【キャスター】4話感想!永野芽郁の台詞がブーメランだと話題

日曜劇場「キャスター」

阿部寛さん主演のドラマ【キャスター】(TBS系、日曜午後9時)第4話が5月4日(日)に放送されました。

ヒロイン崎久保華を演じる永野芽郁さんの台詞がブーメランだと話題になっています。

今回は【キャスター】4話の感想について紹介していきます。

【キャスター】4話の感想

ドラマ【キャスター】第4話の感想です。

永野芽郁の台詞がブーメランだと話題

カンニングと盗撮をした女子中学生に対して、崎久保華(永野芽郁)が「間違わない人はいない」と言い、事実は消えないけれど、今後どうしていくか一緒に考えていこうと寄り添いました。

また、崎久保華が進藤のことを「人格破綻者」呼ばわりする場面も。

不倫&二股騒動があったため、どのセリフもブーメランとして返ってきています。

視聴者としては面白がって見ている人、真剣に見れないからノイズだと感じる人、もっと過激な人は降板を要求する投稿も一部であります。

崎久保華は重要な役なので降板はないと思いますが…。物語に集中できない面はありますね。

海馬局長(岡部たかし)の思いに感動

海馬局長が必死に娘を守ろうとするが姿、思いが伝わってきて良かったです。

また、海馬局長が娘に言った「毎日ニュースを放送した後、ほんのチョット社会が良くなる事を信じてる」の言葉が、娘の心にちゃんと届いていたのも感動ポイント。だからテレビ出演して発言してくれたのですね。

進藤と娘との関係とは真逆ですが…。

「父親の前に報道の人間」とは進藤のことか

進藤(阿部寛)が、海馬局長に「あなたは父親の前に報道の人間だ。他人の不幸や犯罪を散々飯の種にしてきた貴方が、今さら善人ぶって良い父親やってんじゃねぇよ」と言っていました。

これは、進藤のことを言っているのかもしれないと思いました。

海馬は「ほんのチョット社会が良くなる事」という信念がありますし。

父親の前に報道の人間である、という信念を持つ進藤は元妻が刺されたことも報道したんでしょうね。

そのあたり、元妻の通り魔事件のことはまだ回想のみなので、詳しくは今後明らかになっていくのでしょうが。進藤と娘の関係も修復するといいなあ、と願います。

日曜劇場【キャスター】第5話は、5月11日(日)21時から放送!お楽しみに!

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Jima

2016年からドラマ9で執筆。朝ドラ・日曜劇場などを担当。ドラマは毎クール10本以上鑑賞。独自の視点で面白い記事を心掛けます。

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