『ブラックペアン』渡海征司郎(二宮和也)のその後は?原作ではどうなった?

渡海征司郎のその後
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二宮和也主演のドラマ「ブラックペアン2」が2024年夏クールに放送。

シーズン1の主役は渡海征司郞(演:二宮和也)でした。

シーズン2の主演も、二宮和也さんが続投しています。

となると、渡海がドラマ・シーズン2でも登場するのかと思いきや、シーズン2では主役が天城雪彦(演:二宮和也)に変更されました。

天城は渡海とうり二つの容姿ですが別人らしいです。

となると、渡海はシーズン1後どうなった?原作小説では再登場するの?という疑問が出ます。

そこで今回は、『ブラックペアン』渡海征司郎(二宮和也)のその後は?原作ではどうなったか、について考察していきます。

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『ブラックペアン』渡海征司郎(二宮和也)のその後は?

ブラックペアン渡海征司郎(二宮和也)のその後について、調べてみました。

渡海征司郎(二宮和也)とは?

渡海征司郎(とかい せいしろう)とは、手術成功率100%を誇る天才外科医。東城大学医学部付属病院総合外科学教室(通称・佐伯外科)のヒラ医局員。腕のない医師を嫌い、傲慢な性格と言動も特徴的。難解な手術や執刀医がミスをしたときに必ず現れ、執刀医に法外な報酬と退職を要求し、代償に患者を救います。

渡海は「患者を生かし、医者を殺す」ことから“オペ室の悪魔”と呼ばれていました。

渡海は、佐伯教授(内野聖場)が患者の体内にペアンを残した医療過誤を父になすりつけたと知り、復讐のために東城大病院にいました。

が心臓を患うと「俺が救って、その後に殺す」と、命と引き換えに父の医療過誤の真相を聞き出します。渡海は知ってしまいました。

渡海は、体内にペアンが入っている患者に手術をして命を危険にさらしました。その時、佐伯教授から驚愕の真実を知らされます。

必要がない手術をした責任をとる形で、渡海は東城大から去ったのでした──。

こうして、ドラマ・シーズン1は終了。

私(筆者)は原作を読んでからドラマ・シーズン1を視聴したのですが、それでも渡海役の二宮和也さんの怪演もあり、楽しめました。ストーリーも、どんでん返しがあって、驚きの展開のドラマでしたね。

渡海征司郎(二宮和也)のその後は原作ではどうなった?

ドラマシーズン1の後、渡海はどうなったか?気になりますね。

ドラマシーズン2は天城雪彦という天才外科医が主人公になります。

シーズン2初回で、天城は渡海の名前を聞いて何やら反応していた様子なので、何らかの繋がりが描かれていくかもしれません。

では、渡海のその後は原作ではどうなったのでしょうか

実は、原作では渡海は「ブラックペアン1988」にしか登場しません

「ブラックペアン」シリーズ(バブル期が時代背景なことからバブル三部作とも呼ばれるシリーズ)は、「ブラックペアン1988」 「ブレイズメス1990」 「スリジエセンター1991」の三部作が出版されていました。

「ブラックペアン1988」の続編2作、「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」は天城雪彦が登場し、渡海のその後は描かれていません。

ただ、正確にいうと、渡海は他の小説にも登場しているようで…。

シリーズ最新作「プラチナハーケン1980」に渡海が登場

ドラマ『ブラックペアン シーズン2』の初回放送(7月7日)直前、2024年7月3日に「プラチナハーケン1980」(単行本、講談社)が刊行されました。

ドラマシーズン2初回時点で、原作シリーズの最新作です。本作には渡海も登場します↓

■「プラチナハーケン1980」の内容

昭和の終わりの足音が聞こえる中、東城大学医学部総合外科の佐伯教授は、若きヒラ医局員・渡海征司郎を大抜擢した。彼は周囲の医局員の反感を買いながらも次々に高度な手術を成功させる。やがてオランダの国際学会に教授の名代として送り出された渡海は、その地で新たな因縁と巡り会う。
そして帰国後、ある患者のカルテに不審を抱いた彼は、佐伯外科の深い闇へ足を踏み入れていく……。

『ブラックペアン1988』『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』、そしてその後の「桜宮サーガ」のすべてはここから始まった!

