【ブギウギ】125話羽鳥とスズ子は運命だった!人形とOPの関係も話題!

2024年11月12日

Jima

【ブギウギ】125話3/28(木曜)

朝ドラ【ブギウギ】最終週/26週第125話（第125回）が2024年3月28日（木曜）に放送。

スズ子（趣里）と羽鳥善一（草彅剛）。これまで苦楽をともにし、数々の名曲を生み出してきた二人が心の底から思いを語り合う、最終回直前回！

今回は【ブギウギ】125話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!

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【ブギウギ】125話の内容

引退会見後もスズ子（趣里）は、羽鳥善一（草彅剛）と相変わらず話ができないままでいた。

一方、麻里（市川実和子）も善一に「あなた今までスズ子さんにたっぷり楽しませてもらってきたんだから、そのお礼は伝えた方がよくってよ」と、スズ子と話す必要性を伝える。

茨田りつ子（菊地凛子）は引退会見での言葉をきちんと羽鳥に直接伝えるべきだと伝える。

やがて、スズ子が羽鳥の家を訪ねようと家の玄関を出ると、そこには訪ねてきた羽鳥の姿があった。

2人はリビングで向き合い、話し合う。

羽鳥は「君がいなくなることが怖かったんです」「ブギ・イコール・福来スズ子になってしまった」「いつしか君に嫉妬していたんです。そんな時に君は僕に一言もなしに引退まで決めてしまった。それで絶縁なんて、僕はどこまで小さな人間なんだって思い知ったよ。福来くん、嫌な思いをさせて申し訳なかった。僕はまだまだ君と楽しみたかった。君ともっともっと歌を作りたかった。本心はただそれだけなんだ」と本音を漏らす。

その上で羽鳥は「僕こそ君に感謝しなきゃならない。君が歌ってくれなければブギはここまで流行らなかったんだからね。福来くん、今まで僕を楽しませてくれて本当にありがとう。羽鳥善一という作曲家を作ってくれたのは、まぎれもなく君です。深く感謝します。今まで本当にありがとう」と感謝した。

スズ子は「ワテは何度も先生に救ってもらいました」と感謝する。ここで回想シーンが入る。六郎の弟を思って書いた曲を受け取ったこと、ブギを書いてもらったときのこと…。

羽鳥の曲だけ歌ってきたスズ子は「ワテは、先生の作ってくれはった歌だけ歌いたかったんです。ワテを一番輝かせてくれはるんが、先生ですねん。先生とワテは、人形遣いと人形みたいな関係やと思うてます」と続ける。

羽鳥は「人形だなんて思ったことは一度もないよ」と驚き焦ったような表情に。

スズ子は「それでよろしいんです。それがよろしいいんです。ワテは、いつまでも、先生の最高の人形でおりたかったんです。せやけど、もう無理ですわ」と説明。

羽鳥は「そんなことないし最高かどうかなんてどうだっていい」と反論するが、スズ子は「ワテにとってはようない」という。

スズ子は「ワテは、お客さんの前に、先生にとっての最高の歌手でおりたい」という。

羽鳥は「君は僕にとって最高の歌手」と返し、涙ぐんだスズ子は頭を深く下げて「ありがとうございます」と感謝した。

スズ子は「せやけど、そうでないんんはワテが一番ようわかってます」と告げた。

羽鳥は「まったく、なんてこった！君はそんなことで歌手を（引退するのか）」と、しみじみとスズ子を見つめる。

スズ子はしょうもなくて会見では言えなかったと笑う。

スズ子「福来スズ子がこれだけの歌手になれたんは、紛れもなく羽鳥善一という大天才の作曲家のおかげです。今までホンマに、ありがとうございました。先生のおかげで最高に楽しい歌手人生を送れましたわ」