【紅さすライフ】2話*国宝級イケメンにメイクされる緊張感!「目、閉じて」に悶絶必至!
この記事では、7月31日(月)24:59~放送された『紅さすライフ』2話についてまとめます。
1話〜最終話まですべてまとめた記事はこちらをご覧ください。
https://dorama9.com/benisasulife-netabare/
キャスト・相関図はこちらをご覧ください。
https://dorama9.com/benisasulife-cast/
※以下、ネタバレを含むのでご注意ください!
【紅さすライフ】2話 あらすじ
ただのお金持ちじゃない、雅人の抱える事情
2話は、子供だった雅人(大西流星)がお母さんのメイクする姿を見て目を輝かせる回想シーンから始まる。
「よし、これで今日も頑張れる」
「メイクするとね、お母さんは強くなれるの」
そう言って微笑む母の姿と現在の雅人が重なる。
そして、前回の続き。
皮肉な巡り合わせから、就職活動中嫌な思いをさせられた『ペガサス化粧品』のビル清掃のアルバイトを始めることになった頼子(井桁弘恵)が、雅人と衝撃の再会を果たしたシーンに戻る。
100万円を一気に募金しようとする大企業の御曹司で、頼子が30万円を貸してもらっている あの“北條雅人”が清掃アルバイトをしていたのだ。
頼子が詳しい事情を聞こうと質問したその瞬間、遠くから『ペガサス化粧品』社長(コウメ太夫)ご一行が歩いてきた。
雅人の前で足を止めた社長は、「わざわざ父親にこんな姿見せて、金の無心か?」と衝撃の言葉を吐き捨てた。
頼子は驚きながらも、最終面接で自分のことを笑いものにした社長が雅人の父親だったことを理解する。
続けて、「もうお金を送らないでください」という雅人に「これ以上うちの名前に泥塗るな」と返す父(社長) 北條駿夫。
(噛み合わない会話…)
雅人の兄 一馬(松島聡)も雅人と頼子に申し訳なさそうにしながらも、社長の後についていく。
雅人がワケありだと理解した頼子は話を聞こうとするが、雅人は完全シャットアウトするのであった。
勤務終了後、控室に置かれたチョコスティックパンを自分のものだと思い手を伸ばす頼子。
ところが、雅人も全く同じ行動をし、顔を見合わす二人。
「え、僕のですけど?」
お金持ちの雅人が自分と同じものを食べてるなんて信じられない頼子だったが、確認すると本当に雅人のものだった。
そうこうしているうちに、雅人の兄 一馬が雅人を迎えに来て、3人でご飯に行くことに。
「チョコスティックパン以外の食事は久しぶり」という頼子は、雅人と一馬が驚くほど食べまくる!
ハイペースで飲みまくる!
