僕自身完成が楽しみです。

Fukase(役:両角)

FuFukase(SEKAINOOWARI)
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キャストFukase(ふかせ)…1985年10月13日生まれ。東京都出身。 バンド「SEKAI NO OWARI」のボーカル。本作で俳優デビュー。

登場人物両角(もろずみ)…住宅街で発生した一家殺人事件の真犯人。犯行の目的や身元など、全てが謎に包まれている。山城の描くサスペンス漫画「34」に登場する殺人鬼「ダガー」のモデル。漫画で描かれた事件を再現したことを山城に伝える。

<Fukaseさんのコメント>

オファーを頂いた時は正直とても悩みました。果たして自分に務まるのか、ご迷惑をかけてしまうのではないかと。しかし、1年間以上の長い時間をかけて準備することができたので、撮影が始まると程よい緊張感の中非常に楽しく過ごさせて頂いてクランクアップを迎えた時には涙が溢れそうになりました。

高畑充希(役:川瀬夏美)

高畑充希
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キャスト高畑充希(たかはた・みつき)…1991年12月14日生まれ。大阪府出身。ホリプロ所属。ミュージカル『ピーターパン』の主役として活躍。舞台のほか、ドラマ・映画でも活躍。主な主演ドラマは『とと姉ちゃん』『過保護のカホコ』『同期のサクラ』『にじいろカルテ』 など。

登場人物川瀬夏美(かわせ・なつみ)…山城(菅田将暉)と同棲中の恋人。持ち前のやさしさで応援し、漫画家として鳴かず飛ばずの山城を陰で支える良き理解者。北欧系の家具を扱うインテリアショップに勤めている。一家殺人事件の第一発見者となった山城の様子に変化を感じる。

<高畑充希さんのコメント>

初めての永井組。そして紅一点。

ソワソワしながら現場に入りましたが、温かく迎えていただけて、とてもホッとしたことを覚えています。菅田くんとは久々の嬉しい再会でしたが、かつての鋭さを残しながらも柔らかく、頼もしい佇まいの座長で、私は助けてもらいっぱなしでした。そして初映画とは思えない存在感の、チャーミングなFukaseさん、大先輩の小栗さんや獅童さんに囲まれて、『目指せ良い奥さん』をモットーに夏美さんとして過ごした、大変豊かな時間でした。

真綿で首を絞められ続けるようなザワザワをエンターテイメントに昇華した、最近の邦画では珍しい作品になりそうな気がしています。個人的には、体験した事ないほどの血糊に、すこし興奮しました。完成がとっても楽しみです。

中村獅童(役:真壁孝太

中村獅童
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キャスト中村獅童(なかむら・しどう)…1972年9月14日生まれ。1981年に歌舞伎座で初舞台、二代目・中村獅童を襲名。故萬屋錦之介、中村嘉葎雄は叔父。歌舞伎以外にも映画『ピンポン』『いま会いにゆきます』、NHK大河ドラマ『新選組!』『いだてん〜東京オリムピック噺〜』などに出演。

登場人物真壁孝太(まかべ こうた)…神奈川県警察本部捜査第一課警部補。清田の上司。兄貴肌で人情味があり、同僚からの信頼も厚い刑事。管轄内で発生した一家殺人事件を班長として担当。消えてしまった犯人を部下の清田と共に追う。

<中村獅童さんのコメント>

ナチュラルかつ全体のバランスに溶け込むよう自分の立ち位置を考えながら演じました。
また亡き義父が警察官だったこともあり、どこか意識をしたかもしれません。
小栗さんとは、15年ぶりの共演なのですが、とても懐かしく、一緒にいて心地よく安心できる存在です。
菅田さん、高畑さんもとても注目していた役者さんなので、この作品に出演させていただく決め手にもなりました。
菅田さんは、撮影中に何度か小栗さんと自宅に遊びにきてくれて、趣味も似ているということもあり色々な話をしました。
私の舞台も観に来てくれ、初めての歌舞伎にもかかわらず、笑ったり泣いたりと素晴らしい感受性で楽しんでくれ大変嬉しかったです。
普段ミュージシャンのFukaseさんも役者としてどのように表現するか楽しみにしていました。

個性豊かな役者たちの化学反応を、見逃さないでください!