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しかし年代的に「ブラックペアン1988」よりは前のことを描いているので、渡海のその後が分かるわけではありません。

小説「ひかりの剣」にも渡海が登場

渡海は、速水晃一と清川吾郎が主人公の小説「ひかりの剣」に客演しています。

でも、渡海の後日談はありません。

なぜなら「ブラックペアン1990」と同じ時系列の物語だからです。

小説「モルフェウスの領域」にも渡海が登場?

小説「モルフェウスの領域」にも渡海が登場しているという噂があります。

小説「モルフェウスの領域」(角川文庫)は、「コールドスリープ」技術を題材にしたSF×医療小説です。

主人公・涼子の回想の中に、本名不詳の日本人医師が登場。

その日本人医師は、ノルガ共和国で過ごしていた中学生時代の涼子に医学知識をレクチャーします。

この医師が、渡海征司郎ではないか?とファンの間で噂されています。

この医師の名前は最後まで明かされていないのですが、雰囲気などが渡海っぽいといわれています。

さらに涼子に、なぜ僻地で大使館付き医務官をしているのかについて、「俺がどうして日本を離れ、大海原を渡り、こんな辺鄙な大地にやってきたのか。その理由は俺の名だけが知っている。お前はその謎を解け。答えがわかったら、またどこかで会えるさ」と語っていました。

渡海という名前は、海を渡ると書きます。やはり渡海征司郎か?

ちなみに小説「モルフェウスの領域」の年代は、2012年10月~2015年6月。

渡海征司郎のその後(ブラックペアン1988のその後)に該当する年代です。

渡海征司郎は、僻地の医務官になっていた!?……かもしれません。

「緑剝樹の下で」(「ランクA病院の愉悦」所収)にも渡海が登場?

短編集「ランクA病院の愉悦」内の1作「緑剝樹の下で」(りょくはくじゅのしたで)にも渡海が登場しているという噂があります。

短編小説『緑剝樹の下で』は、アフリカの架空の国「ノルガ共和国」が舞台。内戦が続くこの国で流れ者の日本人医師が原因不明の熱病に立ち向かう姿を描いた小説。緑剝樹はノルガ共和国の国樹。カバノキ科で緑色の薄皮が剥がれるから名付けられたそうです。

主人公の名前はセイ。日本人の医師です。怠惰な生活を送っているもの、時折、緑剝樹にボードを吊るしてトンバたちに算数や英語を教えています。本名は不明。周りからは「セイ」と呼ばれれてるものの、国王からは「トウカイ」と呼ばれています。

小説「モルフェウスの領域」でもノルガ共和国で日本人医師が登場していました。今作では、「セイ」「トカイ」という名前のヒントが与えられています。

これはもう渡海征司郎(トカイセイシロウ)で間違いないと思われますが、果たして?

まとめ

以上、『ブラックペアン』渡海征司郎(二宮和也)のその後は?原作ではどうなった?について考察&調査してきました。

まとめると…

  • 渡海がその後どうなったかは原作に描かれていません。
  • 渡海は、原作では「ブラックペアン1988」と、それと同時代を描く「ひかりの剣」、それより前の時代を描く「プラチナハーケン1980」の3作に登場。
  • 渡海は、「モルフェウスの領域」と「緑剝樹の下で」(「ランクA病院の愉悦」所収)に登場しているかも?!

もし「モルフェウスの領域」「緑剝樹の下で」の登場人物が渡海だと仮定すると…。渡海は「ブラックペアン1988」の後、アフリカで医務官として女子中学生に医学を教えているようです。

ドラマ「ブラックペアン シーズン2」では、初回から渡海の名前が出てきました。原作者が二宮和也さんの天城役を提案したようで、何かアイデアがあるようです。

ドラマではどんな展開にしていくのか、楽しみに視聴したいと思います♪

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画像出典TBS「ブラックペアン」、モデルプレス