そして頼子は「雅人と一馬は母親の違う異母兄弟で、雅人は父 駿夫の浮気相手との間にできた子供」だと知る。
一馬によると、例の100万円は父 駿夫からの仕送りで、雅人にとっては絶対に頼りたくない相手からもらったお金だから募金したのではないか、とのこと。
雅人の抱える事情を少し知り、お腹いっぱいで気持ち良く酔っぱらった頼子は、ふらふらしながらも自力で帰ると言い、解散。
そんな自由で豪快な頼子に好意を抱いている様子の一馬。
それを見て怪訝な顔をする雅人。
雅人の気持ちはこの時点ではまったく描かれておらず、1話のラストで語られた「頼子が雅人の初恋の相手」という話題は一切触れられなかった。
国宝級イケメンのメイクタイムは悶絶必至
気持ちよく酔っぱらった翌日、頼子は研究室の同僚 鈴木の結婚パーティーに行かなくてはならず憂鬱だった。
女性軽視のハラスメントを平気でする古井教授にブチギレて退職を宣言した研究室。
その教授や同僚たちとの再会…
自分より劣っているのに、「男性だから」「結婚するから」という理由で頼子の代わりに助教の座を手にした鈴木の結婚を祝う場…
家賃を払うだけで精一杯の頼子には重すぎるご祝儀……
どれをとっても心底行きたくなかったが、可愛い後輩 足立小夏(森迫永依)から「一人は嫌だ」と言われ、しぶしぶ参加することに。
そして、その日の清掃バイト中、雅人との会話の中で今日パーティーに行くことを話す。
すると雅人は急に興味を持ち「その顔で行くの?パーティー」と一言。
続けて「実験台になってくれない?」と言い出す雅人。
雅人が言う「実験台」というのは、「メイクを試させてくれ」という意味だったのだ。
ここからが、ファンでなくとも悶絶必至の “国宝級イケメンによるメイク” タイム。
詳しくは、なにわ男子・大西流星【国宝級イケメンランキング「ウチの推し」部門】を受賞!その内容は!? | ViViをご参照ください。
「あんまり張り切っている感じはちょっと…」
「突然化粧して登場したら、出会い求めて必死とか言われる可能性あるから」
「女らしくないとか言うくせに、オシャレしたら色気づいてるとか言って…」
と、後ろ向きな発言を続ける頼子に対して「わかったから」と、少し強い口調で頼子を黙らせた雅人。
(このときの気持ちははっきりとは描かれていないが、後にこの時の頼子を思い出すシーンがあったので、雅人の心をざわつかせる何かがあった模様)
真剣にメイクする雅人のドアップ…
(なんて美しくて尊いのでしょう)
そして「目、閉じて」のパワーワード!
(こんなの見せられちゃって、大西流星さんファンの方はご無事でしょうか?笑)
メイクをしながらの会話で頼子は、雅人がメイクをするのは「武装するため」であることと
実はメンズコスメブランドの起業を目指して日々研究を重ね、父親の仕送りには手を付けずに自力で起業資金を貯めていることを知る。
「尊敬…」
頼子は、さらに詳しく聞きたかったが、雅人はシャットアウト。
そして、ついにメイクが完成!
この時の雅人の笑顔は、普段の不機嫌そうな表情からは想像できないくらい満足感に満ちていて、ギャップがとても可愛かった。
(雅人は基本無口なので、表情だけでこの振れ幅をしっかりと表現している大西流星さんはすごいと思います!)
雅人のメイクで武装した頼子は、ハラスメントだらけの研究室による結婚パーティーに参列
心底行きたくない、研究室メンバーによる結婚パーティーだったが、雅人のメイクのおかげで一皮むけ強さを手に入れたように見えた頼子。
到着早々、可愛い後輩 小夏が、先輩男性から不必要にべたべた触られているところを目の当たりにした頼子は、もはや何も失うものはないとばかりに、セクハラ野郎の頭にお酒をぶっかけ公開説教!
(少々やりすぎな気もしたが)小夏を救った頼子はとてもカッコよく、雅人のメイクで「武装」してご満悦の様子。
ところがそんなときに、頼子が研究室を辞めるきっかけとなったアンモナイトハラスメント野郎 古井教授と、頼子より劣っているにもかかわらず「男性だから」「結婚するから」という理由で助教の座を手にした鈴木が頼子の噂話をしているのを聞いてしまう。
自分が身を削って訴えた女性蔑視のハラスメントに対する異常性が何一つ伝わっていないこと
「やっぱり辞めたくない」って泣きついてくるんじゃ?と笑われていること
些細なことで投げ出す中途半端なやつだからどこ行っても通用しないと陰で言われていることを聞いた頼子はもう怒りが抑えられず、教授たちの元へ殴り込もうとするが、小夏に止められ、怒りが収まらないまま帰宅する。
そして、何もわかっていないハラスメント野郎たちに自分たちの異常性をわからせるべく、より具体的な表現で実態を容赦なく書き込んだ退職願を作成するのであった。
化粧品業界学内企業説明会で『ペガサス化粧品』に喧嘩を売る頼子
昨夜仕上げた退職届を叩きつけるべく教授の元へ向かう頼子は、ふと、大学で開催されている「化粧品業界学内企業説明会」を見かけて立ち寄ることに。
すると、そこには雅人の姿が。
だが、次に登壇するのが『ペガサス化粧品』(雅人の父 駿夫)だと知るや否や、雅人はさっさと退席しようとする。
その態度が気に食わない駿夫は、雅人が自分の息子だと公表した上で、公開説教をする。
だがその言葉は、雅人の努力などつゆ知らず、自分の思い通りにならない=中途半端でダメな奴だと勝手に決めつけ
「そんな態度だと、後々助けてほしいと泣きついても、助けてやれない」と言ってマウントを取りたいだけの親のエゴに満ちたものだった。
頼子は、その言葉を聞きながら、自分をバカにしていた古井教授たちと同じようなことを言う駿夫に怒りが抑えられず物申す!