小栗旬(役:清田俊介)

小栗旬
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キャスト小栗旬(おぐり・しゅん)…1982年12月26日生まれ。東京都出身。トライストーン・エンタテイメント所属。 近年の出演作は『人間失格 太宰治と3人の女たち』『罪の声』など。公開待機作に『ゴジラvsコング』がある。ドラマでは 10月スタートのTBS日曜劇場『日本沈没-希望のひと-』、2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主演を務める。

登場人物清田俊介(せいだ しゅんすけ)…神奈川県警察本部捜査第一課巡査部長。暴走族あがりの刑事。人との距離を縮めることに長け、事情聴取や取調べには天性の才能を見せる。直感が鋭い反面、やや暴走する気があり真壁の手を焼かせることも。山道で起こった殺人事件が、山城の描いた「34」の内容に酷似している事にいち早く気づき、真相を追う。

<小栗旬さんのコメント>

じっくりと映画に入るのは久々だったので、「やっぱり現場はいいな」と思いながら撮影を楽しみました。事前に監督から “渋くてカッコいい小栗さんが欲しい”とリクエストをされ、敢えていつもより声のトーンも落とし、恥ずかしいくらいカッコつけたイメージで清田を演じています。ぶっきらぼうではありますが、もともと持ち合わせている優しさや刑事としての優秀さがうまく伝わってくれれば嬉しいです。
菅田さんは共演するたびに俳優として成長していて、その成長に触れられる事は幸せなことだと思います。そしてFukaseさんとはご一緒するのは初めてなのですが、作品のキーとなる両角のキャラクターに彼の持つ独特の存在感がぴったりとはまっているなと感じました。また、約15年振りに共演した獅童さん。真壁と清田のコンビネーションにもご注目頂ければなと思います。

その他のキャスト

  • 中尾明慶…役:大村誠(おおむら・まこと)
  • 松田洋治…役:辺見敦(へんみ・あつし)
  • 宮崎吐夢…役:本庄勇人(ほんじょう・はやと)
  • 岡部たかし…役:加藤一郎(かとう・いちろう)
  • 橋爪淳…役:山城健太(やましろ・けんた)
  • 小島聖…役:山城由紀(やましろ・ゆき)
  • 見上愛…役:山城綾(やましろ・あや)
  • テイ龍進…役:浅野文康(あさの・ふみやす)
  • 小木茂光…役:奥村豊(おくむら・ゆたか)

映画【キャラクター】のあらすじ

漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)。高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日、師匠の依頼で「誰が見ても幸せそうな家」のスケッチに出かける山城。住宅街の中に不思議な魅力を感じる一軒家を見つけ、ふとしたことから中に足を踏み入れてしまう。そこで彼が目にしたのは、見るも無残な姿になり果てた4人家族……そして、彼らの前に佇む一人の男。

事件の第一発見者となった山城は、警察の取り調べに対して「犯人の顔は見ていない」と嘘をつく。
それどころか、自分だけが知っている犯人を基に殺人鬼の主人公“ダガー”を生み出し、サスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き始める。
山城に欠けていた本物の【悪】を描いた漫画は異例の大ヒット。山城は売れっ子漫画家となり、
恋人の夏美(高畑充希)とも結婚。二人は誰が見ても順風満帆の生活を手に入れた。

しかし、まるで漫画「34」で描かれた物語を模したような、4人家族が次々と狙われる事件が続く。
刑事の清田俊介(小栗旬)は、あまりにも漫画の内容と事件が酷似していることを不審に思い、山城に目をつける。共に事件を追う真壁孝太(中村獅童)は、やや暴走しがちな清田を心配しつつも温かく見守るのだった。

そんな中、山城の前に、再びあの男が姿を現す。

「両角(もろずみ)って言います。先生が描いたもの、リアルに再現しておきましたから」

交わってしまった二人。
山城を待ち受ける“結末”とは?

https://character-movie.jp/about/story.html

映画【キャラクター】のスタッフ

スタッフ

原案長崎尚志(「20世紀少年」脚本 ほか)
監督永井聡(「帝一の國」「恋は雨上がりのように」ほか)
脚本長崎尚志、川原杏奈、永井聡
主題歌「Character」 ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)× Rin音
音楽小島裕規“Yaffle”
制作石原隆、松岡宏泰
企画川村元気
プロデュース村瀬健
劇中漫画江野スミ、古屋兎丸
配給東宝
制作プロダクションAOI Pro.
製作映画「キャラクター」製作委員会

映画【キャラクター】の公開日

映画【キャラクター】は2021年6月11日(金)全国公開です。

当記事画像出典:公式サイト

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