「何が悲しくて こんな場所でマウント取ってくるしょうもない親に泣きつかなきゃいけないんですか? 中途半端な人間って言いますけど、自分の思い通りにならないから目障りなだけでしょうが!」
(ざわつく会場)
そして、何者かと聞かれた頼子はとっさに
「私は彼のビジネスパートナーです!」
「私たち 化粧品業界で起業するつもりです」
「メンズコスメのブランドを立ち上げてペガサス化粧品に勝ってみせますから!」
と宣言。
「ねっ!!」と振り返ってすごい形相で雅人を見る頼子と、困惑した様子の雅人の顔が映され、2話は終了。
【紅さすライフ】2話ラスト!次回予告の雅人の言葉が気になる…
2話のラストで、頼子(井桁弘恵)は多くの学生の前で『ペガサス化粧品』社長で雅人の父 駿夫(コウメ太夫)に啖呵を切り、勢いで雅人(大西流星)と一緒にメンズコスメブランドを起業するビジネスパートナーだと言っちゃいましたが…
雅人は困惑してる様子……
それどころか、3話の予告では「なんなんだよ勝手に!なんのプランもないくせに、人の夢にただ乗りすんなよ!」と、少し涙目でキレる雅人が映っていましたね。
正直もっと頼子のカッコ良さに惹かれて元気をもらう展開になるのかと思ったので、意外なリアクションでした。
ここからどう関係を修復するのか、正反対の2人だからこそ、自分にない魅力に助けられたり、いい影響を受けたりすると思うので、その辺りの変化を経て、お互い信頼し合えるビジネスパートナーになるまでの過程に目が離せないですね!
【紅さすライフ】2話 みんなの感想
SNS等の書き込みを見ると、シンプルに大西流星さんと松島聡さんがかっこいい・可愛いと呟かれている方が多いですね。
でもそれだけでなく、雅人(大西流星)は今のところ無口で本心が読みづらいので、言葉ではなく目や表情だけで魅せる大西流星さんの演技を評価される声も多数見られました。
あとは、普段のムスッとした顔と、メイクが完成した時の笑顔のギャップが視聴者をキュンキュンさせたようです。
そして、「頼子(井桁弘恵)のキレっぷりが痛快!」という声も!
世の中で当たり前のように存在するハラスメントや理不尽に黙り込んで受け入れるのではなく、頼子ならではの言葉でしっかりと意見する姿がカッコイイですもんね。
日頃、おかしいと思いながらも甘んじて受け入れている方が「自分も立ち上がってみたい」と思わせられるようなドラマになっていますね!
なんのプランもなく大手企業に喧嘩を売って、2人の信頼関係もまだなくて…
今が一番どん底かと思いますが、3話以降どんどん道を切り開いていくと思うので、2人の勇姿が楽しみですね!
ということで、次回3話【8月7日24:59~】もお見逃しなく♪
『紅さすライフ』は、放送終了後1週間 日テレ無料(TADA)と TVerで無料配信されます!
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